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谷間の百合

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二十二日 その二  占領軍に寝返った者たちの子孫。

Nスぺ「東京 戦後0年」を見て、戦後0年にいまのモラルハザードの原点があったのではないかと思い、もう政治ではどうしようもないなという感慨を深くしました。
もう、政治では無理だと思いました。
国民が立ち上がるか、ガラガラポンでいったん破滅するかしないと。

米軍が上陸してみると、日本軍が保有していた全資産の70%が跡形もなく消滅していたそうです。
それは軍が本土決戦に備えて国民からかき集めた財産でした。
米軍が来る前に、それら隠匿物資を横領したのは、特権を持つ政治家、役人、資本家、陸海軍の将校、警察だったということです。
かれらは物資を闇市に流すことで莫大な利益を得たのです。
その警察が何をしていたかというと、主婦が必死の思いで物々交換で農家から持ち帰ったお米を、駅で待ち構えて没収したのです。
大声で泣いていた女性がいましたが、その口惜しさを想像すると苦しくなるほどです。
わたしは没収したお米は孤児院などに配られたのだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。


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本土決戦まで考えていた軍ですが、いざ占領軍がやってくると簡単に寝返る軍人が続出しました。
右翼や大本営の参謀はきのうまでの敵であるアメリカ占領軍に進んで協力してスパイ活動や密輸に従事したということです。
GHQは対ソ対中戦略にかれら軍国主義者を保護し重用したのです。
参謀などは有能さ?を買われたのでしょうが、BC級戦犯は利用価値がないと見做されたのか1000人近くが刑場の露と消えました。
GHQがA級戦犯の中から有能かつ利用価値があるとして釈放した代表的人物が岸信介です。
特攻隊やインパールはじめ無謀な作戦を立てて、結果的に310万の同胞を殺した作戦の立案者たちは罪を免れました。

飢えた子どもがいるのに、皇室は贅沢な食事をしていたとその献立を記事にした新聞がありましたが、わたしは本当だろうかと思いました。
母からよく聞かされたのが、皇室は国民と同じ質素な食事をしておられるというものでした。
見たわけでもないので実際は分かりませんが、しかし、皇居には大量の食糧があるというデマを信じて皇居に押し寄せた国民がいましたが、結局なにもなかったことが分かったのではないでしょうか。
軍も天皇が煙たくて皇居に食料などの物資を隠匿しようとは思わなかったでしょう。

占領軍に進んで身を売った軍人や政治家の末裔たちがいまの政権を担っています。
ミニ牟田口がごろごろいます。
総理はもちろんですが、下村博文を逃がしてはいけません。


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by michi-no-yuri | 2017-08-22 13:18 | Comments(0)
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