人気ブログランキング |
ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

何から何まで真っ暗闇で、どこに日本の夢がある

総理は遊説先の北海道旭川で、TPP推進を訴えたそうです。

政権をとるまではゼッタイ反対で、まだそのポスターも残っているところもあるでしょうに、政権をとったら忽ち推進とは、裏切りで済む問題ではありません。

一国のリーダーが平気でうそをつくと国がどうなるか、それがこれからだれの目にも明らかになっていくでしょう。

おととい、鶴岡代表は訪米しましたが、いよいよ合意、妥結となるのではないかと天を仰ぎたくなりました。


c0243877_1159367.jpg


総理はTPPによって農業は飛躍的発展をするように言っていますが、大企業と同じで、大規模農業だけが恩恵を受け、その後、そこに外資が参入するという手筈ではありませんか。

小泉元総理は「民間にできることは民間に」というスローガンで郵政民営化を成し遂げましたが、総理も規制緩和という耳触りのいい言葉で、最後はセーフティネットまで外資に売り渡そうとしています。

政府は、TPPを農業だけに特化して、言葉巧みにうるさい農家だけを黙らせようとしているのです。

また、麻生副総理は演説で「企業のほとんどは儲かっている」とぶち上げたそうですが、この人、おかしいです。

まるで国民の生活が分かっていません。

分かろうともしません。


c0243877_22112475.jpg


小沢さんは、去年の3月にTPPについてこう言っておられます。

TPPの背景にはアメリカの強い意志がある。

TPPには日本社会の仕組みを変えようという意図が見え隠れしている。

TPPは日米構造協議の延長である。


郵政は言うに及ばず、TPPも集団的自衛権にも当然アメリカの強い意志が働いています。

総理は一方で保守や右翼の機嫌をとるために、靖国や従軍慰安婦を言って、ウラでは日本を根こそぎ売り渡すようなことをしています。

TPPはほんとうに、日本が「根こそぎ」やられます。


c0243877_1221366.jpg


農業だけに目を奪われてはいけません。

医療、保健、金融、教育、知的所有権、などすべてです。

小学校から英語が必須になるのは、アメリカが日本を統治し易いように、外国人がビジネスをし易いように、日本人が協力するということです。

外国人が日本語を習得する手間を省いてあげましょうということです。

日本のフィリピン化です。

どこに「保守」がありますか。

自虐史観がどうのこうのと言っていますが、ほんとうにTPPが分かっていれば、自虐史観どころのハナシではないのです。

下村文科大臣、分かっていますか。


c0243877_123287.jpg










×
by michi-no-yuri | 2014-12-06 12:06 | Comments(5)
Commented by at 2014-12-06 16:18 x
前から気になっていたのですが、わたしが今までに会って来た90歳代の白人のおじいさんたち(亡くなった人も含めて)特に裕福層の人達ですが、一様に日本はアメリカの51番目の州だと言っていました。私が日本人だとわかると必ず”ジェネラルマッカーサーが〜”と話し始めるので、もう耳にタコができるくらいです。こちらの貿易商の方々もTPPは心待ちにしている感がありますので、どうもヤバいですね。突っぱねたらまた大地震と津波とか・・・放射能で農作物はアウトという事になり、全面的に輸入。そのうちことあるごとに兵糧攻めとか?クルマのエアバッグの件でもかなり連日ニュースになっています。麻生さんは水も民営化しますって言ってましたよね?どうするの???
Commented by michi-no-yuri at 2014-12-07 10:26
まつさま

第二次大戦に従軍した人たちなのでしょうね。
日本でも自嘲的にそう言われることがよくありました。
かれらが何を根拠に言っているのか分かりませんが、自分たちは日本をこてんぱんにやっつけて無条件降伏させたという勝者の驕りなのかもしれません。
でも、そう思われてもしかたありません。
日本は何一つ自分で意思決定できないのですから。
世界から見て、21世紀の現在こんな国は珍しいのではないでしょうか。
それでも国際的に大国の一つとして扱われているのは、手なずけて利用するためかも。
アメリカが日本を守るとしたら、51番目の州としてであって日本のためではありません。
だから、日本の人口はどんどん減ってほしいはず。
少子化対策とは逆のことばかりしているのがその証拠です。
Commented by ibonnier at 2014-12-07 17:56
一昨日、領事館で衆議院選挙の投票をしてきました。小選挙区の立候補者は、共産党以外は、全員、原発再稼動に賛成の立場でした。集団的自衛権については、共産党は反対で、民主党立候補者が、「やや反対」でした。それ以外は、全員賛成の立場。
溜息をつきながらも、投票してきましたが、いったい日本はどうなっているのですか。
集団的自衛権で、沖縄県民は、基地が集中している沖縄がまた、戦争に巻き込まれることを懸念して、沖縄独立についての学会を結成して、研究を始めたそうですね。
中国に日本が軍事的に手をだしたら、どんな理由があろうと、世界は日本を許してはくれないでしょう。私も、そのときには、大好きな日本を捨てる覚悟でいます。
日本のみなさん、現実をしっかり、見てください。
楽しいことばかり、している時ではありません。
Commented by ibonnier at 2014-12-07 18:04
訂正。前述コメントの投稿名がibonnierなっていますが、メールアドレスの一部が自動的に現れてしまいした。ミルキーです。
Commented by michi-no-yuri at 2014-12-08 11:41
ミルキーさま

きょうの記事にも書きましたが、日本はすっかり別の国になってしまいました。
いい面の日本的なものがどこにもありません。
きのうはドラマを見ていて、まるで韓国ドラマを見ているようで途中で見るのを止めました。
これでは日本的なものが分からなくなってしまうのではと危機感を覚えます。

「そのときには、大好きな日本を捨てる覚悟でいます」。と書かれているのがとても悲しかったですが、それが正解なのでしょうね。
<< 「国のため」という嘘 言論には言論で >>