ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

二十三日 その二  コメント欄からの転載。

きのうのコメント欄に寄せられたコメントを転載します。
わたしは、早くからこういう意見が国家公務員の人々の中から出てきてほしいと思っていました。
何も知らないわたしが言うのとは違い、そこには事実がもつ迫力があります。


始めまして。毎日logさせていただいております、新潟のlouisx2です。よろしくお願いいたします。
現在は事情で退職しましたが、30年国家公務員の末端として働いてきました。
今国会での官僚の各種発言・・・ありえないのです。
公務員は末端から本省のトップに至るまで、文書に始まり文書に終わるのです。
公文書は内容・形態等に応じて保存期間・廃棄年月日が法律・ 規定・規則に寄って全て決まっています。
提出の請求があれば必ず応じなければなりません。
保存状況に関しては必ず監査が入り、「判子が漏れていた」「保存期間前に誤って廃棄した」などとなれば、当該の職員・上司共々処罰の対象ですし、それが元で訴訟が起き、裁判に負けて国庫に損害を与えたなどとなれば更なる処罰対象ですから、保存期間が満了しても即廃棄などしないものなのです。廃棄年月日が過ぎてもある程度は倉庫に保管されているはずです。

勿論、わざと公文書に残さないことはあります。
責任をわざわざウヤムヤにするためです。文書に残して決済を受ければ決済印の人間に責任の所在はあります。
その場合でも担当者はメモ以上公文書未満の文書を残し、最低の保存をするのが普通です。
何も証拠がないところで後々問題が起きれば、その担当者の責任になってしまうからです。
上司から公文書の指示を貰えず、口頭だけの指示で動かなければならない場合、必ず我が身を守るために「上司から口頭指示を受けた」と残し、最低の期間、保存するものなのです。

処世術・保身術ではありますが、官僚はあったものをなかったことには絶対にしないのです。

このblogを見ている皆さん、あの国会答弁の数々は有り得ないことと知ってください。
もし、公務員が保存期間前に公文書を廃棄したなら罪に問えることを知ってください。
前川前文科事務次官はまっとうなことを発言しているだけなのです。
霞が関の人々が国家公務員として、まっとうな道に戻ることを見守っていきます。

管理人様もご自愛のうえ、ますますの発信を楽しみにしています。
失礼いたしました。



c0243877_10562447.jpg











×
[PR]
by michi-no-yuri | 2017-06-23 10:58 | Comments(0)
<< 前川喜平という「正義」 二十三日 その一  豊田真由子... >>