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谷間の百合

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真夏のワンマンアーミー(一人で戦う兵士)

(きょうのタイトルは「徽宗皇帝のブログ」から拝借しました。)

全部を見られるわけではないので見落としがあるかもしれませんが、テレビはきのうの山本太郎さんの国会質疑に一言も触れませんでした。

わたしが、これは局の判断でも、政府の圧力でもなく、さらにその上からの圧力だったのかもしれないと思ったのは、米戦争屋の人間にとって、これほど目障りで憎い存在もないだろうと思ったからです。

かれらが太郎さんに感じる脅威は小沢さんを上回るかもしれません。

それほどに、太郎さんの質問は核心を突き本質を炙り出すものだったのです。


集団的自衛権について何も言わなくても、イラクにおける米兵の蛮行を取り上げることで、暗に、こんな野蛮で残虐な行為をしたアメリカと組むことがどれだけ罪深いことかを印象付けたのです。

国民に、そんなアメリカに従っていいのかと覚醒を促したのです。

実に頭のいい巧妙な論法です。

後方支援がどうのホルムズがどうのなどは吹っ飛んでしまうのです。

そんなことを追及する意味がないのです。


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アメリカはイラクが大量破壊兵器を持っていないことを最初から知っていました。(それについての詳細はここには書きません。)

しかし、戦争することが目的のアメリカはそれを無視し、情報操作によって世界を騙しました。

いままで、イラク、アフガンなど、なにが原因で、何が目的でアメリカは侵攻したのか、いくら考えても分からなかったのですが、漸く答えを得ることができました。

戦争のための戦争です。

お金儲けのための戦争です。

そういう戦争に、アメリカは日本を是が非でも巻き込みたいのです。

日中を戦わせて、そこから莫大な利益を得るためです。

アメリカが日本を守ってくれると、大のオトナがいつまでそんな子供のようなことを信じているのでしょう。

アメリカに限らず、どこに他国を真剣に守る国があるでしょうか。


香田証生さんを殺したのはだれだったのでしょう。

日本の外交官や民間人はなぜ殺されたのでしょう。

米兵による誤射だということになっていたようですが、わたしは信じませんでした。

動くもの、目障りな者、白人でない者は構わず撃てという命令でもあったのかと、いまにして疑いたくなります。

ユーチューブで、アメリカの警官の凄まじい暴力を見て呆然としつつ恐怖に襲われることがあります。

人間を撃つことになんの抵抗もないようです。

これが、他国に民主主義や人権思想を垂れるアメリカのすることかと絶句します。


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わたしが言いたかったすべてを太郎さんは言いました。

総理の「国民のいのちと安全を守る」というのが真っ赤なうそだということ。

人道支援といわれるものは、米軍との武力行使一体化だったこと。

アメリカは国際人道法、国際人権違反の常習犯だったこと。
(よくそれで中国に人権に配慮せよと言えるものです)

集団的自衛権に賛成する人はこれに反論できますか。

こんな悪逆非道なアメリカに従ってまで中国をやっつけたいですか。

もう、これだけ悪業を積んだアメリカに未来はありません。

もし、戦争になったら、どれほど無法で凄惨な事態になるか想像してみてほしい。

条約も法律も機能しないのです。

どこにも救済はないのです。

これほど恐ろしいことがあるでしょうか。


今、こういうことになっているのは、小泉元総理が付けた道筋です。

反原発を叫んで人道主義者のふりをしていますが、仮面です。

思い出します。

どこが非戦闘地域なんかわたしにわかるわけない、と笑いなら言っていたことを。

「人生いろいろ」はどういうときに言ったことだったのかは忘れましたが、ふざけた人間です。


太郎さんを守るためにも、ここで国民が一気に覚醒しなければいけません。


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by michi-no-yuri | 2015-07-31 10:32 | Comments(0)

三十日 その二 「本能寺」はどこですか。

きのうの山本太郎さんの質疑は圧巻でした。

わたしはお昼寝続行中(午後はほとんど寝ています)だったのですが、その時間になると自然に目が覚めました。

太郎さんは、いつも総理が言っている、国民のいのちと安全を守るという嘘を婉曲に暴いてくれました。

なぜ、婉曲かというと、ほんとうはフクシマのこと、放射能被害のことを言いたかったと思うのですが、あれがギリギリの判断だったのではないかと思うからです。


前日、佐藤正久さんが、中国や北朝鮮が弾道ミサイルを日本に向けていると熱弁をふるっていましたが、それえの防御がまったく考えられていなかったのですから、総理がなんのために戦争がしたいのかがよく分かります。

戦争にもっとも消極的で慎重なのは軍人だということですが、その軍人上がりの佐藤さんにはそういう姿勢はまったく感じられなくて、わが世の春が来るとばかりに浮かれているように見えました。

原発にミサイルが着弾したときの被害については、仮定の話には答えられないというのが総理からの返事だったそうですが、太郎さんが言っていましたが、集団的自衛権もすべてが仮定の話ではありませんか。

防衛とは、起こり得るあらゆることを想定するもので、想定外と言えるのは、人智を超えた事態を指すのです。

わたしは、総理が国民のいのちと安全を守るためと言うたびに、まじまじとその顔を見るのですが、よくこんな嘘が平気で言えるものだと、今では笑い飛ばせる心境になりました。

嘘が平気で言えるのは、尋常な精神ではないということです。

あんな尋常ではない人間によって運命を弄ばれていることへのわたしの怒りもまた尋常なものではありません。


自衛隊は何を考えているのですか。

自分たちのことが審議されているというのに、出てきてコメントする人間はいないのですか。

よく、あのような尋常ではない人間に命令されて、隊員を海外に出すことに平気でいられますね。

心底軽蔑します。


このごろ思うのは、「アベ政治を許さない」では本質がぼやけてしまうのではないかということです。

「本能寺」はどこかということです。



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「wantonのブログ」に

≪なぜ米国は中国軍を「訓練」するのか!? 
 ~戦うのは日本軍だからです!≫


という記事がありました。

アメリカが南シナ海の危機を煽る一方で、中国と高レベルな合同訓練をしているのは、日中戦争を前提にしているからだと書かれています。

アメリカは日中を戦わせて漁夫の利を得ようとしています。

日本はアメリカにいわれるままに誘導されていますが、中国はそれほど愚かではないと思います。

いったん戦争になると、底なしになります。

イラクやアフガンを見れば分かることです。

ヤクザが言うように、長引けば「「手打ち」も簡単ではないのです。

小沢さんがアメリカは日中がだらだらと消耗戦をやってくれることを望んでいると言われているように、アメリカは戦争状態をできるだけ維持することで軍事産業、ひいては経済を回すことが目的なのです。

酷い話です。

そんな目的のために日本人は殺されるのです。

フクシマの放置もその一環なのでしょう。


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以下に、ジョセフ・ナイの「対日超党派報告書」を転載。


1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、
その総量は世界最大の産油国サウジアラビア を凌駕する分量である。
米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源 を入手しなければならない。

2、そのチャンス は台湾 と中国 が軍事衝突を起こした時である。
当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。
日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。
中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を
「本土攻撃」するであろう。
本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。

3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、
日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。

4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、
東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。

5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、
この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を
入手する事が出来る。

6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で
「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。



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by michi-no-yuri | 2015-07-30 10:37 | Comments(2)

三十日 その一  磯崎補佐官は議員辞職が相当。

集団的自衛権について、法的安定性は関係ないと言った磯崎補佐官は議員辞職が相当だと思います。

戒告などで済ませられることではありません。

ところが、その戒告さえされていないということが図らずも露呈しました。

おとつい、総理と20数人で会食したという磯崎さんは、その料理屋をご機嫌な顔で出てきたところを記者に囲まれ、注意や戒告など「一切なかった」と言ったのです。

赤ら顔で、口のまわりは脂でギトギトしていました。

総理は譴責などしていなかったのです!

できるわけがないのです。

(譴責されるべき人間が総理と会食してお酒を飲んでご機嫌ってどういうことですか)

補佐官は、総理が日ごろ言っていることを、そのまま吹聴しているからです。

それにしても下品ですね。

講演会で喋っている映像がありましたが、まるでゴロツキです。

総理を後ろ盾にしているから、どこまでも態度がデカくなるのです。


野党はきょうも追及するといっているそうですが、どうせクビはとれないでしょう。

結局、いつもウヤムヤになってしまうのです。

しかし、これはゼッタイ許してはけないことです。


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信賞必罰は社会の基本です。

悪いことをしても咎められない社会は社会として崩壊しているのです。

とっくに日本は法治国家ではなくなっています。

わたしたちは、無法社会を生きていく覚悟をしなければなりません。


思えば、麻生副総理が、ワイマール憲法の中身がいつの間にかナチスの憲法に変わっていた例を見習ったらどうかと発言したとき、ゼッタイに辞職させなければならなかったのです。

なぜ、ウヤムヤにしたのでしょう。

ことの重大さが認識できなかったのでしょうか。

おそらく、総理との間でそのような会話があったのでしょう。

それを、どこまでも感覚がズレている麻生さんは、いいアイデアだとばかりに会見で披露してしまったのでしょう。

トンデモナイ人間です。

野党もほんとうにだらしがない。

手打ちしていいことといけないことがあるのです。

わたしは麻生さんと磯崎さんの発言だけは許してはいけないと思います。

ほんとに、無知で下品で恥知らずな政権です。


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by michi-no-yuri | 2015-07-30 10:19 | Comments(0)

「罪の意識」のない人間が戦争をしようとしている。

きのう、日本は戦後70年平和だった、しかし、実際は間接的にアメリカの戦争に協力、加担してきたと書いたのですが、その後、ちょっと考え込んでしまいました。

朝鮮戦争は言うに及ばず、ベトナム戦争では、爆撃機の多くが沖縄の基地から飛び立っていったのではないでしょうか。

アフガンや中東の戦闘地へも沖縄は兵員や物資を輸送するための兵站地になっていたのではないでしょうか。

そういうことを思うと、日本は戦後一人も殺さず殺されなかったと胸を張って言えるだろうかと忸怩たる思いが込みあげてくるのです。

遠く離れた安全なところにいて、わたしたちは対岸の火事を見物するような気分だったのではないでしょうか。


ほんとうにおかしいと思うのです。

70年もアメリカの基地が存在し続け、いままた中国の脅威を煽って、ますますプレゼンスが強化されているのは、基地存続のためではないかと勘繰りたくなるのです。

中國の脅威がないとは思いません。

しかし、ほんとうの脅威は戦争屋によって作られた「脅威」ではないのです。


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亀井静香さんが日米安保条約を根本的に見直せと言っておられます。

これは日米同盟を見直すことと同じ意味だと思いますが、日本はもうこれ以上嘘や矛盾や欺瞞に蓋をすることができないところにきているのではないでしょうか。

日米同盟を見直さない限り日本はもう立ち行かなくなっているのではないでしょうか。

それが今なのか、あるいは国破れた後なのか、、、

おそらくというか、当然後者でしょう。

戦争になれば日本は必ず敗けます。

集団的自衛権を説明するのに、羞恥心もなく火事や戸締りを例示する総理。

隊員を海外に出すことに何の抵抗もしない自衛隊幹部。

もうこれで、すでに敗けが決まったようなものです。

痛感するのは、情報戦において、日本は100年くらい遅れているのではないかということです。

いままでの政府の対応をみていると、情報が正しく伝達され、正しく認識され、正しく対処されていたとは到底思えないからです。

もはや、日本には、インテリジェンスを真に理解する人間がいないのではないかとさえ思います。

亀井さんが、「環境の激変」と言われるのは、作られた脅威のことではなく、サイバーテロや情報戦を指しておられるのです。

戦争といえば、真珠湾か特攻隊しか頭にない総理には亀井さんの言われる「環境の激変」は理解できません。



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湾岸戦争の開戦前夜、ブッシュ(パパ)大統領が教会で祈りをささげたというニュースが記憶にありますが、わたしは勝利を祈願したというより、責任の重大さを一人で背負いきれなかったのではないかと想像しました。

たとえ、パフォーマンスであっても、責任の(罪の)大きさにたいして、少しは震えるこころがあったのではないかと、、

わたしがイチバン耐えられない思いがするのが、総理に責任(罪)の意識が欠けていることです。

死んでも死にきれないくらいに人間を苦しめるのは「罪の意識」だと言ったのは、森有正だったと思いますが、東海アマさんが「幼児のころの悪事でさえ、思い返せば私を苦しめる」(わたしにはよく分かります。)と言われるところの意識が総理には徹底的に欠けているのです。


孫崎さんによると、1969年まで政府には米軍撤退が政治課題としてあったということです。

いまそれを言う人は一人もいません。

対米自立を言う人もいませんが、わたしは小沢さんが、対等な関係と言われていることが対米自立を指している唯一の意見だと思っています。

夢かもしれませんが、わたしは沖縄に期待しています。

沖縄が独立したら、米軍基地は維持できません。

かなしいことですが、日本はもう駄目ですから、沖縄の独立に夢を賭けるのです。


中國の脅威を言う人は、よく日本がチベットになっていいのかと言います。

なんと悲しいことを聞くのかと思います。

アメリカの属国でますます隷従を深めている日本が、なお独立の志を失わないチベットのことをそのように言うのが情けなく悲しい、、


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by michi-no-yuri | 2015-07-28 10:46 | Comments(4)

お金だけでなく、いよいよ命まで差し出すことになります。

「経済的徴兵制」は堤未果さんの造語だったのですか。

きょうの「産経抄」が、堤さんの書かれたものから、兵士不足に悩むアメリカでは、軍が独自に高校生のリストをつくり、直接携帯に電話して入隊を勧誘していることを紹介しています。

それはいいとして、執筆者は続けてこう書いています。

「安保法案に反対の論陣を張る新聞や識者が最近同じ言葉をよく使う。
日本も米国と同じ道を歩む恐れがあると危機感を煽っているわけだ。
なかには、安倍政権は戦争をするために意図的に貧困層を作り出しているといった暴論まで横行している。」


なんで暴論なんかであるものか!

その通りではありませんか。

日本がかってアメリカに逆らって違う道を歩んだことがあるとでも?

アメリカで起きる現象は10年遅れて日本で起きると言われたのは昔のことで、いまタイムラグはないに等しいのです。

それもそのはず、日本はアメリカに支配され、すべては日米合同委員会で決まるからです。


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経団連の独走、暴走が目に余るようになってきました。

山本太郎さんが、安保法制の真の目的は経団連の金儲けだと言いました。

そんなことが許されるのでしょうか。

天がそれを許すでしょうか。

故意に貧困層を作り出してきたということに異議があるのなら、まず、なぜ非正規雇用が問題になりながら一向に手が打たれないのか、なぜ、外国からメイドを雇ってまで女性の社会進出を奨励するのか、なぜ少子化対策が放置されているのかに答えてほしい。

防衛費初め、どこに税金が多く使われているかをみれば、戦争のためであることは一目瞭然です。

経団連会長の移民を受け入れるようにという提案はすぐにも実行に移されるでしょう。

というより、すでにいろいろな名目で受け入れは始まっているのではありませんか。

政府も経団連も早急な受け入れの必要に迫られているからです。

戦争となれば、外国人を徴用するわけにもいきませんから、日本の若者が戦場にかりだされ、その留守の穴を埋めるのが外国人をいうことになるのかもしれません。


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経団連は在日組織だという記事がありましたが、そう勘繰られても(勘繰りでしょうか?)しかたがないほど、日本への思い入れが爪の垢ほどもありません。

日本の国土や文化伝統への愛情や畏敬の念がまったくありません。

いったい、企業を支えているのは誰だと思っているのですか。

だれのお蔭でお金儲けができていると思っているのですか。

(会社は株主のものといったホリエモンの言葉、思い出すと煮えくり返ります。)

2年前くらいだったでしょうか、IMFのラガルド専務理事が来日して、女性の雇用促進を熱心に説きました。

これも意図的に貧困層を作り出すためで、ラガルドさんの容貌そのもののハゲタカの悪辣さ、貪欲さを見せつけられた思いがしました。

なにもかも、外圧で決められていく、情けない可愛そうな日本です。



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安保法制に賛成の人は、ほんとうにそれは日本を守るためのものだと思っているのですか。

本心は、中韓を懲らしめたいだけではありませんか。

(「懲らしめる」とは久しぶりに聞きましたが、嫌な言葉です。)

ヤクザにいっぺんどやされてきたらどうですか。

ビンタの一発も喰らえば、目が覚めないとも限りません。

アメリカによるアメリカのための戦争だと、かれらはアメリカの本質を見抜いています。

日本には一厘のメリットもないどころか、日本が終わります。


戦後70年、日本は平和を守ってきたと言われていますが、実際は、間接的にアメリカの戦争に関わってきたのです。

基地とお金を提供することで戦争に加担してきたのです。

いよいよ最後の命まで差し出すことになりました。

自分の保身や野心やお金儲けのために、日本人の命まで差し出すことのできる人間がいるのです!


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by michi-no-yuri | 2015-07-27 10:42 | Comments(0)

TPPで、日本はいのちまで収奪される。

テレビで、日本政府が進めている大規模開発プロジェクトの中止を訴えるために、はるばるモザンビークから来日した農民である男性を取り上げていました。

かれは、「プロサバンナ計画がモザンビークの農民を脅していることを訴えたい」と言いました。

その計画とは、日本の耕作面積の3倍にも及ぶ地域一帯を、日本の食に欠かせないゴマや大豆を大量生産して日本に輸入するというものでした。

耕作地に適した広大な土地があるモザンビークは世界から目を付けられ、ノルウェーなどは農民から強引に土地を奪って大規模農場に変えたという例もあって、かれらは不安でいたたまれないようでした。

かれは計画そのものに反対というのではなく、しっかり話し合いたいために事業主体であるJICAに会いにきたのですが、面会は果たせたものの「全然、相手にしてくれませんでした」と言って困惑と失望を露わにしました。

JICAの担当者は、「土地収奪など起きていないし、これからもモザンビーク政府とちゃんとチェックしていく」と言いましたが、その態度には「われわれに任せておけばいいんだ、農民はごちゃごちゃ言うな」という気持ちが露骨に表れてるように見えました。


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日本で起きている、つまり、竹中平蔵が推進している農業特区も事情は同じです。

養父市などにはすでに多くの日本の企業が参入しているようですが、それがすぐに外国の大企業にとって代わることは目に見えています。

竹中平蔵の目的がそれしかないからです。

おそらく、農家は土地をいったん企業に召し上げられ、この内の何ヘクタールかがあなたの所有分ですという紙切れを渡されて終わりということになるのではないでしょうか。

モザンビークの農民もそれを恐れているのだと思います。

たとえ、生活が保障されても、そんな紙切れを貰って嬉しいでしょうか。

そこには、土地にたいする喜びも悲しみもありません。

喜びや悲しみがあって土地への愛着、責任が生まれるのではありませんか。

農民はただサラリーマンのように農業従事者として働き、その対価を受け取るだけで、そこに働く喜びや意欲が生まれるとは思えません。

かれが、土地がなくなると生きていけないと言ったのは、土地への愛着を断ち切られることへの悲しみだったのではないかと思いました。


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グローバリストという奴隷商人には到底理解できない心情です。

竹中平蔵が言う岩盤とは農地のことであり、そこに穴を開けるということは農民から土地を奪い何百年と続いた土地への喜びや苦労が詰まった愛着を断ち切るということです。

いのちを断つことに等しいことなのです。

竹中平蔵が日本のためにすることなど万に一つもありませんから。


亀井静香さんが先の選挙のときに、TPPで自分を殺しに来るものを支持してどうするのか、と言われたのはまさにそういうことではありませんか。

どうか、目先の欲や甘言に騙されないようにしてほしい。


それにしても、なぜ、日本の食を遠いモザンビークで生産しようと思うのでしょう。

食料も自給もできなくて、なにが集団的自衛権かと思います。


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by michi-no-yuri | 2015-07-26 10:07 | Comments(0)

榊原さん、あなたは日本人ですか。

榊原経団連会長が、「このままだと4000万人が減るから移民に頼らざるを得ない。」と言いました。

山本太郎さんが安保法案の真の目的は経団連の金儲けだと言いましたが、おそらく、この移民の提案も政府は待ってましたとばかりに実行に移すのではないでしょうか。

「このままだと」とはどういう意味でしょう。

このままにしてきたのはだれのせいなのだ、と憤懣やるかたない思いです。

4千万人減るということは、ある程度それに相当する数の人間を移民させるということでしょうか。

人口を増やすテマヒマを惜しんで、手っ取り早く移民に頼るというのは、小沢さんが、まるで奴隷を買うような話だと言われたように、コストしか頭にないからです。

この21世紀に、日本が奴隷社会になろうとはだれが想像したでしょう。

堤未果さんが、アメリカ社会にについて、あらゆる分野に市場原理主義が導入され、大企業が政治を主導しているといわれたことが、日本でもすでにそうなりつつあるということです。

非正規を増やすこと、女性の社会進出を促進することなど、すべては奴隷社会への伏線でした。

家族を破壊して国民から絆を取り去り、バラバラにしようとしているのです。

人間一人では何もできないことがわかっているからです。

家族や絆は邪魔になるのです。


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不買運動を起こしても、かれらはなんら痛痒も感じません。

軍需で金儲けをしようとしているからです。

たとえ損失がでても国(税金で)が補填します。

というより、軍需が国営企業になるでしょう。

(ますます国民は重税に喘ぐことになります。)

もう、軍国主義社会に入っているのです。

軍需で経済が回り出すと、もう後戻りできないのです。


榊原さん、あなたは日本人ですか。

日本人ならこんなことはできませんよ。


総理はまるで経団連の使い走りです。

1月の中東歴訪(主にイスラエル)では、28もの軍事関連の企業の人間が同行しました。

総理の後見人といわれている葛西敬之さんも戦争に期待しています。


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宮沢賢治は、この世に一人でも不幸な人がいる限り、ほんとうの幸福はあり得ないと言いました。

わたしにもその真実の気持ちが伝わってきます。

反対に、金儲けのためなら、世界が不幸になってもいいと思っている人間が現に存在します。

地獄の亡者も吃驚でしょう。


ちなみに、同じ人口減に悩んでいるロシアは、移民を規制しているそうです。

「目先のメリットよりも未来にわたる国の安定を本気で考えている」からだろうということです。

プーチンという愛国者をリーダーに戴くロシアへの羨望と憧憬に焦がれる思いがします。


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by michi-no-yuri | 2015-07-25 11:18 | Comments(0)

真の日本人ならできないこと。

集団的自衛権の説明に、変な模型を使ってペラペラと意味のないことを喋っていた総理の姿はほんと情けなく恥ずかしい。

火事だとか戸締りだとか、その感覚が恥ずかしいのです。

火事は消したら終わる、そこには敵も味方もいないと女子高生に論破されたばかりなのに、よくもまた性懲りもなく出してこられるものです。

やくみつるさんも同じようなことを言っておられましたが、火付け盗賊に加担するような話ではありませんか。

グローバリズムが世界を席捲し、サイバーテロの脅威が云々されている今、戸締り論など一笑に付されて終わりなのです。


中國とは、経済的結びつきと共に人的結びつきも大きくなっています。

政府は人口減少への対策を放棄して(放棄させられた?)どんどん外国人を入れています。

「wantonのブログ」に、オリンピックの目的は人口削減ではないかと書かれていました。(詳細はブログで読んでください)

今の半分くらいの人口を「あの人たち」は理想的だとしているようです。

そう言えば、橋下市長も日本の適正人口は6千万くらいだと言っていました。

「あの人たち」のレクチャーを受けているのです。

日本人に大量に死んでもらうことがどこかで計画されているのです。


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きょうの新聞に「will」の広告が出ていました。

石原慎太郎と百田尚樹が握手している写真が載っていました。

30ページに及ぶ対談が組まれているそうです。

(石原慎太郎の容貌はどんどん日本人離れしています。)

このごろ痛切に思うのが、集団的自衛権を推進している人間は日本人ではないということです。

たとえ、DNAが日本人であっても日本人ではないのです。

もし、真の日本人なら、へらへら笑いながら国防を語ることはぜったいにできません。

戦争を回避するために死にもの狂いで奔走するでしょう。

日本の国に責任を持つ政治家なら当然のことです。


どこに、中国と戦争する理由がありますか。

南シナ海や尖閣が問題なら、なぜ膝を突き合わせて真剣に話し合わないのですか。

アメリカの戦略だからそれはできないのですね。

なにからなにまでアメリカの指示!


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きのう、中国の程永華駐日大使は会見で、急にガス田が大きく取り上げられて驚いていると言いました。

そして、日本が専守防衛の政策を変えるのではないかとの疑念を表明しました。

防衛白書にも、もう隠す必要もないとばかりに中国の脅威が書かれているようです。

日本はアメリカに嗾けられて中国を挑発しているのでしょうか。

アメリカ(戦争屋)の焦りが見えるようです。


また、きのうはイランの駐日大使も会見を開き、

日本が集団的自衛権を行使できる事例に、ホルムズ海峡の機雷掃海を挙げていることについて、「イランを想定しているのならまったく根拠のないことだ」ときっぱり否定しました。

有数の原油輸出国として、海峡を閉鎖する理由がどこにあるかということです。

それに、イランは核開発でも欧米6ヵ国と最終合意に達しました。

もう、イランもホルムズも言えなくなりました。

どんどん追いつめられていますが、当たり前です。

ウソで塗り固めた集団的自衛権だからです。


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by michi-no-yuri | 2015-07-24 11:53 | Comments(0)

「私はこの国の自由と民主主義の当事者だ。」

ホリエモンさんなんか相手にする価値もない人間だとのコメントをいただいたのですが、わたしもまったく同感です。

しかし、それでもわたしが嫌悪感を抑えながらも書かざるを得ない気持ちにさせられるのは、その影響力を懸念するからです。

新国立競技場騒動で露呈した日本の無責任体質、それをネット言論の世界で助長しているのが、堀江さんなどが吐きだす無責任な発言ではないでしょうか。

たとえば、寂聴さんとの対談で、かれは、もし戦争になれば外国へ逃げると言っていますが、わたしは逃げる人間は黙って逃げろと言いたい。

それに、決して放射能から逃げるとは言わないのですね。

それを言えば、少しは信用してあげられるのに、ゼッタイにそれは言いません。

斜に構え、せせら笑いながら、否定のための否定、反対のための反対を言うことがカッコいいことだと思っているのでしょうか。

息子が、ふざけた文章はすぐ若い者が真似るからよくないと言っていましたが、堀江さんの放つ言葉もその範疇に入ります。

ふざけているのです。


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国立競技場の件ではみんなが醜い責任のなすり合いを演じて、結局だれにも責任がないことになりました。

責任者がいないとは驚くべき事態です。

ところで、仮に、最高責任者である総理が500億円でヤレと言えば、従来の日本人であれば、あらゆる知恵を絞り、あらゆる技術を駆使してやり遂げたのではないでしょうか。

それがいままでの日本だったのではありませんか。

いつから日本はお金をかけることを自慢するような国になったのですか。

腕時計や車がいくらしたと自慢しているイナカモンと変わりません。

(田舎もんとはその精神を指しているのであって、都会、田舎の区別はありません。)

だれにも責任がないのですから、みんな寄ってたかって予算のとり放題です。

マツコさんが、それが国の借金になるのだと言っておられましたが、国の借金はそういう無責任体制から無制限に膨れ上がっていくのです。


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麻生さんがいいことを言っていました。

自分ではいつも気の利いたいいことを言っているつもりなのでしょうが、これはたまたま下手な鉄砲が当たった稀有な例です。

こう言ったのです。

国民のみなさんには誤解があるようだが、国の借金とは、国(政府)が国民から借金しているということだから、そこを間違わないように、と。

無知で人のいい国民は国の借金ときいて、そんな借金のつけを孫や子に背負わせるわけにいかない、自分たちが我慢するしかないと考えるのです。

しかし、違うのです。

国は自分たちの放漫経営の失敗の尻拭いを国民にさせているのです。

しかも、国に失敗だという認識はありません。

だって、だれにも責任がないからです。

そして、尻拭いはもっとも貧しい人にさせるのです。

なんという国でしょう!


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デモに行く人間は情弱だとか無駄なことだと言っている人間は、朝日に載った19歳の若者の投書を読んでほしい。

法案を止めなければならないからデモに行く。

無駄かどうかは結果論だ、


と書いています。

無駄かどうかを、他人が、しかも何もしない人間が言うことではないと思います。

デモをせせら笑い、戦争になれば外国に逃げると言っている人間は黙っていろ!と言いたい。



安保法案の阻止が私の民主主義
アルバイト 塔嶌 麦太(東京都 19)

私は安全保障関連法案の成立を止めるため、国家前の抗議行動に参加する。デモにも行く。友達にも呼びかける。こうやって投書も書く。できることは全てやる。
 
「デモに行っても無駄」と多くの人は言うだろう。でも、私は法案成立を止められるからデモに行くのではない。止めなければならないからデモに行く。無駄かどうかは結果論だ。

私は間もなく選挙権を手にする。この国の主催者の一人として、また「不断の努力」によって自由と権利を保持していく誇り高き責務を負った立憲主義国家の一員として、この法案に反対し、この法案を止める。

声を上げるのは簡単だ。むしろ声を上げないことの方が私にとって難しい。なぜなら、私はこの国の自由と民主主義の当事者だからだ。戦争が起きてこの国が民主主義でなくなり、この国が自由を失ったとき、やはり私はその当事者だからだ。

何度でも言う。私は当事者の責任において、この法案を止める。それが私の民主主義だ。この投書を読んだあなたが、もしも声を上げてくれたならば、それは「私たち」の民主主義になる。

出典 朝日新聞


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by michi-no-yuri | 2015-07-23 11:35 | Comments(0)

二十二日 その二  ホリエモンは要注意。

堀江貴文さんは「デモに参加する奴らは情弱」と言い、太田光さんも「デモなんかやっても無駄」と言っています。

ならば、どうすればいいかという提案もしないで否定するのは卑怯ではないでしょうか。

堀江さんは、中国との経済的結びつきを論拠に、中国との戦争などあり得ないと言っていますが、だれもが普通に思うそういう常識が通じないのが安倍総理なのではありませんか。

もう随分前からアメリカは日中戦争を視野に戦略を練ってきているではありませんか。

しかも、アメリカは日本の肩代わりを当てにして米兵4万人を削減し、集団的自衛権を前提に、2016年の予算を組んだという驚きの情報を堀江さんは知らないのでしょうか。

なんのための集団的自衛権だと思っているのですか。

どちらが情弱なのかと思いますが、わたしは堀江さんはもちろん情弱ではなく、安倍政権擁護の工作活動をしているのだと当たり前にそう思っています。

選挙に出た時を思い出してください。

小泉総理に持ち上げられ、選挙区には竹中平蔵が駆けつけ、高々と手を持ち上げて、「小泉首相、ホリエモン、わたしがスクラムを組みます」と声を張り上げていたのです。

あの人たちはお仲間なのです。


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堀江さんのツイッターには130万ものフォロアーがあるそうです。

せせら笑うような否定や批判が人気なのでしょう。

よく見かける、断定的な否定や罵倒のカキコミもその影響かもしれません。


デモをやっても無駄というのは、いまのところはその通りかもしれません。

しかし、いま声をあげなければ、いま行動しなければと勇気を奮って立ち上がった人たちに投げかけられる言葉でしょうか。

わたしは、デモにもっと多くの人が参加し熱を上げていくことで無駄だと言わせない結果が得られるのではないかと思いたい。

諦めない限り結果は出ると思いたい、、


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by michi-no-yuri | 2015-07-22 14:42 | Comments(2)