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谷間の百合

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国会対策委員長はヤクザ?

テレビにもときどき顔を出す佐藤勉国対委員長ですが、わたしはその挙措を見ていてどういう人なのだろうと思っていたのですが、どういう人間かが明らかになりました。

岩上さんの古賀茂明さんへのインタビューの中に、その真の姿がありました。

その部分だけ抜粋します。


岩上「自民・佐藤勉議員が4月28日、記者懇の場で『新聞と違うんだから公正公平じゃないといけない。最近どっか古賀さん使ったんだって? 勇気あるよなあ』と話したそうです」

岩上「古賀さんは直前にMXに出ていました」

古賀「これはオフレコの場なんですが情報は漏れてきます。佐藤議員は『珍しくTBSは静かだな』と話したようです。さらに『岸井さん頑張っているからな。あの人は気をつけたほうがいいよ』などと言ったようです」

古賀「官邸からみれば報ステは抑えたから大丈夫、と思っている。逆にTBSにプレッシャーがすごいかかっている。オフレコのメモは回っているはずです。でも岸井さんはブレずに頑張っています。しかしニュースの項目立てや尺は、相当ビビり始めていると感じます。」



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驚きますね。

新聞と違うのだから公正公平でないといけないとはどういう意味でしょう。

テレビの影響の大きさから、B層を洗脳しなければいけないのに、ほんとうのことを報道されたら困るということでしょうか。

それにしても、「勇気あるよなあ」とはヤクザの脅し、恫喝そのものです。

こういうことを、マスコミをビビらせる目的でしょっちゅう言っているのでしょうね。

それでも官邸は圧力はかけていないと言い張るのです。

めちくちゃかけているくせに。

岸井さんのことを「あの人には気をつけたほういいよ」とはどういうことか意味不明ですが、マスコミの人間にはツーカーで通じるのですね。


なぜ、マスコミは連帯して戦おうとしないのかと思い続けてきましたが、マスコミが連帯できないように早くから分断工作がなされていたのかもしれません。

それともマスコミがとっくに自らその気を失くしていた?

古賀さんはマスコミの人間に「あなたたちは戦う気がないのか」と言われましたが、そう言われても何も感じないのでしょうね。

総理も橋下市長もヤクザ体質ですが、閣僚にもヤクザまがいの人間もいて、まるでヤクザ内閣みたい。

と言うと、ほんもののヤクザに怒られそう、、


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by michi-no-yuri | 2015-05-31 13:09 | Comments(0)

三十日 その二  異常な国 異常な為政者。

辻元清美さんに対する総理の「「早く質問しろよ」という発言の音声をきのうあらためて聞いて、その野卑な言葉使いに衝撃を受けました。

これは辻元さんに謝まれば済む問題ではありません。

国の尊厳が傷つけられたに等しいことです。

わたしはこれはセクハラ発言だと思いました。

女性が輝く社会なんていうのは口から出まかせの嘘っぱちで、つい女性蔑視の本性が出たということです。
(マザコンに女性蔑視の傾向があるように思います。)

辻元さんが女性であること、そして、かって左翼の活動家であったことに対する偏見と敵愾心があのような発言になったのだと思います。

「日教組、日教組」と喚いたのと同じ心理です。

人には、レッテルを貼るなと細かく抗議するくせに、本当は総理自身がレッテルに頼って人を見ているのです。

それも自分の目で見たのでも自分の頭で考えたのでもなく、人が貼ったレッテルです。

その一例が、憲法は法律に素人のGHQが八日間でつくったというデマを信じていることです。

憲法に反対なのはいいのです。

しかし、それに携わった人の営為も国民が憲法に寄せる思いも分かろうとせず、そこいらのチンピラが言うようなことを言っていい気になっている総理は病的なまでに異常です。

自分の頭で考えたことが一つでもあるのでしょうか。

もし、相手が辻元さんではなく、そこそこ実績のある議員なら態度は違ったでしょう。

現に、志位委員長に対しては終始神妙な顔をしていたのです。

人によって、態度や言葉使いが自然に変わるのでしょう。


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わたしは外国のことは知らないのですが、(イスラム圏の国を除いて)日本ほど女性蔑視が根深い国はないのではないかと思っています。

議会でのセクハラ発言もそうですが、わたし自身、自分に向けられたいわれのない憎しみを感じたことはよくありました。

女はバカだから政治のことは分からないだろうから教えてやるという態度で話をされたことの何と多かったことでしょう。

そういうとき、わたしは相手の期待を裏切ることを恐れて何も知らない振りをするのですが、しかし、こういう態度が余計女性蔑視を助長させるのですね。

しかし、ブログはいいです。

何の気兼ねもなく自由に言いたいことが言えます。

ところが、ときどき、コメント欄に、お前はバカだと言いたい男性が出現するのです。

女性への敵意、憎しみを持つ男性です。

そういう男性がどんな顔をしているか、わたしには見えます。

「行き過ぎた平等、規律なき自由というものが、今この国を壊し始めているのではないか」


と言った、自民党の安藤裕という人物の画像の顔がそうです。

こういう人間は法を冒さなくても危険な人間ですから、どこかに幽閉してほしいと、わたしは真剣にそう思いました。

権力側にたって、間接的に人を殺すことも辞さない人間だからです。


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辺野古で、海へ突き落とされ長時間拘束された市民が海保のその行為を非難したら「あなたたちは市民ではない」と言ったという。

総理の言動の暴力性やレッテルでしか人を見ることができない性向がまたたくまに下のほうに伝染していったということです。

その影響たるや恐るべきものがあります。

「レッテル」で人を見ることの恐ろしさ!

その典型がナチズムです。

ナチスが対象にしたのはユダヤ人でしたが、総理が対象に据えているのは同胞です。

同胞に対して、弾圧しやすいようにレッテルを貼って色分けしているのです。


きのう、海保が口永良島の住民の救出に行きました。

しかし、テレビで海保の暴力を見た日本人は、もういままでと同じ目で海保を見ることができないのではないでしょうか。

あの人たちは本当に日本人なのですか。

もしそうなら、日本人は救われませんね。


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by michi-no-yuri | 2015-05-30 12:27 | Comments(0)

三十日 その一  問われるべきは、アメリカがなにを目的に戦争してきたかということ。

きのうの記事をUPしたあと、いろいろ考えることがありました。

志位委員長は、アメリカが戦後何をしたかについては縷々述べられましたが、何が目的の戦争だったかについては、(わたしが聞き漏らしたのかもしれませんが)言われませんでした。

ということは、先制行動だったということは厳然たる「事実」として言えても、その目的となると、アメリカが言わない限り推測の域を出ないからということでしょうか。

しかし、それがいちばん肝心なことなのです。


わたしは、イラク戦争の帰還兵が涙を流しながら「テロリストと戦うのだと言われていたが、テロリストは自分だった」と言っていた映像がわたしもまた涙とともに忘れられません。

帰還後に、兵士たちが拠りどころを失って精神を病んでいったのは、何のために戦ったのかという答えが見つからなかったことが大きな原因だったのではないでしょうか。

アメリカは、国益ではなく、一部の人間の利益のために戦争をしてきたのではありませんか。

そういうこともよく承知している人までもが集団的自衛権に賛成していることがわたしを苦しめるのです。

アメリカのためでさえない、一部のだれかの利益のために、これから自衛隊は地球の裏側にまで行って戦争するのです。

それを隠すために中国の脅威を利用しているのでしょう。

アメリカの帰還兵の苦しみを、これからは自衛隊が代って体験することになるのです。


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ふと疑問に思ったのが、連合国、同盟国として共同して一つの国を相手に戦争するということはあっても、独立国(一応そういうことになっています)が自国の防衛を他国に任せるというような例があったのでしょうか。

あったら教えてください。

考えれば考えるほど異常なことに思えてきます。

米軍基地の多さからも、独自に政治が行えないことからも、日本は占領下にあるということではありませんか。

ジョセフ・ナイが辺野古に拘らなくていい、国内の自衛隊基地に米軍を分散配置すればいいと言いましたが、これって日本を米軍の管理下に置くということではありませんか。(すでにそういうことでしょうけど)

こんな恥ずかしい国はありません。

よくも自虐史観だとか日本人の誇りなどと言えますね。

わたしは口が裂けても言えませんよ。


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by michi-no-yuri | 2015-05-30 09:36 | Comments(0)

この淋しさはどこからくるのだろう。

国会論戦は安保法制を前提とした中味の枝葉末節のヤリトリばかりでイライラしていたのですが、志位委員長の質問の段になってそのイライラも一挙に吹き飛びました。

わたしが言いたかったことでした。

それは、戦後アメリカは何をしてきたのかということです。

「アメリカは国連憲章も国際法も踏みにじり、数多くの先制攻撃の戦争を実行した」


と志位さんは言ってくれました。

グレナダ、リビア、パナマに軍事進攻したアメリカへの国連非難決議を日本は反対するばかりでなく理解さえ示したのです。

ベトナム戦争は全面支持、イラク戦争では、ついに自衛隊を派遣するに至りました。

日本はアメリカの軍事侵攻にただの一度も反対しなかった。

こんな無条件追随国は世界に例がない。


と志位さんは言いました。

二日にわたる論議で、いちばんの問題であるアメリカの戦争に参加することの是非は等閑に付され、わたしは、やはり国会ではタブーなのかと思っていたところでした。

大義も正義もないアメリカの戦争に参加するということがどういうことなのか、集団的自衛権に賛成の人は腹をくくってほしい。

しかし、わたしはその前に、憲法違反を徹底的に追及し、国会を止めてでも廃案に持ち込んでほしいと思っていたのです。

どうして憲法違反を追及しないのでしょうか。


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集団的自衛権に賛成している人に答えてほしいことがあります。

筋というか論理を一貫させてください。

その論理の矛盾、破綻、分裂、倒錯がわたしは気持ちが悪くてならないのです。

なぜ、それほどアメリカに縋るのですか。

縋るのならそれでもいいのです。

それなら、自虐史観がどうとか、日本人の誇りだとか武士道精神などと言ってはいけません。

集団的自衛権は自虐の最たるものだからです。

大義や正義がないことには目をつむっても中国を叩き潰すためにアメリカを頼るのだということなら筋(論理)が通ります。

しかし、アメリカが日本を守ってくれると思う根拠はなんですか。

朝貢外交でアメリカに尽くしてきたのだから、よもや袖にされることはないとでも思うのですか。

自国の防衛も他国に頼るような国は世界から軽蔑されます。

そんな国を本気で助けようなどという酔狂な国が存在するとでも?

日本はチベットやウイグルになってもいいのかという人がいます。

しかし、戦争すれば必ずそうなるでしょう。

自分の国を守ろうとしない国民の、それが運命です。

先の大戦でもそうでしたが、勝つことしか考えてなくて、結局は原爆の投下を自ら招くような結果になりました。


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イラク戦争では28人、きのう知ったのが、アフガンの後方支援でインド洋に派遣されていた隊員の26人が帰国後自殺していたということです。

後方支援でこの人数です。

実戦になれば、どうなるかはだれにでも予想がつきます。

総理は「わが軍」の勇敢な闘いぶりを遠く安全な場所から眺めながら、世界の真ん中で輝いていると思って快感に浸りたいのでしょうが、決してそういうことにはなりません。

人のいのちがまったく分からない人間です。

きのうの国会での態度も醜悪でした。

何を議論しているのかが分かっていないのです。


最近、女性が殺される事件が多発しています。

きのうは、テレビで、知的障害者支援の作業場で指導員が暴力を揮っているのを見て涙がでました。

これから、社会的弱者が生きづらい世の中になります。

貧しくなると人がいちばん先に失うのが優しさです。

国が荒んでいます。

それ以上に感じるのが「淋しさ」です。

いるべきツバメがいないことも余計淋しさを際立たせます。


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by michi-no-yuri | 2015-05-29 11:40 | Comments(2)

権力に寄り添う人たち。

きのうの曽野綾子さんのコラム「透明な歳月の光」を読んで、吃驚しました。

権力に寄り添うと人はこのように盲目になってしまうのかと思いました。

このごろよく言われるようになった「戦前と似てきた」論は、流行りの表現であり、それを言えるのは、実際にその時代を生きていた人、具体的には、開戦時の昭和16年には最低限15才になっていて当然だろうと言っておられるのです。

わたしも、その時代を生きていたわけでもなく、昭和史を繙いたこともありませんが、断片的な大量の情報から、戦前の空気を臨場感をもって感じることはできます。

現代の人間だからとか、時代が違うということで人間は変わるものではありません。

人間は変わらないのです。

だから、また「戦前と似てきた」ことが起きるのです。

天皇でさえその空気に抗うことができずに、戦争へと雪崩れこんでいったのに、たとえ曽野さんが当時13歳の少女であっても何も感じなかったというのはおかしくありませんか。


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小説家でありながら、想像力というものを全否定されているのです。

その時代に生きていなければ、その時代のことを言ってはいけないそうです。

曽野さん、狂ってしまわれたのですか。


わたしは、人間の記憶というものを信じません。

自分の体験からも、トンデモナイ思い違いをしていたことが多々あったからです。

だから、犯罪事件の証人の証言も信じません。

目撃したときの衝撃や、その後接したさまざまな情報によって、記憶がどんどんデフォルメされていくと思っているからです。

真実は想像力の中にあると思っているのです。

曽野さんが言われるように、実際その時代を生きていた人でも、同じ空気を感じていたなどということはあり得ません。

いま、曽野さんが戦前の空気と似ていると感じておられないのと同じことです。


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日中友好の始まりのころ、日本からも文化人、知識人が大挙して訪中したことがあったそうです。

曽野さんもその一人だったそうですが、だれ一人中国を批判する人がいなかったばかりか口をそろえて言ったのが「中国にはハエがいない」「子どもの目が輝いている」ということだったと。

それを、曽野さんは中国からの圧力だったと言っておられるのですが、圧力ではなく、自分からその時代やその場の空気に合わせたということでははありませんか。

つまり、空気を読んだということでしょう?

曽野さんはその時自分だけは中国の現実を見ていたと言いたいのでしょうが、でも2年前のフクシマのレポートは酷かったですよ。

中学生でもあのような空疎なレポートは書きません。

曽野さんは、いまもフクシマは収束に向けた工事が規律正しく粛々と進んでいると思っておられるのでしょうね。


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ヒトラーの反ユダヤ政策という年表があります。

1933年のヒトラー政権誕生から、1943年のユダヤ人から一切の法的保護を剥奪までの(実際には早い段階でそれは失われていました)10年間のユダヤ人迫害の急激な展開は、ほんとうに恐怖で息が詰まるようです。

ヒトラー政権の誕生と共に、年表の最初(1933年)に書かれているのが、「路上でのユダヤ人襲撃や不当な逮捕」です。

日本でも、そういうことが始まっているのではありませんか。

(ドローンの少年の逮捕など)

しかし、権力に寄り添って特権的な自由を享受している曽野さんには見えないでしょうね。

曽野さん、そういうことです。

人は見たくないものは見ないのです。


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by michi-no-yuri | 2015-05-28 10:56 | Comments(2)

飛んで火に入る夏の虫。 

二階俊博総務会長が3100名の、主に観光に関係する業者を引き連れて訪中したニュースは、わたしを少なからず安堵させてくれました。

交流することが事の始まりで、ひいてはそれが抑止力になるからです。

ところが、政府にとっの抑止力とはアメリカを頼ることだけです。

抑止力とは逆のベクトルです。

総理が強調する国民のいのちと安全を守るための安保法制とは真っ赤な嘘です。

これほどの嘘がつける人間は、もはや人間ではないでしょう。

総理も防衛大臣も答弁では国民を騙すための嘘に汲々としています。


二階俊博という政治家にはいままであまりいい印象がなかったのですが、今回の行動を見る限り、非常に「力」のある大人の政治家だということがよく分かります。

これだけのことが行えるのは中国との長く太いパイプがある上に、政治力に必須の胆力があるからに違いありません。

アメリカが嫌がることを承知の行動ですから凄いと思います。


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ブログ「もうすぐ北風が強くなる」から一部を抜粋します。(元記事は「ひょう吉の疑問」ブログ)


自民党の総務会長である二階俊博が3000人もの人間を引きつれて、中国を訪問することはただごとではない。

中国が一面トップで大々的に報道しているのに対し、日本のマスコミはそれほど大きくは報道していない。

アベシンゾーはまたマスコミ各社に圧力をかけているのではないか。

アメリカはこの二階訪中をどれだけ恐れていることか。

日本にとって、アメリカ同様の太いパイプを中国ともつくることが、日本に対するアメリカの圧力に対してどれほど強い抑制力をもたらすか、アメリカ一辺倒のアベシンゾーはそのことをよくよく考えてみるべきだ。

この二階訪中を一過性の打ち上げ花火で終わらしてはならない。

米中の間でバランスを取ることこそが、今アベシンゾーに求められているが、ボンボン育ちのアベシンゾーがこの訪中団の政治的意味を苦々しく思っているのなら、全くのぼんくら頭である。

以上が「ひょう吉の疑問」から。

以下は管理人様のコメント。
 
※太いパイプを中国ともつくることが、日本に対するアメリカの圧力に対してどれほど強い抑制力をもたらすか」

 まったくそのとおりだ。

日本が対米従属国家(かいらい国家)から抜け出すには中国とのパイプを太くすること。

政治が無理ならやりやすい経済交流から進めることだ。

米国の対日圧力への抑制力となることは疑いない。

最大の貿易相手国であり、観光、留学、労働など最大の人的流入国である。

日本のマスコミは国民の記憶に残らないように、小さくしか報道していない。

ぼんくらの報道圧力というよりは米国の報道統制と考えている。

(毎週の各社政経部長会議は米国大使館のCIA担当が仕切っている。)

二階氏訪中団が、第二の小沢氏潰しにならないためには、第二弾、第三弾と後が続く必要がある。

 

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安倍晋三という地獄界の住人が国民を地獄へと導いています。

日中戦争になったら、日本は完膚なきまでに敗れるでしょう。

そういう「シナリオ」になっているからということですが、国力、戦力共に劣勢でもあります。

その主原因はアメリカに頼っていることにあります。

アメリカは中国と戦う気などサラサラありません。

何よりも、いまや日本は「日没する国」になっているのです。

その主原因も同じく、アメリカの属国に甘んじてきたことにあります。

中國のうしろには、プーチン大統領が世界一だと自慢するロシア軍がいます。

日本の敗けは、既定路線なのです。

決まっているのです。

こんなことは予知でも予言でもなく、冷静になればだれにでも分かることです。

それでも戦争したいですか!


どの国とも友好な関係であることが最大の安全保障です。

アメリカにくっついていけば地獄だということは火を見るよりあきらかです。

しかし、地獄を見るまで分からないのでしょうね。

飛んで火に入る夏の虫になるまで、、、


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by michi-no-yuri | 2015-05-27 11:11 | Comments(2)

アメリカにこそ「憲法9条」を。

わたしは、テレビのニュースは一から十まで、即ち、世界の動きから痴漢報道まですべて洗脳のために操作されたものだと思っています。

なので、トップニュース、あるいは何を続けて報道するかで日本を支配する者の思惑、意図が大体分かるのではないかと思っているのです。

国際政治学者の言うことはまったく当てになりませんが、ニュースを注意深く見ているだけでも何が起きようとしているか、何が起こされようとしているかが少しは見えるのではないでしょうか。


しばらく途絶えていたISISのニュースが復活し、イラクとの戦闘を報じています。

日本政府はそのイラクに対して、880億円の生活再建支援をすると言っていますが、あきらかに後方支援を隠すための言い換えでしょう。

生活再建支援を言うのなら、その十分の一、いえ百分の一のお金でもネパールに出すべきだと思いませんか。

結局、こういう形で日本は戦争に関わっていくのです。

イラクの報道が急に多くなったのも、自衛隊の派遣を促す目的があるのでしょう。

アメリカは南沙諸島への偵察飛行を続けると言って中国を怒らせていますが、アメリカは本国から遠く離れた南沙になんの権限があって出しゃばるのですか。

集団的自衛権行使を容易にするためでしょう?

日本を戦争に引きずり込むためでしょう?


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こないだから思っていたのは、アメリカにこそ憲法9条が必要ではないかということでした。

アメリカは民主主義を広めると称して世界へ出て行って戦争をしたのですが、その恩恵?!に浴した日本は、絵空事に過ぎませんが、そのお返しとして憲法9条をプレゼントすればよかったのではないかと思いました。

しかし、もう何もかも手遅れです。

失ってから分かるとはいえ、再び日本が9条をとり戻すことは可能なのでしょうか。

そして、それはいつのことに、、、?


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けさ、月刊誌「WILL」の広告を見て、病膏盲(やまいこうもう)だなと力なく笑うしかありませんでした。

総理の米議会の演説は「教科書に載せるべき歴史的名演説」だと言う金美齢さん。

総理の演説が歴史に残らなくても、金美齢という帰化人の女性が、日本国の総理を言葉巧みに操って国を誤まらせたことはいつか教科書に載るでしょうね。

安保演説で「歴史問題」は終わった、と言う中西輝政。

謝罪すべきは「日本が負けたこと」と言う竹田恒泰。

稲田朋美総務会長は「あの戦争を総括して歴史をとり戻せ」と言っていますが、従軍慰安婦も南京虐殺もなかったとすることで歴史をとり戻すことはできません。

つまり、彼女は中国と戦争したいと言っているのです。

日本に被害を与えた国には追従し、加害を与えた国には居丈高に出る日本ってほんとうに恥ずかしい。

アメリカの属国の身分で何を言っているのかと思います。

官邸は、本心は反米ですが公には言えない弱みがあります。

何よりも保身第一です。

また、反米イコール左翼だと思い込んでいますから、そういう意味からも反米とは言えません。


わたしは左翼と思われても一向に構わないのですが、しかし、わたしの反米は左翼とは何の関係もありません。

わたしの反米は、わたしが日本人だからです。


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by michi-no-yuri | 2015-05-26 10:10 | Comments(0)

子どもは残酷です。

核軍縮が協議されていたNPT(核拡散条約)の会議が合意にいたらずに終わりました。

議長は無念さを滲ませていましたが、エジプトが「とくに、アメリカが合意文書の前進を邪魔した」と非難したということです。

わたしが、日本政府が世界の首脳に向けて広島、長崎への訪問を呼びかけていたことを知ったのは大分後のことだったので唐突感がありましたが、同時に嫌な気持ちがしました。

その提案は、おそらくアメリカの了解を得てなされたもので、中国を挑発する目的があったのではないかと思ったからです。

案の定、中国は反発し反対しました。

それによって、日本の国民に反中感情が生じることも計算されていたことでしょう。

そんなことよりも、もっとも不快だったのは、世界に向けて、フクシマは「アンダーコントロール」だと大ウソをついた総理が広島、長崎を政治利用したことでした。

許し難いことだと思いました。


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南沙諸島の上空を米軍機が偵察飛行しました。

大袈裟ではなく、これからは一瞬も目が離せない状況になりました。

アメリカが日本を守ってくれる、助けてくれると思っているのも今の内ですよ。


米国務総省が、オスプレイを横田基地に配備すると言いました。

ハワイでの事故後も、配備に変更はないと言いました。

こういうニュースを聞いても、日本人は何も感じないのでしょうか。

それが地位協定だと分かっていても、理不尽だと思わないのでしょうか。

日本にある米軍基地での米軍の行動については、日本政府は何も言えないのです。

治外法権ではないのに口出しも手出しもできません。

土地や施設は日本のものだから、その建設や維持管理の費用は日本が出すことになっているのでしょう。

なんだか頭が混乱しそうです。


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総理の父晋太郎さんが息子を評して「要領はいいが、政治家としての情がない」と言われていたそうです。

「情緒」が養われるような環境ではなかったということかもしれません。

情がないからなんだってできます。

子どもは残酷だと言いますが、総理がまさにそういうことです。

昆虫の羽や足をちぎって遊ぶようなことを総理は国民に対してしようとしています。

いわば、人の痛み、苦しみ、悲しみが分からないカワイソーな人間なのです。

そういう人間を素晴らしい指導者だと崇める保守や右翼の人間も同類です。


総理にとって戦争といえば「特攻隊」

しかし、その特攻隊の苦しみなど想像もできないでしょうね。

勇躍として、あるいは、従容として死地に飛び立ったとでも思うのでしょうか。


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by michi-no-yuri | 2015-05-24 09:53 | Comments(2)

有名になったり、出世することは「天の刑罰」だそうです。

きのうの「孔徳秋水さんのなう」に次のような一行がありました。

有名になったり、出世することを「天の刑罰」と老荘思想は教えている。

殆どの人には意味不明でしょうが、わたしは我が意を得たりとうれしくなりました。


元記事がありましたからそこから一部を抜粋します。


悟りを拓けば、世俗の価値は無価値なモノになります。

「おカネがない」だの「出世できない」だの…そんなくだらないことには興味がない。


そういうことで、神の天罰を、私たちはプレゼントと錯覚している可能性があるのです。

老荘思想には「天の刑罰」という考え方があります。

有名になってもてはやされ、舞い上がっているような人間を「天の刑罰を受けた者」と呼ぶのです。

確かに…みっともないですよねぇ…。ノーベル賞なんかも、もらうもんじゃないですね…

ただ、こういう話をすると、そういうものが欲しくてたまらない人たちが、やっかみで言うのですよ。

「ルサンチマン道徳」ですね…

しかし、最近はもっと現実はひどいんじゃないかと思うようになりました…

イエスは「金持ちが天国へ行けるくらいなら、ラクダが針の穴を通るわい」と言ったのです…

だれしも金持ちになりたがるこの濁世…ことごとく地獄へ行くしかない者たちですよね…

この世こそが、実は地獄だったのであり、我々は、そこの住民だったのです。

この地獄では、悪魔こそが”神”です。すなわち…”全知全能”!!

イエスはそういうのを”神”とは呼びませんでした…

”神”は完全であるがゆえに、我らに何も与えないし、何も奪わないのです。

ところが、欲深なる人間は、完全のさらに完全を望み、余計なものを付け加えたいと願い…

そのために他から奪ってきて、不完全な世界をどんどんつくっていくのです。



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なぜ、人は有名になりたいのだろう、出世したいのだろうと、わたしは年を経るほどにその思いを強くしてきました。

そのために、人は子どもの時から、一日の大部分を勉強や練習に当てていることが異常に思えてなりません。

わたしは子供のころから、苦行や犠牲の果てに手に入れた出世や有名で人はほんとうに幸せなのだろうか、お金持ちはほんとうに幸せなのだろうかと、羨む気持ちもある反面で、ず~っと疑問に思ってきました。

ときどき、親に勉強やおけいこ事をさせられなかったことを感謝したくなることがあります。

(親にしたら、単に面倒臭かっただけだったのでしょうが。)

また、自分に根性や根気ややる気がなかったことはなんと幸運なことだったかと思ったりします。


原節子という昭和の大女優は、40を少し過ぎたときに引退し、、それ以降はまったく世間とは隔絶した人生を送られています。

人はその引退を訝り謎だと言いましたが、謎でも何でもないと思います。

それまでの人生は彼女には苦痛だったということでしょう。

引退して初めて自由な空気を吸い、平凡な日常のなかにある幸せを噛みしめられたのではないでしょうか。

引退されてから50年以上になると思いますが、この長い時間は、それまでの不自由で辛いだけだった人生の代償としての神さまからの贈り物だったのではないでしょうか。


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きのう、匿名のことを書きましたが、いちばん匿名でなければならない理由は「自由でいたい」ということです。

匿名だから自由に本当のことが書けるのです。

しかし、世間の人にとって自由はあまり居心地のいいものではないようです。

むしろ、自由でないことが心地いいみたいです。

なぜなら、自分で何も考えなくていいし、すべきことは上から与えられるからです。

権威や権力に縛られるのがいいのでしょうか。

たとえば、東大出の肩書に一生縛られる人生を良しとする人がほとんどではありませんか。


ほんとうに、ノーベル賞を異常に有難がる国民性が恥ずかしい。

世界遺産なんて何がありがたいんだか、、

国威発揚に憑りつかれている人がいるようです。


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by michi-no-yuri | 2015-05-23 12:04 | Comments(1)

左翼はなぜ「護憲」の天皇を推戴しないのか。

「徽宗皇帝のブログ」同「酔生夢人のブログ」の更新が止まってから2週間以上が経ちました。

どうされたのでしょう。

何があったのでしょう。

以前、3、4日休まれたときは、パソコンが思うように動かないということでしたが、いよいよパソコンが駄目になったからといってそれでブログを閉じられるでしょうか。

わたしは、もし自分で更新できなくなるような事情が生じたときは娘に報告を頼んでいますが、ほとんどの人はだれにも後事を託しておられないでしょうから勝手に想像するしかありません。


毎日、いちばんに開けるのがこの二つのブログでした。

いよいよ、読むブログが少なくなりました。

というのも、毎日更新するブログを他にほとんど知らないからです。

毎日最低二つ、多いときは四つ、五つということもありました。

ツイッター感覚だったのでしょうか。


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当然のこと、考えや感覚に違いはありましたが、もっとも惹かれたたのは、政治を扱っても、そこに文学や哲学のテイストがほどよく施されていたことです。

多分、わたしといっしょで「ふざけた」文章は嫌いだったと思います。

ふざけた文章は、普通の文章を書くことに比べて格段に簡単に書けるのです。

しかし、わたしには空しいだけです。

また、よく匿名は無責任だと言う人がいますが、それは違います。

匿名だから無責任なことが書けると思っている人は本名でも無責任なことを書くのです。

ある著名人が匿名は卑怯だと言ったとき、わたしは、あんたは顔と名前を出してナンボでしょう?

それが商売で、それが生業でしょう?と思いました。

わたしたちは商売ではありません。

しかも、匿名だといっても世間に知られていないだけで、その筋?には丸裸なのでしょうから。


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話を戻しますが、わたしが括目したのは、ブログ主様が左の人間でありながら「尊皇の人」だということでした。

天皇は憲法を忠実、厳正に守って範を示しておられるのに、だれも一顧だにしません。

天皇が憲法を守るように言われた相手はいちばんに総理をはじめとする国会議員だったのではないでしょうか。

国民のいのちと暮らしが損なわれようとしていることにこころを痛めて政治家を叱責されたのではないでしょうか。

しかし、それを聞かなければならない人間の耳には馬耳東風です。


だれかが、天皇は革命のシンボルにもなり得るのだと言っていましたが、ほんとうに日本を守ろうとする人たちは、そのことに思いを致すときです。

保守、右翼に利用されて貶められた天皇の存在を真に守れるのは憲法を守り、戦争や原発に反対する人しかいないではありませんか。

なぜ、左翼の人は、護憲の天皇を推戴しないのですか。

左翼こそ日の丸を掲げ、天皇を戴くときではありませんか。

それで一発逆転する可能性は大だと思います。


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by michi-no-yuri | 2015-05-22 10:56 | Comments(3)