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谷間の百合

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すでに時は「戦争前夜」


わたしはそんなことまで言うの?と驚きましたが、それが事実かどうかは別にしても思い当たることがありました。

グァム移転がほぼ決まっていたのにオキナワに留まったのは、日本政府が強く引き止めたからだというアメリカのリークに対するリベンジではないかということです。

そうだとしたら、いかにも官僚の考えそうなことで、官僚体質をむき出したものだという印象を受けます。

官僚はいざとなれば海外にトンズラする気でいるのでしょうから、日本の国に責任など微塵も感じていないのでしょう。

危険なゲームが始まっているのです。


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きょうの「正論」は例の新保祐司さんですが、紀元二千六百年を奉祝してつくられた交声曲(カンターレ)「海道東征」について書いておられます。

北原白秋作詞、作曲は「海ゆかば」の信時潔ですが、その曲がこの6月NHKEテレで戦後初めて放送されたそうです。

ウィキによると、日本神話を元につくられたもので、決して太平洋をはるばる超え軍を進めるという意味ではないと書かれていますが、つくられた意図や時期からみて、東征がアメリカを指していたのは間違いないでしょう。

そして、いま、新保さんは明らかにその意味で取り上げておられるのです。


「時代は変わろうとしている。

遂に、「東征」が始まったのである。」



ちょっとびっくりしますね!

日本はいつの間にアメリカと戦えるほどの気概を養成していたのですか。

いつの間にそれほど強くなっていたのですか。

しかし、日本は一撃で灰燼に帰します。

原発があります。


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総理の周辺はもう戦争前夜の空気に包まれているのですか。

中韓を叩いていると見せて、本能寺はアメリカだということ?

属国は嫌だ、ポチは嫌だという思いが人一倍強いわたしでもドン引きです。

日本を滅ぼしたくないからです。

たとえ、国は敗れても山河は残ってほしい!

みんな誇大妄想に憑りつかれているようです。

カタストロフィー状態になると、もういのちさえ眼中になくなるようです。

メンツのためなら死んでもいいというお隣の国の国民性と同じです。


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わたしが、この政権に違和感をもつのは、これは本当に日本人による日本人のための政治なのだろうかというぬき難い肌で感じる不信感です。

もしかしたら、日本は日本を支配するのが悲願だった朝鮮民族の支配する国になっているのではないかという疑問です。

(わたしのなかでは疑問ではなく、ほぼ確信になっていますが、、)

天木直人さんが、山谷えり子さんの在特との親しい関係が事実なら、安倍政権は終わるのではないかと言っておられますが、それで終わらないのが安倍政権ではありませんか。

それが安倍政権の本質(独裁)ではありませんか。


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by michi-no-yuri | 2014-09-24 11:18 | Comments(0)
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