ペルーの空港で、総理はタラップを降りるときちょっとよろめいて手摺りにつかまるシーンがありました。
トランプさんとの会談でよほど疲労困憊したのでしょうか。
これから、アメリカは総理の望むこととは逆の方向に進み、その差はどんどん広がっていくことでしょう。
トランプはプーチン大統領に会い、習主席に会い、もしかしたら金正恩に会うかもしれません。
会わないことで、敵対意識を醸成してきた日本政府は、おいてけぼりを食うことになりました。
総理の邪悪な野心はトランプによって打ち砕かれていくことになります。
このところ、また不愉快なことに、橋下徹の名をよく耳にするようになりました。
大統領選取材のためテレビ(朝日?)クルーとニューヨークに行っていて、トランプが勝利したとき、かれは「日本人が自立を真剣に考えるよい機会だ」と呟いたそうです。
こんなセリフ初めて聞きましたが、対米自立という言葉が解禁になったのか、だれもが口にするようになりました。
予想したように、日本は対米自立に舵を切ったのです。
橋下徹のこの発言で、かれが総理と気脈を通じていることがよく分かります。
変わり身の早さと言い、これはと思う人物に取り入る巧妙さと言い、処世のためなら、安倍総理だってその内切り捨てるかもしれません。
父親は在日のヤクザで、自身も飛田新地やサラ金の弁護士をしているような人間を、お人好しの日本人はここまでもちあげてしまったのです。
人心掌握に長けて伸し上がってきたような人間はほとんど在日だと思っていいかもしれません。
テレビ朝日はなぜかれを重用するのでしょうか。
先日は、トランプと橋下徹を併記して、その共通点を図表にしていましたが、こうして露出を増やしているのは、必ず目的があるからです。
おそらく、総理から憲法改正への強力な助っ人として期待されているのだろうと思います。
青森の部隊が「駆けつけ警護」の任を帯びて南スーダンへ出発しました。
稲田防衛大臣は「責任はすべて自分にある」と言いましたが、その責任の取り方はもう分かっているのです。
引き続き職務を遂行することが自分の責任だと思います、というものです。
むかしの武士は腹を切りましたが、いまは口先だけで責任がとれるようになりました。
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