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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

人間の魅力。

きょうは書くことがあったのですが、「徽宗皇帝ブログ」に、聞き捨てならないことwが書かれていましたので、そちらを先に片付けます。(笑い

次の「未来の党」の看板をだれにするかでいろいろ心配しておられるようですが、わたしの好きな小沢一郎、亀井静香、河村たかしの面々を「醜男三人組」として、真っ先に排除しておられるのは到底納得できません。醜男とはなにごとですか。

容姿端麗なイケメンなんてわたしにしたら歯牙にもかかりません。
容姿端麗とは、その人の生き方、たたずまいがつくるものだと思うからです。
持って生まれた容姿端麗は、そのままなら三十歳を迎える前に、必ず無残な「なれの果て」の姿を晒します。

わたしと姉が小沢さんをセクシーだと思うのは、その生きる姿勢にあります。
漢気(おとこ気)があるということがセクシーということです。
いくらイケメンでも漢気がなければ、なんの魅力もありません。茶碗のカケラほどの値打ちもありません。

知っている紳士服店の支配人は、背は低い、お腹は出ている、その上ハゲで、世間の基準からすれば最悪なのですが、それが実にチャーミングで、フッと惚れそうになることがあります。おしゃれで(仕立てのいいYシャツに蝶ネクタイ、それにサスペンダー)
身のこなしがスマートで笑顔が素敵です。
オシャレはそれこそ持って生まれたセンスで稀有なものです。また、人間的センスのない人にほんとうのオシャレはできません。

漫才コンビのブラマヨの小杉くんは女性にもてるそうです。
どこかで、「なんで、あんなデブでハゲな男が好きになったのだろう」というコメントを見て笑ったことがありますが、かれに漢気があるからです。

女性がこれだけ男性を見る目を持っているのにw男性の女性を見る目が容姿と年齢に集中するのは、女性の側に責任があるのでしょうか。しかし、わたしの目に触れるだけでも人間的魅力を備えた女性はたくさんいますから、やはり男性の目が成熟していないということでしょうか。

しかし、女性が地位や権威に弱いことは事実です。
いつか、カルチャーセンターが入っているビルのエレベーターから、八十歳近いと思われる元大学教授が、両脇を女性に腕を絡められて嬉しそうな顔で出てきたところに遭遇したことがありますが、年齢、容姿、学識なんて関係ないのです。大学教授という肩書があれば、女性は寄ってきます。
そして、尊敬しているふりをして、おもちゃにしているのです。
その男性のいないところで彼女たちは何を言っていることやら。。。

「徒然草」の作者も言ってます。
女は男を意地悪く品定めばかりするが、そういう女はナンボのもんや!と。
たしかにそうなのですが、作者もやっぱり女性の評判が気になっていたのですね。

いったいなにを書いているのでしょう。
こんなことを書くつもりではなかったのです、、、









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by michi-no-yuri | 2012-12-27 11:56 | Comments(0)
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