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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

皇后陛下のお歌。

マドモアゼル・愛さまが「夏日星」の文章のおわりに書いておられること。

皇后陛下の歌会始めの御歌

いのちあるもののかなしさそうしゅんのひかりのなかにゆすりかのまふ

(いのちあるもののかなしさ、早春の光のなかに、揺すり蚊の舞ふ)

>蚊の命をいとおしみ、命あるものの平等を歌った権威者が他のどこにあっただろうか。
>右も左もこれを分からずに、天皇を語ってはいけないと思う。


天皇へのデマを信じ、あるいは信じたくて憎しみに身を焦がす人たち。
誹謗中傷に振り回されている人たち。
天皇の御製にみる「うた」の真実の力強さが分かれば、そんなもの吹っ飛んでしまうと思います。

わたしは、このお歌を再び目にして、からだのなかの涙が尽きて枯れるまで泣きたいようなきもちになりました。










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by michi-no-yuri | 2012-06-02 10:03 | Comments(0)
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