辺野古漁港近くの、反対住民が設置しているテントの中が何者かに荒らされ、説明パネルの一部に燃やされたあとがあったそうです。
安部政権支持者の犯行でしょう。
かれらの行動がエスカレートしているのですが、かれらを勇気付けているのが安倍政権の狂気であり、警視庁機動隊の暴力体質です。
そこで抗議活動をしていた山本太郎さんが、機動隊員に押し戻されて転倒する場面の動画を見たのですが、隊員の目の中に昏く燃えている憎悪の炎を見てわたしはゾッとしました。
なぜかれらが反対派住民を憎悪するのか、かって右翼だったわたしにも思い当たることはあります。
以前も書きましたが、わたしの中から偏見や憎悪がどんどん消えていったのはネットをするようになってからです。
もちろん、ネットには偏見や憎悪を煽り助長させるカキコミが溢れていましたが、十年近くもネットをやっていれば、そのゴミのなかにある真実に気付かないほうがおかしいでしょう。
わたしが真実のなかでみたのは、すべての人が洗脳されコントロールされているという事実でした。
憎くて憎んでいたのではないという事実でした。
一握りの人間の欲望によって、わたしたちは格差や対立軸を与えられ、そして、憎み合うようにされ戦争をさせられてきたのです。
そういう真実が、大いなる悔恨と苦痛を伴ってわたしを襲いました。
ネットの出現が図らずも世界の仕組みを暴いてくれたのです。
それなのに、支配者はなお世界をコントロールしようとし、たくさんの人の無知、無関心によってそれが繰り返されようとしています。
「つむじ風ブログ」に
「求むるものは真実であり真相です。真理は汝を安らかにするとの信念でー」
と書かれていますが、まったくその通りです。
但し、わたしは「つむじ風ブログ」がほんとうに真実を求めておられるか疑問に思うことがあります。
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