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谷間の百合

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二十六日 その一  「いい男」の条件。

きょうの「酔生夢人のブログ」のタイトル、「下品な闘士と上品な卑怯者」は、見た目がそうだというだけで、卑怯者が上品であるはずがありません。
下品な卑怯者とはどういう人間かと言えば、安倍晋三といううってつけの見本があります。
実は、この記事を書く気になったのは、きのう菅野完さんの夢を見たからです。
向こうから血相変えて走ってきた菅野さんが、わたしに逃げろと叫んだのです。
菅野さんの夢を見るのも変なハナシですが、逃げろとはどういう意味だったのかと、起きてからしばらく考えてしまいました。
菅野さんが「しばき隊(信じられないネーミン)」や「解同」に所属していたのは知っていましたが、両者ともわたしには未知の団体だということで、特別な感想は持っていませんでした。
しかし、いつも高みの見物で、自分では何もしないで批判ばかりしている人間より、そのなんでも飛び込んでいく行動力は評価したい。
他人の批判ばかりしている人間は、1ミリも成長、進化することはなく、それで一生を終るのだろうと思います。
いまもそこに所属しているのならともかく、かれはすぐに飛び出しているのです。
中に入らなければ分からないことが分かったからでしょう。
わたしは、過去はあくまで過去であって、今現在の自分がどうかがすべてだと思っています。


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先日、いい男の条件を、深く考えもせず思いつくままに三つ挙げました。
感情が豊かで、いつもこころに涙を宿している男
すべての生きもののいのちを愛おしく感じられる男
いざというときには腹が括れるものを普段から持っている男
そして、もう一つ、いまの自分に安住せず、いつでも今の自分を棄てられる(変えられる)というのを加えたいと思います。
菅野さん、ほっしゃんさん、村本大輔さんなどはそういう男性ではないかと思っています。

酔生夢人さまが、菅野さんの強姦未遂事件について、男の側が大胆な行動をとらないと性的関係など達成できないのが男女関係だと書いておられますが、余程嫌いな男性でない限り、強引さを嬉しく思いこそすれ嫌う女性は余りいないと思います。
むしろ、女性はいつまでも手を出せないでうじうじしている男性にイラつくのではないでしょうか。
しかも、女性に拒絶されてあっさり諦めているところは、実に男らしいではありませんか。
いったいどこに問題があるのか教えてほしいくらいです。

しばしば批判される、ツイッター上の口汚さも正解なのです。
汚物を投げられたら汚物を投げ返すのが紳士たるものの作法だと思いますけど。
わたしは日ごろ、そこが知識人、インテリの駄目なところだと思っています。


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by michi-no-yuri | 2017-08-26 10:26 | Comments(0)
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