死に急がないでほしい。
この一年の間に、本気で自殺を考えたことがある二十代の若者が、なんと36%にも上るのだそうです。
わたしは思わずこころのなかで「嫌だ!」と叫びましたが、わたしがなにを思おうと言おうと若者はあとからあとから自殺していきます。
就職が厳しいこと、正社員になれないことなどが原因だろうと解説していましたが根本的な問題は、国が国民を見捨てているということではないでしょうか。
それによって、人間関係も希薄の状態から断絶の状態に突入し、そこに開いたこころの空白に孤独感や虚無感が忍び寄ってきたのというのが真実ではないでしょうか。
政府は、少子化をいかにも喫緊の問題のように言っていますが、そう装っているだけで、本心はむしろ逆で、少子化を促進するようなことばかりしています。
多分、移民受け入れのための伏線というか地ならしでしょう。
中曽根さんが提唱した留学生十万人受け入れはすでに達成され、今は2020年を目途に30万人の受け入れが進行しているようです。
今年、企業は外国人を大量に採用しましたが、そのための留学生だったわけで、どこまでも企業優先の政策です。
国際競争力を強化するということが最大の目的だということです。日本の若者のことなど眼中にないのです。
先日は、元入管所長の坂中という人物が、この先50年間に1000万人の移民をいれなければならないと提言していましたが、かれは何者ですか。
おかげでわたしは不快な数日を過ごすことになりました。
なぜ、日本人を減らして移民を受け入れるのか、その答えは明瞭です。
日本殲滅(乗っ取り)作戦です。
日本人の遺伝子を持つ日本人をできるだけ減らしたいのです。
これを「スロウ忍」ブログが言われるところの米英帝シオニスト勢力をご主人に持つ中曽根、小泉、石原の諸氏がさせられているということなのでしょう。
政府はわたしたち国民を捨てたのです。
このことをしっかり認識してこれからの生き方を模索しなければなりません。
どうか自殺しないでください。死に急がないでください。
マドモアゼル愛様がこう書いておられます。(最後の数行だけの転載になりますが。)
≪日本人も目覚めれば、すぐにへちまみたいに、良い意味でグータラ人生を楽しめるというのに、まだまだ、必死に誰かさんのために奴隷のように働いて稼ぐつもりでしょうか。どんなに働いていも生活は楽にならないというのに。
こうしたインチキをあばいて、人類を貧困から救い出す一連の流れが、おうし座新月、うえさくの満月、そして金環食へとつながる天体の運行とリンクしていると、私は解読する。
だから今、失意にある人、もう死にたいと思って追いつめられている人、絶対に大丈夫。安心を。≫
もうすぐ、社会が劇的に変わるかもしれないのです。
反対に、もし放射能で全滅するようなことになれば、そのときまで待って一緒に死ねばいいではありませんか。
(若い人や子どもはできるだけ脱出して生き残ってほしいのは言うまでもありません。)
小説が読めない(根気がなくて)わたしが珍しく最後まで読んだのが「電車男」でした。
本を読んでこんなに泣いたのは初めてでした。
若い人の多くが、結婚は勿論のこと恋愛も諦めているらしいということを知って、何という社会だろうかと悲憤せずにはいられません。生身の異性に触れることもなく、恋することもなくかれら彼女らは生涯を終えるのですか。
だれがこんな社会にしたのですか。
尖閣問題で、確実に戦争への道筋がつくられようとしています。
そのときはまた若者が死ぬことになるのですね。そのために飼い殺しにされているのですね。
為政者は国民をそのときの鉄砲の弾くらいにしか思っていないのでしょう。
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by michi-no-yuri
| 2012-05-03 12:49
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