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谷間の百合

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従属と追従の国で「サムライ」の言葉は聞きたくない。

韓国大統領特使への日本のおもてなしがひどいと韓国ネットユーザーの間で話題になっているのは、特使と安倍総理の椅子(一人掛けソファー)の大きさというか高さが違うということで、実はわたしも別の観点から気になっていました。
韓国の特使のことは知らなかったのですが、ハリス大平洋軍司令官のときは司令官がアメリカ人にしては小柄(母親が日本人)だったので、総理が長官を見下ろすような感じがよけい目立ちました。
いままでは主人も客も同じサーモンピンクの椅子だったのに、いつから総理の椅子があのような図体が大きいだけで安っぽく見えるものに変わったのでしょうか。
総理自身の要求だったのか、それとも側近の忖度か入れ知恵なのか分かりませんが、わたしは、ますますハダカの王さま然としてきた総理の狂気を感じないではいられませんでした。
日本人がお客をもてなすのにそういう構図はあり得ないと思います。
だんだん金正恩がのり移ってきたようです。
わたしは、上下関係にうるさい韓国人の視点ではなく、日本人離れした総理の異常性に不安を感じないではいられません。


従属と追従の国で「サムライ」の言葉は聞きたくない。_c0243877_11514255.jpg


ザッカ―バーグが安倍総理を表敬訪問したときはスーツだったのに韓国ではジーパンにTシャツだったとか。
民族のプライドが傷つけば、これほど後を引くものなのでしょうか。
それとも、もともとの民族性なのかどうかはともかく、お客を見下ろすような体勢が気にならない総理は、まるで未開な国の独裁者です。
わたしは、日本がそんな国になってしまったことが悔しい。
外に向かって、これは日本ではないと叫びたくなる。
韓国のそういう民族性が善いとは決して思いませんが、アメリカに従属し追従するような国になっている日本に、日本人のプライドは傷つかないのでしょうか。
東京初め大都市を焼き尽くされ、原爆を落とされたこともきれいに忘れてしまう日本人ってほんとうに不思議な民族です。

以前も書いたのですが、外国の要人が昭和天皇に謁見して日本の武士道精神を賞賛したとき、天皇は、いまの日本にそういう精神を持った日本人がいますかと反問されたそうです。
売国と追従と無関心無気力の日本で、わたしは「サムライ」の言葉は聞きたくない。


従属と追従の国で「サムライ」の言葉は聞きたくない。_c0243877_11515724.jpg










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by michi-no-yuri | 2017-05-24 11:53 | Comments(0)
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