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谷間の百合

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「I am not Abe」

古賀茂明さんへの批判的なコメントを見て、わたしはその程度の認識なのかと失望と怒りを覚えました。

言うまでもなく、問題は古賀さん個人ではなく、古賀さんが訴えておられたことです。

日本がとんでもないことになろうとしているのに、この静けさは何だろうという焦りと絶望感、、、

結局、古賀さんを批判している人たちは図らずも日本への無関心と無知をさらけ出したことに気がつかないのです。


小林よしのりさんが古賀さんを「被害者意識が強い」と言っていますが、つまり、小林さん自身に日本人としての被害者意識も危機感もなく、危機的状況がまったく分かっていないということです。

こんなときでも個人攻撃しかできない人間がいることに悲しくなります。


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また、小林さんは「コメンテーターなんて、そんなに執着することか」と言っているのは、自分がテレビからお呼びがかからないことへのウップンですか。

しかし、テレビに出ることは執着すべきことなのです。

山本太郎さんは執着しています。

なぜか? それほどテレビの影響は大きいからです。

自分の考えをできるだけ多くの人に伝えたいからテレビに出ることに執着するのです。

個人的な動機ではありません。

被爆に無関心な人が多いのも、テレビが政府の意向に忠実だからです。

だから、太郎さんは被爆の現実を知らせたいと必死なのです。


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古賀さんをテレビ向きではないという声が多かったということで、わたしはバカも休み休み言えと思いました。

情けなくて涙が出ます。

テレビ向きの人ってテレビに出ることの「責任と義務」を知っているらしい竹田圭吾のような人間のことですか。

毒にも薬にもならない人のことですね。

局の方針に添うコメントをすることが「義務であり責任」だと考える人間のことですね。


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ほんとうに哀しくなります。

高村副総理がアメリカへ行って、自衛隊員のいのちを差し出したというのになにも関心を示さない日本人、

アメリカが南シナ海での戦争まで示唆しているというのに、何も感じない国民。

ポーツマスの不平等条約に怒り、全権大使の小村寿太郎を帰国させるなと激昂した日本人はどこに行ってしまったのでしょうね。

進んで日本を売ってきた高村さんは、何も心配することなく、むしろ凱旋気分で帰ってくるでしょう。


山本太郎さんの街頭記者会見は、カメラを向けないのでどれほどの聴衆がいたのか分かりませんが、近くを多くの人が通り過ぎていきました。

立ち止まることもしない人々、、


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古賀さんが橋下市長のブレーン?だったことや規制撤廃論者だということは知っています。

だからどうなのですか。

そんなことに囚われ引っかかって本質を見逃している人がたくさんいることがわたしは嘆かわしい。

わたしは古賀さんが「アイ アム ノット アベ」と言われたことに賛同し感動しているのです。

それがすべてなのです。

批判する人は「アイ アム アベ」か「アイ アム ノット アベ」か旗幟を鮮明にしてほしい。

もちろん、これは総理個人への好悪ではありません。

そのことに日本の運命がかかっているということです。

どちらでもないとか関心がないという人は黙っていてください。


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by michi-no-yuri | 2015-03-29 11:33 | Comments(6)

腹を括った男の顔は美しい。

与党で合意ができただけの安保法制を説明するために高村副総理はアメリカに行ったことになっています。

高村さんがワシントンでの講演で「米軍と自衛隊の協力範囲を地球規模に拡大する」と言ったのを知り、わたしは季節外れのユーレイを見たような異様な感じを受けました。

たしかに、日米同盟は何一つ変わらずにいままできていますが、季節外れのユーレイと感じたのは、あまりにも世界の動きと乖離しているからです。

完全に逆方向を向いているからです。

いま、日米関係の強化を言うのは、アメリカがそれだけ中ロの台頭に危機感を持っているということです。

高村さんはそれを見越して、日本はどんなことがあってもアメリカを裏切ることはありませんと言いに行って、なんらかの見返りの言質をもらったのではないでしょうか。

見返りとは、総理の訪米時の扱いのことでしょうか。

この高村さんの行動を枝野さんは「どこを向いて政治をしているのか」と批判しましたが、あなたが政権を担当していたときに向いていたところと同じではありませんか。


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だれ一人国民を見ている政治家はいないのです。

きのう、山本太郎さんの街頭記者会見の動画を見ましたが、そう言っていました。

政治家はアメリカと企業だけしか見ていないのだと。

その後、報ステを見ました。

古賀茂明さんの最後の出演です。

国が根本から変わろうとしているのに、国会もマスコミも何も言わないことに、これはいったいどうしたことかと!

ほんとに、わたしもいつも思っていることです。

国会での質疑も、一つ一つは大事な質問なのですが、肝心要のところは忘れられているのかタブーなのか殆ど取り上げられることはありません。

肝心要は言うまでもなく「フクシマ」です。

次が集団的自衛権です。

集団的自衛権では枝葉末節な質問ばかりで、根本の憲法違反を徹底的に追及する人はいません。

もう認めてしまっているのです。


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古賀さんを見ている内に、涙が出てなりませんでした。

この人は腹を括っているのだと思いました。

さっき動画で見た太郎さんもそうですが、腹を括った男の顔は美しいと思いました。

翁長知事も、防衛局が指示に従わないときは?という質問に「腹は決めている」と言われました。


考えてみれば、政治家や首長、それにマスコミの人間もそうだと思いますが、その究極の仕事は「腹を括る」ことではありませんか。

家族と日々の生活があるわたしたち国民に代って腹を括ることではありませんか。

そんな覚悟もなしに政治家をやっているのですね。


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古賀さんが最後に、マハトマ・ガンジーの言葉の書かれたフリップを出して、自粛したりせずに言うべきことを言おう、それに対してはウラから圧力をかけるのではなく堂々と批判してほしいと言われました。

わたしは古賀さんや太郎さんや翁長さんの出現で、日本が日本を少しとり戻したように思って感動しました。

総理が取り戻そうとしている悪い日本を封じ込めるために、この人たちの声を拡散しなければなりません。

後に続く人がたくさん出てほしい。

ガンジーの言葉を借りれば、わたしのしていることのほとんどは無意味なのですが(それはよく分かっています)腹を括ったひとの応援をすることは無意味ではありません。


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by michi-no-yuri | 2015-03-28 11:01 | Comments(0)

総理は進退窮まっているらしい。

青山繁晴さんによると、総理は訪米を前に深刻な苦悩に陥っているそうです。

米上下両院での演説内容についてとくにアメリカ民主党から激烈な攻勢がかかっているからなのだそうです。

従軍慰安婦や南京大虐殺について、さらに、あの戦争に「侵略」の文言を入れろと。

それが演説をさせる条件だと言わんばかりらしい。

アメリカはこの機会に、安倍総理の、かれらの言うところの歴史修正主義を徹底的に叩いて潰してやろうと手ぐすねひいて待っているのでしょう。


いままで言ってきたことですが、日本の過去にもっとも厳しいのはアメリカです。

靖国参拝をもっとも不快に思うのも、中国よりアメリカです。

中国とは価値観が違うと総理は言いますが、その価値観の異なる中国とは話し合いが可能でも「価値観を共有している」はずのアメリカとは対等に話ができないはなぜなのですか。

植民地だからです。


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従軍慰安婦や南京大虐殺を認めて謝罪すれば、自分の支持者を失望させることを恐れる総理は進退窮まっているのです。

アメリカは世界の苛めっ子なのに、総理はその怖さを知らなかったのでしょうか。

自分の置かれている立場やしてきたことが分かっていれば、一人前の国の総理として扱われないことぐらい分かりそうなものではありませんか。


アメリカは酷い国です。

その「悪」の大きさの前では沈黙するしかありませんが、しかし、日本の過去に厳しいアメリカも、近い未来、日本に突き付けたように、自分の過去と向き合わなければならないときがくるのです。必ず。


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長谷川三千子さんが「侵略」という言葉は、戦争の勝者が敗者に対して、自らの要求を正当化するために負わせる罪のレッテル」だと言っておられるのはその通りでしょう。

しかし、それが歴史というものではありませんか。

もし、「侵略」のレッテルを剥がしたいのであれば、戦って勝者になるしかありません。

もしかして、長谷川さんはそれを望んで総理を支持しておられるのですか。

では、日本が中国の奥深くまで攻め入って残虐行為を働いたあの戦争は何と呼べばいいのですか。

侵略でなければ何と言えばいいのか教えてください。


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by michi-no-yuri | 2015-03-26 11:30 | Comments(0)

安倍政権はアメリカが産んだ鬼っ子

メルケル首相の緊急ともいえる訪日の真の目的は何だったのだろうと思っていたのですが、やはり小沢さんが言われるように、欧米各国が安倍政権の極右体質に非常な危機感をもっているということだろうと思います。

その危機感を、同じ枢軸国だったドイツが代表するかたちで忠告にきたということなのでしょうか。

小沢さんは、普通他の国にたいしてそこまでずけずけ言うのは異例のことだと言われていますが、それだけ警戒感、危機感が欧米では高まっているということです。

ところが、肝心の総理は暖簾に腕押しというか聞く耳を持っていないというか何も感じていません。

周りの人間はそれに輪をかけて聞く耳を持たず、まるで反抗期の中学生並みの精神年齢です。

戦前の軍国主義を彷彿させるというか、日本はむかしの島国根性に先祖返りをしたかのように、外にこころを閉ざして独りよがりに酔っているのです。


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どのブログで見たのか忘れましたが、故後藤田正晴さんは、安倍晋三君だけは総理にしてはいけないと言っておられたそうです。

その恐ろしさを知らなければならないと。

後藤田さんの慧眼には恐れ入ります。

その恐ろしさが「わが軍」という一語に収斂されているのではないでしょうか。

わたしはその恐ろしさを嫌というほど感じていますが、保守や右翼の人間はそれが地獄への道とも分からずその恐ろしさに魅入られています。

総理が関心を持って見るのは、ネトウヨのコメントだけなのか、「完全論破」などというネトウヨ用語を国会で使っていい気になっているのですから、こっちが恥ずかしくなります。

翁長知事とは大人と子どもの違いがあります。


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小沢さんは、安倍政権について、大変な鬼っ子を産んでしまったとアメリカは危惧していると言われましたが、小沢さんにしては随分踏み込んだ発言です。

アメリカが産んだ子どもでそれを鬼っ子だと言うのであれば、産んだ者の責任として何とかしてほしい。

もう手遅れなのですか。

だから、鬼っ子なのですか。


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アメリカはイエメンから完全撤退します。

治安の悪化を理由にしていますが、ほんとうのことは分かりません。

ところが、イエメンとはアデン湾を隔てた対岸のジブチには自衛隊の基地があります。

安保法制の転換によって基地の任務が拡大することからいろいろと強化策がとられているということです。

撤退するアメリカに、進出する日本!どうなっていくのでしょう。

鬼っ子といえば、アメリカが産みの親だといわれている武装組織も、その内親にキバを剥いてくるかもしれません。

因果応報です。


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by michi-no-yuri | 2015-03-25 12:03 | Comments(0)

二十四日 その二  ハダカの総統閣下

総理が「わが軍」と言ったことにわたしは驚倒しました。

よく総理は、わたしが最高責任者だと言いますが、過去に最高権力者と言ったこともあり、アタマの中では戦前の大元帥閣下にでもなっているのかもしれません。

誇大妄想だろうと思います。

どう考えても、なんで「わが軍」という言葉が口をついてでてきたのかが分かりません。

もしかしたら、仲間内で戦争のシミュレーションに興じているのかもしれません。

多分、シミュレーションでは自分の戦略で日本が勝つことになっていて、そのエアー勝利に酔っているところから出てきた言葉なのかもしれません。

正常とは思えません。

とても日本の政治家とは思えません。

年金を株につぎ込んだように、自分の野望で日本を宗主国に献上するような人間がどうして日本人であるものですか。


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わたしが確証もないのに(わたしの中では確信があります)三原じゅん子さんを在日だと言ったのも同じ理由です。

乗せられているのかミッションなのかは分かりませんが、いまどき日本人が国会で「八紘一宇」などという言葉を持ち出すことはありません。

日本をかき回すのは止めてほしい。


街宣右翼の多くは在日だと、在日の人が言っていますから確かなことなのでしょうが、よほど右翼気質と相性がいいのですね。

以前に推論として、かれらの祖国がかって強く輝く国であったことがなかったことから、日本を実験台として成功体験をしたいという願望があるのではないかと書いたことがありますが、当たらずといえども遠からずではないでしょうか。

三原さんは以前から、よく韓国に噛みついていましたが、おそらく無意識だったでしょうがアリバイ工作だったのだと思います。


「わが軍」の一言で、今度こそほんとうに、ほんとうに戦後の70年がアブクとなって消えました。

平和国家は幻になりました。


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山本太郎さん、凄いです。

喋る時間をほとんど与えられないことを経験上よく知っていたからこそ、言葉を切り詰めて見事に言うべきことを言ってくれたと感動しました。

記事を書くのもそうですが、こころに溢れるものがあればあるほど、言葉を極限までそぎ落として核心の骨組みだけを残す訓練が身に付きます。

太郎さんがそうだと思います。


総理は嘘をついたと。

わたしはいつか、原発の被害を隠蔽し放置した罪で、総理は国際法廷に曳き出されるのではないかと思っています。

これほどの罪はちょっと前例がないのではないでしょうか。


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by michi-no-yuri | 2015-03-24 15:51 | Comments(0)

二十四日 その一  日の丸は哀しからずや。

日曜日、大阪へ行った帰りの御堂筋でヘイトデモに遭遇し数分足止めを食らいました。

デモは三十人くらいのショボイものでしたが、警官の数とものものしさが異常で、デモに便乗した警察の示威行動ではないかと恐怖さえ感じました。

デモの人間と、歩道を走りながらそれに抗議している人間の双方から「帰れ!帰れ!」と叫んでいるのには笑ってしまいましたが、どちらも連れだって日本から出て行ってくれれば終わる話ではありませんか。

どうせ、どっちも日本人かどうか疑わしい連中なのですから。


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かれらだけではなく、道行く日本人を見るたびに、どうしてこんなにキタナイのだろうと思います。

意思も、感情も、目的もなく生きている生きもののようです。

目的といえば、ネットで知った「美味しい店」へ行き、行列に並んでも食べたいということ。

むかしなら、店が混んでいるようだったらさっと踵を返して外の店を探したものですが、そんな気も起きないようです。

精神が鈍磨しているのでしょうか。

生まれた野良の子猫をどうしていいか分からずに、生き埋めにしてしまった先生がいましたが、同じ精神構造なのです。

飼ってくれる人を探そうという発想すらありません。

勉強だけしか教えてこなかった教育のなれの果てです。


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目を背けたくなるほど薄汚い人間に持たれている「日の丸」が私の目には哀しく映りました。

そのとき、「白鳥は哀しからずやー」という牧水のうたが脳裏をよぎりました。

日の丸は哀しからずや。

日の丸に寄せる思いは千差万別ですが、「日の丸」は何も言わないし主張しません。

まるで右翼の専売特許のようになっていますが、「日の丸」はだれに担がれようと、掲げられようと何も言いません。

左翼というか、リベラル派の人たちも「日の丸」を掲げてはどうですか。

右翼にだけ持たしておくのは戦術的にも損ではありませんか。

右にも左にも染まらず翻る「日の丸」にするためにもそうしてほしいと思います。

だって、国旗なのですから。


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開花宣言が出ましたが、日の丸とともに「さくら」も右翼に独占されていませんか。

「さくら」に、日本人の死生観や歴史観を重ねるのは勝手ですが、「さくら」の知ったことではありません。

「さくら」はただ、美しく咲いて散っていくだけです。

そのとき、ふと、わたしもそういう人生をおくれたらどんなにいいだろうと思いました。

わたしは何も主張したいわけではありません。
ただ美しく生き、美しく散っていきたいだけですと言えるような人生、、、すばらしいなと思いました。

しかし、それは夢物語です。

人間は美しく生きることも美しく散ることもできないように生まれているからです。


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恒例のようになっている吉野の花見ですが、一目千本の吉水神社にゴロツキのような宮司がいることを思うと嫌悪感が襲ってきます。

百田尚樹似(顔のことではありません。)の宮司がその夢のように美しい一目千本の場所を陣取っているかと思うと怒りすら込みあげます。

どういう経緯であそこの宮司になったかは分かりませんが、なんでも生まれは山口県! そして、元警察官!

時流に乗って急に顔や声が大きくなる人間ほど忌まわしい存在もありません。

出ていけ!とは言えません。

どうぞ、そこを出て行ってくださいませんか。


      寒い日には雑炊
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by michi-no-yuri | 2015-03-24 10:45 | Comments(0)

竹中平蔵と橋下徹。

都構想の是非を問う住民投票が、どういうことなのか犬猿の仲だった公明党の賛成で行われることになりました。

国政での裏切りといい、公明党のことはもう口にしたくもありません。


きのう、テレビのニュースで「地方創生特区」という言葉を耳にしました。

そのとき、なぜか突然、橋下市長が都構想に執心する理由が分かったのです。

国家戦略特区、地方再生特区、都構想はすべてリンクするというよりまったく同じものなのです。

国家戦略特区という厳めしい名前が地方再生特区というソフトは名前に変わっただけなのです。

宮城県の村井知事が、震災直後から漁業特区に熱心に取り組んでいたのは、竹中平蔵の指示だったことが後日知事自身の言葉から分かりましたが、都構想もそういうことです。

竹中平蔵が後ろから強烈に背中を押しているのです。


ウィキにも書かれていますが、国家戦略特区とは規制を撤廃して外国企業や多国籍企業を誘致することです。

それが何を意味しているかはいまさら言うまでもないことです。

さしずめ大阪は在日特区?(橋本市長の出自は言われているものとは違うと思います。)

日本の、どの一つをとっても日本でなくなるということです。

奴隷国家になるということです。


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たしかに、竹中平蔵には、権力と金力で身につけた凄みがあります。

(その権力はあくまで借り物ですが)

その院政恐るべしですが、この激変する世界の潮流にうまく乗れるかどうかは大いに疑問です。

竹中平蔵に、ブタもおだてれば木に登るというたとえは適切でないかもしれませんが、しかし、木に登ったブタは落ちる以外に降りることができないのは実にその通りです。


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総理は四月末に訪米しますが、アメリカは前回と打って変わり(変わり過ぎw)国賓級の待遇を予定しているそうです。

日本人、悲しすぎませんか。

日本という国をまるごとアメリカに献上した結果の国賓待遇なのです。

(内心、アメリカは日本の総理を心底軽蔑しているでしょうね。)

そんなことなど知りたくもない安倍総理支持者は、さすがわが総理と感涙に咽ぶのでしょうか。


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わたしの、もう電話にも出なくなった一人だけの友だちは安倍総理も橋本市長も「いいと思う」と言いました。

とくに橋下市長は、ハッキリものを言うのがいいと。

「ホンネ」という人間の劣情(低級な感情)に働きかける物言いがいいと言うのです。

高学歴が泣きますよ。

小林秀雄が泣きますよ。

わたしも泣きましたよ。

(でもわたしの中ではいまも友だちです。)


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by michi-no-yuri | 2015-03-21 10:11 | Comments(2)

二十日 その二  三原じゅん子さんのこと。

三原じゅん子さんの「八紘一宇」発言の波紋が海外まで及んでいるようです。

(以前書いた記憶があるのですが)10年以上前になりますが、三原さんが深夜のバラエティ番組で、トウガラシは欠かせないのでいつもトウガラシの入った小瓶を携帯しているのだと言っておられて驚いたことがありました。

そんな人は見たことも聞いたこともなかったので、三原さんって在日?と思ったものの、確証もなく、だからどうだというはなしでもありません。

わたしの疑問は、バラエティにときどき出ているだけのタレントさんがどういう経緯で国会議員になったのかということです。

普通はあり得ないことではありませんか。

有名なスポーツ選手やタレントを党が全面的にサポートして議員にした例はよくありましたが、三原さんには自民党が強力に推薦したというはなしも聞きません。(わたしが知らないだけかもしれませんが)

それまでに政治的活動をしたなかで支援者を獲得していったというはなしも聞かず、突然だったのです。

よほど大きな組織の支援がないと出馬はできません。

(先の選挙では、ぽっと出てきた若い女性が当選するという不思議な現象がありましたが)


わたしが、三原さんのことを書くのは、あのような発言によって日本が被るダメージは決して小さいものではないからです。

一人の女性の舞い上がった発言が日本の右傾化を際立たせ、世界から嫌悪感と警戒感を持たれることを恐れるからです。


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by michi-no-yuri | 2015-03-20 10:34 | Comments(0)

二十日 その一  続、青山繁晴さんのこと。

天皇が、満州事変に始まる戦争の歴史を学ぶことが大切だと言われたことで、集団的自衛権の法制化に向けた動きを懸念しておられるのではないかという一部保守派の動揺に対して、青山さんは次のような根拠を示して反論しています。

満州事変というような具体的なキーワードを出されたのは今回が初めてではなく、過去には今回と比べものにならないくらい具体的に縷々述べておられる例として、小泉、鳩山政権時の天皇発言を引用しています。

たしかにその通りです。

天皇は戦争が忘れられていくことをもっとも心配されて、ことあるごとに戦争の歴史に触れてこられました。

しかし、青山さんは大事なことを故意に隠していませんか。

憲法について言われたことです。

過去に天皇が憲法について言及されていたのなら青山さんが取り上げないわけがありませんので、多分、なかったということでしょう。

青山さんのしていることは、いいものを奥に隠して、売れ残りの商品を言葉巧みに売りつけるような詐欺師の行為に似ています。

核心部分を隠し、ほかのことで誤魔化そうという戦法です。


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天皇は、総理の憲法改正の危険性や邪悪なこころを早くから見抜いておられたのです。


青山さんが言うように、天皇はどのような政権であれ憲法であれ守らなければならないお立場です。

だから、それを思ってわたしは耐え難くなるのです。

戦争を忘れてはいけない、二度と戦争してはいけないと言ってこられた天皇に、戦争のできるようになった憲法を守ってくださいと言えるのですか!

青山さんはそれを言っているのです。

人でなしです。


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by michi-no-yuri | 2015-03-20 09:56 | Comments(6)

幇間青山繁晴さんの詐欺的論法。

ソファーでうとうとしていたら、テレビから不快な音声が聞こえてきたので目を開けて見ると「アンカー」で青山繁晴さんが喋っていました。
後で動画を見て驚きました。
この人は天下の茶坊主です。

青山さんの発言から、天皇陛下と皇太子殿下の憲法順守のご発言は安倍総理への牽制ではないかというという疑問や動揺が保守派の一部で広がっているということを知りました。
青山さんにとっては実に憂慮すべきことだったらしく、火消しに躍起になっているようでした。

保守もそんなことで動揺するくらいなら、なぜ集団的自衛権に反対しなかったのか、この愚かものが、、と思ったものの、まだ少しは無垢(無知?)で健全な保守が存在していることを知って、ちょっとだけほっとしました。
しかし、こんな人たちは右傾化を阻止する力にならないばかりか、むしろ反対に作用する存在です。


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ところで、青山さんはトンデモナイことを言っています。

天皇陛下が現在の憲法を大切にされているのは、それが憲法であるからであって、その中味は関係ないのです。もしも改正された憲法であればその改正憲法を大切にされるのであって、即ち陛下が大切にされるのはあくまでも日本が憲法や、その下の法律によって治められる国であって、人治国家の独裁国家ではないということを大切にされるんであって、、、

わたしはこの「中味は関係ない」という発言に驚愕しました。
続けて青山さんはこう言っています。
天皇陛下が、どれほど憲法を大切にされているか、法治国家であることを大切にされているか、それは万人の知るところです。だから、安倍さんを批判するとか、安倍内閣の動きを抑えようとか、政治的意図をもって発言されることはゼッタイあり得ない。

これら青山さんの発言は、視聴者を洗脳するとともに、天皇にも釘を刺しているとしか思えません。

茶坊主の本領発揮で、天皇の真意を弄んでまで総理を擁護しているのです。
法治国家が聞いて呆れます。
憲法違反の集団的自衛権を閣議決定した上に、次々と憲法の縛りを解いていって、ついに、自衛隊は軍隊となって世界へ出て行くことになろうとしているのに。


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天皇が政治的発言は出来ないということをもって天皇の発言を封じ込めようという意図が垣間見えます。
しかし、青山さん、政治ってなんですか。
「政治的発言」ということを誤解していませんか。
政治とは、国民のいのちと暮らしを守ることです。
天皇が震災で肉親を失った人々にこころを寄せられ、被爆による健康被害にこころを痛めて言われることは、あなたの言う政治的発言ではないのです。
国民のいのちを何とも思っていないような政権は、ほんとうはそういう発言も封じたいのでしょうね。
青山さんはそういう政権の代弁をしているのです。


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青山さん、憲法の中味が関係ないことはないのです。
天皇は八十歳の誕生日にこう言われました。
戦後、占領下にあった日本は、平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法をつくり、さまざまな改革を行って今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時のわが国の人々の払った努力に対し深い感謝の気持ちを抱いています。
また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないと思います。


このように、天皇は日本が主体となって憲法をつくったと言っておられるのです。
このお言葉の前に
この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途にさまざまな夢を持って生きてきた多くの人々が若くして命を失ったことを思うと、ほんとうに痛ましい限りです。
と言っておられるのですが、わたしはこのくだりを読むたびに涙が噴き出すのです。
前途に夢を持っていた若者がいのちを奪われたことも悲しければ、その夢さえ持てない若者がいることが悲しい。
戦争に行く人間に夢など必要ないということなのでしょうか。
政治とは何か、国民は何を望んでいるのかを考えたり、想像もできないような為政者によって、日本人は地獄へと歩まされているようです。


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青山さんはリベラルな人間がお嫌いなようです。
それはいいのですが、「欧米の本家本元のリベラル派というのは、自由と人権のためには銃をもって血を流してでも戦う人々のこと」と言っておられるのは、いつのはなし?どこの国のはなしですか。
もしかして、レジスタンスや内戦とごっちゃになっていませんか。
青山さんは視聴者を馬鹿にしておられるから、嘘でもこじつけでもなんでも平気で言えるのでしょう。
残念ながら、多くの人がそれに騙されています。


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by michi-no-yuri | 2015-03-19 11:35 | Comments(9)