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谷間の百合

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歴史的な岐路にある日本

南シナ海の領有権問題で中国批判の急先鋒だったフィリピンのアキノ大統領が、中国が紛争回避に向けた「行動規範」を策定すれば、仲裁裁判所の仲裁は「不要になるだろう」との考えを示したということです。

APECで習主席と意見交換した結果、両国の冷却関係に雪解けが見られたとシンガポールの新聞が報じています。

APECにおける中国の、中華思想を体現したかのような華々しい演出を見せつけられると、弱小国としてはもうそれについて行くしかないという気が起きるのは当然でしょう。

小国は常にどの国に付けば有利かを考えているはずです。

多分、ベトナムも追随することになるでしょう。


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アメリカが力を失いつつあること、そのアメリカの下僕のような日本にだれが付いていこうと思うでしょうか。

かくして、地球儀を俯瞰すると称して中国包囲網をつくろうとした安倍外交は、見るも無残な結末を迎えました。

そのためにどれほどのおカネをばら撒いたのでしょう!

歴史上、これほど国益を損なった為政者は初めてです。

それでも、まだ総理を支持する論客は、APECでのあの哀れな姿をみても、中国は日本を無視することでかえって日米関係の絆を強固なものにしたなどと世迷い言をいっています。

総理はすることなすことすべてが行き詰まったのです。

これさえ解決すればと一縷の望みをかけていた拉致も行き詰まったようです。

「戦後レジームからの脱却」も、情緒的な戦前回帰の絵空事でした。

そして、それによって世界を敵に回してしまったのです。


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消費税を上げることに熱心な人は必ず、そうしないと社会保障費に回るお金がなくなると言います。

なぜ、防衛費を縮小せざるを得ないとは言わないのでしょうか。

つまり、為政者は社会保障費を目の仇にしているのです。

ムダ金くらいに思っているのです。

そして卑怯にもそれを盾に国民を脅しているのです。

いつも言うことですが、防衛とは軍備だけを指すものではありません。

国民の自立心や防衛意識が基本です。

それなのに、集団的自衛権行使によって、国民の防衛意識は完全に摘み取られてしまうのです。

おそらく、防衛費の大半は、アメリカの軍事費を補填するものになっているのでしょう。


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「タカタ」のエアーバックが訴えられています。

MANNPYOさんが、TPP以降はこんなものでは済まないよと言っています。

TPPでは、訴えられた時点で敗けが決定するのです。

控訴は認められません。(そうですよね?)

そうして日本の資産は根こそぎ奪われていきます。

ポストさんが口を酸っぱくして言っておられるように、覇権は中露に移ったのです。

日本も生き残りをかけて中露にシフトするしかないのです。

その過程で、日本は未曽有な災害に見舞われるかもしれません。


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by michi-no-yuri | 2014-11-22 10:48 | Comments(0)
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