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谷間の百合

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報復合戦、とことんやれ!

けさ起きてすぐにテレビを付けたら、官邸の広報紙の読売新聞の記事として、前文科省事務次官の前川さんが出会い系バーに足繁く通っていたというニュースをやっていました。
官邸は、北のミサイルそっちのけでこんなことにうつつを抜かしているのです。
前川さんが通っていたのは平日だということで、以前、国会をぬけ出して援助交際の女子大生とラブホにしけこんでいた佐田という議員に比べたらナンボかましでしょう。
後援会の会員の葬儀の後、吉原の高級ソープへ行ったところを撮られた新藤議員のときは、法に触れることでもなく、悪いことでもないというのが大方の男性の見方のようでしたが、わたしはそんなものだろうか?と思いました。
国会議員の歳費は税金なのに、、
男娼を議員宿舎に連れ込む議員もいたり、ほんとうに自民党は鼻をつまむような掃き溜めになりました。
中川俊直議員はその後どうしているのですか。
むかし、近所のわけ知りのおばさんが「男はんは、そんなこと恥ともなんとも思ってはらへんよ」と言っていましたがそういうものでしょうか。


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官邸と前川さんの報復合戦、始めたからにはとことんやってください。
前川さんも相手を倒すくらいの気迫をみせてほしい。
こちらとしたら、相打ちになるのが理想です。
こういうことは、小泉政権時からの自民党の伝統で、それ以前には見られなかったのではないでしょうか。
派閥間の争いは盛んだったようですが、やはり、その当時は汚い手は使いたくない、使えないという矜持があったのだと思います。
いま、そんな矜持はどこにもありません。
清濁併せのむと言いますが、清はなくて濁ばかりになったのは小泉政権からの遺産です。
小泉以前、さらに、中曽根以前、さらにさらに遡って明治維新前の日本に会いたいと、このごろそんな夢をよく見ます。
もしかしたら、みんながそんな夢を見たらそれが現実にならないとも限らないではありませんか。
今の世、希望がないからせめて夢をみる。

返す返すも小泉純一郎が許せない。
脱原発を言って、いい人のイメージを振りまいていますが、いまのモラルハザードの原点をつくった人間です。


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by michi-no-yuri | 2017-05-22 11:51 | Comments(0)
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