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谷間の百合

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二十五日 その二  警察はなんだってできる

田中康夫さんが長野県知事に就任してすぐされたことが知事室をガラス張りにしたことだったと思います。

県政の透明化を志されたというのは主に表向きの理由で、わたしは、それ以上に自分を守るという意味があったのではないかと思いました。

ガラス張りだと常に職員や市民の目があって、悪い人や変な人が知事室に入ってくることを防げるという意図だったのではないかと。


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美濃加茂市長の件で思ったのが、なぜ、市政に関することを話し合うのに「ガスト」や「炉端焼き」を利用されたのかということでした。

なぜ、市役所の中で、助役や幹部など複数人を交えて話をしようという発想にならなかったのでしょう。

ほんとうに、どこに罠があるかも分からないという意識をもって自分を守る工夫をしてほしいと思います。

この件では、市長の知人がその場に同席していたことで、警察の事情聴取を受けたのですが、聴取が長時間に亘って執拗になされたために失神するほどだったということです。

警察にとってこれくらいの人権侵害は日常茶飯事なのでしょうか。

警察は治外法権ですか。

よく、警察の加虐体質を、もともとそういう性向の人間が警察官になるのか、それとも、警察に入ってそうなるのかと考えることがありました。

どっちなのでしょう。

弁護士の同席までは望めないとしても早く録音、録画の義務を法律で定めてほしいと願ってやみません。


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神戸の少女死体遺棄事件で逮捕された容疑者は真犯人なのでしょうか。

あくまで容疑の段階なのに、みんな警察の発表を鵜呑みにしてしまうのですね。

診察券に煙草の吸殻、、

ちょっと信じられません。

たとえば、煙草の吸殻が灰皿にいっぱいになると、ビニールの袋に入れ口を縛ってから捨てることはよくありますが、吸殻が一本というのがどういうことなのか、、

きょう、警察は「容疑者は酔っていて覚えていないと言っている」という情報を出してきましたが、便利な理由が見つかりましたね。


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by michi-no-yuri | 2014-09-25 16:25 | Comments(0)
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