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谷間の百合

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「希望はロシア」

(後半に「酔生夢人のブログ」からの記事を転載。)

そういう情報は表には出てこないのですが、かなりの人が日本脱出を果たしているようです。
脱出先はやはり東南アジアがいちばん多いのでしょうか。
わたしは日本を離れることはありませんが、もし強制的に移住を課せられたら一も二もなくロシアを希望します。
いささかなりとも読んだと言えるのはロシアの小説ですし、若いときにそこから受けた情緒的影響は年を経ても色褪せることがありません。
最近はなんといってもプーチン大統領です。
それに、ロシア人は人を殴ることを非常に嫌うということを知ってロシア人ハラショーになったのです。
根性を入れるとか言って平気で人の顔を殴るのは日本だけではありませんか。
武士道にも反します。
唯一、人の顔を殴っていいのは、女性が卑劣な男性に加えてよい制裁のときだけですw


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先日、ロシアで開かれた日露交流の「演武会」で、山下泰祐さん、高村副総理とプーチン大統領が並んで見物していましたが、帰り際に二人と握手を交わしたときのプーチンさんの笑顔は最高でした。
ついこちらも誘われて笑顔になるような素敵な笑顔でした。
プーチンさんは柔道も日本も好きなんだなと思いました。
それに引き替え、先日動画で見たのですが、オバマ大統領を朝食会に招いたときのプーチンさんの態度は異常でした。
オバマ大統領が一人喋っていたのですが、プーチンさんは終始相手を無視するようにうつむき加減で一言も発しなかったのです。
当然、場は凍りつき、、わたしもいたたまれない思いで視聴を止めましたが、同時にプーチンさんってそんなことができるんだと感嘆?することしきりでした。

かなしいときは涙を流し、うれしいときはこころから笑い、嫌なときは嫌な顔をする、、
その当たり前のことができないくらい人のこころから人間的な感情が消失しているのです。

「希望はロシア」ですが、アメリカはそれを許しません。
いままでロシア(ソ連)と関わった人のその後の運命を見ればわかるでしょう。
ひとり森元総理だけがタヌキの本性を発揮してうまく立ち回り、今も院政を敷いて総理を操縦しています。
「希望はロシア」「希望は日本」という関係になるのは並大抵のことではありません。


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以下に、「酔生夢人のブログ」の記事の転載。

前半分は「ギャラリー酔いどれ」の記事。

(「ギャラリー酔いどれ」からの転載記事は長いので「その二」にまわします)


「殺伐とした競争社会と、「こころ」のある社会」


「ロシアと日本の接近に功を奏しうるのは両国民の似通う精神性や国民性の近さです。

両者に似ているのは 共同体的集団的なメンタリティーで、この基盤には 個人の成功の信奉や社会的な競争に依拠した西側の個人主義を受け付けないところがあります。

戦後に出来上がった日本版資本主義がよく社会主義に似ているとされるのは偶然のことではありません。

このモデルのおかげで日本は力強い中流層と幸福な社会を築きましたが、今、この日本社会に米国の社会競争、市場原理主義の原則を導入しようという試みがなされ、これが日本人の大半の反感を買っています。

ロシアと日本の政治文化の近似性も特筆すべきでしょう。

ロシアでも日本でも物をいうのは頭ではなく「こころ」です。

つまり、選択は時に計算ではなく自分の感情に基づいて行われます。」



まさにその通りであり、いまや「西洋文明の精神」すなわち侵略と略奪の思想、我欲肯定主義、個人主義は世界を汚染しており、それが新自由主義の本質でもあるが、日本とロシアの精神の根本には、それに抵抗するものがある。

もちろん、個人主義は個人を強い存在にもするが、それは他人を否定し、他人を押しのける「弱肉強食の思想」「序列社会」に容易に転換されるのである。

上の引用部分でも言われているように、高度成長時代の日本は「世界で唯一の成功した社会主義国家」と揶揄され、しかもそれはほとんど真実だったのだ。

それは、所得を平準化する税制、手厚い社会福祉、労働者保護政策などによって可能になった。

そして、なぜかある時期からそれらはすべて投げ捨てられ、新自由主義という毒悪な思想が社会に蔓延し、この日本を惨苦の中に投げ込んだのである。

それが小泉以降の日本社会だ。

すなわち、自民党(とその背後の良心的官僚組織)はかつてこの国に「擬似社会主義」の天国を作り、同じ自民党がそれを壊滅状態にしたのである。

小泉はその宣言どおり「日本をぶっ壊」したわけだ。

今の自民党は、もはやかつての自民党ではない。




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by michi-no-yuri | 2014-11-30 11:07 | Comments(2)

「日出づる国」と「日没する国」

きのうの「酔生夢人のブログ」に、ホステスだった前歴が分かって女子アナの内定を取り消された女性が裁判に訴えたことについて、元女子アナの小島慶子さんが書いた「そろそろ本当のことを言おうよ」という記事を転載されていました。

いわく「テレビ局という現代の女郎屋」


わたしは、日本はアラブの国々に次いで男尊女卑の国ではないかと思うことがあります。

日本男性の「女はバカだ」という観念は薄まるどころか、僻みも手伝ってかますます強固になっているようです。

総理は世界へ出て行って、「女性が輝く社会を」と、先頭切って言ったつもりだったようですが、先進国から見たら周回遅れのテーマでしかなく、どれだけ自分がハダカの王さまで恥をさらしたかがいまだに分かっていません。

余りにも世界が見えていません。

すべてが時代錯誤で独りよがりなのです。



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いつだったか、予算委員会において、野田聖子さん佐藤ゆかりさん、もう一人名前を失念しましたが共産党の女性議員だったとおもいますが、三人が続いて質問に立ったことがありました。

その中でも、とくに佐藤ゆかりさんの質問は理詰めで堂々としていて迫力がありました。

茂木経産大臣がその後答弁にたったのですが、女性陣の迫力に圧倒されていたのか夢から醒めたような顔で、開口一番、最近の女性は凄いというようなことを言いました。

「最近の女性は」の一言でなにを言いたいのかが分かるのです。

ふだん、いかに女性を低く見ていたかということが分かるのです。



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きょうのBIGLOBEニュースに

「女子アナの膝丈スカート、ドイツでは女性蔑視だと抗議殺到か」

ということで、日本の女子アナがいかに特殊な人種かということが書かれていました。

欧米では、ニュースを伝えるアナにはベテランを起用することでニュースに重みと信頼感を持たれるようにしているということですが、日本では「若い」「きれい」が女子アナの採用基準になっていると。

もし、ドイツで日本の女子アナのような恰好をするとセクハラだとの猛抗議がくるだろうということです。

また、男性キャスターの横で相槌を打つだけのような、いわゆる刺身のつまのような構図もあり得ないということです。

ほんとうに日本は遅れています。

まさに「テレビ局という現代の女郎屋」です。

すべてが男性の好みで成り立っているのですね。



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余談ですが、日本の只一人の報道官である菅官房長官の「気のない」喋り方がどれだけ日本のテンションを下げているかわからないのでしょうか。

世界への窓口の顔なのですよ。

中国のように「イキのいい」人はいないのですか。

世界から見て、今現在どちらが「日出づる国」でどちらが「日没する国」かは一目瞭然ではありませんか。


余談の余談ですが、稲田朋美さんのファッションは女子アナを軽く抜いて流行の先端をいっているようです。

短いスカートの裾が左右にツンと広がっているのは今年の流行なのでしょうか。

驚いたのは、黒いレースのストッキングです。

わたしはまるで高級娼婦みたいだと思いましたが、ドイツ人なら何と言うでしょうね。



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by michi-no-yuri | 2014-11-29 11:48 | Comments(0)

空気だけで生きている人たち

総理を支持している人たちは、総理を愛国者だと思っているのでしょうか。

そう思っているとしたら、どうして集団的自衛権やTPPに賛成できるのですか。

ほんとうに不思議でなりません。

売国者を愛国者と思っているような人間がこの国の一方のオピニオンリーダーだということに、わたしは深く傷つき絶望しそうになります。

その一人の新保祐司さんが「黄昏迫る『戦後民主主義』の虚妄」という論稿の中で以下のように書いておられます。


戦後70年の節目に

朝日新聞の凋落が始まったのは、単なる偶然とは思われない。

やはり、歴史の審判はあるのであり、戦後69年の長きにわたって日本人の思考を巧妙に支配してきたマスメディアは没落する運命にある。

日本人の目からは、戦後になってから(占領軍によって)くっ付けられた鱗が落ちつつある。

そして、日本人の再生した目には新鮮な本来の目が見えてきているのである




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わたしはここを読んで伊丹万作が「だまされる罪」で書いている

だまされていたといって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度もだまされるだろう。

いや、現在でもすでに別のうそによってだまされはじめているのにちがいないのである。


という言葉を思い出していました。


「戦後民主主義の虚妄」が別の虚妄にとって代わるだけではないかと思いました。

新保さんの言う戦後民主主義がつくりだした「偽の偶像」が別の偽の偶像に変わるだけではありませんか。

すでに、国民の目に別の鱗をくっつけようとしてしているのではありませんか。

バカも休み休みに言ってほしい。


集団的自衛権やTPPに賛成して、どこに日本の再生がある?!

ただ、靖国を言ってくれた、従軍慰安婦を言ってくれた、特攻隊を賛美してくれたというだけで総理を支持している保守の知識人はネトウヨと変わりません。

たとえ飢えそうになっても、そういう空気だけで生きられる人たちです。


女性の「知の巨人」のような扱いの塩野七生さんは総理を次代のエースだと持ち上げました。

どこを見てそう思うのか、ぜひお聞きしたい。



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新保さんは人物の評価について

戦後は森鴎外(軍医)より夏目漱石(朝日新聞社員)、「海ゆかば」の信時潔よりも山田耕作、乃木希典より児玉源太郎が尊ばれと書いておられますが、だからといって逆になればいいというものでもありません。

防大の卒業式で総理は乃木希典の殉死を引用したそうですが、その魂胆は見え透いています。

為政者が特攻隊や乃木希典を持ち出すのは、国のために死んでくれということなのです。



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このような人間の真贋が分からなくなってしまった人物評価をはじめとする戦後的な価値観を、今回の「戦後民主主義」を支えたメディアの黄昏を機に終焉させなければならない。

このような精神の自立とは無縁な「自由」や「個人主義」を喧伝してきたのが進歩的事大主義のメディアであるが、その言説がやむとき新しい日本が出現するであろう。



この総理の下で新しい日本が出現する!!

バカも休み休みに言ってほしい。

いちどでも集団的自衛権やTPPや原発のことを考えたことがあるのでしょうか。

もし、考えた上でなおそう言えるのだとしたら完全に狂っています。

集団的自衛権とは、自衛隊という軍事財産を人間ごとアメリカに差しあげるということです。(反戦な家づくり)

それで、「海ゆかば」や広瀬中佐のうたを歌えますか。

もう、みじめになるだけですからそんなことは言わないでください。

特攻隊があまりにもみじめですから、もう特攻隊のことは言わないでください。

サムライの国だなんて言わないでください。



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by michi-no-yuri | 2014-11-28 12:14 | Comments(0)

地位が個人に魔力を与える

竹久夢二はヒットラーが政権をとってからナチスが台頭する時期、ベルリンにあって悪夢のような社会の推移をつぶさに観察していました。

「地位が個人に魔力を与える」とは、そのときの言葉ですが、個人が魔力(権力)を独り占めすることほど恐ろしいことはありません。

わが総理は自分は「最高責任者」だと言いましたが、それは最高指導者、最高権力者(第一次安倍内閣のときにそう言いませんでしたか)の謂いであって、やることなすこと権力に酔う者の権力の乱用以外のなにものでもありません。


恒例の談山神社
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世界から冷たい目でみられているのを知ってか知らずか、解散時の決起集会では「世界の中心で輝くような日本をつくろうではありませんか」と鬨の声をあげていました。

日本を宗主国に差し出すようなことばかりしておいて、輝くもへったくれもありません。

総理にとって実体はどうでもいいのでしょう。

どんなに経済が悪くなって国民生活が逼迫しようが、そういう実体にはまるで関心がないのです。

ただ、「世界の中心で輝く国をつくろうではありませんか」と叫んでいる自分に酔いたいだけです。


子どもが権力というオモチャを手にして得意になっているみたいです。

しかし、最後に子どもは必ずオモチャを壊すのです。

かなしいかな、そのオモチャを与えたのは外でもないわたしたち国民です。



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総理は防大の卒業式で、前例のないことだそうですが、自衛隊員の殉職(1999年の自衛隊機墜落事故による殉職)を讃え、続いて集団的自衛権の必要性を熱弁し、最後に、同郷の先人、乃木希典の次のことばを引用したそうです。


唯至誠を以ってご奉公申し上ぐる一事に至りては人後に落ちまい

(ひたすら誠の気持ちで尽くすことにかけてはだれにも負けない)



小泉元総理もそうでしたが、吉田松陰や幕末の志士をもちだすのが好きですね。(詐欺師の習性でしょうか。)

乃木希典の言葉を総理自身はどのように受け取っていたのでしょうか。

自衛隊員に訓示するということは、自分自身がそのことを深く受け止めていなければなりません。

総理である自分のご奉公とは何か?と考えなかったのでしょうか。

総理は国と国民への最高奉仕者ではないのですか。

それではじめて最高責任者と言えるのです。



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それにしても、総理は(お友だちもそうですが)殉死とか殉職とか特攻隊が好きですね。

なぜなのですか。

わたしは今あらためて戦争指導者への怒りを覚えています。

前途ある若者、妻や子どもや年老いた親のいる者など無差別に事務的に戦場へ狩り出した指導者への怒りが沸々と込みあげてきます。



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by michi-no-yuri | 2014-11-27 11:48 | Comments(0)

人の情け、世の情け

亀井静香さん、河村たかしさん、山田正彦さんの三人で新党を立ち上げられました。

亀井さんは

俺は再び抵抗勢力となって立ち向かうぜ。日本の心を取り戻すために。


と言っておられますが、その決意を促す一因になったとも思える次のようなエピソードを披露しておられます。


ある日、地元に帰ったとき、秘書が大迫のじいさん(亀井さんを子どもの時から可愛がったという故郷の先達)から預かってきたという封筒を差し出した。
中を覗くとおカネが入っていたんだ。
その爺さんは当時94歳の年金暮らしで限界集落にもなろうかというところで細々を生活していたんだ。
その大切なおカネを入れた封筒にはこんな言葉がしっかりと記してあった。


谷間の美田草原に、時の流れはかなしけり

美しい国とは昔の言葉、国の未来が思いやられる。


頭から水をぶっかけられたような気がした。



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日本にはこの老人のように、時のながれをかなしみ、国の行き先を案じながら死んでいった人がたくさんいるのだろうなと想像します。

認知症となって徘徊する老人や、自分さえ良ければという老人が引き起こす事件などのニュースの陰で、こういう老人はどこかでひっそりと生き、そして、かなしみを抱えたまま死んでいっているのでしょう。

(いずれわたしもその一人になる、、)


しかし、美しい国とはどういう国のことでしょう。

老人はどういう国を美しいと思っていたのでしょう。

総理が思っているような戦前ではなかったはずです。

むかしだって、個人を抑圧するような嫌な面はいっぱいあったのに、なぜ、人はむかしを美しかったと思うのでしょうか。



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なぜそれを思い出したのか分からないのですが、いつだったか、テレビで死刑囚と拘置所所長の会話の録音(昭和30年)を聞いたことがありました。

ネットで探したのところ、録音はなかったのですが、文字に起こされたものがありました。

所長は0という死刑囚を所長室に呼び出して死刑執行日が決まったことを知らせるのですが、そのときにこう言ったのです。

「0君、特別恩赦を願っていたけれども、今日、残念ながら却下になってきた。まことに残念だ。却下になってきた以上、近く執行があるはずだ。これまで苦労したね。よくやってくれた。」

わたしはそのときの所長の声と語り口をハッキリ覚えています。

死刑囚もそれに対して泣きながらお礼をのべているのですが、そこに流れていたのは最近聞くことがない人間対人間の会話でした。

人間の尊厳と慈愛に満ちた声であり会話でした。



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わたしが、むかしは美しかったと思う理由を一つ挙げるとすれば、どこかに人の情け、武士の情け、惻隠の情があったことです。

もうそれがどこにも見当たりません。

だれかがいじめられたり、困っているときに、かばってくれる人や言葉をかけてくれる人もいない世の中なんて、餓鬼道の世界そのものではありませんか。

今回、新党を立ち上げられたみなさんは、人の情けを知り尽くした人たちです。



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by michi-no-yuri | 2014-11-26 12:17 | Comments(6)

日本は大丈夫?

松井計さんのツイッターで見たのですが

竹田恒泰さんが、電車で隣に座った女子高生の膝を写した映像なのですが、なぜ、写真に撮ろうとしたのかその心理が分かりませんでした。

女子高生がお弁当をひろげ、手を合わせて「いただきます」と小さな声で言ったのを聞いて感動し、「日本は大丈夫」だと思ったということですが、なぜ写真を撮る必要があったのでしょうか。

写真を添付しないと信じてもらえないとでも思ったのでしょうか。


それはともかく、わたしはあなたのような人間がテレビに出たり、講演をしたり、本を出したりしていることで「日本は大丈夫だろうか」と心配でならないのです。

しかし、それももう少しの辛抱でしょう。

盟友?百田尚樹と共に運が尽きるのもそう遠いことでもなさそうですから。

今の日本をもっとも汚し、貶めている張本人の一人に「日本は大丈夫」だと言われても、、、ここは笑うところでしょうか、、、


ブログのタイトルが「竹田恒泰の楚々とした毎日」!!

気持ち悪い。



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by michi-no-yuri | 2014-11-24 10:28 | Comments(0)

天皇という存在

先日、天皇皇后両陛下は大神神社に参拝され、その後奈良県立美術館で古事記展をご覧になりました。

美術館では案内役の知事が、緊張の余りか手に持っていた紙が汗でくしゃくしゃになっていたというようなエピソードも洩れ伝わってきましたが、それで思い出すのが、以前にも書きましたが、わたしの好きな次のエピソードです。

昭和天皇の地方巡幸のときの話なのですが、ある筋金入りの共産党員が敵意からの好奇心だと思いますが「見てやろう」と群衆の最前列で待っていたところ、いよいよ天皇が目の前を通過されようとした瞬間、かれは我を忘れて「天皇陛下バンザイ」と叫んでいたというのです。

我を忘れるということの意味の一つに、本然の自分に還るというのがあると思います。

その本然の中に、日本人の遺伝子(伝統)があるのではないでしょうか。

人間は普段自我や自意識に囚われていて我を忘れることがありません。

その共産党員が我を忘れて「天皇陛下バンザイ」と叫んだ瞬間だけ、天皇への敵意や憎しみがアブクのように消えていたのでしょうが、それもその時だけでかれはまた元の自我や自意識に戻っていったのでしょう。



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天皇は同じ人間だということにわたしは異存ありません。

しかし、天皇をヒエラルキーで捉えたり、贅沢な暮らしができるいい身分だという批判に対しては、以前は「それは違うよ」と思っていましたが、今は、何を子どもみたいなことを言っているのですかとほほえましく思えるほどになっています。

わたしは天皇がお金持ちかどうか知りません。

しかし、たとえお金持ちだとしても、一円も自由に使えるお金はないのです。

お金だけでなく、時間もそうです。

でも、天皇はいまの地位を降りて楽になりたいと思われることはないでしょう。

そんなことが思えるような存在ではないということです。

たとえ全国民が天皇は要らないと言っても、では終わりにしましょうというわけにはいかないのです。

そんなものではないのです。



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嘲笑と侮蔑を込めて「天皇信者」と言う人がいます。

天皇をそこらの新興宗教の教祖のレベルに貶めたいのでしょうか。

わたしは、そういう人たちは、なぜ日本人の多くが天皇を敬愛するかが分からないのだと思います。

分からないことにコンプレックスを持っているから、嘲笑し侮蔑するしかないのだと思っています。

わたしはもちろん天皇その人もそうですが、それと同等に天皇を敬愛する日本人が好きなのです。

その日本人の一人であることが嬉しいのです。



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by michi-no-yuri | 2014-11-23 11:44 | Comments(0)

歴史的な岐路にある日本

南シナ海の領有権問題で中国批判の急先鋒だったフィリピンのアキノ大統領が、中国が紛争回避に向けた「行動規範」を策定すれば、仲裁裁判所の仲裁は「不要になるだろう」との考えを示したということです。

APECで習主席と意見交換した結果、両国の冷却関係に雪解けが見られたとシンガポールの新聞が報じています。

APECにおける中国の、中華思想を体現したかのような華々しい演出を見せつけられると、弱小国としてはもうそれについて行くしかないという気が起きるのは当然でしょう。

小国は常にどの国に付けば有利かを考えているはずです。

多分、ベトナムも追随することになるでしょう。



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アメリカが力を失いつつあること、そのアメリカの下僕のような日本にだれが付いていこうと思うでしょうか。

かくして、地球儀を俯瞰すると称して中国包囲網をつくろうとした安倍外交は、見るも無残な結末を迎えました。

そのためにどれほどのおカネをばら撒いたのでしょう!

歴史上、これほど国益を損なった為政者は初めてです。

それでも、まだ総理を支持する論客は、APECでのあの哀れな姿をみても、中国は日本を無視することでかえって日米関係の絆を強固なものにしたなどと世迷い言をいっています。

総理はすることなすことすべてが行き詰まったのです。

これさえ解決すればと一縷の望みをかけていた拉致も行き詰まったようです。

「戦後レジームからの脱却」も、情緒的な戦前回帰の絵空事でした。

そして、それによって世界を敵に回してしまったのです。



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消費税を上げることに熱心な人は必ず、そうしないと社会保障費に回るお金がなくなると言います。

なぜ、防衛費を縮小せざるを得ないとは言わないのでしょうか。

つまり、為政者は社会保障費を目の仇にしているのです。

ムダ金くらいに思っているのです。

そして卑怯にもそれを盾に国民を脅しているのです。


いつも言うことですが、防衛とは軍備だけを指すものではありません。

国民の自立心や防衛意識が基本です。

それなのに、集団的自衛権行使によって、国民の防衛意識は完全に摘み取られてしまうのです。

おそらく、防衛費の大半は、アメリカの軍事費を補填するものになっているのでしょう。



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「タカタ」のエアーバックが訴えられています。

MANNPYOさんが、TPP以降はこんなものでは済まないよと言っています。

TPPでは、訴えられた時点で敗けが決定するのです。

控訴は認められません。(そうですよね?)

そうして日本の資産は根こそぎ奪われていきます。


ポストさんが口を酸っぱくして言っておられるように、覇権は中露に移ったのです。

日本も生き残りをかけて中露にシフトするしかないのです。

その過程で、日本は未曽有な災害に見舞われるかもしれません。



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by michi-no-yuri | 2014-11-22 10:48 | Comments(0)

総理とそのお友だち

年をとれば涙脆くなるという説と、逆に感情が鈍磨して涙腺も枯渇するという説がありますが、多分どちらも正解なのでしょう。

わたしの祖母は涙脆いというか、他愛のない日常会話をしているときでもいつも顔をくしゃくしゃにして笑いながら涙を流していました。

若い娘を、箸がこけてもおかしい年頃と言いますが、祖母は箸がこけても涙を流すような人でした。

わたしの感情過多なところは祖母譲りなのかもしれません。

しかし、そんなわたしですが、いわゆる世間で言われる「美談」というものには泣けないのです。

泣けない自分にコンプレックスを感じたこともありましたが、きっとわたしの涙腺というか、涙の種類は人とは違うのだろうと思ってきました。

だから、読んではいないのですが、百田尚樹の「殉愛」などに涙することはあり得ません。

それにしても、よく「殉愛」などというタイトルをつけられるものですね。

人間を舐めていないととても思いつくことではありません。

(殉ずるということはその人の後を追って死ぬことです。)

殉愛なんて百年にいちどあるかないかのはなしではありませんか。



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もうここまでバレたのですから悪あがきせず、ちょうど総理も終わりを迎えるようですから、ボスに殉じて黙って姿を消してください。

自分は単なる愛国者だ、反日や売国奴が嫌いなだけだと言っていますが、ふつう、自分は愛国者だなんて気恥ずかしくてなかなか言えるものではありません。

はからずも、かれは「愛国はならずものの最後の拠りどころ」だという箴言を身をもって証明してくれました。


中韓を口汚く罵ることが愛国者だと思っているような人間が総理のお友だちなのです。

これほど類が友を呼んだ集団も珍しい。

かれらのせいで、日本は幼稚で行儀の悪いガキのような国になりました。

ほんとうに、ほんとうに、悔しくて吐き気がします。


どうやらわたしの涙の種類は悔し涙だったようです。

しかし、わたしは子どもときから、競争というものから外れて生きてきましたから、個人的に悔しい思いをしたという記憶がほとんどありません。

公憤といいますが、わたしの悔し涙もそういうものだと思っています。



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by michi-no-yuri | 2014-11-21 12:12 | Comments(0)

国民はただ黙って死んでいく。

地方再生制度が発足してから具体的にどのような施策が打ち出されているのでしょうか。

再生が少しでも動いているのでしょうか。

先日テレビで、東京で4割の人が地方への脱出を考えているということを、まるで、政府の地方再生制度が早速効を奏してきたかのように言っていましたが、我田引水もいいところです。

なぜ4割の人が脱出を考えているかという視点が隠されたままでした。


毎年3万人前後の人が自殺しているとされていますが、なんと実数はその三倍はあるだろうということです。

これからますます自殺する人が増えるのではないでしょうか。

放射能が原因だとはゼッタイ認められることのない死がどんどん増えていくことでしょう。

国民はただ黙って死んでいくだけです。

国の未来の宝だという子どもに対しても政治はなにもしません。

政治は、人が苦しみ死んでいくことにまったく関心がないようです。



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石破地方再生大臣の選挙区鳥取は過疎県です。

隗より始めてほしい。

県知事と連携して脱出を考えている人の誘致に乗り出してはどうですか。

(鳥取で見た石破さんのポスターの顔は感じ良かったです。カメラマンは相当苦労したことでしょうw)


脱出を考えている人に情報を流してください。

たとえば、生活保護の申請にきた人にそういう情報を教えてあげるというようなことも考えてはどうでしょうか。

多くの生活困窮者は情報弱者でもあり、どうすればいいのか途方に暮れているだろうと思うからです。

地方の過疎県の知事は積極的に情報を拡散して誘致に力を入れてください。

鹿児島や宮城の知事は悪い知事ですが、新潟の泉田知事初め良い知事もいます。

そういう良い知事が政治に絶望している国民の受け皿になってくれることが一筋の希望になります。


政治を動かすとはそういうことです。

同じところに留まって文句を言っていても政治は動きません。

東海アマさんが言われるように、避難、脱出することが国民にできる唯一の有効な政治への抗議なのです。



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by michi-no-yuri | 2014-11-20 11:53 | Comments(0)