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谷間の百合

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四日 その一  想像するだにかなしいこと。

世論調査の数字は全部捏造だったことを示す一覧表を見ましたが、どういう経路ででてきたのでしょうか。
内部告発でしょうか。
わたしは常々支持率は一桁だと思っていましたので、その予想はそう外れていなかったものの改めて驚かずにはいられませんでした。
下駄をはかせるとか色を付けるという程度のことではないのです。
これが人間のすることでしょうか、できることでしょうか。
きっと自分たちが何をしているのか分からないほど感覚が麻痺しているのでしょう。
そういう人間に、どれだけ許されざる行為かと言ってみたところで虚しいかぎり、、

電通という会社は、きのう書いたGHQ、満州人脈、在日朝鮮人の構図のもっとも典型的な組織だろうと思います。
そういう組織が、いまだに政治の大事な部分を請け負っていることに、日本の最大の不幸があります。
なによりも戦後が終わっていないことを示す歴史遺産的組織です。
以前、フジテレビ周辺をデモが取り巻いたことがありましたが、デモが向かうべきは電通なのです。
敵は電通にあり、なのです。

電車から
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不正な世論調査や選挙がどれほどの「悪」か、想像してみてほしい。
それによって、国民は生きられないくらいの貧困に突き落とされ、国土は灰塵に帰すかもしれないのです。
大半の国民が選挙に関心を失くしたのも、不正の噂さや開票作業の不透明さやテレビがほとんど開票結果を報じなくなったことなどが大きな原因だと言っても過言ではありません。

不正選挙の質問に、山本太郎さんは困惑気味でした。
証拠の無いことを軽軽に言うべきではないというのはよく分かりますが、だったら、せめて国民の間から不正を疑う声が上がっていることを国会の場で言ってほしい。
不正を防ぐ具体的方策を提言してほしい。

総理はますます改憲に意欲的です。
きのう、わたしはあることを想像して、これほど辛いかなしい想像はないと思ってこころが震えるようでした。
その想像とは、新憲法が成ったら天皇はそれを詔勅として国会で公布されなければならないことです。


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by michi-no-yuri | 2016-02-04 11:13 | Comments(0)
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