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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

ありがとうございました。

machidanooka様

コメントありがとうございました。
うれしくてなんども読み返しました。

いま、書評に書いておられた「禁断、2・26事件」を読んでいるところです。
書評はお仕事ですか?
わたしがそうだったように、書評によって読みたいという気持ちを起こさせるのですから、大変なお仕事ですね。

わたしは、最近、リベラル派と言われる人の文章に惹かれていることに気がついたところです。いままでは保守派の言論ばかりに接してきて食傷どころか名前を見るのも嫌になっています。
十年一日というか、朝から晩まで同じことを言ってよく飽きないものだと呆れます。

記事を読んで、好きか嫌いか、肯定か否定かしかない読者では寂しいものがあります。
そういう意味で「ひたくれない」様が
「いろいろ想像しながら、自分の意見と比較できるのが楽しくてー」
と書いておられるのは、とてもうれしく得難いご意見だと思いました。

すべて意見が合うことなどありません。
違うところを評価し、そこから学ぶことは実際たくさんあります。
わたしは、そうやってネットから計り知れない恩恵を受けました。
また、疑問に思われたり、批判されることはいいことです。
ただ、きのう「吉野線の女子高生」で言いましたように、要は語り口です。
嬉しいことに、わたしにコメントをくださる人はみなさんそうでした。
やさしい語り口の人ばかりでした。
否定や罵倒からはなにも生まれません。

わたしのブログを読んで感じられた人もおられると思いますが、わたしは何をするのも、どこへ行くのも大抵ひとりです。
一匹うさぎで不良をしていたころからずーっとひとりです。

だから、行きずりのほんの一瞬の出会いが、わたしには忘れられない思い出になるのです。
袖触れ合うも多生の縁と言いますが、わたしにとっての他者とはそういう人です。

だからなのでしょう、わたしは、行きずりの出会いがたまらなく「愛しい」のです。
「愛しい」ということは「悲しい(哀しい)」ということですよね。
だから、人と袖触れあうたびに「哀しみ」が増えていきます。
どうしようもないほどかなしくなるのです。

おっしゃるように、国土の汚染、若者の雇用は最優先の課題なのに、総理はTPPだ、原発再稼働だと、アメリカのご機嫌を取ることしか頭にありません。
あの浮かれた、だらしない安倍総理の顔には嫌悪しかありません。

これから、また明日香に足を運ぼうと思っています。
わたしにとって明日香は「お伽の国」なのです。
一月末に行く予定だったお伊勢さんにはまだ行っていません。
知っている人が多いと思いますが、お伊勢さんに行くと、まずイチバンに行くのが「五十鈴川カフェ」です。
(ネットにたくさん写真がありますから見てください。)

いい写真が撮れる自信はありませんが、ガンバってみます。

これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。









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by michi-no-yuri | 2013-03-12 11:00 | Comments(0)
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