けさのニュースで、北のミサイルに備えるための避難訓練実施の指針が整い近く閣議決定されると言っていました。
そのために国会で青山繁晴さんに質問させたのですね。
また、一歩戦争に近づきました。
実際に戦争になるということより、政府は一日も早く戦時独裁体制に持っていきたいのです。
イギリスのBBCが、しゃがんで頭に手をやっている日本人の映像を流し、それに対して「シュールな光景」などという嘲笑的なコメントが寄せられたということですが、BBCはなんの論評も加えずにただ映像を流すだけで所期の目的を達したのです。
日本政府はいまや世界から嗤われても蔑まれても、いまに見ておれという感じで反発を強めるだけです。
政府が防衛大綱の見直しを進める中で敵基地攻撃能力も視野に入れていると新聞が報じています。
過日、長島昭久さんが言っていたことです。
えっ! そんなことができるの?と思いましたが、もう、総理の頭に憲法はありません。
自分が憲法なのです。
一方で、総理は「特定の分野で、世界レベルの大学を全国につくる」と述べたそうですが、特定の分野って、言わなくてもみんな分かりますよね。
籠池家の長男佳茂さんが、瑞穂の国記念小学院は本来国が推し進めようとしていた学校だったと暴露しました。
5年前?の2.26日に、総理と松井知事と八木秀次が大阪の居酒屋で熱っぽく語り合っていたことが俄然重大な意味をもって浮び上ってきます。
籠池さんが、学院の敷地内にマスコミを招き入れて言ったのが、学校はたくさんの人の思いのこもった寄付でできたものだということでした。
そのたくさんの人たちは、総理の「しつこい人」発言を受けて蜘蛛の子を散らすように逃げました。
そんな人間が教育に携わっていたことに慄然とします。
亀井静香さん、早く北へ行ってください。
総理にはいくら忠告、諫言しても糠に釘だったようですが、もしかしたら金正恩さんの方が話が通じるかもしれませんよ。
安部政権を無力化させるために、たくさんの人が訪朝して交流してほしい。
国交がなくてもだれでも行くことは可能でしょう。
天皇陛下がやはり韓国への訪問を願っておられるようです。
周辺国との平和的共存が日本の生きる(生き残る)道だと思っておられることがひしひしと伝わってきます。
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