総理の口から再稼働という言葉を聞かなくなってから漸くきのうになって5号6号の廃炉が明言されましたが、流れは廃炉から核ゴミ処分場ということになったということでしょうか。
ところで、総理はきのう
「日本の未来はあなたたちの双肩にかかっています」と言って原発作業員に檄をとばしましたが、作業員は「日本の未来」と聞いて何を思ったでしょうね。
未来どころか、応急処置に追われている毎日なのにと怒りさえ感じたのではないでしょうか。
「日本の未来は君たちの双肩にかかっている」とは、戦争前の若者にとっては耳にたこができるくらい聞かされたセリフでしょう。
戦争が終盤になっても、当時の指導者たちはそのセリフを言い続けたでしょうが、さすがに特攻隊員を前にしては「君らの死は無駄ではない」と言うのが精一杯だったのではないでしょうか。
たしかに、かれらの死は無駄ではありませんでした。
哀しくも美しい伝説になったからです。
日本の歴史にとってかけがえのない「珠玉」になったのです。
原発作業員もきっといつかは報われる日がくると、わたしは信じたい。
東京消防庁の出陣に際しては、全国民が祈るような気持ちで見送ったではありませんか。
なぜ、そのときの気持ちを現場作業員の人たちにも持とうとしないのですか。
いつも思うのは、作業員の数が少ないことです。
みのもんたではありませんが、タンク周辺の杜撰な感じも気になります。
吉田所長のような指揮官がいて、きちんとした日程表があって、先の見える作業が行われているとは到底思えません。
どうなっているのでしょうか。
総理が訓示をしている後ろの壁にたくさんの寄せ書きが貼られているのを見て、わたしはじぃ~んとすると共に、なぜこういうことをマスコミは報道しないのかと怒りがこみ上げました。
政府やマスコミがこういうことを伝えないのは広報のほんとの意味と重要性を知らないからです。
こころがないからです。
けさ、ある記事に
政府は集団的自衛権の行使の範囲に韓国も入れるらしいと書かれていました。
いっそのこと、全世界の国に範囲を広げたらどうですか。(笑)
保守派のひとはまだ気がつきませんか。
自民党が在日政党だということが。
韓国に不利になることはゼッタイにできません。
どんな嫌がらせをされようと、理不尽なことをされようと反論、反撃はできません。
もし、反論しようものならケリー長官のようにフルボッコされます。
「オマエに金を払っているのは何のためだと思っているんだ!」とネタニヤフ首相がケリー長官に言ったことと同じことを喚かれます。
火病という疾患を持つ民族の怒り、暴力はハンパではありません。
かれらはそれが怖くて何も言えないのです。
自民党が消滅しない限りこれが続くのです
安倍総理が徴兵制を敷き
「日本の未来は君たちの双肩にかかっている」と若者に訓示を垂れる日が来ることがないように祈りたいと思います。
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