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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

散るサクラ

集団的自衛権だけはゼッタイに反対でした。

しかし、総理はなぜか急いでいます。

それについては、岩下俊三さんが言っておられることが正鵠を射ているように思います。

「戦後レジームからの脱却」と言うのだから、体裁だけでも自主路線をとってくれるのかと思っていたら、岩下さん曰く、

「安倍政権の『前のめり』をウヨクが日本の真の独立に資するとして評価しているが、それは大変な考え違い」であり、真実は全くの逆であって対米従属を深めるために躍起になっているのだと。

支持者のこころを繋ぎ止めるために靖国参拝を強行してアメリカを失望させ、さらに、側近から反米的なコメントが続出したりして大いに慌てたのに違いありません。


「いま、安倍晋三が、かっての戦国大名が『人質』を差し出すようにして慌てているのは『集団的自衛権』行使容認だろう」

「ご主人様に露とも疑われないためには、若き日本兵士の『血』を提供するしかないのだ」


わたしは、日本人の「いのち」や「血」をなんとも思わない安倍総理を恐ろしいと思います。

石破幹事長は、自衛隊が地球の裏側まで行くことも、可能性として排除しないと言いました。

こんな酷いはなしは聞いたことがありません。

こんな畏れを知らない人間がかっていただろうかと思いました。


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きのう、わたしは電車の窓からいっぱいさくらを見ました。

夢見るようにさくらに酔い痴れていたとき、急に涙が込みあげてきました。

特攻隊員は散るさくらになりましたが、自衛隊員はたとえ戦死しても散るさくらにはなれません。

なぜなら、その死は日本のためではないからです。

それで悲しくなったのです。

やっぱり悲しくなるのはそれに倍する怒りがあるからです。


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自衛隊が集団的自衛権の行使で地球の裏側まで行っている間、手薄になる日本の防衛の穴はどう埋めるのでしょうか。

徴兵制や外国からの傭兵も総理の視野にありそうです。

総理は海外からメイドさんを受け入れて、女性の家事や育児の負担を軽減するのだと言いました。

同じ発想で、傭兵を考えているとしてもおかしくありません。

それにしても、家事や育児は個人の問題です。

それに、家事や育児を他人に任せてまでするような大事な仕事がそうあるとは思えません。

海外に頼る以前に、勤務先に託児所をつくったり労働時間の短縮というような発想はないようです。

なぜなら、移民ありきだからです。

どんどん移民を受け入れるのが「かれら」のアジェンダです。


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普通に考えて、アメリカが日本を守ることはあり得ません。

もし守るとすれば、アメリカのものになっている日本を守るということです。

中国への脅威からアメリカに頼ろうと思うのでしょうが、結果、米中の分轄統治ということもあり得ないはなしではありません。

だれも、もし戦争をして中国に敗けたらどうなるということは考えないのでしょうか。

国の防衛は一にも二にも国民の防衛意識にかかっているのです。

それが希薄なところにいくら軍備を増やし、同盟関係を強固にしようとしてもダメなのです。

なぜ、歴史があまた証明しているそういう事実から教訓を学ばないのかわたしは不思議でなりません。

分かりやすく極端に言えば、集団的自衛権とは、自衛隊がアメリカのために、地球の裏側にまで、死にに行くということです。

決して、日本のためではありません。

日本は異常な国になりました。


(わたしは井の中の蛙だから外の動きに敏感ということなのかもしれません。)


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by michi-no-yuri | 2014-04-08 09:01 | Comments(1)
Commented by doi toshiki at 2014-04-08 12:09 x
文明の病の「過剰の蕩尽」=戦争産業体制から、地球の
未来性のために、具体的に非武装・非戦の提唱を積極
的に提唱する事項を追加すべき。
実際、徳川時代が終える際にも、人々は不思議な変容
を遂げています。今回はもっと大きな変容ではないでし
ょうか。
それは,会社も政府も終えていくことです。ただ、自然には
永遠性がありますから、黙ってみているわけではない。
仕方なく火山は爆発させるし、地震をお起こさせ、台風を起
こさせ、要するにかきまわぜるしかなくなる。金太郎あめが
勝つ道理は決してないのです。彼らは終わらせるのは上
手かもしれませんが。未来は決して生み出せない。
これ以上、民衆から金を奪い、企業や特権階級を豊かに
させても、もう奪うものがなくなってしまったら、何をする
つもりなのでしょうか。地球人類を5億人に減らせば、特権
階級が生き延びることができる試算のようですが、それは
算数でしかありません。
エネルギーはどこから来ているのか間違っていれば、すべ
ては絵に描いたモチです。
違ったものが互いに組み合い、お互いが違ったものに変容
していく以外に生き延びる道はないのです。
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