菅官房長官が「生前退位」の検討はしないと言いました。
検討しないということは、陛下に「生前退位」のご意志があったことは事実だと理解していいのでしょうか。
わたしは初耳だったのですが、陛下が退位については5年くらい前から言っておられたというのはほんとうのことでしょうか。
前々から言っておられることで、今に始まった話ではないということにして取り合わないということにしたいのではないでしょうか。
「検討しない」ということで、天皇の今後の発言に釘を刺したのだとも考えられます。
どこまでも悪辣非道な政権です。
あの昏い目をした菅官房長官とはどういう人間なのか。
恥かしく堪えがたい思いをしたのが、ウランバートルでの総理の言動でした。
南シナ海における中国の主張を全面的に否定するという仲裁裁判所の判決を受けて、反中包囲網を築けると勇んで乗り込んだのでしょうが、その狙いは見事空振りに終わりました。
中國との経済関係を重視したい欧州各国は総理の呼びかけに乗ってきませんでした。
また、当事国のベトナム、フィリピンも、中国との二国間協議を優先させました。
そもそも、領土問題が裁判で解決することなどないのです。
総理を支持する人の間では、総理はリアリストだということになっているようですが、リアリストの意味分かっていますか。
戦争という非現実に夢中になっている総理に国土も国民も眼中にありません。
リアリストだというのなら、先ずすべきことはフクシマの収束であり、熊本の復興でなければなりません。
しかし、総理にはまるで「復興」という概念がないかのようです。
戦争がしたい人間は「復興」なんて地味で面倒くさいことはしたくないのでしょう。
どうせ戦争になれば、破壊されるのだから?
ベトナムやフィリピンこそリアリストなのです。
なんとか話し合いで平和的に解決しようとしているのです。
日本の総理のように積極的に紛争や戦争を望むようなリーダーは滅多にいるものではありません。
南シナ海の問題で、総理は「法の支配のもとで、紛争の平和的解決を望む」と言いましたが、国の憲法を平気で破った人間が言えることでしょうか。
わたしは、李国強にそれを指摘してほしいとさえ思いました。
対中連携が失敗したとみるや、総理はメルケル首相に「日独で世界の経済を牽引しましょう」と持ちかけました。
とんだリアリストです。
この仲裁裁判の裁判官5人の内3人は当時所長だった柳井俊二が指名したものだそうです。
柳井俊二とは、いわずとしれた元駐米大使の売国奴で総理の側近でもあります。
もしかしたら、この裁判は当事国ではない日本がフィリピンをけしかけて提訴させたのかもしれないなとわたしは思いました。
どこまでも汚い日本です。
どこまでも中国と戦争がしたいようです。
しかし、世界情勢は一日も留まることはありません。
大統領も変わりフィリピンも変わったのです。
日本も変わってほしい、、
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