この2・3日テレビでは、ウクライナ優勢、ロシア劣勢のニュースが踊っています。
ロシアにはもう後がないような感じで伝えています。
女性アナも意気揚々と声を張り上げてそれを伝えます。
習さん会ったのもよほどのことで、泣きついたのではないかと言う人もいました。
専門家もそれを信じて解説します。
かれらが信じているのは外国のメディアです。
その外国メディアは、dsが戦略的・意図的に捏造した情報をそのまま世界に配信します。
それに世界が振り回されているのです。
実際の戦況などだれにも分かりません。
戦況を俯瞰して見れる人間がいるとすればプーチンだけでしょう。
大本営発表をそのまま流していたことの反省など微塵もありません。
いまが戦争中だという視点がありません。
戦争ではなんでもありだということに想像が及ばないからです。
ロシアが入国禁止にした日本人63人の末席を汚し?ていたのが、筑波大の中村逸郎という頭のおかしい教授でした。
わたしは、こんな人間がロシアについてを語っていることが恥ずかしくロシアに対して申し訳ない気持ちになります。
数か月前から、プーチンが失脚すると言っていました。
経済制裁が効いてロシアは青息吐息なのだそうです。
浜田防衛大臣とオースティン国防大臣が会談しましたが、あらためてオースティンの無能を確信しました。
無能という評価さえできないほどの無能とでも言えばいいのでしょうか。
ペーパーを読むのがせいいっぱいで、向こうに座っていた二人の職員が「オマエ、大丈夫か?」といった不安と不信の表情で見ていたのが衝撃的ですらありました。
あんたは存在だけでいいんだ、裁量はほかの人間がするからと言われているのでしょうね。
無能で連想したのが、事情聴取されたという竹田恒和さんです。
ほんとうに旧皇族という肩書がなければ何もできない人のようです。
口の達者な息子(恒泰)の父親とも思えません。
高橋元理事に「恒ッ」と呼び捨てにされていたということですが、さもありなんです。
ここで思うのが、悪党と無能とではどちらが害になるかということです。
どちらが悪かということです。
難しい選択ですが、どう思いますか。
産経がまた大々的に拉致を取り上げています。
安倍さん亡き後は拉致で食いつないでいくようです。
きょうの「正論」は西岡力さんが書いていますが、この人も拉致がなくなれば生活の基盤を失います。
拉致にぶら下がっている人間はたくさんいても、直ちに生活に支障をきたすのがこういう人です。
三大極右(悪)月刊誌は中国との戦争を煽ることで息をつないでいくのでしょう。
自分たちがどれだけ日本に害を及ぼしているかに気付くことがないこういう人間の存在が日本の不幸ですが、不幸で済まされないことが問題です。
このところ古い写真を貼っているのですが、そのころ(8・9年前)の読者で今も読者でいてくださる人がどれだけいるだろうかと思います。
三分の一くらいでしょうか。