ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

二度と戦争を繰り返さないためには。

以下に、きのう頂いたHN「しんのすけ」という方のコメントを転載します。

私も誤解なきように申し上げておきますが 天皇の責任を糾弾せよという立場ではありませんし また天皇に必要以上の馬鹿丁寧な言葉を使う人間も大嫌いであります

あの戦争の責任者は誰だ こういう論議を戦後はたびたび巻き起こる事が絶えなかったそうですが 私の戦争観に大きな影響を与えたのは 旧満州で、地獄のような体験をし命からがら生還を果たし、戦後も筆舌に尽くし難い苦難を味わった
私の伯父から直接聞いた事なのです

その 満州で地獄を見た伯父から教えられた戦争観は
「あの戦争 誰の責任だという議論がたびたび耳にするが、伯父さんに言わせれば あの当時の日本国民すべてが戦犯なのだよ そのくらい当時の日本人は自惚れていた思い上がっていた 特に満州における日本人は不遜だった バチが当たったとしか言い様はないのだ」

※ いいか、お前ら この満州で一番偉いのは 我々日本人だ
 その次がロシア人 そして満人 漢人 一番卑しいのが朝鮮人だ
 日本人の親たちは 子供たちに平気でこう教えていたという ※

つまり 我々が一番大事にして議論しなければならない事は
「あの戦争を 二度と繰り返してはならない」 という事に尽きるのではないでしょうか
【責任者の断罪】ではなくて【再発の防止】こそが最重要と考えるべきで、ただ単に感情的に責任追及に徹すれば 国家の最高責任者として主権者である天皇に行きつくのは当たり前の事でしょう



わたしは今テレビやネットで吹き荒れている「日本スバラシイ」の風潮が忌まわしくてなりません。
また、戦前が戻ってきました。
周辺国を下に見て増上慢になっていた日本人を作ったのは、明治の「教育勅語」の教育のせいなのでしょうか。
そして、いままた「教育勅語」を持ち出してそういう国にしようとしているのが安倍政権と「日本会議」
若者の右傾化は、先の見えない不安や日常感じている不満を「日本スバラシイ」で発散したいだけではありませんか。
陶酔したいだけなのではありませんか。
サッカーの試合で打ち振られる大きな日の丸を見て陶酔するの同じ心理なのですが、問題はそれがスポーツに留まらないということです。
やつらは戦争推進のためにはなんでも利用するのです。

伊丹万作、高畑勲さんは国民を痛烈に批判しました。
国民には、自分とは関係ないと思うのか戦争に対する反省がまったくありません。
昭和天皇は晩年、侍従に「戦争責任を言われる」と洩らしたそうですが、侍従が聞いたのはそれだけで続きはなかったと思います。
これが「帝王学」というものか、あるいはこれが天皇が継承している精神的な「血」なのかと想像して深い感銘を受けたのですが、つまり、誤ることはあっても、嘘はもちろん、言い訳、自己弁護を一切しないというか、そもそもそういうこころ持ち合わせていないのが天皇だとわたしは思っています。
自分は何も悪いことはないと、一方的に天皇を憎み、貶めている人間は、当時威張り散らしていた人間と同類ではないかとわたしには思えてなりません。
「保身のために」という言葉は衝撃でした。
ついにそんなこととまで言う国民が現れたのかと。
日本がそんな国であってはいいのでしょうか。



c0243877_9491076.jpg












×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-17 09:52 | Comments(3)

静かに広がる「終活」「墓じまい」が明日の日本を予告しているようです。

朝目覚めてテレビをつけると、総理がきょうから5日間の予定でスペイン、フランス、ベルギーを訪問するというニュースを流していました。
聞いてないよ~ということですが、いつ決まった話なのでしょうか。
総理が「ボク行きたい」と言えばどこにでもすぐ行けるのでしょうか。
外交の安倍の効き目が薄れてくると慌てて外遊に出かける総理の姿は哀れでもあり滑稽でもあります。
米中貿易摩擦を踏まえて、自分が調整役牽引役を引き受けたいようなことを言っていますが、日米貿易はどうなったのですか。
一次産業をどこまで犠牲にしたのか、国民に明らかにしてほしい。

不思議に思うのは、輪島元横綱が亡くなって一週間も経つのに、葬儀があったとしても、なぜニュースで延々と取り上げるのでしょう。
どんなに偉大な横綱であっても、引退してから40年近く経っている人でこれほど大きく扱われた例をわたしは知りません。
わたしの好きな北の湖の葬儀や扱いなんかあっさりしたものだったように思いますが。


c0243877_9465083.jpg


冬支度、冬籠りという言葉が好きなのは、わたしが本質的にヒキコモリ体質だからだと思います。
いくら冬が好きでも時機がくれば春になるのですが、時機になっても春が来ずに厳しい冬が続きそうな予感がするのが消費税増税による日本経済です。
しかし、消費が冷え込むのは消費税だけの問題ではありません。
社会保障費を確保するためとして3%上げましたが、逆に社会保障費は削られる一方でした。
そうなると、国民は不安でお金なんか使っていられません。
さらに、いま世間では、終活、墓じまいという思想が静かな広がりを見せています。
なんとも寂寞とした気持ちに誘われます。
先日亡くなった樹木希林さんの終活は徹底していたそうで、あのような影響力のある人に、何も要らない、何も買わないと言われると政府は困ってしまいますよね。
子どもにとって親の物は余程のお宝でもない限り負担でしかないのです。
といって無下にはできず、親も自分が経験したことだから子どもには負担をかけられないと終活に励むことになります。
わたしは子どもがイチバン困るのがわたしが愛したぬいぐるみだと思うのですが、幸いみんな小さくて片手に納まるものばかりなのでお棺に花の代わり入れてくれるように頼んであります。
なんだか、「墓じまい」が「国じまい」を予告しているように思えてきました。


c0243877_950743.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-16 09:50 | Comments(0)

「国破れて天皇あり」

パリサイ人という言葉は突然降ってきたのですが、まさにそうだ!とわたしは我ながら感じ入りました。
聖書を読んでいなくても、パリサイ人がどういう人たちでイエスがかれらを何と言ったか(マムシの子と言ったのです)くらいは知っています。
落ち葉に埋まったようになっている庭の手入れをしたせいで腰を痛め、きのうはベッドの上で過ごしました。
パソコンを枕元に置いて、なんということもなく昭和天皇の全国巡幸の動画を繰り返し見ては胸を熱くしました。
向こうに原爆ドームの見える広場を埋めた群衆の中から、天皇があらわれると大地を揺るがさんばかりのどよめきが起きましたが、わたしには「天皇陛下、よくもご無事で」という喜びが爆発してあの熱狂になったように思えました。
「日本は戦争に敗れました。われわれも言うに言えない苦労を味わいましたが、天皇陛下のご辛苦には及びもつきません。」という共感のようにも思えました。
こういう思いやりや労わりのこころが天皇と国民の紐帯なのだということを知らない人が増えました。
わたしには「国やぶれて天皇あり」の思いが、あのどよめき、熱狂になったように思えてなりません。
ましてその後に、同じ日本人から、天皇の戦争責任を追及したり、「保身のため」という言葉が出てくるとは想像もできないことでした。


c0243877_10134250.jpg


吉田兼好は、天皇は我々人間とは違う存在だと言いましたが、こう言うと身分とか階級という言葉しか頭に浮かばない人のために言っておくのですが、例えば、平気でウソをつき恥も情もない人間と、無私、利他、仁慈、慈悲のこころで生きている人とは違うということです。
精神性の問題です。
(天皇カースト制とか笑ってしまいます。)

靖国神社の宮司が職を辞しましたが、あれが戦前の軍人の本音の姿だと思えば分かり易い。
かれらは天皇を担ぎ、祭り上げて利用し尽くしました。
あくまで「外交で」という天皇の考えを憎み陰に陽に圧力を掛けたのです。
立憲君主としての戦前の天皇も今の象徴天皇と同じように憲法の制約を受けそれを順守していました。(昭和天皇は立憲君主の立場を逸脱したのは2.26と人間宣言の2回だったと告白しています。)
憲法を守ろうとまでは言えても、今上天皇に憲法改正を阻止する権限も力もありません。
同じ意味で昭和天皇も戦争を阻止することはできませんでした。


c0243877_10135666.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-15 10:19 | Comments(4)

日本のなかのパリサイ人へ。

新天皇即位につき来年のゴールデンウィークは10連休になるのだそうですがパートの人にとっては死活問題ですね。
即位継承に伴う費用が35.6億円ということで、もし、天皇に何百兆円の隠し財産があればなぜそこから賄わないのでしょうね。
眞子内親王殿下の結婚が無期延期になったのは、お相手である小室さんの母親の金銭問題がネックになっているということで、皇室がいかに金銭(国民の税金)に対してシビアかということがよく分かります。
皇室歳費は国会で決まっていて、一円たりとも不明なお金はありません。

きのうの続きですが、天皇が自ら沖縄をアメリカの統治に委ねたことはよく知っています。
でもそれが何か問題ですか。
終戦当時の日本がどういう状態だったか想像できませんか。
天皇はまず国民が飢えることがないようにマッカーサーに頼んだのです。
沖縄は地理的に遠く、援助や復興が一番後回しになることをは必定で、さらに、ソ連や中国が領土を虎視眈々と狙っている状況で、天皇は一刻も早く何とかしなければと思ったのではありませんか。
太田少将の「沖縄県民斯ク戦ヘリ。県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ。」の遺言が天皇の耳に届いていなかったとは思えません。
軍部は潰滅し、政治は渾沌としているなかで、天皇は自ら動くしかなかったのです。
アメリカの占領軍に頼るしかなかったのです。
(ほかにどんな手立てがあったと言うのですか)
それを、保身のために売ったと思うのは勝手ですが、余りにも想像力に欠けませんか。
パリサイ人であるあなたたち。


c0243877_911476.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-13 09:06 | Comments(2)

デマを創る人、拡散する人、信じる人。

官僚OBが名前をだして、公文書改ざんで国の「底が抜けてしまった感じ」だと言いました。
底が抜けるということは、無法、無秩序な社会になるということで、日本国民はまだその恐ろしさを知りません。
わたしは、政治がどんなに堕落、腐敗しようと、司法が健全に機能していればと、そこに一縷の望みを託していたのですが、それも見事に裏切られ、抜けた底を覗く勇気もない状態です。

菅野完さんのツイッターで見たのですが、

御成敗式目 第15条に、謀書(公文書改ざん)の罪科の事として
右、侍に於ては所領を没収せらるべし。もし所帯なき者は遠流に処せらるべきなり。凡下の輩は火印をその面に捺さるべきなり。執筆の者もまたともに同罪たり。


とあるそうです。
それほど公文書は国にとって大切なものだということです。
国が依って立つところの基本だからです。
いずれ司法は公文書改ざんに手を付けるのでしょうか。
そうしないと歴史に顔向けできないと思いますけど。
いまの一億二千万人の国民を騙し黙らせても、歴史は黙っていないでしょうから。
公文書改ざんと同様の問題にデマがあります。
沖縄の知事選では玉城さんへの酷いデマが飛び交ったのですが、翁長前知事のときも、すぐバレるようなデマがネットで流れました。
デマを許さないでほしい。
いまなら発信元を突き止めることができるのでぜひ告訴してほしい。
わたしはデマを発信する行為は、それこそ顔に焼印を捺されてもいいくらいの重罪だと思っています。
いまは名誉棄損で告訴できますが、過去の歴史上のことではデマの作り放題です。


c0243877_9545271.jpg


その典型例が明治天皇すり替え説なるものです。
さらに、昭和天皇ほど陰謀やデマに晒された人物もいません。
過日は、山岸飛鳥さんが、天皇は保身のために沖縄を売ったと根拠にもならない文書を出していましたが、こころの中のことは、本人が自分は保身のためにやったと言わないかぎり証明されることにはなりません。
きのう書いた、天皇が言った「自分の身はどうなっても」というのはその場にいた書記官長が記録したものです。
天皇はこころにもないことを言っていると思うのは、そういうレベルの人間が思うことなので勝手ですが、外に向かって言ったり書いたりするのは別です。
外に出れば言葉は必ず一人歩きをするからです。

一次資料を無視して主観だけで書くのは公文書改ざんと同じ行為ではありませんか。
おそらくそういう資料など見たくないのでしょう。
なぜなら、デマを信じる人にとっては天皇は私利私欲の人間でなければならないからです。
天皇がスイスの銀行に莫大な蓄財をしているというのは、戦前ならあり得ない話ではないかもしれません。
敗色濃くなった時期に軍部か軍部に群がる有象無象が天皇名義で海外に資産を移すということはあり得る話だと思いますがこれだって憶測の域を出ません。
もしそうだとしてそのお金を皇族が使ったという証拠はあるのでしょうか。
天皇財閥って何のことですか。
ドゥテルテ大統領は皇居を訪れ、一瞬で日本の国体、日本の文化の神髄を理解しました。
肝心の日本人でそれを理解できない人がたくさんいるというのに。


c0243877_103459.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-12 10:05 | Comments(10)

日本の男がよく泣くというのはほんとうですか。

「逝きし世の面影」ブログに、小野寺、中谷両防衛大臣が退任の挨拶で泣いたことが書かれています。
特に防衛大臣が泣くって意味が分かりませんが、それよりコメント欄に、タイの人が日本人はよく泣くね、どうして」と言ったというのが気になりました。
日本人の男はほんとうによく泣くのでしょうか。
しかし、泣く泣かないは別にして、わたしは胸の内に涙を湛えていないような人間は男であれ女であれ好きにはなれません。
泣けば責任を免れるという甘えがあるのではないかという指摘は違うのではないかと思います。
潜在意識までは分かりませんが、そんな打算で男が泣けるとは思いません。
唯一の例外が小泉元総理です。
わたしは男があれほど汚く、醜く泣くのを始めて見たのですが、嘘泣きだからです。
もし泣くのが日本の男に顕著だということなら、それは日本の文化と無縁ではないでしょう。


c0243877_1113573.jpg


きょう書きたいことは別にあって、それは先日読んだ最後の御前会議で天皇が終戦の決意を述べる場面で、みんなが泣いた、泣きじゃくった、号泣している者もいたと書かれていたことです。
天皇も、白い手袋の手で何度も頬を拭ったと。
やはり、外国の要職にある者が泣いたという話はあまり聞いたことがありませんので、これも日本に特有のことで、日本の文化だと言ってもいいのかもしれません。
ところで、そこで天皇は、自分の身はどうなってもいい、国民のいのちを助けたいと言うのですが、敗戦後、天皇は自らマッカーサーのもとに赴き同じ言葉を発しています。
(記録されている事実を書いています)

近衛文麿は戦争責任の追及が自分に及んできたことで自殺するのですが、その報を聞いた天皇は「近衛は弱い人間だね」と言ったということですが、わたしはこの一言で天皇の地位の尋常ならざる重さを知って粛然としたのを覚えています。
「火垂るの墓」の高畑勲さんは、国民のみんなが戦争に賛成したんだと怒りを込めて言いました。
そんな国民が天皇の戦争責任を言うのですが、わたしには言えません。
形式として当然責任はあったでしょうが、日本の国民がそれを言うのですか?
まるで、中国か旧ソ連みたいではありませんか。
イエスに「死を」と言ったパリサイ人と重なります。


c0243877_11154621.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-11 11:17 | Comments(0)

いよいよ移民の受け入れが始まる。

総理は9日、タイ、ミャンマー ベトナム ラオス、カンボジアの5ヵ国の首脳と「日本、メコン地域諸国首脳会議」を開き、人材育成、インフラ、水資源管理などでの連携を盛り込んだ「東京戦略2018」を採択しました。
総理は各国首脳と個別に会談を持ちましたが、とくにミャンマーのスーチー首相との会談ではロヒンギャ問題を取り上げ、支援を通じ問題解決につなげていきたいと言いました。
その後スーチー首相一人が福島を訪れました。
誤解かもしれませんが、わたしが、ああそういうことなのかと思ったのは、ロヒンギャの人々を福島に移住させるつもりなんだなということでした。
会議で「人材育成」と言ったのはそういう意味だったのかと。
おそらく、総理は各国首脳と人材=労働者の受け入れを話し合い了承を得たことでしょう。
つい先日、労働者不足は差し迫った喫緊の問題だと言っていました。
総理は会談の席で、移民なのか、あるいは期限を設定したのものだと説明したのかは分かりませんが、少なくともロヒンギャの人々に期限はないでしょう。
安部政権は何から何まで大企業のための政治をしていて、そういう目でみるとほんとうに分かり易いのです。


c0243877_9415414.jpg


法人税を引き上げれば企業は海外に出て行くぞと脅す人がいますが、そんなことは税金をちゃんと払ってから言ってくれ、それに、出て行くのを止めたりしないからどうぞ出て行ってくれと言ってやりたい。
外国人を入れずとも自分たちが出て行けばいい。
そして、第二次大戦で多大な迷惑をかけた国々に少しは恩返しする気持ちになってほしい。
それが日本の国益になるのです。
現実離れのした暴論、空論と思われるかもしれませんが、残った日本人で、これから痛んだ国土の手当てをし、癒しをもたらしてくれた自然を反対に癒してあげるようなことをしたいと思いませんか。
農業や林業を再生、再興させて自然と共に生きていきたいと思いませんか。
叶わぬ夢だとは分かっていても。

ロヒンギャの人々を福島に移住させてフクイチで働かすということですね。
そういうことがない限り、日本がロヒンギャのことを考えることなどありませんから。
その場その場で嘘をつき、その場その場で問題を先送りし、どうにもならなくなったら禁断の薬物(劇薬)に手をつける、それが安倍総理が5年間やってきたことです。
少子化対策など考えたことなどありません。


c0243877_9421798.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-10 09:53 | Comments(0)

日本を救えるかもしれないのだから影響力のある人はどんどん発信してください。

サザンの桑田さんが、文芸春秋10月号で「政治風刺を止めない」と語っているそうです。
2014年の紅白で、ちょび髭を付け登場してうたった歌に集団的自衛権を批判するような歌詞があったことで炎上し、すぐに自身の公式ホームページやラジオで謝罪したのは記憶に新しい。
それ以後、桑田さんから政治的な発言を聞くことがなかったので、もう懲りたのかと寂しく思っていたところでした。
世の中のタブーめいたことを、むしろ積極的に扱っていきたいという今回の発言は嬉しい限りです。
アメリカのタレントは政治的発言をバンバンしていてどこからか圧力がかかるということもなさそうです。
政治的発言は生き方そのものだという考えがあるのでしょう。
日本では、政治参加と言えば、よくあの人はスピリチュアルの世界へ行ってしまったというように、政治もそんな感覚で特別な世界のように思っている人が多いようです。
そういう考えが、為政者により権力を与え、知らず知らずのうちに生殺与奪の権まで与えてしまっているのです。


c0243877_10441259.jpg


先日、テレビの街中ロケを見ていたら、ある芸人さんが選挙に行ってきたという女性に、ニューリーダーが現れてほしいですよねと何度もしつこく言っていたのが印象的でした。
つまり、吉川晃司さんのように、総理大臣が「でぇ嫌いだ」と言わなくても、こういう形で安倍政権を批判できるのだと妙に感心したものでした。
ほっしゃんこと星田英利さんもウーマン村本さんもその姿勢は一貫していて揺るぎがありません。
(村本さんは百田尚樹を「極右クソハゲのつくり話作家」と言ったのを、下品過ぎると自ら一旦削除したようですが、下品な人には下品な言葉でいいのです。)
だからといって干されてもいません。
むしろ、ストレートに発言することの方が安全だということかもしれません。
そういうことだと思いますので、影響力のある人は、日本を救うと思ってどんどん発信してほしい。
お願いします。

貴乃花さんが池口恵観という似非坊主に送ったというメールを読みました。
「日本会議」からは満点が貰えそうな凄い文章です。
相撲界の腐敗、不正をただしたいという人が、腐敗し切った自民党から選挙にでるというのはどういう冗談でしょう。
この池口という人物のところにはたくさんの芸能人、スポーツ選手が訪れていますが、その仲介をしているのはだれなのですか。
おおよその見当は付きますが、清原さん、もうあんな人間のところに行っては駄目ですよ。


c0243877_10451720.jpg









×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-09 10:49 | Comments(0)

天皇への否定的な感情はどこから生まれてくるのか。

わたしがブログを書きたいと思った動機の大きな部分に、天皇へのネガティブな言論にたいして、それは違いますと言いたいという「やむにやまれぬ」思いがありました。
きのういただいたコメントにそれに触れられた個所があり、反論ではなく、自分の日ごろの思いを書きたくなりました。

昭和天皇が原爆投下について、「やむを得なかった」と言っているのはわたしも聞きました。
では天皇はどう言えばよかったのでしょう。
もっと感情を込めて言えば良かったのでしょうか。
しかし、天皇にはそれができません。
そんな器用なことはできないのです。
わたしは、人の口から出た言葉より、媒体を通じて表現された言葉を信じます。
この件でいつも脳裏に浮かんでくるのが、いつかどこかで読んだ三島由紀夫の次の言葉です。

「ヒロシマ。ナチのユダヤ人虐殺。紛れもなくそれは史上、二大虐殺行為である。だが、日本人は「過ちは二度とくりかえしません」といった。原爆に対する日本人の民族的憤激を正当に表現した文学は、終戦の詔勅の「5内為ニ裂ク」という一節以外に、私は知らない。」(5内=ごだい=五臓六腑)

ヒロシマ、ナガサキの悲劇はさまざまに語られてきましたが、どれ一つとして天皇のこの6文字に適う言葉はなかったように思います。
口に出しては言えなかったもろもろの感情(アメリカや軍部に対する)もここには込められているのを感じます。
やはり、天皇一人が民族的憤激を代表していたということです。


c0243877_1021756.jpg


明治天皇すり替え説はわたしには噴飯、荒唐無稽としか言いようがありません。
親が冗談に、お前は橋の下から拾ってきた子だと言うような類の話だと思っています。
幕末から明治にかけて歴史がいったんリセットされ人間もすべて入れ替ったとでも考えない限りあり得ない話です。
明治天皇は14歳で即位するまでに、多くの人と面識があったはずです。
幕末の志士、明治の元勲、公家などなど、かれらはみんなグルだったのですか。
口裏を合わせていたのですか。
西郷隆盛もグルだったのですか。
まして、人の口に戸はたてられないのに、どうして秘密が守られたのでしょう。
西郷隆盛は天皇の教育係として山岡鉄舟を招きましたが、二人は何も気がつかなかったとでも?
西郷隆盛が明治天皇を厳しく叱ったり、鉄舟が相撲で天皇を投げ飛ばしたりしたのは、相手が平民の大室寅之助だったからだとバカなことを言う人までいますが、いまの、中高生くらいの年ごろの天皇に対して、二人が本気になって愛情を注いだということがどうしてわからないのでしょう!
そもそも、すり替え説なるものはいつごろどこから出てきた話しなのでしょう。
ちょっと考えれば疑問が噴出してくるはずなのに、そのチョットを考えない人の多いことがかなしい。


c0243877_10214588.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-08 10:32 | Comments(0)

安倍一強の終焉を総理自らが招いているような組閣人事。

ラガルドIFM理事が日本を訪れています。
相変わらず、女性に働き易い環境をつくるようにと言っていますが、日本は女性の労働力が足りないと言いに来たのでしょうか。
僻みかもしれませんが、なんだか日本にだけ言いに来るような感じを受けます。
政府は「未来投資会議」で65才以上の雇用を拡大するとしていますが、気になるのが、キャッシュレスを促進すると言っていることです。
どうか、便利だからとか政府が言っていることだから思ってキャッシュレスに飛びつかないでほしい。
政府のやることにはすべて裏があります。
先日、女性の手首にICチップを注射器のようなもので注入している映像を見ましたが、なんだか恐ろしい社会になりそうです。
地方経済を支えるために外国人材を活用と言っていますが、どうか慎重に議論を積み重ねてほしい。
取り返しのつかないことになる前に。
わたしはよく、日本が日本であるための最低条件は何だろうと考えることがあります。
ローマは移民国家で滅亡したということですし、いまヨーロッパでも反移民の気運が高まっています。
日本人と外国人の人口比率がどれだけだったら日本は日本でいられるのでしょう。
そもそもそういう計算は可能なのでしょうか。


c0243877_10195866.jpg


総理は自分の将来、つまり末路をどのように想像しているのでしょうか。
ノーベル平和賞は性暴力や性的搾取を告発しその救済に当たっている医師とイスラムの女性二人に授与されることが決まりました。
マスコミは総理にそれについてのコメントを求めてはどうですか。
日本では、逮捕状が出ていたレイプ犯が、総理と縁があるというだけで見逃されるという前代未聞なことが起きているのです。
しかし、そのレイプ犯もいつ総理から切り捨てられるか分からない雲行きになってきました。
その男山口敬之も総理のヨイショ本を出していますが、同じく「約束の日」など数冊の安倍礼賛本を書いた小川榮太郎が安倍事務所を出入り禁止になるという、なんとも凄まじいことになっているからです。
総理に近い支援者たちは自分だけは籠池さんにはならないと思っているのでしょうが、総理という人間を知らないにも程があります。
「平家(安倍一強)に非ずば」が漸く瓦解の兆しを見せてきました。
新しい組閣人事をみても、安倍一強の終焉と瓦解を自ら呼び込んでいるとしか思えません。
運はいつか尽きます。
まして悪人の運は悲惨な結末になることでしょう。
なんと小川榮太郎がそのきっかけをつくるとは。


c0243877_10201376.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-06 10:27 | Comments(0)

いつまで戦争屋に言わせておくのか。

五輪、パラリンピックの経費総額が3兆円になりそうだとのことで驚きます。
オリンピックに関わる者のなかでだれ一人、国民の税金なのだから低く押さえよう、ここは要らない、あそこは削ろうと思案するような人間はいないということです。
自分のフトコロが痛む出費をケチって火炎瓶を投げ込まれるような例からも分かるように、自分のお金でないから何とも思わないのです。
いまある施設で充分間に合うのに、小池知事が「アスリート.ファースト」と言ったばかりにスポーツ団体のエゴを受け入れざるを得なくなったのです。

ところで、オリンピックや急増する観光客に合わせて、米軍が管理している(横田)空域を利用できないかとの日本の打診にたいしてアメリカは即座に拒否したということです。
わたしは日本の独立に立ちふさがる壁の厚さにあらためて絶望的になりましたが、この事実をどれだけの国民が知っているでしょう。
しかし、知ったところで何とも思わないでしょうから、それだったら知らないでいてくれる方がいいと思いました。
先日、何かのユーチューブをチラッと見たとき、名前を書くのも嫌な竹田恒泰が、本土の佐世保基地を知っているが、周辺の住民は何も言わないのに、なんで沖縄の人は騒ぐのだろうと言っていました。
本土が異常だとは思わず、沖縄には韓国、中国、本土など外部から来た人間が騒いでいると言いたかったのだろうと思いました。
わたしは米軍基地を見たことがありませんが、その周辺の住民にとって基地は見慣れた風景であり在るのが普通になっているのでしょうか。


c0243877_1032267.jpg


独立への道の遠いこと、険しいことを思って全身から力が抜けます。
しかし、例えば、米軍がベトナムからほうほうの態で逃げ出したようなことが、これからの展開次第で起きないとも限りません。
それだって無傷ではいられないのですが、日本国民は負荷は一ミリも嫌なのです。
現状維持でいいと思っているのです。

新聞が、リチャード.アーミテージとジョセフ.ナイの「21世紀に於ける日米同盟の刷新」という報告書を発表したことを取り上げています。
超党派と言えば聞こえがいいのですが、二人はアメリカの現政権とは何の関係もない、いうなれば札付きの戦争屋です。
いつまでそんな人間の御託を有難がって取り上げているのかと。
対中戦争では、最初米軍は前面に出て戦うが、次第に後退し、引き換えに日本の自衛隊を最前線に押し出して日本と中国の戦争にすると言ったJ.ナイがわたしは憎い。
日本に戦争をさせることがかれらの仕事なのです。
稲田朋美副幹事長などと接触があるのかどうか分かりませんが、いまの状況など知ったことかと北への敵基地反撃能力の保持を言っているのは、かれらが脅威を煽っていることと無関係とは思えません。
それに、小泉進次郎がこういう戦争屋に育てられたことを忘れないでほしい。


c0243877_10502826.jpg









×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-05 10:46 | Comments(1)

道徳は総理がその言動で示すことがいちばんなのですが、、

さっそく柴山新文科大臣が「教育勅語」について「アレンジした形で今の道徳などに使える分野があり、普遍性を持っている部分がある。」と言って物議をかもしています。
「使える分野」というのはおそらく「一旦緩急あれば義勇公に報じ」という「公(国)」のために」という部分でしょう。
「滅私奉公」が主眼です。
普遍性があるということは教えなくてもだれもが知っていることでそれをわざわざ言うのは別の邪な目的があるからです。

イジメ一つ解決できなくてなにが道徳教育かと思います。
先日、男子高校生がいじめを苦にして自殺しましたが、その前に3度も教師に相談していたということで、わたしは「何たることか」と天を仰ぎました。
いじめがなくならない大きな要因は学校、教師に当事者意識や「本気」がないからです。
わたしは人間本気になって出来ないことはないと思っている人間です。
そのニュースを聞いたとき、わたしは尾畠春夫さんを思いました。
尾畠さんならきっと命が救えたと思いました。
なぜ、何十人もの警官が探しても見つけられなかった子どもを尾畠さんが見つけたか、おそらく警官にはなかった「本気」が尾畠さんにあったということだろうと思います。
いじめ問題もそうです。
学校、教師が「本気」を示すことが最高の道徳教育なのです。


c0243877_10212084.jpg


「教育勅語」といえば籠池さんですが、総理もその教育方針をスバラシイと言っていたのに、なんで籠池さんを切り捨てたのでしょう。
世界を敵に回しても友だちや秘書はあれだけ庇うのに、なんで籠池さんは詐欺師呼ばわりまでされたのでしょう。
そんな人間が道徳教育を言うことのいかがわしさ、おぞましさ。
日本でイチバン不道徳な人間が何を言っているのかと、、

臨時国会を要求する野党に、自民党は総理の外交日程がどうのこうのと言っていますが、総理の外交も今年で終わりそうです。
むかし、日本の総理をフランスの大統領がトランジスターラジオのセールスマンと言ったことがあったそうです。
身軽にどこにでも出かける安倍総理など、まさしくその名に相応しいのですが、驚くべきことに一度もセールスで実積を上げたことがありません。
橋下徹に言わせれば、民間ならとっくにクビなのですが、そういう人間が政治では通用しているのが不思議です。
政治って余程気楽な商売なのでしょうか。
総理は、トランプ大統領が笑いが止まらないくらいの大量の防衛装備品を購入したとのことです。
どこまでも役立たずなセールスマン総理です。
国家破産も目の前です。


c0243877_10251892.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-04 10:36 | Comments(0)

「祖国のために犠牲になった」という欺瞞。

尊敬されるわけでも好かれるわけでもないのに、なんでそんなに大臣になりたいのかと考えて分かったのが、選挙区の人々に顔向けができて次の選挙に繋がるからだろうということでした。
女性が一人というのも「日本会議」の空気が反映された結果なのでしょうが、それを問われた総理は女性が育っていっていることに期待するというようなことを言っていましたが、つまりは、杉田水脈、小野田喜美、三原じゅん子などに期待するということです。
さすがに今はまずいでしょうから。
「女性が輝く社会」とは単に女性を家庭から追い出して労働力にしたいということです。
いよいよ労働力不足が差し迫ったのか、総理が外国から人材を受け入れると言っていますが、人材と言えば聞こえがいいのですが、小沢さんが言っていたように奴隷を買って来るような話なのです。
期限を設けて来てもらうと言っていますが嘘ですからね。
「移民」と言えば自分の支持母体から猛反発を受けるからです。
きのうはほとんどテレビは見ませんでした。
掃き溜めのような内閣の顔ぶれなど見たらご飯が食べられなくなる。


c0243877_10224466.jpg


靖国神社の宮司の発言が炎上しています。
わたしが驚いたのはその言葉使いでした。
とくに雅子妃に対する言葉使いがそうなのですが、ここまで「日本会議」は驕り高ぶっているということです。
宮司はなぜ天皇が参拝されないのか考えたこともないでしょう。
考えるだけの素養も教養もないでしょう。
「日本会議」に属する政治家は二言目には「祖国のために犠牲になられた」と言うのですが、何を言っているのか自分で分かっていますか。
戦争に敗け、原爆を落とされ焼野原にされて、それが「祖国のため」になったとども?
「祖国のため」どころかただただ無駄に死んでいっただけではありませんか。
祖国に殺されたようなものではありませんか。
しかし、真に「祖国のため」と言える偉大な遺産があります。
二度と戦争をしないという戦争放棄の理念です。
それこそが靖国に祀られている英霊が死に代えて日本に遺してくれたものです。
総理はかって靖国を参拝したとき「もう二度と戦争をしないことを誓います」と言ったのです。
英霊に嘘をついたのです。
たとえ御魂が靖国にあったとしても、御霊がいまの日本をどう思っているのか、わたしの胸に迫ってくるのはかれらの憤怒、悲憤の形相です。
天皇を批判する前に、兵士たちがどんな思いで死んでいったか想像したことがあるのかと言いたい。
わたしは、日本が日本として生きていくためには9条の「戦争放棄」しかないと思っています。
それが兵士が「祖国のため」に死んだ意義であり遺産なのだと思います。


c0243877_1030523.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-03 10:24 | Comments(4)

大学から文系を廃止し学術研究を否定した総理にノーベル賞受賞を祝福する資格はない。

新潮45の休刊に対し、曽野綾子さんが「雑誌とは、すべての「雑」なる意見を載せる場であり、(雑と汚物は違います)それがもしある世論の前に屈したとすれば残念なことである」と書いていますが、小川論文を読んだ上で言っているとしたらトンデモナイことです。
社長の「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」という休刊の弁をどう思うのでしょうか。
また、「私は自分の生まれた世代に絶望したくない」と書いているのは、現状は満足だということでしょう。
信じられないことですが、小説家という人間観察のプロの目にはあのうそつき総理が立派な好ましい人物に映っているようなのです。
一方、桜井よし子さんも、総裁選でマスコミの総理への対応が偏っていて、いちばんまともだったのがフジテレビだと言っていますw
モリカケを持ち出すのなら(桜井さんの中では済んだことになっている)なぜ、経済、貿易、安全保障、拉致、北方領土などの質問がなかったのかと言っているのですが、それこそ総理が火だるまになことばかりではありませんか。

ノーベル医学賞を受賞した本庶さんに、総理がお祝いの電話をしていましたが、またも京大でしたね。
それで思い出したのが、2015年に文科省から出された、文学部、法学部などを徹底的に見直すようにという通達ですが、その後どうなっているのでしょう。


c0243877_10261344.jpg


そのとき、総理はこう言ったのです。
「私は教育改革を進めています。学術研究を深めるだけでなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な職業教育を進める。」
「社会」」というワードでごまかしていますが、要は、国のニーズ(戦時体制)に従わせるということです。
韓国がノーベル賞をとれないのは、すぐ成果を求めることや協調性がないことが挙げられていましたが、本質的に総理も同じです。
「学術研究を深めるのではなく」には驚愕します。
ここから見えてくるのが例の「生産性」です。
杉田水脈さんの発言の淵源は総理にありました。
究極的には、戦時体制に寄与しないものは「生産性がない」ということで不要とされるのです
いまは性同一人格がやり玉に挙がっていますが、その対象が障碍者に向けられるのは時間の問題かもしれません。
植松被告は明らかに総理からサゼッションを受けたのです。
ナチスのT4作戦が目の前にちらつきます。
さらに、その流れは老人へと向かいます。
生産性があるかないかで選別されて収容所送りというような悪夢が現実にならない内に、なんとしても安倍政権を倒さなければ。
下村博文が憲法改正推進本部長になりました。
憲法改正、やれるものならやってみろ!


c0243877_10264722.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-02 11:54 | Comments(2)

希望が沖縄からやってくる。

ネットでは早くから当確が出ていたので、NHKで台風情報を見ながら、勝利に沸く玉城陣営の映像を今か今かと待っていたのですが、映像が流れたのは「Mr.サンデー」の後でした。
その映像を見ながら、デニーさんが両手を真っ直ぐに伸ばし体をくねらせて踊る歓喜の舞に引きこまれ、わたしもちょぴり勝利の酩酊気分に浸りました。
そこには、いまの日本にいちばん欠けているものがありました。
いちばん必要なものがありました。
明るさと正気です。
デニーさんの顔にはまったく邪気がありません。
正気が台風に乗って本土に上陸し、邪悪の巣窟官邸を直撃したのだとわたしは思いました。
(きっとあとで、それが分かることになるのではないでしょうか。)
総理は「残念だがしょようがない」と言ったそうですが、いくら恥知らずな人間でも、明るさと正気を前にしてはこそこそ逃げるしかないでしょう。
もう、生気も明るさも日本を見捨てたんだと思っていました。
あらためて、一人の人間の力の偉大さを思いました。
もちろん、たくさんの人の力が集まった結果であり、一人では何もできないのも事実ですが、それも1人の人間がいてこそのことです。
もとになるのは一人の人間です。


c0243877_10202595.jpg


貴乃花はもう退場してほしい。
あなたは日本に、明るさ、爽やかさ、生気の反対の空気しかもたらさなかった。
国民のテンションをさげることしかしなかった。
あなたにそんな権利はないのです。

犠牲にし、ないがしろにしてきた沖縄が日本を救ってくれるかもしれない。 
希望が沖縄からやってくかもしれない。
その希望の光に目が覚めないようなら、もう日本は終わりです。
わたしは、国を変えるのは国民の意識だと言い続けてきました。
国民が権力を怖れる以上に、権力者は国民を怖れているのですから。

二階幹事長が敗因の分析をしなくてはと言っていましたが、安倍晋三に三選どころか永世総理とまで言っていたような人間であり、国民が子供を産まないのは我がままだと言っているような人間に、敗因の分析などできるわけがありません。
二階幹事長に限らず、自民党の人間に敗因の分析はできません。
それが分かるような人間なら、初めから自民党議員になんかなっていません。
あす、貧乏くじを引くことになる閣僚人事が決まります。
甘利、下村だけは許せない。


c0243877_10205244.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-10-01 10:23 | Comments(0)

貴乃花の不幸。

台風の情報や日米貿易協定の中味について詳しく知りたいと思っても、テレビは相変わらず貴乃花を取り上げています。
参院選出馬も取りざたされていることから、そのための露出ということもあるのかもしれません。
貴乃花を見ていて気が付いたのが、安倍総理との相似です。
自分の感情を優先するというかそれしかない感じです。
ならば、自分のために生きているかというとそうでもなく、二人の異常な言動はやはりだれかに使嗾され利用されてていると考えて初めて理解できるように思います。
総理や貴乃花に外界や他者の存在があるように見えません。
他人に関心がない人間にいくら弟子が弟子がと言われてもピンときません。
ほんとうに弟子を思うなら、貴ノ岩への対応も違ったものになっていたでしょう。
貴ノ岩に後遺症が出なくて今場所10勝して勝ち越しを決めたことにわたしはほっとしました。
日馬富士と伊勢が浜親方が揃って貴乃花に謝罪に出向いたとき、貴乃花は二人を無視して車で走り去りました。


c0243877_10422457.jpg


引退会見での、親方の無念さに打ちひしがれたような姿には涙を誘われましたが、日馬富士はそういう親方を慮ってか努めてサッパリした態度をとっているように見えました。
貴乃花はほぼ自分のせいで現役の横綱が引退することになったことに何も思わなかったのでしょうか。
世間も忘れてしまったようですが、日馬富士が受けたこころの傷、失意は、貴ノ岩が受けた額の傷で相殺されるようものでしょうか。
そういう意味でもいちばんの被害者は貴ノ岩だったかもしれません。
モンゴルの仲間との仲を裂かれ、大袈裟に言えば自分のせいでモンゴル社会を二分しかねなかったのですから。

だれかが言っていましたが、貴乃花が今も大横綱の気分でいるというのはその通りだと思います。
そうでなければあのような態度はとれません。
貴乃花をそうさせたのが他でもないマスコミです。
考えてみると、貴乃花はだれからも愛されていないのかもしれません。
ほんとうに貴乃花を愛し心配する人なら、身を挺して諌め諫言、忠告するはずですから。
可哀そうに思います。

貴乃花の思想はほぼ「日本会議」と変わらないでしょうから、自民党からの出馬が事実なら当然の成り行きでしょう。
空疎で神がかり的なことを言う人間を世間は騙されるとも思わず歓迎するのです。


c0243877_10425246.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-09-30 10:46 | Comments(7)

なぜ読み間違いが生じるのか。

総理が「背後」を「せいご」と読んで笑われています
先日は、本田圭佑さんが「清々しい」を「きよきよしい」と言い、すぐ間違いだと分かって「お恥ずかしい、漢字が苦手で」とツイートしたことがなんとも清々しい態度だと好感を呼んでいましたが、総理大臣ともなるとそうもいかないのでしょう。
だれにでも知らないこと思い違いはあるのですが、総理であるからには慎重の上にも慎重であるべきなのです。
「なし崩し」と「やおら」を間違って解釈している人が多いということですが、本を読む人なら文脈から意味するところが分かるのですが、かく申すわたしも「やおら立ち上がる」を「突然立ち上がる」と思っていたのです。
「なし崩し」は社会現象や時事問題などを語るときによく使われるのですが、「やおら」は主に小説で使われる言葉のようで、小説を読まないわたしが思い違いをしていたのもむりはないのかもしれません。
小説を読んでいれば、慣用句などもっと自在に操れたのにと思っても後悔先に立たずです。
わたしがこの10年以内にはじめて知った言葉に「ガタイ」と「タメ口」があります。
そういえば、「図体(ずうたい)」という言葉を聞かなくなっていたことに気が付きました。
言葉は時代と共にどんどん変わっていくのですね。


c0243877_11333721.jpg


「背後=せいご」から苦い思い出がよみがえってきました。
はるかむかしの中一のとき、友だちと下校途中に歯科の看板を見て、友だちが「しか」と言ったことに対してわたしが「はいか」だと言ったことです。
「背」は「せ」とも「せい」とも読めますが、「歯」はゼッタイ「はい」とは読めません。
同じ中一のとき、新聞の見出しに「犯行を自供した」とあったのを「じとも」と読んで母や兄が大笑いしたこもきのうのことのように覚えています。
恥ずかしいことは忘れないのがうらめしい。

前にも書いたことですが、他人事ながら恥ずかしいと思ったのが、宗教学者がテレビで「帰依」をなんども「きい」と言ったことです。
この人は本からしか知識を得ないからこんな間違いをするのだろうと思いましたが、総理の間違いは本も読まないし、人の話も聞いていないからだと思います。
人の話し、国民の声を聞いていない証拠です。
もし、人の話しを普通に聞いていれば、「云々」を「でんでん」と読むことなどあり得ないのです。
人の会話に「でんでん」が出てくることなど万に一つもありません。
人の話を聞かない以前に、人に関心がないのです。
そんな人間が総理大臣でいいわけありません。

藤原京址から畝傍山を望む。
c0243877_11312983.jpg









×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-09-29 11:01 | Comments(0)

トランプ大統領は安倍総理に引導を渡したのか。

「日本にはTPP以上のことをやらせる」と米通商代表部は言っているそうなのですが、TPPが回避されたときに感じた大きな安堵が今では悲しい。
アメリカは徹底的にやるつもりなんだ。
在庫の兵器、武器を買わされた上に、安全基準を満たさない農産物を買わされ、気が付けばどこにも日本がなかったということになります。
農産物や工業製品の関税引き下げに続き、将来的にはサービスや投資、貿易ルールを含めた包括的協定が視野に入っているということで、アメリカは徹底的にやるつもりなんだ!と恐怖を覚えます。
TPPの内容を聞きかじったとき、そのほとんどが20年以上前に、図書館で読んだ本の内容と同じでした。
遠大な計画が着々と水面下で進行していたのでしょう。
安倍晋三という希代の売国奴の出現でその計画が完遂しようとしているということでしょうか。
それとも、あらかじめそのためにかれは総理になっていたのでしょうか。
大国の首脳と対等に渡り合えるのは安倍晋三だけだと言っている安倍信者。
対等に見えているのはポーズであり、そういうポーズができるのが安倍晋三の安倍晋三たる所以です。
いつもニヤつき、努めて笑みを浮かべているのは自分の感情を最優先させているからであり、詐欺師特有の性格だと思います。


c0243877_1036170.jpg


トランプ大統領は日米首脳会談のとき、金正恩の手紙を掲げて、美しい芸術作品のような手紙だと言いました。
さらに、金正恩は私を好きで私も彼を好きだと言いました。
わたしは横でそれを聞いていた総理の心中やいかにと同情を禁じ得ませんでした。
それにしても、なぜトランプ大統領はそこまで金正恩を持ち上げたのでしょう。
総理は、親しげにシンゾーシンゾーと言って肩を抱かれていい気になっている間にお尻の毛まで抜かれてしまっていたことに漸く気がついて愕然としているのかもしれません。
何を言われても堪えない総理でも、これは屈辱だったに違いありません。

総理が訪米前に駆け付けた拉致家族会主催の「国民大集合」の異様な雰囲気が洩れ伝わっています。
国民のほとんどはウンザリしてソッポを向くようになっているのですから、もう「国民大集合」の看板は下げて勝手に盛り上がっていればと言いたくなります。
何を言っても分かるような人たちではありませんから。
そんなことより、いまも衰退の一途を辿っている日本の農業はどうなるのだろうと思うといたたまれなくなります。
竹中平蔵や小泉進次郎が動き出しそうで、、、
農業は国体の柱というか国そのものではないのですか。


c0243877_10362579.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-09-28 10:41 | Comments(0)

総理はもう逃げられない。

トランプ大統領の要求の中味や、総理はそれにどう応えたのかと、誇張して言えば固唾をのんで注目しているときに、テレビは貴乃花のことや平尾昌晃さんことなどどうでもいいことを報じていてイライラします。
新潮45も含めて「逝きし世の面影」ブログが言うように「遺産を食い潰して、、」というのが事の本質なのだろうと思います。
自業自得、身から出たサビ、自滅という言葉しか浮かびません。
母親の憲子さんがテレビで息子の心情や覚悟を代弁していますが、親兄弟と絶縁するような息子など母親にとっても心憎いものだと思うのですが、やはり「大横綱の母」というポジションがおいしいのでしょうか。

日刊ゲンダイの記事ですが、
USTR(米国通商代表部)代表は就任時に、「日本にはTPP以上のことをやらせる」と議会で宣誓し、それが代表承認の条件になっているのでアメリカは必ず実現させると書いています。
日本はどんなことがあっても自動車は人身御供に差し出せないので、その代わりに犠牲にされるのが農産物だろうということです。
食の安全基準を緩和させられ、今生後30ヵ月超となっている牛のBSE検査が撤廃され、食品添加物の表記も撤廃されて日本に唯一残された戦略が「(農産物の)どれから差し出すか」という順番だけだという情けないなどと言っていられない恐ろしいことが決まったということのようです。
食の安全より自動車の方が大事なのだそうです。
単純に言えば、「トヨタ」のために国民は病気になって死んでも仕方ないということです。
これで国民が黙っているようなら、そんな国はもうなくなればいい。


c0243877_10405625.jpg


漸く、財務省OBが名前も顔も出して公文書改ざんについて声を上げました。
勇気ある貴重な証言です。
公文書は、非公開や黒塗りはあっても改竄はあり得ないと言っています。
「(公文書は)記録文書ですから、あとから直したら歴史が全然つながらないことになる」
「今回は底が抜けてしまった」
タガが外れ底が抜けた状態とは、国としてもうバラバラで原型をとどめていないということです。
そのタガを外し底を抜けさせた張本人の総理は「文書には自分や妻が関与したという記述は一切なかった」とうそぶいています。
そんなことを言っていられるのも今の内だと思いますけど。
トランプ大統領との会談でも余裕のあるところを見せたくてたえず笑みを浮かべていますが、胸の内では動悸が、あの目の動きのようにせわしく脈打っているのではないでしょうか。


c0243877_10395767.jpg










×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-09-27 10:42 | Comments(0)

総理はこのままでは政権を維持できなくなる。

通訳だけを同席させた日米首脳の夕食会のあと、総理は深い疲労感を滲ませた表情の上にさらに困惑と焦慮を浮かべて「大変建設的な議論ができたと思っている」と語りましたが顔は嘘をつきません。
(外国を訪問する場合、友好や儀礼がメーンになる訪問なら夫人を伴っても、今回のような真剣勝負の場にまで夫人を同伴するのはいかがなものでしょうか。)
日米通商問題でのトランプ大統領の日本への要求は厳しいものが予想され、もしかしたら「ハルノート」に匹敵するようなものにならないとも限りません。
きのうは経団連の中西会長が不機嫌な顔で記者会見に表れ、アメリカは何を考えているのかわからないと不満をぶちまけていましたが、総理の妥協、譲歩の内容次第では帰国そうそう財界から吊し上げられることもあるのではないでしょうか。

三選をはたしたものの総理の前途に光明はなく、はやくもレームダックやポスト安倍が囁かれています。
わたしもそれを感じています。
ガラガラと音を立てて崩れていくようなイメージです。
トリガーになったのは石破さんの立候補によって自民党内部から反安倍の声がでてきたことです。
それ以上に、今はカヤの外で済んでいますが、これからどんどん国際政治から排除され苛められることになりそうなことです。


c0243877_9595094.jpg


わたしは自民党内部からの反安倍の声を5年も待っていたのです。
マスコミはまったく頼りにならず、安倍政権を手っ取り早く倒すには、内部から反安倍勢力がでてきて権力闘争をするしかないと思っていました。
石破派の後藤田正純さんが
「我々は冷や飯、上等ですよ。食いますよ。じゃ誰がご馳走を食べるのかということですよ。国民の税金ですよ。」
と言っています。
総理は自分のフトコロが痛むことになる出費をケチって火炎瓶事件となりましたが、国民の税金は所詮は他人のフトコロだと思っているのか使い放題です。
なんの因果かこんな人間が総理大臣なのです。

「ネットゲリラ」に、森友はむしろこれからが佳境だとありましたが、わたしもそう思います。
自殺したことになっている近畿財務局の職員の父親が、上司に言われた通りに書き換えたと書かれていた遺書があったと言っています。
遺書はどこから出てきたのでしょうか。
そんな遺書が警察の目に触れて無事に済むことはないと思いますが。
危険を感じて密かにだれかに託していたのでしょうか。


c0243877_1055223.jpg








×
[PR]
# by michi-no-yuri | 2018-09-26 09:52 | Comments(0)