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谷間の百合

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もっとも総理になってはいけない人間が総理をしている。

朝のテレビが、いまのリオの治安の悪化を伝えていました。
治安の悪さはオリンピック前から言われていたことで、それで出場を辞退した選手もいたのですが、開催中は抑えられていたものが、オリンピックが終わって元通りになったということでしょうか。
財政難が根本の問題だということです。
オリンピックの施設の跡も、記憶の風化とともに廃墟化も進んでいましたが、オリンピックの収支はどうだったのでしょうか。
日本はリオから学ぶことが多いと思うのですが、日本には、東京はリオとは違うという特権意識のようなものがありませんか。
フランスの首相が、財政不安があるからと、あっさり万博候補を降りてしまいましたが、ここでも、日本はお金持ちだからフランスとは違うんだという上から目線の意識が見え隠れしてイヤ~な気持になります。
フランスの首相は、国の財政に責任を負っていたのです。
日本は驚くことにだれにも責任が及ばないようになっています。
すべて、赤信号みんなで渡れば怖くない方式でやっていますから、たとえ失敗してもだれも責任を感じることはありません。
そもそも、国の財政に責任を感じるような人間なら、オリンピックにも万博にも二の足を踏むでしょうし、やる場合でも何兆円もかけるようなことにはなりません。
だれも責任を感じないのですから予算は青天井です。
後は野となれ山となれということなのでしょう。
それで財政危機になっても、その影響をもろに受けるのは国民です。
国民は貧窮に喘ぎ、地方は死んでいくのです。

室生寺
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村上誠一郎さんが、財政が分からない人、隣国と仲良くできない人、国民の苦しみが分からない人は総理になってはいけないと言っていました。
もっとも総理になってはいけない人間が総理になっていることが、この先日本に何を齎すでしょうか。
普通に考えて破滅しかありません。

リオは、オリンピックが終わってからの一年弱で、700人の市民が銃撃戦の犠牲になったということです。
ここは無法地帯だと女性が言っていました。
東京で銃撃戦が起きることはないでしょうが、無法地帯にならないという保証はありません。
鯛は頭から腐ると言われますが、トップの脱法、不正行為が徐々に国民の倫理観を麻痺させていくのにそう時間はかからないでしょう。
無法地帯の恐ろしさを日本人はまだ知りません。
まだ他人事だと思っているのですが、その内思い知ることになるのではないでしょうか。


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by michi-no-yuri | 2018-01-31 10:54 | Comments(0)
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