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谷間の百合

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十三日 その二  放射能より煙草のケムリが健康に悪いそうです。

山本太郎さんの質問に対し、総理は「通告」無しの質問には答えられないと言っていましたが、総理自身過去に「質疑通告」を拒否していたことがあったようです。
質問者の質問主意書を受けて、官僚が答えを用意するのですが、最近は、ただ、そのぺーパーを棒読みするだけの大臣ばかりが目立つようになりました。
まったく勉強していないし、する気もないようです。
「通告」は大体の質問の傾向だけに留め、あとは自由に議論できるようにすべきではないでしょうか。

太郎さんが質問したのは、フクシマの子どもの甲状腺がんについてでしたが、こういう重要な人道上の問題に対する質問に「通告」がなかったことを理由に拒絶的な態度をとることは、いままでならそれだけで総理失格だったでしょう。

ところで、甲状腺がんは未だに放射能との因果関係が認められていません。
反面、肺がん初め癌との因果関係がなにも証明されていないのに、煙草の受動喫煙では1万5千人が死亡したと厚労省が発表しました。

さらにきのう厚労省は、2020年のオリンピック、パラリンピックに向けた受動喫煙防止の規制強化案を明らかにしました。
これからは、公共の場所だけではなく、飲食店初め個人経営の店舗にも罰則を伴う禁煙の義務化が徹底されていくことでしょう。
喫煙者本人ではなく、受動喫煙に重点を置いてその害を喧伝するやり方には悪意が隠されています。
こういう禁煙化の動きにはさまざまな理由がありそうですが、いちばんの理由はNWO(世界統一政府)やWHOの考えの中にあるでしょうからわたしには言えませんが、それ以外の理由としては、放射能隠しや喫煙者と非喫煙者という対立構造をつくり、喫煙者への差別を助長することです。
隠された悪意とはそのことです。
為政者はあらゆるところに対立状態をつくることで、権力の維持を図るようです。
わたしは、国連や政府が悪いということはよいことであり、いいということは悪いことだと解釈して間違いはないと思っています。


十三日 その二  放射能より煙草のケムリが健康に悪いそうです。_c0243877_14235160.jpg










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by michi-no-yuri | 2016-10-13 14:17 | Comments(0)
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