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谷間の百合

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十三日 その一  総理の目論見はことごとく外れた。

産経の世論調査で、総理の訪韓を「よかった」とする人が76%もいたそうですが、なぜかその理由は明記されていませんでした。
総理は出発前のマスコミへのオフレコ会見で、概ね次のようなことを語っていたようです。
国内に訪韓に反対する声があることは好ましいことで、その反対を押し切って訪韓したということに意義があるのだと。
それで相手に圧力をかけることができるからということかもしれません。
しかし、総理の狙いは見事に外れました。
総理の思惑など向こうは知ったことではなく、南北統一の始まりだとばかりに韓国はお祭り騒ぎになっていたからです。
目立ちたいという誘惑に勝てずに訪韓したことを総理は悔やんだことでしょう。
相手に強く「合意を守れ」と釘を刺すことで、国内の支援者の機嫌をとろうという目論見も無残に崩れました。
しかも、圧力を掛けることで完全に一致したことになっていたアメリカのペンス副大統領は、その舌の根も乾かぬうちのきのう、北と対話する用意があると言ったのです。
圧力の二字しか頭にない総理が困惑の極に達しているのが見えるようです。
折角、金永南と接触を計って言葉を交わしたのですから、本来ならアメリカが言う前に日本が言うべきことでした。
しかし、悲しいかな、総理の頭の中は方向転換ができないように固定されているのです。


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圧力を最大限に強めて、最後は国民を道ずれに戦争に持っていきたいと思っていた総理ですが、その戦争が遠のきました。
戦争によって自分の悪業や経済の行き詰まりをチャラにできると思っていた総理が、この先どういう行動に出るのか、わたしには予想もできません。
総理の最後がどうなるのか、案外些細なことがきっかけであっさりと終焉を迎えそうな気がしないではありません。
しかし、それももう遅いのですが、あとは、総理が石もて追われるのを見たいという欲求だけです。

核ミサイルに執着するのは北の安全保障だとプーチン大統領が言っていましたが、わたしは核開発を放棄して民主主義体制になることが最も有効な安全保障ではないかと思います。
アメリカも民主主義の国を理由もなく攻撃することはできないでしょうから。
それは、北は残忍な国だと言ったアメリカの鼻をあかす意味でも実に有効です。
原爆を投下し、いろいろな国で殺戮を繰り返してきたアメリカがよその国のことを言えるでしょうか。
それは日本にも言えることです。


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by michi-no-yuri | 2018-02-13 09:33 | Comments(0)
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