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谷間の百合

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手ぶらでイランへ行かされた可哀そうな総理。

総理のイラン訪問に成果がなかったのは厳然たる事実ですが、それでも、ハメネイ師に会えて、プーチン大統領に準ずる扱いを受けたことは大きな成果だったと強弁する人がいます。
しかし、仲介するというのに、総理は手ぶらで行ったというか行かされたのです。
普通なら綿密な打ち合わせがなくてはいけないのに、アメリカはただ突き放したようなものです。
アメリカがほんとうに仲介を頼んだのなら、なんらかの条件、譲歩案を持たせるはずです。
しかし、アメリカは総理になにも言質を与えず、総理も言質を取りませんでした。
それどころか、総理がイランに行ったところでトランプ大統領は追加制裁を発表したのです。
アメリカはそこまで日本をバカにしました。
しかし、それも総理の身から出たサビです。
総理が持っていたのはトランプ大統領の親書だと言う人がいますが、親書とは、両国がいい方向に行くことを願って書くものではありませんか。
追加制裁を課すトランプ大統領にそういう意思があるとはとても思えません。
もし、タンカーの攻撃がアメリカの仕業だとすれば、そのために総理は利用されたということです。
トランプ大統領のイランがやったという発表を受けて、打てば響く感じでイギリスが同意しました。
軍事的にはいつも米英は一体なのです。


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イランに行く前の総理の表情は困惑と苦渋に満ちていたように見えました。
よその家を訪問するのにお土産も持たされずに行かされるのが、どれだけ心細く屈辱的な気持ちになるかはだれにもよく分かるでしょう。
総理が侮辱されるのはいいのです。
しかし、日本は天皇がいる伝統と文化のある国です。
そういう国への侮辱は許せません。
主に自民党が築き上げてきた外交努力を自分のところの総理が無に帰してしまったことに自民党はまだ気が付かないのでしょうか。
ひとりの人間によって、戦争の反省に立って積み重ねてきた外交努力がすべて壊されてしまったというのに。

イランがタンカーを攻撃することでどんなメリットがあるのでしょう。
アメリカがイランのせいにするのは、いつもそうですが、イランはこういうことをする野蛮な国だという印象操作ができるからです。
世界のメディアを握っているのはアメリカ(ユダヤ)ですから、どんな情報操作もお手のものです。
フセインやカダフィの息子たちはみんな狂犬みたいな人間だとマスコミが盛んに報じたせいでみんながそれを信じました。
しかし、アメリカが強権に胡坐をかいて同じことを繰り返してきたことで、さすがに騙される人も少なくなりました。
ニューヨーク.タイムズが「(安倍総理のイラン訪問の)影響力は小さいが、失うものも少ない」と書いたそうで、なんであんたにそんなことが言えるのかと腹が立ちます。
失うものがほんとうに小さかったのか、それとも大きかったのかは、これから目に見えて分かってくることではないでしょうか。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-17 09:47 | Comments(1)

ニュースには時系列の明示を。

総理がテーブルの上にあった紙をお尻に敷いた映像がイランでも公表されたということです。
しかし、あれはほんとうにトランプ大統領からの親書だったのでしょうか。
親書は封筒に入れなくてもいいのでしょうか。
それに、この時期にトランプ大統領がイランに親書を書くとも思えないのです。
わたしがハラハラしたのは、総理のハーメネイ氏に対する態度が著しく礼を欠いていたことです。
ハーメネイ師が話しているときにつまらなそうな顔で手に持っていた紙をパラパラ繰ったりとか、かってこんな無礼な態度をとる国の首脳がいたでしょうか。
ハーメネイ師が最高指導者なら、ボクだって日本の最高指導者だという意識でもあるのでしょうか。
総理に欠けているのは人への尊敬の念です。
わたしが言う尊敬とは、そこらへんの尊敬ではなく、すべての人が持つ「個の尊厳」の尊重です。
それが基本的人権の真の意味だと思うのですが、総理には理解できないでしょう。
サウジの皇太子がイランには日本の総理への敬意がないと言っていますが、相手への敬意がないのは圧倒的に総理の方なのです。


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わたしは事件や事故のニュースを見るとき場所と時間に非常に関心があります。
ところが、場所を示すテロップは最初だけでなぜかすぐに消えてしまいます。。
だからわたしはいつもどこ?どこだった?と慌てるのです。
なぜすぐ消してしまうののですか。
今回、タンカーが攻撃された時間、ポンぺオ長官が会見でイランの責任だと言った時間、それにわたしがいちばん知りたかったのが、証拠だとされた写真が撮られた時間でした。
わたしは時系列で知りたいと思うのですが、だれも時間に興味がないのでしょうか。
現地時間なのか日本時間なのかもはっきり明示してほしい。
攻撃されたのが13日の午前11時45分と午後の3時だといわれても日本時間なのかどうかわかりません。
ポンぺオ長官の会見が最も早い配信で14日午前6時10分だというのがありましたがこれだと二回目の攻撃を受けてから15時間後ということになります。
その間にあの証拠とされた映像が撮られていたということになります。
あの写真が撮られたのは夜間だと思いますが、夜とはいえ攻撃の報を受けて警戒に当たっていたであろう米軍の目を盗んでイランにあのような行動が可能だったのか、わたしには分かりません。
あの写真自体はホンモノでも、時間、場所、人物は不明です。
きのうの「徽宗皇帝のブログ」に、「私は映像を信じない」という記事がありましたが、わたしも信じません。
いまだに写真は嘘をつかないと思っている人には有効でしょうが、修正、加工の技術に加えCGを駆使すればなんだって可能です。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-16 10:15 | Comments(0)

小津監督の「早春」を見て思ったこと。

ポンぺオ国務長官がイランの責任と言ったのをトランプ大統領はイランがやったと断定的に言いました。
タンカー事故のわずか数時間後に、アメリカはイランに責任があるとしてその証拠の写真まで公表しました。
わたしなどが見てもわからない映像ですが、すぐにこういうのを出してくるから怪しまれるということをアメリカはまったく学習しません。
つまりどうでもいいのです。
きっかけさえ作れば、あとは力で押し通すというのがアメリカの流儀です。
あくまで個人の印象ですが、わたしはポンぺオ長官は嘘をついていると思いました。
そういう顔に見えました。
日本の総理がイランを訪問しているときに日本のタンカーを攻撃するのは日本(安倍総理)への侮辱だと長官が言ったのは、日ごろ日本の総理を軽蔑し侮蔑しているからこういうときにその本心が出るのだろうとわたしは思いました。
トランプ大統領が、本気で総理に仲介を頼むことなど考えられません。
わたしは総理の方から買ってでたのかとも思いましたが、そういうことでもなさそうです。
この問題は拡大されることなく一秒でも早く収束させてほしい。
石油の輸送路を絶たれるとかっての石油ショックのレベルでは済まないかもしれません。
総理はそれを望んでる?
アベノミクスの失敗や外交の行き詰まりをそれでチャラにできるから?
総理ならやりかねません。
わたしは従米はもちろんのことですが、ここで反転攻勢に転じて反米になられるのがもっとも怖いことだと思っています。
アメリカの意図がその辺にあるとしたら大変なことです。


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きのう、BSで小津監督の「早春」を見ました。
昭和31年の作品で、映画の中に「戦争」は出てくるものの街にはバーや飲み屋が立ち並んで活気に満ちていました。
人は生きるためには前しか見ないということなのか、わたしは戦争で死んでいった人のことを思わずにいられませんでした。
時代が変わるとはなんと残酷なことかと思いました。
意外だったのが、妻の妊娠を知って悩むサラリーマンのエピソードでした。
かれらは、勤めている会社の窓から東京駅が目の前に見えるということですから超一流の会社ではないのですか。
そこに勤めるサラリーマンが子供一人育てられないはずはありません。
わたしはいまでは子だくさんの部類に入るのですが、そんなことを思ったことはありませんでした。
やはり、サラリーマンと商売人や自由業の家庭で育った人間の違いを痛感します。
教育費のことなど頭の隅にもありませんでした。
漠然と何とかなると思っていたのでしょう。
事実何とかなってきたのですが。
サラリーマンの、子どもは少なく生んで立派に育てるという考えが、戦後の学歴社会の基礎を作ったとは言えないでしょうか。
結果的に、それが60万人ともいわれる「ひきこもり」を生み、立派に育ったはずの上級国民によって日本のモラルは崩壊寸前まで来てしまったということではありませんか。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-15 10:16 | Comments(3)

拉致被害者家族の罪。

12日に転載した山桜さまのブログの記事がなぜか消えてしまっていましたのでもう一度UPします。


8年目
家族会03 /122019
(※拉致被害者家族に呼びかける形態でお伝えします)

“あの日”から8年が経ちました。
大切な方を亡くされた方、まだ行方不明のままの方を探す方、
生活の再建が困難な方、環境が変り孤独を感じておられる方、
多くの方々が悲しみや虚しさの中におられることを思うと
寄り添う人がいること、支える人がいることに
どうか、気付くことができますようにと祈らずにいられません。

皇后陛下が被災地の子ども達に絵本を送られたというニュースを目にしました。
https://www.news-postseven.com/archives/20190311_919801.html?PAGE=1#container
その中の『でんでんむしのかなしみ』(新実南吉)というお話しを以下に載せます。

イツピキノ デンデンムシガ アリマシタ。
 アル ヒ ソノ デンデンムシハ タイヘンナ コトニ キガ ツキマシタ。
「ワタシハ イママデ ウツカリシテ ヰタケレド、
ワタシノ セナカノ カラノ ナカニハ 
カナシミガ イツパイ ツマツテ ヰルデハ ナイカ」
 コノ カナシミハ ドウ シタラ ヨイデセウ。
 デンデンムシハ オトモダチノ デンデンムシノ トコロニ 
ヤツテ イキマシタ。
「ワタシハ モウ イキテ ヰラレマセン」
ト ソノ デンデンムシハ オトモダチニ イヒマシタ。
「ナンデスカ」
ト オトモダチノ デンデンムシハ キキマシタ。
「ワタシハ ナント イフ フシアハセナ モノデセウ。
ワタシノ セナカノ カラノ ナカニハ 
カナシミガ イツパイ ツマツテ ヰルノデス」
ト ハジメノ デンデンムシガ ハナシマシタ。
 スルト オトモダチノ デンデンムシハ イヒマシタ。
「アナタバカリデハ アリマセン。
ワタシノ セナカニモ カナシミハ イツパイデス。」

 ソレヂヤ シカタナイト オモツテ、ハジメノ デンデンムシハ、
ベツノ オトモダチノ トコロヘ イキマシタ。
 スルト ソノ オトモダチモ イヒマシタ。
「アナタバカリヂヤ アリマセン。
ワタシノ セナカニモ カナシミハ イツパイデス」
 ソコデ、ハジメノ デンデンムシハ 
マタ ベツノ オトモダチノ トコロヘ イキマシタ。
 カウシテ、オトモダチヲ ジユンジユンニ タヅネテ イキマシタガ、
ドノ トモダチモ オナジ コトヲ イフノデ アリマシタ。
 トウトウ ハジメノ デンデンムシハ キガ ツキマシタ。
「カナシミハ ダレデモ モツテ ヰルノダ。
ワタシバカリデハ ナイノダ。
ワタシハ ワタシノ カナシミヲ コラヘテ イカナキヤ ナラナイ」
 ソシテ、コノ デンデンムシハ モウ、ナゲクノヲ ヤメタノデ アリマス。
(1980,新実南吉 青空文庫より転載)

人は、誰でも大なり小なり悲しみを経験しています。
その中でも大切な人との別れというのは最大の悲しみであろうと思います。
朝、「行ってきます」「行ってらっしゃい」と言葉を交わし、
夕方当たり前のように食卓を囲む、と思っていたのに…
拉致被害者が家族を失った“その時”を想像し、
心が締め付けられるように感じたことを覚えています。

しかし、そのような経験は、拉致問題に限定されたことではありません。
8年前の“あの日”もそうだったのです。
過労死で家族を亡くされた方もそうでした。
交通事故などで家族を亡くされた方も。
それぞれに悲しみ、喪失感を感じ、更には自分を責めることもあるでしょう。
「あの時、声をかけておけば。」「手を離さなければ。」
しかし、残されたものはそれでも、生きていかねばなりません。
悲しみを受け容れ、亡くなった人を思いながら生きていくしかないのです。
「でんでんむし」が背中に悲しみを背負いながら生きていくように。


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私たちのブログのタイトルにもなっている
「ニーバーの祈り」は別名「平静の祈り」とも言われています。
「神よ 変えられないことを受け容れる心の平静さを与え給え」
から来ています。
「変えられないことを受け容れる」ことは容易なことではないのです。
とても平静な心持ちではいられません。
自分一人ではどうにもならないほどに。
だから、受け容れられるようにと神に祈るのです。
一度祈ったから、叶えられるわけではありません。
何日も、何年もかけて少しずつ、
受け容れられるようになっていくのだと思います。

人はこの世で永遠に生きることはできません。
命には限りがあるのです。
失った家族や大切な人の命は戻ってくることはありません。
残された者は、それを変えられない現実として受け容れるのです。
そして、命には上下、軽重などありません。
どの命も等しく尊く、1つしかないのです。
人権についても同様です。上下、軽重などありません。

拉致された被害者を「全員生きている前提で」取り戻すという
日本政府の方針のなんと残酷なことでしょうか。
「亡くなっている可能性も考えて、対応いたします」と
発言することができないばかりに
家族に余計な「希望」を持たせ続けているのです。
「希望は最悪の災いだ。苦しみを長引かせるのだから」(ニーチェ)
という言葉を思い出します。

*私たちは、「全」拉致被害者が亡くなっていると言いたいのではありません。
 人の命に限りがある以上、そのことも考慮に入れて
 誠実に家族や北朝鮮との交渉にあたるべきだと考えているのです。
 このことは当ブログ「新しい視点」にも書いております。

家族にも判っているはずです。
「人は永遠にこの世で生きることはできない」ことは。
それなのに、何故「生きて、目の前に連れてきなさい」と言い、
北朝鮮が何を出して来ても「北朝鮮は嘘ばかりだから」と否定し、
見たいものしか見ようとしないのでしょうか。

「生きて、再会したい」という家族の気持ちは理解できます。
しかし、政府が「生きている前提で」と
おかしな希望を持たせるので、現実を受け容れることが
出来なくなっているのです。
その歪んだ「希望」が北朝鮮、在日韓国・朝鮮人への憎悪を生んでいる、
また、そのことに利用されているということに気づけないほどに。

哀しみは哀しみとして受け容れる、
そこから周りの人への愛が生まれるのではないでしょうか。
自分と同じ悲しい思いを他の誰にも味わってほしくないから、と。
8年目の“あの日”のニュースを見て、
悲しみを受け容れて、それでも生きている人達の姿は
拉致被害者家族にはどのように映ったのでしょうか。
「まだ行方不明のままだから、どこかで記憶喪失にでもなって
生きている、いつかきっと戻ってくる、
だから、政府は「行方不明者は生きているという前提で」
総力を挙げて、最優先にして探し出して欲しい」
という人などいません。
行方不明者の捜索、被災者救済が「最重要事項だ!最優先だ!」
という人もいません。
現実を悲しみと共に受け容れて、静かに、強く生きています。

自分達に共感をして欲しいと国民に願うなら、
他の人達の悲しみ、困難さにも心を寄せたらどうなのでしょうか。
共感とは、共に感じると書きます。
一方向的なものではありません。

「ワタシハ ワタシノ カナシミヲ コラヘテ イカナキヤ ナラナイ」
というのは「我慢しなさい・諦めなさい」という意味ではありません。
そんな意味の絵本を、皇后陛下が送るはずがありません。
一人では担いきれないカナシミを、共に担って生きていく事。
長い別離の後、奇跡的に会うことができたなら、それまでカナシミを共有していた人々と共に喜びあう事。

他の人達の悲しみ、困難さにも心を寄せることは、自分のためでもあるのです。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-14 20:01 | Comments(0)

拉致と慰安婦の問題に共通するもの。

トランプ大統領が本気で総理に仲介を頼んだとは到底思えません。
迎賓館での記者会見に現れたトランプ大統領は総理と握手をしたとき、邪険に払うようにして手を離し不機嫌な顔をしていました。
レッドカーペットの件といい、支持者が自慢する信頼関係や蜜月の関係などとは程遠い対応ではありませんか。
総理には相当な葛藤があったと思います。
イランに行くことで外交の安倍をアピールできて参院選を有利に戦えるという打算と、成果が見込めないどころかこれが引き金になってとんでもないことになるのではないかという不安の間で激しく揺れ動いていたのではないでしょうか。
ハメネイ師に、トランプには何も答えないと言われたらもうお手上げです。
きのう、日本のタンカーが攻撃されましたが、日本の総理のイラン訪問はそのために企画されたということが考えられないでしょうか。
CIAの考えそうなことで、総理は嵌められたのかも。
物欲しげにのこのこ出かけて行った総理が、もしかしたら戦端を開くきっかけを作ったというようなことにならないことを祈ります。

訪韓した鳩山由紀夫さんが、日韓合意のあと、日本の政治家などが「この問題を二度と蒸し返すな」と言ったことですべてが壊れたと言いました。
あの合意はほんとうに胡散臭い。
あれほど日本に対して頑なな態度をとっていたパク.クネさンがなぜあのような屈辱的な合意文書にサインをしたのでしょう。
わたしは、あの合意には金美齢さんはじめ強固な嫌韓派のトリマキが関わっていたような気がしてなりません。


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鳩山さんの言動に反論はないものの、永遠?に謝罪すべきと言われると、それを言う前に考えなければならないことがあるのではないかと思うのです。
しかし、いつまで謝罪をせよと言うのかとか、韓国だってベトナムで何をしていたかとか言うのは筋の違うことで言うべきではありません。
なぜならそれは韓国自身の問題で韓国人が考えることです。
日本は日本のしたことだけに向き合うべきだからです。
きのう、慰安婦問題に疑問や違和感が付き纏うのはなぜだろうと考えていて、前日に読んだ山桜さまのブログにそのヒントがあることに気が付きました。
分かったのは、拉致と慰安婦が同じ構造だということです。
共通しているのは、自分たち以外のものが見えない、見ようとしない、ということです。
そこには「自分たち」だけしか存在しないということです。
他者への想像力など微塵もなく、あるのは被害者意識だけです。
戦争がもたらした悲劇(地獄)は膨大な数にのぼります。
慰安婦問題はその一つに過ぎません。
慰安婦をクローズアップすることで、膨大な数の悲しみ、苦しみが埋没、封印されるのはあまりにも不条理ではないでしょうか。
さらに共通しているのが、どちらも政治に利用されていることです。

叩けばホコリの出ない人間がいないように、国にも光と影があり、直視したくない歴史があります。
この共通認識があって初めて歴史問題が解決できるのだと思います。
不倶戴天の仲だったドイツとフランスが敵対関係から脱したのも、そういう大人としての共通認識に依るところが大きいのではないでしょうか。
いつまでも、自分が、自分がと言っていてどうなるというのですか。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-14 10:26 | Comments(3)

「血」そのものに高貴も下賤もない。

きのう産経は示し合わせたように二人の論客、百地章と八幡和郎の「旧宮家の男系男子による継承」という記事を載せました。
にわかに盛り上がってきたかに見える女性、女系天皇容認、賛成の意見に危機感を覚えたようです。
わたしがかれらの意見には絶対反対なのは、旧宮家の人間こそ皇室を貶めてきた元凶ではないかと思うからです。
天皇への違和感や拒絶感の理由の多くを占めるのは、当人が意識しなくても旧宮家に起因する部分が大きいのではないかとも思います。
しかし、それはわたしが反対することの本質ではありません。
「水瓶座時代」ブログの「血のつながりより強いもの」に書かれていることにわたしは同感です。
ここでブログ主が何度も強調しているのが「血は物質」ということですが、わたしは以前からそれを「血は抽象」と言ってきました。
血そのものに高貴な血、下賤な血はありません。
サラサラの血、ドロドロの血はあってもそれはその人の健康状態を表すものであってそれ以上のものでも以外のものでもありません。
皇室が尊ばれるのは血ではありません。
ブログ主はこう言っています。

「文化として、また日本人のアイデンティティとして私たちが皇室を敬い、愛することは極めて自然なことだと思いますし、そうした長い伝統を持つことは貴重であり、とても意味深いものではあります。

しかし、それは血とは違うのではないかと。実際に皇室には民間の血が入っており、基本的には私たちと同じです。血を敬うのではなく、皇室の存在、そのありようや皇室としての働きに対する尊敬が日本国民にあると私は感じるのです。」



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わたしは以前、天皇その人より、天皇を敬い慕う人々にいつも共感し寄り添ってきたと書いたことがあります。
人々のそういうこころを美しいと思ってきました。
戦後の地方巡幸の動画を見たときそれを強く感じました。
わたしは、天皇を迎え歓喜し涙を流す人々の間にいて一緒に慟哭しているような気持でした。
国民のこころが離れては天皇は存在しません。
血がどうのこうのではなく、国民のこころが離れないことに意義や尊さがあるのだと思いました。
天皇制廃止論者には国民のこころがなぜ離れないか、国民は何を求めているのかをぜひ研究してみてください。
上皇は象徴としてのありよう、どうあるべきかを長く模索してこられました。
「在り様(ありよう)」という言葉を聞かなくなりましたが、責任や当事者意識が希薄というより絶滅した日本ではとうに死語になっていたのでしょう。

ところで話は変わりますが、最近の気持ち悪いほど雅子皇后を持ち上げる一方で紀子妃を叩くのはどういうことなのでしょう。
このブログにもそういうコメントがありましたが、なんとなく組織的なものを感じます。
邪なことは止めてほしい。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-12 10:31 | Comments(0)

「拉致被害者救出に自衛隊の活用を」という意見広告が意味するもの。

先日、産経に「予備役ブルーリボンの会」という名称の団体が「拉致被害者救出に自衛隊の活用を」という意見広告を出していました。
これは青山繁晴などが前から言っていたことで、いつでも可能なのだが憲法がネックになっているということでしたが、わたしはそのときも救出ではなく憲法改正が目的なのだろうと思ったものでした。
自衛隊に救出のシュミレーションがあったにしても、ほんとうに救出を目的にしたシュミレーションだとは思えません。
だから、これは救出ではなく、拉致を利用して北を攻撃するのが目的だろうと思いました。
代表の荒木和博さんの経歴に自衛隊との接点があるのでしょうか。
賛同者のほとんどは「元」や「予備」の付く自衛官で、実際に救出に携わる人ではありません。
いわば高見の見物ができる気楽な人たちです。
だから言いたいことが言えるのでしょう。
トーイツの影がちらつくという噂もありますが、分かりません。
しかし、大いにあり得る話です。
総理が前提を設けずに会談に臨むというのもこれと連動していそうです。
ほんとうに救出が目的なら武力という発想も選択肢もありません。
小沢さんが、自国民保護とか自国民救出という名目で戦争が始まると言っていたことが頭を過ります。
人間の考えることは変わりません。


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家族会はトンデモナイことをしてくれましたね。
政府に頼り切ることで戦争にまで利用されようとしています。
総理が拉致を引っ張るのは、戦争に利用するためです。
家族会の中には分かっていてそれに協力している人がいそうです。
この10年を見ても、災害や事故で最愛の家族を失った人がたくさんいます。
そういう人々を見て家族会の人はどう思うのでしょうね。
突然娘がいなくなって気も狂わんばかりになって探し回られた早起江さんの気持ちは苦しいまでに分かります。
だから、なぜあてにならない政府にあくまで頼ろうとされるのかが理解できないのです。


民間の船員を予備自衛官にして有事には徴用できるという法律ができようとしています。
上皇がかって、たくさんの未来ある若い船員の死を思うと胸がいたむと言われたことがあります。
こういうことを予想しておられたのかもしれません。
商船や貨物船などの大きな船だけではなく、たくさんの漁船と漁師も徴用され、遠い南方の島々へ物資を運ぶ仕事に就いていました。
そういう漁師の一人だった息子が、ガダルカナルで餓死したと聞いた母親は気が狂ったようになったということでした。
そのエピソードを知ったとき、わたしはブログに、母親はそれ以来食事をするたびに罪悪感に苦しんだのではないかと書きました。
戦争ができるかどうかではなく、もう戦争しか視野にないということが問題なのです。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-11 10:47 | Comments(6)

唄を忘れたカナリヤとは、、

オーストラリア軍がアフガンで行ったという民間人の殺害などの違法行為を報道したことで、警察がABC本社や記者、報道局長などの家宅捜査を行いました。
これに対して、ABC、BBC ジャーナリスト同盟などが激しく抗議しています。
ジャーナリスト同盟の会長は、これは安全保障に抵触するなどという理由で世界的に行われていることだと言いましたが、どこでも行われていることであってもメディアが抗議しないという唯一の国が日本だとは言えないでしょうか。
共謀罪や秘密保護法で雁字搦めになっているせいもありますが、それに類する法律はどこの国にもあるはずなのです。

香港では中国本土への容疑者引き渡しが決まることに抗議して100万人以上が抗議デモに参加しました。
イギリスでも大規模な反トランプデモがありました。
ひとり日本の国民だけが声を失ったカナリアでした。
それにしても、「唄を忘れたカナリア」の作詞者西条八十は、カナリアを何に譬えているのでしょう。
なぜ、唄を忘れたら裏山に捨てるとか鞭で打たれるような仕打ちを受けなければならないのでしょうか。
船に乗せて月夜の海に浮かべたら唄を思い出すとはどういう意味でしょう。
月夜の海とは静穏そのものですが、そこに、大波や津波の予感をイメージさせているのでしょうか。
月夜の海は想像するだけで恐怖です。


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世界で立て続けに起きている大きなデモや抗議が、わたしには日本への当てつけのようでいたたまれない思いがします。
トランプ大統領の訪日に、日本は歓迎一色でした。
野党はこういうときこを声を出さなければいけなかったのです。
日本を苦しめることしかしないアメリカを歓迎するって、どれだけ自虐なのかと思いますがそうではありません。
自虐の意識がなければ自虐にもなりません。

イギリスで女性のカップルが若い男5人に暴行された生々しい映像は衝撃的でした。
わたしがもっとも忌避し恐れることです。
ヘイトクライムがポグロムに移行するのも時間の問題かもしれません。
日本でも、移民がはいることで不利益を被ることになる人間がかれらに憎悪を向けて襲うような事態になりかねません。
人為的に差別や格差を作るのは、典型的な支配形態です。
それによって混乱を生じさせ、対立させ相戦わせることで自分たちに不満が及ばないようにする仕組みです。

総理が党首討論を提案し、枝野代表は断固拒否しましたが当然です。
総理は党首討論という晴れの舞台が欲しいのです。
余裕のあるところを見せるために、ニヤニヤしジェスチャーをまじえて話せば、それだけで国民は総理の勝だと思ってくれるという計算です。
どこまでも狡い人間です。

いまニュースが、カザフスタンで政権批判した市民500人が警察に拘束されたと伝えていましたが、あれだけ激しく抗議するということは、まだ自由な空気がどこかにあるからかもしれません。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-10 10:22 | Comments(1)

「パシリ」に何ができるか大いに期待しましょう。

12日から総理は仲介の役を仰せつかってイランへ行きます。
使い走りの面目躍如というところですが、アメリカの「パシリ」を日本の一部では世界の政治を牽引する者というようです。
とにかく派手に動いて、目くらましで参院選まで国民の目をひきつけておこうという心算のようです。(プーチン大統領がまた何か言いそうです)
こんな国、他に探すとしたらどこにあるでしょう。
追及から逃げたいばっかりに審議拒否ができてしまい、宗主国の大統領のために升席を借り切って椅子を設けてしまうというようなことが総理の一存でできてしまうってどんな国でしょう。
自民党はよくそれで国民の目が見れるものです。
もう日本は十分北朝鮮だと改めて思ったのは、総理の取り巻きだけではなく、いままで保守系の言論人だと思われてきた人々が、一切、まったく1ミリも総理に批判的なことを言わないことです。
北と違い、総理を批判したところでいのちを失うわけでもないのに、いったいこれはどういうことなのか本人に聞いてみたいものです。
批判どころか、安倍一強や外交を高く評価する始末です。
ほんとうに理解できません。
というのも、わたしは贔屓の芸人や歌手などには、それがファン心理という親心なのか欠点ばかりに目が行きます。
注文したいことがいっぱいあります。
もし、総理をこころから支持しているのであれば、忠言や諫言があってしかるべきなのです。
それが一切ないことが不気味で、わたしが北朝鮮と変わらない思う所以です。
むかしなら、自民党支持者は自民党に対していろいろ批判したり注文を付けたりしていたのではありませんか。
しかも、北朝鮮と変わらない状況を作っているのが、北朝鮮や韓国をヘイトしている人たちなのです。
虎の威を借るキツネであるかれらは勢力を拡大するためにさらに狐を量産していきます。
わたしが、総理が問題ではなく周りが悪いと口を酸っぱくして言うのは、総理一人が権力を持つことなど不可能だからです。


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先日、久しぶりに石原慎太郎が「正論」に書いていました。
とにかく文大統領が憎いようです。
「(金正雲に)おもねってまでわが身を売ろうとしている悪しき指導者をどうやって淘汰するかを真剣に考えなくてはならない」
と言っています。
近くにアメリカにおもねって国を売っている人間がいるのが目に入らないようです。
結果的には同じであっても、わが身を売るのと、わが身を守るために国を売るのは違うでしょう。
「彼の存在をアメリカは殆ど多としていないことは、過日の文(大統領)のアメリカ訪問をワシントンが鼻であしらったという現況を文は自覚すべきだろう。」
アメリカの意図は分かりませんが、少なくとも文大統領はレッドカーペットにトランプ大統領と並んで立ちました。
記者に言われてカーペットに足を踏み入れようとした途端「ストップ」をかけられた総理はまるで犬の扱いではありませんか。
むかしの右翼なら烈火のごとく怒っていたと思いますが、総理の支持者から怒りの声はあがりません。
ここにかれらの正体があるのだと思います。
総理なら、中国や半島にたいして目にものを言わせてくれるだろうという期待だけで支持しているということです。
そのためにもアメリカは必要だということで、ここに、自恃、誇り、自立心を持てと叫んでいる桜井よし子さんなどの矛盾と弱みがあります。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-09 10:03 | Comments(0)

人間の魅力について。

天木さんのことを書いたとき、怒りの感情には時間を置くべきだと言ったのですが、それは人間への評価にも言えることなのです。
テレビを見ていて嫌な人だなと思っても、後になるとその人の良さが分かってきたりという経験がよくあることから、わたしはすぐに人を評価するのを慎むようになりました。
人格も品性も顔に出ているというのも真実なら、それだけでは断定できないというのも真実で、それほど複雑で奥深いものを人間は秘めているということではないでしょうか。
わたしには贔屓のお笑い芸人がいるのですが、最初はむしろ嫌いだったの惹かれるようになるまでには相当時間がかかりました。
見るからに冴えない、モテそうもない風貌だったのですが、若い層に熱烈に支持されているということを知ってから注目するようになって、遅ればせながらその魅力に開眼したということです。
わたしは若い人の感性に脱帽せざるを得ませんでした。
ラジオ番組を持っている芸人が多いのですが、トークを聞いているとその人の人間性や知性がよく分かります。
女は男の顔に惹かれるというのは嘘だと思います。
そんな女もいるということで、それは男だって同じで、むしろ相手の容姿を気にするのは男性の方ではないでしょうか。
結婚するなら美人がいいとはよく聞きますが、女性がイケメンがいいというのはあまり聞きません。
女優さんの中には、ゴリラのような男と結婚する人もいて、どこがいいのだろうと思うと同時に、当人でないと分からない魅力があるのだろうと納得するのです。


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今回結婚した山里さんですが、わたしはず~っと嫌いというかキモいと思っていました。
しかし、やはりトークなどを聞いているうちに、その言葉の端正ともいえる明晰さに言語力の高さを感じるようになりました。
言葉の明晰さはあながち滑舌の良さとイコールではなく、考える人であるかどうかの問題なのです。
この人は嘘のつけない人だと感じました。
決定的だったのは、娘が山里さんのある一面を感動的に語ったことでした。
わたしは、男性より女性の方が、人間の本質を見抜く能力に優れているのではないかと思います。
男性は女性蔑視の歴史からなかなか抜け出せなくて、女性に鑑識眼があることを認めたくないのかもしれません。

CDもあまり聴かなくて(わたしはせっかちで音楽を聴く気持ちの余裕がありません)ファンともいえないのですが、「純烈」が好きなのはイケメンだからではなく、個々の人間性の魅力だと思います。
ボーカルの白川さんの魅力もイケメンだからではなく、その天然ともいえる人の良さです。
その素直さ正直さが、ひねくれた性格のわたしには眩しい。
以前、鳩山由紀夫さんを、ドストエフスキーの「白痴」の主人公に譬えたことがありましたが、白川さんの方がよりそれに近いかもしれません。
(「白痴」という言葉は死語になっているようです)


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# by michi-no-yuri | 2019-06-08 10:02 | Comments(0)

山里亮太さんと原田龍二さんのこと。

吉本のお笑い芸人が官邸に招かれギャグを披露しました。
4月にG20の準備状況視察のため?大阪入りした総理はその足で吉本の舞台に上がったのですが、そのとき芸人が冗談で言った「今度、お家に行っていいでしょうか」を真に受けたふりをして官邸に呼んだということでしょう。
一説にはその時の返礼という話も出ていますが、吉本はお願いして総理に出演してもらったのですか。
ほとんどのマスコミがこの一件を取り上げることで総理の政治利用に協力しています。
おりしも、吉本の芸人の一人が反社会的なグループと関りを持ったということで解雇されました。
吉本は、日本一の反社会的、反国家的な人間にゴマを摺り追従しているくせに何を言っているのかと思います。
島田紳助はそれで自ら身を退きましたが、吉本は戻ってきてほしくて未練たらたらではありませんか。
筋の通らないことをしてはいけないのです。
「筋」と言えば、結婚を発表したお笑い芸人の山里さんですが、マスコミのこの場でキスをしてほしいという要求を一蹴して、それだけはできない、自分はそういうことと戦ってきたのですと言いました。
わたしは感動しました。
メダルを噛んでほしいというマスコミの要求に、「意味が分からない」と言って応じなかったのは荒川静香さんでしたが、そのときもわたしは感動しました。
山里さんは何というか人間的に飛びぬけています。
最初はわたしもキモイと思っていたのですが、これほど気配り(情)のある筋の通った男性はそういるものではありません。
それに、マスコミの要求を拒絶しても角が立たないところがスゴイではありませんか。


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原田龍二さんの不倫報道ですが、文春は自分たちが何をしているのか考えたことはないのでしょうか。
不倫(浮気、火遊び)だけを取り上げるのならまだしも、その詳細まで書く必要はありません。
警察だって個人のプライバシーは守るのです。
家族に一生消えることのない傷を負わせる権利はだれにもありません。
男なら、妻子のある男なら身につまされるというか、その精神的苦痛は分かるのではありませんか。
高校、中学の子どもがいるそうですが、学校では針の筵でしょう。
ほんとうに罪なことです。
「洗濯屋近所の人の垢で食い」という川柳がありますが、洗濯屋は垢を落としてきれいにするのです。
下半身スキャンダルを報道することで何かきれいになることがありますか。
それとも、不倫の代償が高くつくという警告の意味でもあるのですか。
(それほどあんたは立派な人間なのか)
本人の家族への負い目は一生続き、家族も父親や夫に対して拭うことのできないダメージに一生苦しみます。
むかしの週刊誌には新聞が書かない(書けない)社会の闇をとり上げることがありましたが、随分落ちぶれたものです。
クズの中のクズです。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-07 10:11 | Comments(0)

だれが稲田朋美を防衛大臣にしたのか。

元事務次官の事件は氷山の一角だと言った人がいましたが、それが真実だろうとわたしも思います。
上級国民たちは身につまされるという次元をはるかに超えて震えあがっているのではないでしょうか。
こういうドロップアウトした息子でなければ、親の地位や利権を引き継いで社会に害しかもたらさないような息子になるかのどちらかで、むしろドロップアウトした方が人間として正常な反応だと言えなくもないなと思いました。
最近の事件、事故を見ていて、なにかが変わりつつある壊れつつあるとは感じませんか。
もう、内部の腐敗が持ちこたえられなくなって外部に漏れ出てきたとは思いませんか。
政治家や官僚の嘘、不正、隠蔽が限界に達したのだと思います。
総理は恥じなくても嘘が自分の嘘を恥じているような感じです。
総理は「膿は出し切る」と言いましたが、実際は何もしていないものですから、たまりかねた膿が自ら出てきたのではありませんか。
たしかに何かが動いています。
日本のシステムが壊れようとしています。
早く壊れろ! 戦争になる前に。


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総理と金美齢さんの出会いは12年前、総理が遅れたせいで機内で待たされた金さんが、怒って総理に文句を言ったことに始まるということですが、それが日本の運命を変える出会いとなりました。
そのとき、金さんは直感したのではないでしょうか。
この男なら言いなりにできる、そしてかれを総理にして後ろで自由に操ることができると。
男はぜったいにこういう女には勝てないのです。
きのう、金さんの自宅でのパーティだったかの席に稲田さんの顔があったことを思い出して検索したらやはりありました。
稲田さんは7年前に、「私は日本を守りたい」という本を著しているのですが、その出版記念パーティのあったホテルのロビーに、金さんが満面の笑みで稲田さんと並んで来賓を出迎えていました。
つまり、稲田さんは「私は日本を守りたい」と言ったから防衛大臣になったということですが、わたしは総理も二の足を踏む人事だったのを金さんが強引に押したのではないかと想像しました。
日本の防衛がこのような女性たちの権力欲や見栄の具にされているのです。
歴史ある自民党のOBたちは日本の政治がこんなことになっているのが分かりませんか。

防衛省が、民間の船員を予備自衛官として採用するための法制化を急いでいるということです。
すべてが戦争に集約されて行っているのに、まさか戦争なんてと思ている人ばかりです。
総理は丸山発言をきっぱり否定したでしょうか。
橋下徹は批判しましたが、丸山議員はあんたが日ごろ言っていることを言っただけではないのですか。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-06 09:47 | Comments(2)

国民の健康もいのちも国が握っている。

訪英したトランプ大統領たいしてイギリス国内の各地で反トランプのデモがあったということです。
総理はそれを見てこう思ったのではないでしょうか。
日本はイギリスとは違い礼節を重んじる「おもてなし」の国だと。
年金の崩壊が目前なのにF35を105機購入してまでトランプ大統領のご機嫌を取った総理。
巷では過剰接待だやり過ぎとの声も出ていましたが、マスコミは歓迎一色で批判的な論調はどこにもありませんでした。
これでは、テレビがすべての行動の規範になっている日本で国民の覚醒など望むべくもありません。
マスコミが一言F35を105機購入を批判的に取り上げるだけで、日本の空気がガラッと変わるかもしれないのです。
軽蔑すべき唾棄すべきはマスコミです。
もちろん、自民党内からも批判の声は聞こえてきません。

ネットの記事に、ドイツや北欧の一部の国では薬をほとんど使わずに予防に力をいれているとありました。
薬を多用する日本ですが、中でも薬とは言えない湿布薬の多用については海外では驚きの目で見られているようです。
効くというエビデンスはないばかりか「たくさん貼れば成分が経皮吸収によって血中に取り込まれ胃潰瘍の副作用も起こりえる」ということで、湿布薬を多用するわたしはまさに知らぬが仏でした。
このごろ市販されているロキソニンですが、わたしは去年、肩甲骨の違和感が激痛になり身動きできない状態でただ呻いていたのですが、それでも鎮痛剤のことは頭の隅にもありませんでした。
たまりかねた家族の勧めで服用したのですが、す~っと痛みが退いていく感覚はいまでもはっきり覚えています。
そういうことで一応ロキソニンを常備しているのですが、よほどのことがない限り服用しようとは思いません。
す~っと痛みが退いていく感覚はまた別の恐怖を呼び覚まします。
副作用と依存症です。
花粉症などにもいい薬があるようですが、何の躊躇いもなく服用する人には、大丈夫なのかなと思ってしまいます。
日本人の薬信仰は根が深いです。


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新聞の「安倍日誌」(総理の一日の動静)を見たら、二日帝国ホテルで「国内外の大手製薬会社の最高責任者(CEO)らによる会合に出席し挨拶」とありましたが、これだけの情報からでも両者が利害を共有し持ちつ持たれつの間柄であるということは想像できます。
太郎さんが言うように、政府の上に大企業があるのが日本という国なのですから。
国民の健康なんて爪の垢ほども考えているものですか。
国民の健康もいのちもかれらにはお金にしか見えません。
だから、韓国産の魚介に対して検査量を増やすのは国民の健康を守るためだと言った菅官房長官が許せないのです。
そこには(製薬、医療)巨大な闇があるようで、こういうことを書くのもほんとうは怖い。
だけど、やっぱり予防に重点を置いてほしい。
戦前、ラジオ体操を編み出したり滋養という言葉で食生活の改善を図るという予防医学が奨励されたのは、要するに富国強兵のためでした。
そうして得られた健康体は計画通りに戦争に駆り出され、ただただ朽ちていきました、、

(ちなみに、きょうの「安倍日誌」には、ゴロツキ雑誌「Hanada」の取材で、桜井よし子さんがインタビュアーとして総理と会っています。)

畝傍山遠望
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# by michi-no-yuri | 2019-06-05 10:32 | Comments(0)

天木直人さんには肝心の人間的魅力がない。

事務次官という人がどれほど偉い(社会的に)のかわたしにはピンとこないのですが、だれよりもその父親を偉いと思っていたのが殺された息子ではないかと、ツイッターのカキコミから想像しました。
事務次官のあの風貌から察して、家庭内で父権を行使して威張っているような人ではなさそうなので、息子はどういうところから父親を偉いと思うようになったのでしょうか。
事務次官という要職にいた人にとって、手錠をかけられカメラの放列にさらされるのは耐え難いことだ思うのですが、送検されるときの表情がどこか他人事のように淡々として見えたのはもう地位とか世間体を超越した心境だったということかもしれません。
それほど苦しみは深く長かったのかと想像して胸をうたれました。
息子は勝手に生んだのだから最後まで責任を持てというようなことを言っていますが、父親はすべてを投げうってその責任を取ったということです。

わたしは、天木さんのブログから情報を得て記事を書くことがたまにありますが、天木さんという人に興味を持ったことも魅力を感じたこともありません。
いわゆるタイプではないということですが、人間的魅力という精神の色気がまったく感じられません。
今回の、蓮池透さんと山本太郎さんにたいするツイッターはあまりにも感情的です。
(わたしも過去、「亀さん」という人に感情的な怒りをぶっつけたことがありますが、後悔どころかまだ言い足りないくらいですw)


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「逝きし世の面影」ブログでは、護憲派左派知識人は全員スルーだと書かれていましたが、わたしはスルーというより、痴話喧嘩(独り相撲ですが)を見るようで関わりたくないというのが正直な気持ちなのではないかと思いました。
それほど男女間の感情のもつれを彷彿させるものがあるのです。
今回「オリーブの木」から出馬するようですが、わたしの偏見かもしれませんが、熱意も本気度も感じられません。
もっとも本気度は山本太郎さんを基準にしているので、だれも敵う人はいないのですが。
それが天木さんの姿勢をよく表しているのか、なぜか「殿様商売」という言葉が浮かんでなりません。
天木さんは「錯覚」していると思います。

わたしは、たとえば夫に対してモーレツに腹の立つことがあっても、決してその場では言いません。(というより、言えない性分です)
時間を置こうと思うのです。
そうすれば2.3日もすれば平常に戻ることを知っているからです。
一週間もすれば雲散霧消していて、何に怒っていたのかも忘れています。
異常なほど根気がなくて飽きっぽい性格がこういうときは有難い。
天木さんも時間を置くべきでした。
「日にち薬」という言葉がありますが、こういうときも応用が効くのです。
人生の知恵です。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-04 10:30 | Comments(3)

「偉い人の子ども」として生きるということ。

息子を刺殺した元事務次官の顔を見て、多くの人がそういえばこういうガリ勉タイプがクラスにいたなと思ったのではないでしょうか。
ほんとうは分かりませんが、勉強ばかりしていた人のように見えます。
しかし、勉強が優秀なだけで事務次官にまで上りつめることはできないでしょうからそれなりに処世術も身に付けていたのでしょう。
ツイッターのカキコミが息子本人だとすると、自分はお前たちとは違う上級国民だという意識の塊のような人間です。
わたしは社会的に偉い父を持ちませんが、想像しても暴力が中学生のときから始まっていたという環境は地獄です。
事務次官当時の記者会見の映像でもすでにその地獄を窺わせるような精気のなさです。
思えば50年以上続いた地獄だったのです。
息子は、自分という「個」ではなく、「偉い人の子ども」という人生を送るしかなかったのでしょう。
父からの自立を試みる以前に、かれの暴力は始まっていたのです。
「偉い人の子ども」という呪縛が始まっていたのです。
有名大学を出た人も、一生その呪縛に囚われらて、「素の自分」に出会うこともなく、真の「自由」を知ることもなく一生を終えます。
それを不幸だとは思わないばかりか、いい人生だった、損得勘定で言えば得をした人生だったと思って死んでいく人が多いのかもしれませんが、中には事務次官のような地獄を送っている人もいて、いまごろ身につまされているのではないでしょうか。


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元事務次官もこういう結果を迎えるために一生懸命勉強し仕事をしてきたのかと思うとひとしお哀れを催します。
家庭を顧みる余裕などまったくなかったでしょう。
家庭を持つ=社会的信用という通念がありますが、わたしは、公の仕事一筋で生きる人は子どもはつくらないほうがいいのではないかと思います。
大女優と言われている人の多くは子どもがいませんが、わたしはそれが正解だと思っています。
子どもを持ったばかりに苦労の絶えない女優さんもいて同情を禁じ得ませんが、有名税と言ってしまうにはあまりにも不条理なものを感じます。

その息子は母親に対して攻撃的だったということですが、母親も自分と同じで「偉い人」に寄生して生きているだけの人間ではないかという嫌悪感でもあったのでしょうか。
自己嫌悪、自己憎悪を母親にぶっつけてうっぷんを晴らしていたのかも。
きょう送検されていく元事務次官の顔には気のせいかもしれませんが開放感のようなものがありました。
長い長い苦しみからの解放だったのだろうと想像しました。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-03 10:25 | Comments(4)

ドゥテルテ大統領は「中國が好きだ」と言い、マハティール首相は9条の採用を検討しているという。

ドゥテルテ大統領は31日、都内で開かれてシンポジゥムで「わたしは中国が好きだ」と言ったという。
日本が訪日を要請したのは、トランプ大統領の威を借りて中国に対して勢力を誇示しようという総理の企みだということが分かっていたのではないでしょうか。
それを言った代わりとして福島産の輸入を解禁することでバランスをとったのかもしれません。
南シナ海の問題も「国際法を使いながら緊張を緩和することができるかもしれない」と言ったということですが、周辺諸国が何とかして平和的な関係を構築しようとしている中で、独り緊張を煽っているのが日本の総理です。
周辺の環境が厳しさを増してきたと言っていますが、自分が緊張を作っておきながらそういうことが言えるのが総理です。
アジアの国々も総理のペテンが分かってきたのだと思います。

マハティール首相が日本の消費税増税を批判しました。
マレーシアは消費税を廃止し反原発を掲げました。
それに、なんと日本国憲法第9条の採用も検討中だというのです。
総理が躍起になって葬り去ろうとしている9条を採用したいということで、これほど痛烈な批判、否定は滅多にあるものではありません。
トランプ大統領との蜜月を見せつけて影響力を強めようとしたことがとんだヤブヘビになりました。

竹内街道
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日本はつるべ落としのように急速になにもかもが悪くなっているのに、総理一人が「日本スゴイ」の夢を見続けているようです。
バングラデシュ、ラオス、シンガポール、ベトナム、マレーシア、カンボジア、フィリピンの首脳(うち2国は副首相)は、日本から訪日の要請を受けたとき、当然、新天皇に挨拶にいくものだと思ったことでしょう。
それが普通にやりことです。
(韓国、台湾は分かるとして、インドネシアやタイが来ていなかったのはなぜだったのでしょう)
両国にとって友好親善を深める絶好の機会だったのですが、総理はあえてそれをしませんでした。
天皇への嫌がらせですが、総理一人の感情でそれがやれてしまうほど日本は異常な国だということにみんな気がついてほしい。
わたしたちはこれから総理がどれだけ皇室をないがしろにしたり意地の悪いことをするかをしっかり見ていなければなりません。
きのう、天皇は名古屋の植樹祭に行かれましたが、これからは植樹祭とか国体とか施設の訪問とかに限られていくのではないでしょうか。
わたしはぜひ中国へ行ってほしいのですが、叶わないでしょうね。
日本で一人「人権」を持たないのが天皇(皇族)です。
そういう状態は、普通の人間にはとても耐えられるものではありません。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-02 10:24 | Comments(1)

虎の威を借りて権力の誇示をする総理。

トランプ大統領が帰国した直後の29日から31日にかけて東南アジアの首脳が相次いで来日しています。
菅官房長官がそれを伝えたのは27日でしたが、前から決まっていたことなのでしょう。
わたしはトランプ大統領との蜜月を見せつけ、その余勢をかって自分の存在感を誇示したのだと思いました。
とくに中国に対して。
トランプ大統領の威勢を利用してしかもうアジアで存在感を示すことができないと言うことです。
何とも醜い、恥ずかしい所業です。
わたしは新元号、新天皇への表敬訪問もあるかと思っていましたが、いまのところそんな報道はありません。
もし、謁見がなければ、総理は中国に対してだけではなく、天皇に対しても自分の権力を見せつけたかったのかもしれません。

産経が、マハティール首相との会談では首相が40年前に提唱した日本の経済成長に学ぶ「ルック.イースト」と、マラッカ海峡での法の支配を強めることで一致したと書いていますが、笑わしてくれますね。
マハティールはいまの日本には失望し批判していませんでしたか。
経済成長もしていない日本から何かを学ぶとしたら、アベノミクスの失敗しかありません。


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「G20」ではプーチン大統領との会談も決まっているそうですが、「北方領土というものは存在しない」と言っているロシアとどこに接点を持つのでしょうね。
もう領土は諦めて平和条約を締結するのでしょうか。
ここに至ったのは、ひとえに総理の失策です。
北では米朝会談が物別れに終わった責任を問われて対米特別代表が処刑されたという報道がありますが、真偽は不明です。
交渉に当たるのは命がけだということですが、北は論外としても外交とはそれほど厳しいものだということです。
それをニヤニヤ、ヘラヘラして、「下手な鉄砲も数撃てば当たる」を地で行くように何回も会い、そうしていればいつか棚から牡丹餅が落ちてくるだろうというような外交をしているのです。
イランに行って仲を取り持ってくれるようにアメリカに頼まれたというのはガセではありませんか。
西村副官房はそんな話は何も決まっていないと言っていますし、もしかしたら官邸のマッチポンプかもしれません。
世界の政治を牽引していると言われているからには、ガセでも流してそれを立証したいということ?
総理にしたら、イランに行って向こうの大統領と握手する映像が流れるだけでいいのです。
それが「外交の安倍」の真実です。
派手に動き回っていれば、国民だけではなく国会議員まで外交していると思ってくれるのですから。


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# by michi-no-yuri | 2019-06-01 09:44 | Comments(1)

菅官房長官の許しがたい発言。

新聞を広げたら「中國 韓国はなぜ息するように嘘をつくのか」という本の広告が目に飛び込んできたのですが、それを言うなら、わが総理はなぜ息をするように嘘をつくのかでなければならないのではありませんか。
普通の社会にあっては相手にされないような嘘つきが日本では総理大臣だという泣くに泣けない笑うに笑えない現実。
つまり、総理大臣だから嘘が通用していると言うことです。

韓国では、文大統領の弾劾を求める請願が25万人に達しました。
北の非核化を放置し自国の軍を弱体化させたというのが理由だそうです。
こういう国民が弾劾を要求できるのが直接民主主義なのですが、総理がどんなに嘘をついてもどんな悪法を通しても選挙でしか信を問えない日本は、そのせいか国民の怒りはいつも空中分解してしまいます。
政治に過激に反応する韓国民ですが、嘘つきだとか言う前に少しは見習ったらどうかと思います。
嘘つき総理を支持している人間が韓国を嘘つきだと言うのは冗談がきつ過ぎませんか。


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厚労省が韓国産のヒラメと、韓国を含む複数の国から輸入している生食用の貝類についていままで20%だった検査量を40%に引き上げると発表しました。
韓国は福島はじめとする8県の水産物を全面輸入禁止にしていますが、いつも思うのが科学的根拠というものへの虚しさです。
WHOも全然信じられません。
科学的に安全だとしたWHOの認定をアメリカも支持していますが、そのアメリカは福島産を輸入禁止にしています。
放射能の数値はそれほど国や政治のエゴにまみれているということです。
あるべき真実は隠されたままです。
この検査強化に韓国が感情的に反発する恐れがあるとして政府は「対抗措置」ではなく国民の健康保護だと言っています。
(韓国民は感情的だということを逆手にとっていますが、感情的になっているのは日本も同じです。安倍政権は韓国以上に感情的です。)
政府高官は「当たり前のことを当たり前にやるだけだ、だれも文句は言えない」と言い、菅官房長官は白々しく「国民の健康を守るためだ」と言いました。
その言葉を聞いて、わたしは怒りとも違う名状しがたい気持ちにとらわれ冷たいとしか言いようがない涙が静かに溢れ出ました。
国民の健康! こんな言葉が安倍政権から出てくることが許せませんでした。


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# by michi-no-yuri | 2019-05-31 10:27 | Comments(0)

金美齢という女性。

戦争になるとは思わないというコメントをいただいたのですが、もちろん、戦争になるかどうかはだれにも分かりません。
しかし、何もかもが戦時体制に近づいていることは確かなのです。

「逝きし世の面影」ブログに、国技館で総理が自分のお友達に握手させようとトランプ大統領を誘導している写真がありましたが、いったい総理は何をしているのかという違和感はハンパではありませんでした。
総理はこういうお友達しか見ていないのです。
ブログでは、「アメリカ民主主義に反対する札付きの反米知識人?3人組」と書かれていましたが、そのうちの二人は反米はともかく中国憎しで凝り固まった女性です。
総理も当然その一人なのですが、国民はあれだけ日米同盟を強固にして蜜月関係を築いた総理が反米だとは思わないでしょうが、二人とは同類の「ホンネは反米」の人間です。
そのこころを隠してトランプ大統領のご機嫌を取り結びお金を貢ぐのは、中国との戦争が視野にあるからです。
それを吹き込んでいるのが金美齢という女性です。
この女性の影響力を侮ってはいけません。
あるときは乳母、あるときは秘書、あるときは親になって、総理につきっきりで教育している女性です。
総理はこどものときは母親ではなく乳母に育てられたようですが、その延長で乳母をやっているのがこの女性です。
総理はこの女性に一切逆らえません
台湾帰化人の一人の老女が日本の政治に深くかかわっているのです。
もしかしたら最高権力者と言ってもいいのかもしれません。
いつの時代にもこういう女性がいます。
どんな権力者もその女性には手も足も口も出せません。
中国や韓国や北朝鮮との関係がいつまでもぎくしゃくしているのは中国憎悪、朝鮮嫌悪のこの女性の存在が影響しているだろうことは想像に難くありません。
この女性の影響力を消滅させるためにも安倍政権打倒なのです。
戦争をけしかけるのがこういう女性で、男はそれに従っているということかもしれません。
歴史の陰に女性ありということです。


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# by michi-no-yuri | 2019-05-30 10:39 | Comments(2)

いくら過剰な接待をしてもトランプ大統領には通じない。

きのう書いた「人への愛」ですが、宗教的というか偽善っぽいので、意味は同じなのですが「人への想像力」に代えたいと思います。
「人への想像力」と言えば、政治家でそれがあるのは山本太郎さんだけだと言ってもいいと思うのですが、なぜか太郎さんを憎む人が多くて、このブログに来てまで憎しみをぶちまけずにいられない人までいます。
太郎さんは、いまの日本社会を「逆転している」と言いましたが、ほんとに日本は倒錯しています。
日本が壊れることを必死で食い止めようとしている人間を憎み、保身や邪な願望のために日本を壊すことを何とも思わない人間を支持するという倒錯。
人間関係で在日朝鮮人だと思われる人間と親密な交流がある総理を、嫌韓に凝り固まった人間が熱烈支持するという倒錯。
こういう人間は事実や真実から頑強に目をそむけ、自分が信じたいことしか信じません。
おそらく、総理を支持する人たちには破壊本能があるのだと思います。
その本能的な願望が、総理の戦争志向と合致するのだろうと思います。
明らかにかれらは戦争を期待しています。

トランプ大統領が帰国し嵐が去ったように平常が戻りました。
わたしはトランプ大統領への過剰な接待を見ていて、少なからず属国の悲哀と屈辱を味わいましたが、総理の本質は男芸者というか幇間(太鼓持ち)だということが国民の目にもはっきり分かったと思えるのは収穫でした。


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総理は絶えず大統領の顔色を窺っていました。
しかし、トランプ大統領にそれは通じません。
人に合わせたり、空気を読んだり、忖度したりすることはありません。
どんなに手厚いおもてなしを受けても言うべきことは言います。
だからと言って礼を欠いてもいません。
どんなにご機嫌をとってもトランプ大統領は戦争をすることはないでしょう。
戦争ではなく貿易で経済を立て直すことしか考えていないでしょう。
今回も、総理がF35を105機買ってくれたとご満悦でした。
(青森沖に墜落したF35はまだ見つからないのでしょうか。不思議なことです。)
イージス・アショア設置の候補地である山口の町の町長は自民党員だそうですが、「国のいいなりにはならない」と言って反対しています。
しかし、反対がいつまでも通るとは思えません。
国が防衛上必要とした土地は、強制的に接収できるという法律があったと思いますから。
いつその伝家の宝刀を抜くかということだと思います。

総理はどうしても「一致した」という言葉が言いたかったようで、トランプ大統領とは「議論を加速させることで一致した」と言ったのには笑ってしまいました。
(サンドの伊達さん出番ですよ)

トランプ大統領に相撲は見るのかと尋ねられた天皇は「あなたが見たような近くからは見たことはない」と答えたそうですが、天皇もなかなか言いますね。


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# by michi-no-yuri | 2019-05-29 09:24 | Comments(0)