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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

原発事故の責任をとれると思うな。

8月の一号機に続き、この14日にも二号機が再稼働されることになる川内原発ですが、いまごろになって、県が事故が起きたときに放射性物質がどのように拡散するかを予測できる唯一のシステムである「SPEEDI」のデータを一切保有していないことが明らかになったということです。

住民の避難がいかに疎かにされているかということです。

おりしも伊方原発が再稼働に向けて動き始めました。

伊方町議会は全会一致で賛成しました。

大方の町民も賛成しているのでしょう。

起きるか起きないか分からない事故よりも自分たちの町が潤うことを最優先したのだと思います。

しかし、フクシマはいまだ終息せず、県民はばらばらになって生活や健康被害に怯え苦しんでいるというのに、そういうことへの想像力もなく自分たちさえ良ければといいという人間のエゴにはこころが寒くなるようです。

伊方町だけで放射能を囲み切れるのなら、どうぞご勝手にと言えますが、放射能は留まることはなくどこにでも飛んでいきます。

国境も簡単に越えていきます。


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中村知事は県議会で、「最高責任者(首相)の言質を取るべきだ。」ということを強く求めたということですが、責任転嫁ですか。

しかし、総理は簡単に言ってくれますよ。

「責任は最高責任者の自分にある。」と。

それで終わりです。

それが総理の責任の取り方です。

「ある」とは言いますが「とる」とは言わないのです。

知事は責任をどのように考えているのでしょうか。

原発事故という到底とれるものではない「責任」を簡単にとると言う人間はバカでなければ気が狂っているのです。

人間の分際でとれるような責任ではありません。

脱原発しかないのです。

しかし、これから再稼働ラッシュになりそうですね。

国民のこころにも無力感が蔓延しているようです。

脱原発運動が減速したように、戦争法案だってその内おとなしくなるだろうと政府は見ているのです。


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by michi-no-yuri | 2015-10-07 12:18 | Comments(0)
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