総理が防衛費増額について「国民が重みを背負うべき」と言ったことにわたしは激しい怒りを覚えました。
なぜ、防衛費増額ありきなのかと。
「新たな脅威」と言っていますが、それがウクライナと同じ運命だという認識なら分かるのですが、そうではなくアメリカに言われるままにロシア、中国と敵対することです。
国民が重みを背負う前に、政府にはやるべきことがあるのを忘れていませんか。
脅威を取りのぞくための外交努力をしましたか。
そんなことはこの30年一度だってしていないのです。
なぜなら、すべてアメリカに従い、従わされてきたからです。
岸田さんに至っては、G7の一員であることだけが自慢なのですから何をか言わんやです。
国民も与党もなぜ脅威を取り除く外交努力を政府に要求しないのでしょう。
国に脅威だと言われて そうですかと納得するのですか。
ほんとうに、ロシアや中国と戦争してもいいと思っているのですか。
アメリカに言われて!
安倍さんには良し悪しは別にしたいことがはっきり見えましたが、岸田さんは屈辱を忍んでもなりたかった総理になったのに、いったい何がしたいのかがさっぱり見えません。
バイデンからウクライナの戦後復興の話が出てきたということは、すでにウクライナ戦争は終わっているということになりませんか。
凍てつく塹壕の中で震えているウクライナ兵は、すぐにも白旗を掲げて出てきてほしい。
そして、クリスマスを家族と過ごしてほしい。
バイデンやジョンソンのせいで死ぬことほどの無駄死にはありません。
バイデンは戦後復興の費用はロシアが持つのが当然のように言っていますが、唖然とします。
自分たちが仕掛けた戦争ではありませんか。
さらに言ったのが、G7の来年の議長国日本に期待するということでした。
つまり、日本にお金をだせということ?
(ああ、そうなのか、日本はそのためにG7に入れてもらってたんだ。)
ほんとうにアメリカとイギリスはやることが酷い、汚い。
吐き気がする。
バイデンとジョンソンはゼレンスキーの欲得を利用してうまく操ってきました。
ゼレンスキーがタイム誌の「今年の顔」に選ばれたのは、そのご褒美です。
かれらは利用した人間には必ずご褒美を出します。
その典型がノーベル平和賞です。
高市さんや城内さんという安倍さんに最も近かった人たちが総理の防衛費増額に反対しています。
本心は別にあり、反対は単なる言いがかりではないかと思います。
高市さんがこう言っています。
「企業が賃上げや投資をしたらお金が回り、結果的に税収も増える。財源は景況を見ながらじっくり考える時間がある。
賃上げマインドを冷やす発言をこのタイミングで発言する総理の真意が理解できない。」
いいことを言っているのですが、賃上げマインドって何でしょう。
あなたたちは今まで賃上げのために何かしてきましたか。
賃金が上がらないことで経済が停滞し、将来に希望が持てない社会にしたのはだれですか。
こんな時だけいいことを言わないでほしい。
それに、安倍さんが言ったことなら、決して反論はしてなかったでしょう。
高市さんのこの行為はハッキリ謀反なのです。
安倍さんに近い人たちが謀反を起こしているのだと思います。(鎌倉殿の13人の影響もある?)
賃金が上がらないことでわたしが思うのが、勘繰りですが、賃金を抑えている人間がいるのではないかということです。
国会議員のほとんどが在日だとは「ネットゲリラ」さんが言っていることですが、そうでなくとも、自民党議員の半数以上が統一教会と繋がっていました。
その中に、韓国との賃金差が広がらないように調整している人間がいるのではないかと、わたしは疑っているのです。
なんでも日本の下になることが我慢ならない人たちです。
日本はとっくに経済大国でも技術立国でもなくなっています。
情けないことに、観光客が落とすお金を喜ぶような観光立国になりました。
インバウンドをとてもいいことのように言うのも奴隷根性にほかなりません。
日本は自国のことを何一つ決められない国なのです。
日本は随分変わりました。