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谷間の百合

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「かれらは何をしているのかを知らないのです」

兄は機嫌がいいです。
安倍総理のナショナリズム的言動に酔っているようです。
とくに、靖国参拝を非難する中韓に対し「脅しには屈しない」と見得を切ったことに痺れたようで、コーフンしていました。
いまは隠忍自重しているが(どこが?)その内、河野談話も否定してくれるはずだと期待に胸をふくらませています。

その気持ちはよく分かります。
わたしだって、小沢さんが「アメリカの脅しには屈しない」と言われたら、失神するくらいうれしいからです。
しかし、小沢さんはそのような軽佻浮薄な人間ではありません。


わたしたちは、すでに、政治家が国民を陶酔させたり熱狂させるようなことを言うときは危険な兆候だということを歴史から学んでいます。
戦争前がそうです。
国民のテンションをあげないと戦争にならないからです。


「主権回復の日」式典については、何も言いたくない気持ちです。
式典に臨まれた両陛下を見て、激しく胸を衝かれました。


反対しているのが沖縄の人だということを強調して、本土と沖縄の対立や離反を計っている人間がいます。
権力者は対立構造を鮮明にすることで、責任逃れをするのです。
対立ではありませんが、福島の復興が進まないのは、警戒区域に帰りたい人もいれば帰りたくない人もいるということを言い訳にして責任転嫁をすることなどがその例です。


「主権回復の日」は、井尻、小堀という人たちが数年前から構想を練っていたそうです。
ほんとうに、こういう天皇や皇室を錦の御旗に掲げて利用する保守の人間がわたしにはイチバン忌まわしい。


「阿修羅」で見たのですが、あいば達也さんの記事(文章が長いので一度も読んだことがありません)の次の部分「リベラルや中道の連中の方が、まっとうに、天皇への畏敬の念を持っているようにさえ思える」は、最近のわたしの感想でもあります。


麻生さんが、竹中、橋下などといっしょになって水道の民営化を言っています。
石原慎太郎の尖閣発言といい、なんで大事なことはアメリカへ行って言うのでしょうか。

こないだから考えていたのですが、もし民営化されたら井戸を掘ってやろうと。
まさか、それもダメということではありませんよね。
実際の話、民営化というのは水道メーターだけのことでしょう?

麻生さんは町営も市営も全部だと言っていますが、地方自治体が連帯して、民営化阻止に立ち上がってほしいと思うのは詮無い夢でしょうか。



このごろ、イエスの「かれらは何をしているのかを知らないのです」という言葉が頭から離れません。
自分が何をしているのか、していることは何かを哲学的wに考え出すと難解なことになりますが、しかし、少なくとも、わたしは人が苦しんだり悲しんだりしているのを見たくはありません。
ユニクロの社長のように、わたしは、社員や従業員が過重労働や低賃金に打ちひしがれていても何とも思わないような人間では断じてありません。


安倍総理にこそこの言葉が相応しい。
何を思い、何をしているのか。
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by michi-no-yuri | 2013-04-29 15:37 | Comments(0)

「主権回復の日」は冗談ではありませんでした。

きょうのサンケイの一面に、「国民の憲法」の要綱がデカデカと載っています。
この憲法は、「独立自存の道義国家」を謳ったものだそうで、二十八日の「主権回復の日」の式典に合わせて公開したのでしょう。

わたしは、悲しくて笑ってしまいました。
どこに、独立自存があるのですか。
どこに道義があるのですか。
謳い文句はけっこうですから、道義というものを示してください。


「主権回復の日」を聞いたときは、最初、意味が分かりませんでした。次に、ジョーダンだと思いました。
だって、TPPに参加して、主権さえ失われると言われているのに、主権回復とは皮肉でなければ悲劇です。冗談がキツイです。
泣くに泣けない、笑うに笑えない気持ちでした。


米軍基地をこれほど抱えておきながら。。。
オスプレイだって、購入も飛行も日本から頼んだというではありませんか。
日本を守ってもらうのだから、当然だという論理なのでしょう。
でも、守ってくれませんよ。
そんなこと、わたしでさえ分かることなのに。


先日来、国会中継を気がついたときだけ見ていました。

野党には、TPP絶対反対の公約はどうなったのか、これを厳しく追及してほしいと思いました。これほど酷い国民への裏切りはありません。これを放置していてはいけません。まず、これを徹底的に明らかにせずに先へ進んではいけないのです。

公約が果たされないことは、いままで山ほどありました。
しかし、このたびの公約違反はあまりにも露骨で悪質で、これほど国民を馬鹿にしたことは例をみないのではないでしょうか。


安倍総理は戦後レジームからの脱却と言っていましたが、それにはまだ手をつけていないのですから、主権回復の日とは、正確には、これから主権を回復していくための記念の日ということですね。

わたしが理解している戦後レジームとは、安倍総理の祖父である岸信介が、アメリカに指示されて、というか、脅されてつくらされたものだということです。
アメリカに言われて、統一教会に日本を売ったも同然のことをしたことが戦後レジームの始まりです。

麻生さんも、祖父の吉田茂をけっこうな売国奴だったと孫崎さんにばらされて開き直ったのか、アメリカですべての水道事業を民営化すると宣言しました。
血は争えません。



わたしが、もっとも耐えられない思いがするのは、式典に天皇陛下のご臨席を賜ることです。
なんたる逆賊、なんたる逆臣。。。
なんたる不忠、不敬、不義、不遜の臣でしょうか。



森有正が、この草原をどこまでも歩いていけば、死んだ娘に会えるような気がすると言ったか、あるいは、悲しみが少しは癒えるのではないかと言ったか忘れましたが、
わたしもそんな気分です。
どこまでも、どこまでも、ぶっ倒れるまで歩いて行けば、少しはこの胸のもやもやが晴れてくれるのではないかと思ったりします。
ところが、このところの天候不順で、腰痛がいつこうによくなりません。
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by michi-no-yuri | 2013-04-26 16:01 | Comments(0)

「瞬間暴露」が進んでいる。

「つむじ風」ブログより。


要するに、CIA、FBIのパシリだったのだ?!
爆破は、組織要員による『偽旗作戦』で、
二人は、金を掴まされどこかにしけ込む予定だろう・・・。
殺されたり、傷つけられた人々は、
一体何だったのだろう・・・??!



 やっぱりな! と言う思いは、いたたまれない気持ちだ。欺され、傷つけられる人々と、無慈悲に作戦を実行する冷血部隊・・・。これが自作自演テロ行為だ。

 まあ、人間の心を失った人々がそこにある。

 これを闇というのであろう。闇というのは、文字通り、光を見失った状態だ。そこに何の理念も感情をないのであろう。そこにあるのは隷属する弱い心と、幾ばくかのパシリ報酬が狙いであろうか?
 理解の出来ないところである。

 ボストンの爆破は何故起きたか? 何故必要であったのであろうか?

 今もって、普通の人間にはさっぱり理解できないのであるが、敢えて、推察すれば、人間を恐怖で支配する一端であろう。恐怖を与えて、その問題解決を示す。それが大々的な捜索・掃討劇がある。そして、勝利宣言。

 そうすると、人間は唯々諾々として権力に従うと読んでいるのであろう。しかし、こうも杜撰ではその効果も疑わしい。本当のことを知ったら、怒り心頭になるのが普通である。中には良心の呵責に耐えかねて、内部告発も増すであろう。

 まさに、今般のボストン爆破は、その端緒になるかも知れない。それほど、瞬間暴露が進んでいる。そうしたことを一言も報じない日本のマスゴミは、隷属中の隷属組織だ。それに比べて、米国は違って来つつある。

 ネットは圧倒的に暴露速度が昂進している。それを無視できなくなっているのだ。

 もうすぐだ。バレバレの中で茶番劇が行われるのは時間の問題である。従属せざるを得ない組織の奴隷人間や、報酬でパシリになる情けない人間はさておいて、真相の暴露に勤しんで、奴らの馬鹿さ加減を天下に晒すことこそ、『自作自演テロ』を一網打尽に封ずる端緒になろう。

 嗤え、そして、大拡散を! 少し、画像はきついが、真相の暴露のために晒す。

 稚拙な三文ドラマである。事件後、コンビニ強盗に銀行強盗。あれだけの犯人なら、そんな馬鹿なことをするはずがない。撃った大半は、掃討側の花火にしか過ぎない。第一、戦争並みの戦力で一人乃至二人を追う捕り物は、やりすぎだろう。

 アホ臭くて、お話しにもならない茶番劇と言うほか無い。


(画像は省略)



アメリカのこういう荒っぽくて、粗雑で、乱暴なやり方に、もうそろそろ人々も気がつくころではないでしょうか。

「Walk in the Spirit」というブログに面白い記事がありました。

ボストン警察の署長がテレビのインタビューで
犯人のことを「the two actors」(二人の俳優)と言って、すぐ気がついて「inndividuals」(個人)と言い直したということです。

この映像は日本でもよく流れていましたが、やはり気が付いた人がいたのですね。

署長も当然自作自演劇に直接関与していたのでしょう。


ビル・ゲイツがワクチンで人口を減らせると口をすべらせたのも同じです。
油断というか、自分たちが世界を支配しているつもりなのですから、だれにも気兼ねはいらないのです。意に介さないのです。
だから、だんだん、やることが杜撰になっていくのです。


しかし、それももう終わりに近ずいてきたのではないでしょうか。
「瞬間暴露」が進んでいるからです。

爆発直後の写真に、10人くらいの警官の姿があったことや、なによりも犯人の特定が早かったのがいかにも不自然でした。

かれらには自然に見せるために時間をかけようなんて気持ちはさらさらありません。
世界を舐めきっているのです。力があれば何でもできると思っているのです。



天木さんをとくに取り上げるつもりはないのですが、国際政治のオーソリティーという立場で書いておられるので、つい口を出したくなるのです。

天木さんはこう言っておられます。

「米国が大騒ぎした理由は、ついに、米国内でアルカイダのテロがという衝撃が走ったからだ」

「米国本土が、イスラム過激テロに襲われるのは、9・11以来だ」


天木さん、アルカイダとは何者ですか?

なにを書かれるのも自由ですが、「瞬間暴露」が進み、闇に光が当たろうとしているのに、その流れを堰き止めるような言論はなるべく控えてほしいと思います。
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by michi-no-yuri | 2013-04-25 10:43 | Comments(0)

生生流転。

自民党のTPP反対派はその後音沙汰がありません。
自民党だけでなく、どこからも反対の声が聞かれなくなりました。

おそらく、靖国はTPP隠しのパフォーマンスなのでしょう。
「いかなる脅しにも屈しない」と安倍総理は見得を切りましたが、主人がついていればいくらでも勇ましいことが言えるんだとわたしは反吐が出そうでしたよ。


憲法改正なんか、なぜ今なのかと怒り心頭です。
安倍総理とか橋下市長とか、日本人だかどうだか分からないような人間が日本国憲法のことを口にするだけで、わたしは激しく吐きそうになります。
安倍さんは歴代総理のなかでイチバン嫌いです。


TPP絶対阻止とか言っていたのに、一応最後まで?反対したからもういいということでしょうか。所詮、最初から本気ではなかったのです。

郵政民営化のとき、森派から唯ひとり、安倍さんの説得も蹴って反対票を投じた城内実さんは、今回はTPP賛成に回られたようです。自民に復党し、総裁選では安倍晋三を支持されたようです。
政治家も生きていかねばならず、よほど、落選時の寄る辺なさが身に沁みられたのでしょうから、同情を禁じ得ないところもありますが、人間としてどうなのでしょうね。


西郷さんは、「命もいらず、名もいらず、官位も金も要らぬ人は始末に困るものなり」と言っていますが、昔もいまも、始末し易い人間が多いということです。
それは、アメリカと日本の関係でも言えることで、始末に困らない日本人によって、かれらは労せずして果実を収穫できるシステムをつくってきたのです。
TPPによって、そのシステムは完成し、完了するということです。


思えば、小泉純一郎による、郵政民営化に反対したものへの非情、苛烈、残酷な仕打ちによって、みんなが恐怖心を植え付けられました。
TPPは郵政の比ではないのに、粛として声もありません。


竹原さんが言われた
「怯えた人は権力につき従う」ということです。

かれらは怯えながらも政治家でありたいのです。
つまり、地位や名誉やお金が目的だということです。
信念を曲げても政治家でありたいということはそういうことです。



ビルマ(ミヤンマー)が大戦後、独立を支援、指導した日本への恩義を裏切って、独立はイギリスからのプレゼントだと言わざるを得なかった状況、事情はわたしには理解できます。国が生き残るためにはやむを得ないことだからです。

しかし、ビルマはその三年後には、イギリス連邦から離脱して独立を果たしています。


日本も生き残るために、アメリカにつき従わなければならなかったとはいえ、あまりにもそれが長きに亘っています。
六〇年代末には、米軍を撤退させることが日程にあがっていたということですから、そういう気運がなかったということではなさそうです。

しかし、どういう力学が働いたのか、その気運はいつの間にか消えてしまい、今に至っています。


郵政に反対して、TPPに賛成ということは、本来ならあり得ないことです。
それがあり得ていることが、わたしには信じられません。

いくら身過ぎ世過ぎのためとはいえ、人間としてそれでいいのでしょうか。日本の運命がかかっているというのに。


有為転変、生生流転、諸行無常が世のならい、現世の実相だとしても
西郷さんの「人としての道」という言葉が重くのしかかってきます。

この世は無常、有為転変だからこそ、人は永遠に変わらないものを求めるのではありませんか。

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by michi-no-yuri | 2013-04-24 20:37 | Comments(0)

二十三日 その二  健さんではダメなのです。

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仙波さんからの連想なのですが、
以前、ある女性のブログの「三島由紀夫によるもうひとつの伝説」という記事を紹介したことがありました。

そのなかに、1970年の「映画芸術」という雑誌に掲載された三島由紀夫と石堂淑朗という人の「昭和残侠伝」についての対談の抜粋があるのですが、残念なのは、女性が「もっともっと深い話しをしているのですが、分かり易いところをほんの少し抜粋しました。」と書いておられることです。
ぜひ、その深い話しを読みたいものです。

以下がその抜粋された部分です。



小川 「昭和残侠伝 死んで貰います」はどこがよかったのですか?

三島 「何よりも池部良が良かった。(略) 他人のためにやっていることを、自分のこととしている・・・。なんと言うか、自分の中に消えていく小さな火をそっと大切にしているような、あの淋しさと暗さが何ともいえない。わかっているという感じだ。タンスにしまっておいた短刀出して、封印を指でブスリと切るところもすばらしかった」

編集部 「あそこは質屋から間に合わせにもってきたドスと対照的だったけれど、なんか健さんの方がよかった」

三島 「あなたは武士じゃないんだ」
(中略)

三島 「うーん、ぼくはホモ的要素があるのかな、ホモじゃあないと思うけれど。最後に池部と高倉が目と目を見交わして、何の言葉もなく、行くところなどをみると、胸がしめつけられてくる。キューッとなってくるんだ。日本文化の伝統をつたえるのは今ややくざ映画しかない」

石堂 「(略)礼儀作法をよく守る奴がけっきょく人殺しをやる、これが泣かせるんですね」
(中略)

三島「(略)あのラストの道行きだけあればいいんだよ。あとはいらない」

石堂「(略)」ようするに同じパターンのくりかえしで、擬似神話の魅力ですね」





ここで、編集部の人間が「健さんの方がよかった」と言ったことに対して、
三島由紀夫の「あなたは武士じゃないんだ」という言葉は、わたしには宝ものなのです。

もし、三島由紀夫がここで健さんが良かったと言えば、わたしのなかで、何か大きなものが崩れてしまうのです。

人の文を読んで、共感したり感動することはよくありますが、この一言はわたしのなかでは他に比べるものとてない「神発言」として屹立しています。


もし、まわりで健さんがいいと言う人がいれば、わたしは女で、武士の家系でもありませんが、あなたは武士じゃないんだ、あなたには任侠が分からないんだと言うでしょう。

わたしにとっての武士とは、身分でも階級でも家系でもありません。
「覚悟」を持っている人間がわたしの思う武士なのです。


「日本文化の伝統を伝えるのは、今ややくざ映画しかない。」
と三島由紀夫は言っていますが、健さんがいいと思う人間が増えていくことに合わせるように任侠映画は廃れ、絶えていきました。


鶴田浩二や池部良がいなくなって、任侠映画も死に絶えたのです。

かれらが備えていた「端正さ」や「覚悟を秘めた物腰」が健さんにありますか。

やぶれかぶれの鉄砲玉は「覚悟」とは言いません。
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by michi-no-yuri | 2013-04-23 16:55 | Comments(0)

「命は自立する。」

「住民至上主義」  (「竹原信ブログ」より。)


 世間では動物的に動くような肉体の状態があるのを「命がある」と呼んでいる。
そして、「命を失った」という具合に肉が主役で、命が付属物だと表現している。
認識の現実から見ればこれは順番が逆だ。命が自分であり自分が肉体の感覚や感情を認識するというのが真実だ。
これは証明の必要がない現実であり実感である。


 命の存在が先であり、全ての元。考えや肉体は変わったり消えたりする。
それらがどうなろうとも命は消えない。
自分が命である。命は自立するが、考えや肉体は自立できない。


 人は概念によってシステムを作ってきた。獲物をだまし、仲間をだまし、自分をだますことで創り上げた社会システム。
欲望の増大という意味では「知の勝利」と呼んでもいいだろう。
欲望が欲望を創造してきた。一時的に現れては消えるだけの欲望が形を持ち、形によって真実味を増す。
国家権力が組織を維持し、架空の欲望を現実にし続けるためには嘘を言い続けなけれならない。
最後には、人々の記憶もろとも吹き飛ばして権力を維持し続けようとさえする。


 嘘を維持するために人々を脅し続ける。怯えた人は権力につき従う。
国家はこの事をよく知っている。
行政組織はメディアと一体化して嘘や隠蔽、脅しを日常化している。
悪人がいるから役人が要り、税金もかかる。
北朝鮮を悪者にする芝居によって儲かる仕組みがある。
社会システムとは所詮その程度のものだ。人が怯えれば支配される。


 命の事を心配する必要などない。命は絶対的に自立する。
人間の想像物であり、架空に過ぎない国家を怯えてはいけない。
北朝鮮騒ぎは国家システムの八百長である。脅し報道は儲かる。ただそれだけの事だ。
国家の漫才だと笑い飛ばしてしまえばいいのである。




仙波敏郎さんが、笑いながら、竹原さんの言われることは難しくて分からないと言っておられたことがありました。

しかし、それは仙波さんがそういう言語と無縁の世界で生きてこられたということであって、それこそ竹原さんの言われる「自立した命」を、言葉ではなく、同じ命のレベルで理解しておられるのが仙波さんです。
というより、仙波さんにとっては理解する必要もないのです。

だから、あのような行動がとれるのです。
そうでなければ、あのようなことはできません。


わたしなんか、理屈で分かっているような気がしているだけです。


権力は「嘘を維持するために人々を脅し続ける。怯えた人は権力に従う。国家はこのことをよく知っている。」
日本は国家が怯えています。
「怯え」で国を動かしています。
国民は、恐怖で右往左往しているような国家を戴いているのです。


在日の脅しに屈し続けてきてこのザマです。
いち早く在日の脅しに屈したのが政治です。自民党政治です。
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by michi-no-yuri | 2013-04-23 11:44 | Comments(0)

安部総理の「ドヤ顔」

「安倍総理 成長の矢ラッシュ」 とは新聞の見出しですが、
一つウソをつけばウソをつき続けなければならないことに似て、TPPという国売りの行為を隠すためには、矢継ぎ早に、目新しい、耳触りのいいことを言わなければいけないということなのでしょう。


安倍総理の、あの「ドヤ顔」と言っている人がいて、そうなんだ、わたしが嫌で嫌でたまらなかったのは、あの軽薄な「ドヤ顔」なのだということに思い当りました。

わたしは、過去何回か男性の「ドヤ顔」に傷ついた経験があり、安倍総理への嫌悪感もそこからきていたのだと思いました。


安倍総理とは何ものなのでしょう。
どうして総理大臣になれたのでしょう。

識見もない、度量もない、信念も信義も責任感もない、ないない尽くしの中で一つあるのが、あの「ドヤ顔」です。更に言えば「背伸びをしたわざとらしいドヤ顔」です。

(あの野田前総理の方がまだしも少しはましだったと思うことになろうとは。。。)


女性の能力を活かす社会をつくるのだと総理は言いました。
明らかに、IMFからの要請(圧力)なのでしょう。

女性の管理職を増やすそうです。
女性も外に七人の敵を持つのが普通になりました。
責任のある仕事をするということは、それだけストレスが増えるということです。
ますます、女性から優しさや、明るさや、豊かさが消えていくことになります。

最近、子どもや女性の笑顔や笑い声を聞くことがなくなったなと、きのうも思っていたところでした。


なぜ、女性の雇用を強調するのでしょうか。
若者や男性の雇用がしっかりしていることが、社会の礎ではないかという考えは、もはや時代に合わないのでしょうか。

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by michi-no-yuri | 2013-04-20 09:59 | Comments(0)

十九日 その二  夢うつつ。

「つむじ風」ブログより。


幸せとは何であろうか? 幸せを「仕合わせ」とも書く。つまり、何かの対面である。心の中の対面である。それを嬉しいと感ずるか、あるいは、不都合なものとして感ずるか、それは対面する心の状態によって、明らかに違ってくる。

 世の中には、必ずしも、幸せと感じない人々が如何に多いかを痛感する。特に、現代の日本人はそうである。それは永遠の物差しを失って居るからだと思われる。

 自分が、永遠なる者との考えがない。回りの全てがそうである様に、自分も刹那的な無常のものだと考えている。そう思うのである。

 それも自由であるが、少なくとも死生観は生まれないのである。

 人生観と言って、大言する向きも多いが、それは単なる目標設定で、今生限りの目標設定であるから、本当の人生観とは言えない。死を前提にして大観しないと本当の人生観は生まれないのである。

 本当の人生観は、死生観のことを言うのである。




ボストンマラソンには、多くの日本人も参加していたようです。
わたしには、走るために、外国まで行くということが理解できません。

姉が、バレエや音楽を鑑賞するのに、パリやロンドンやニューヨークに行く人がけっこう周りにいると言ったので、わたしは隔世の感に打たれました。
わたしは、井の中の蛙なのでしょうか。


いつごろから、日本人はこれほど楽しみを追いかけるようになったのでしょう。
もちろん、わたしも楽しむことは大好きです。
しかし、わたしの楽しみはどんどん求心的になっていくのに、周りの人たちの楽しみはどこまでも遠心的になっていくようです。


わたしには、昔から、人間、「どうせ死ぬのに」、という感覚がつきまとっていて、何かを収集している人や、目的をもって努力している人たちを冷めた目で見ていたようなところがありました。
それが、わたしが人から憎まれる原因でもありました。


わたしは、どこに行かなくても楽しいのです。
グルメでなくても、なんでも美味しいのです。


たけのこの季節です。

わたしにとってのいちばんのご馳走は、豆ごはんにたけのこと若布にたっぷりの木の芽がのっている煮物です。子どものときから変わりません。

毎日、たけのこを買ってきて、庭のストーブでゆがいています。
たけのこ尽くしのきょうこのごろです。

去年、東大寺前の屋台で食べた焼きたけのこが美味しかったので、一つメニューが増えました。



「永遠の観点からすれば、今というときは、永遠の中の限りない微分値に過ぎない。そんなものは夢の中の夢である。」
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by michi-no-yuri | 2013-04-19 11:28 | Comments(0)

十九日 その一 ふたたび、天木さんのこと。

天木さんは、以前、欧米の外交官の夫人は、シリア大統領夫人に、夫の独裁政治を止めさせるように働きかけるべきだと言われて、天木さんの頭には、欧米は自由社会だという抜き難い固定観念があるのだなと思いました。

だから、スーチーさんが、軍政と戦った民主主義の体現者だということになるのでしょう。

きのう、ニュースが、ミャンマーの政府軍がデモ隊に発砲している映像をさかんに流していましたが、実弾は使わないまでも、こういうことは欧米では日常茶飯事のことです。
アメリカでは、そこにいただけで逮捕された人もいました。


先日、中国を批判したチベット人女性がアメリカの議会で表彰されました。中国が非難されるのは当然でもアメリカが中国を非難する資格はありません。

また、タリバンを批判して頭を撃たれたパキスタンの少女は、イギリスで治療を受けて一命をとり留めましたが、イギリスはいかにも野蛮で残虐なタリバンから少女を庇護したのだと言わんばかりの報道でした。

自分たちは「オデッセイの夜明け」作戦で、リビアを理不尽に無慈悲に攻撃しておきながら。
(こういう作戦名を考えつくということが、かれらの戦争がゲーム感覚だということの証左なのです。)

かれらは、昔から、いつもダブルスタンダードで世界を支配してきたのです。


リビアは独裁国家で軍事政権だったかもしれません。
しかし、国民は奴隷ではありませんでした。
豊富な石油資源から上がってくる収益は国民に還元されていたのです。
なによりも、為政者は国民の幸福を考えていたのです。

わたしが、独裁国家上等だ、 軍事政権は望ところだと言ったのは、企業の利益のために奴隷になっているよりもどれだけいいかという意味なのです。

アメリカは、大義も正義もない、国益ですらない、企業の利益のために若者が戦争に駆り出されてきたのです。


天木さん、スーチーさんはそんなアメリカに歓待されたのです。
それがどういうことか、だれだって分かることではありませんか。

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by michi-no-yuri | 2013-04-19 11:05 | Comments(0)

十八日 その二  天木さんの言ってることはおかしい。

「天木直人のブログ」の
「安倍総理がスーチーさんを歓待したという大嘘」
を読んで、わたしはちょっと呆れました。


天木さんは、ミャンマーを何の疑いもなく軍事政権と思っておられるようですが、ミャンマー自身がそういうことを言うわけはなく、欧米などが勝手に命名していることです。

かれらにしたら、自分たちに従順でない国はすべからく独裁国家であり、軍事政権、腐敗政権ということになるのです。

本家本元のアメリカは、さしずめ、戦争国家、多国籍企業国家ということにななるでしょうか。日本が何国家かは言う気にもなりません。

天木さん、おかしいですよ。

スーチーさんは訪米して歓待されました。
遅れて日本が歓待することに何の疑問がありましょう。そういう順序になっているのです。

スーチーさんはヒラリー・クリントンと熱い抱擁を交わしていたではありませんか。

カダフィやチャベスがそういうことをしますか。しましたか。


かれらは、気に入らない国は独裁国家ということにして叩き潰す理由にします。

独裁国家、上等です。(但し、橋下徹だけは×)
軍事政権、望むところです。

ヒューマニズムを偽装して、戦争や人殺しを国策としているような国よりどれだけいいか分かりません。

天木さんはアメリカを民主主義国家だと思っておられるのですか。
言っておられることがメチャクチャです。

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by michi-no-yuri | 2013-04-18 14:46 | Comments(0)