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谷間の百合

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今年水無月のなどかくは美しき。

六月最後のきょうは、すべてを忘れ、こころ静かに,感性だけに浸りたい気持ちになりました。来年に、また同じ六月が巡ってくるとも思えないような気もして。。。

過日、「六月の夜の都会の空」というタルホの小説のなかの詩句を引用したとき、外に、
六月をうたった美しい詩はないだろうかと思っていたのですが、あいにく、詩も小説もほとんど読んだことがないわたしが思い出せるはずもなくて諦めていたところ、
偶然、伊東静雄の「水中花」という詩に出会いました。


今年水無月のなどかくは美しき。

軒端を見れば息吹のごとく

萌えいでにける釣しのぶ。

忍ぶべき昔はなくて

何をか吾の嘆きてあらむ。

六月の夜と昼のあはいに

万象のこれは自ら光る明るさの時刻(とき)

遂ひ逢わざりし人の面影

一茎の葵の花の前に立て。

堪へがたければわれ空に投げうつ水中花。

金魚の影もそこに閃きつ。

すべてのものは吾にむかひて

死ねといふ

わが水無月のなどかくはうつくしき。



わたしには、詩への感受性はありません。なんとなく感じるものがあるというだけのことです。
肉体的にも、生活の上でも、過ごしやすいとは言えない六月ですが、それを補って余りあるのが、「六月」と聞くだけで、湧き出るがごとくこころに溢れてくるみずみずしい感覚と生命の輝きです。

わたしが、「夏は来ぬ」という唱歌がイチバン好きだと何気なく言ったことを覚えていたらしく、五年前のわたしの誕生日に、娘が「日本のうた」という歌の本をプレゼントしてくれました。
そのときに、玄関の横に「卯の花」を植えました。


卯の花の におう垣根に

ほととぎす 早も来啼きて

忍び音もらす 夏は来ぬ


さみだれの そそぐ山田に

早乙女が 裳裾ぬらして

玉苗植うる 夏は来ぬ


五月やみ 蛍飛びかい

水鶏なき 卯の花咲きて

早苗植えわたす 夏は来ぬ



二番の歌詞のさみだれとは梅雨のことだそうですから、わたしは勘違いしていたのですが、六月のうたなのですね。
しかし、卯の花が咲くのは五月ですし、この辺の田植えは五月初旬なので、どういうことなのかと思います。
それにしても、夏が嫌いなわたしが「夏は来ぬ」の歌が好きなのも変な話です。
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by michi-no-yuri | 2012-06-30 11:19 | Comments(0)

気をつけよう、暗い夜道と徹ちゃん(維新の会)

先日来、わたしのこころに暗雲が垂れ込め、気もそぞろになっていることがあります。
きのう、橋下市長が、増税反対を掲げて中央に打って出ると言っていましたが、
それは、同じ増税反対を唱えている「みんなの党」との連携を視野に、小沢さんを牽制する作戦だと思われるからです。
橋下、渡部の両人よ、嘘をつくな!と言いたくなりますが、当人がそう言っている以上如何ともできません。
仮に、この両陣営が政権の座につくようなことになれば、野田総理と同様、消費税増税に政治生命を賭けると言うはずです。何とでも言い繕えるのです。かれらの操る詭弁くらい、その気になればわたしだっていくらでも言えるのですw

ああ、そういうことだったのかと思ったのは、これは小沢潰しのための高等戦術だということに気がついたからです。
おそらく、CIA、ジャパンハンドラーが考え指示したことでしょう。
こころにもない増税反対、脱原発で選挙を戦い、小沢さんの票を盗ろうということです。

ゼッタイに、橋下という人間を信用してはいけません。
決定的に、徹底的にアメリカ従属の政治をするでしょう。
(かれは、原発の管理は外国人に任せようと言ったのです。)
当然、石原都知事もグルですから、選挙前の今は増税賛成、原発推進は言わないように口を慎んでいます。

小沢さんは、もちろん想定しておられることでしょう。
そのときに、かって、側近が、連合は手ごわいので勝てないと言ったら、即座に、では連合と組もうと言われたような展開になる可能性がでてくるのでしょうか。
ほんとうに、心配です。「かれら」が手を緩めることはないからです。


「ネットゲリラ」さんのところで、ジェリー藤尾さんの「遠くへ行きたい」を聴きましたが、先年、わたしが聴いた、魂の深いところに引き込まれるような恐怖心さえ味わった「遠くへ行きたい」ではありませんでした。わたしが聴いたのは、おそらく、藤尾さんが六十歳前後に歌われたものだと思います。探しているのですが、まだ、見つかりません。

わたしは、今度生まれ変わったら歌手か(今生は音痴ですが)お針子になりたいと思っているのですが、歌手はともかく、お針子になりたいのは、無心になれるからです。
子どものころから、田畑で働いている人を見ては、何を考えているのだろうとよく思ったものですが、自分が畑をやってみて分かったのは、何も考えていない、無心だということでした。
わたしは、人間は手を動かすことで無心になれるという大発見をしたのです。(笑
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by michi-no-yuri | 2012-06-29 11:05 | Comments(0)

黙々と。 怒りを押し殺して。

テレビを見ても、周りを見ても、普通に、何事もないように生きている人ばかりです。
いま、福島はどうなっているのですか。
どれだけの数の人が、どういう仕事をしているのですか。
もし、そういう人がいなくなったら原発はどうなるのですか。
トンデモナイことになるのでしょう?

わたしたちは、何も知らされず、知ろうともせず日々、なんとなく平穏な生活をおくっています。不思議でなりません。

そこで、被曝しながら働いている人がいるおかげで、わたしたちは生活できているのだろうと思いますので、わたしは、その人たちにお礼が言いたいのです。感謝の気持ちを伝えたいのです。
どうすれば伝わりますか。
戦地で、ふるさとの便りを嬉しそうに読む兵隊さんの写真をよく見ます。
原発作業員の人は最前線で戦っている戦士ではありませんか。
どうしたら感謝のメッセージを伝えられますか。

災害救援の自衛隊には、多くの感謝のメッセージが届けられたことでしょう。
東京消防庁のレスキュー隊の出動には、都知事が涙を流しました。
しかし、原発作業員の人は、あたかも存在していないかのような扱いです。
もし、政府や東電が、お金でかき集めた人間だというような認識を持っているとしたらわたしは許せません。だれだってお金のために働いているのです。

だれかが、職業に貴賤はないが、生き方には貴賤があると言っていましたが、いくら社会的地位が高くても、かれらは最低の下賤な人間です。軽蔑すべき人間です。

また、だれかが、人間はどんなに偉くなっても、人情に通ぜず、血と涙がなくてはダメだと言っていましたが、現実には、血も涙もない人間しか偉くなれないのです。もちろん、偉いというのはあくまで社会的地位のことです。

悪いことをしてもだれも責任をとらない社会。
守るべきものを守らない社会。
感謝の気持ちを失った社会。

これはもう社会とは言えませんね。こんな社会で生きていられるのが不思議です。


あしたのデモ、わたしも参加したい衝動に駆られます。
これは感覚の問題かもしれませんが
わたしは、カネやタイコ、かぶりものや仮装が嫌いです。
百姓一揆ではないのですから、手拭いを被るのも止めてほしい。
普通の人が普通の恰好で集まるのがいいのです。
なぜなら、プロの活動家や一部のはねっかえりが扇動しているように見えてはいけないからです。一般の国民の怒りを見せないといけないからです。

黙々と、粛々と、怒りを押し殺して―。
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by michi-no-yuri | 2012-06-28 11:15 | Comments(1)

悪もなさず、修羅場もくぐってきていないような人に、この国を任せられますか。

前原誠二さんが、小沢さんは、ほんとうに日本のことを考えているのか。選挙のことしか考えていないのではないかと言いました。
かれは、自分が嘘を言っているとは思っていなくて、ほんとうにそう思っているのでしょう。
それほどに、かれは、アメリカに従うのが当たり前というか、日本のためになると思っているようです。
前原さんの、あの恥ずかしいほどのっぺりした、思考,思索の痕跡の窺えない、それゆえに陰影のない顔は、善悪を超越した(笑)顔なのです。

AIJの浅川社長が、さかんに悪気はなかったと言っていましたが、何が悪いことかが分からないから、あれだけ堂々と抗弁できるのです。
悪という認識がない、つまり、先天的にモラルハザードの人間なのです。
なんで、こういう人間が社長になれるかといえば、日本の社会がモラルハザードだからとしか言いようがないではありませんか。
前原さんが政権中枢にいられるのも政治がモラルハザードをおこして久しいからです。

原口一博さんが棄権にまわったことで、失望を隠せない人がいますが、かれになにを期待していたのでしょう。前原さんと同じ陰影のない顔ですが、違うのは、少なくとも善悪の認識はあるだろうということですが、その認識が大人の認識にならないうちに、どうにかなってしまったということかもしれません。とても、首相になれる器ではありません。

わたしは、陰影のない顔を信用しません。
陰影とは、影という意味ではなく、ニュアンスとか趣きのことです。
悪いことも含めて、その経験を認識していくことによって、顔に陰影がついてくるのではないでしょうか。

小沢さんの過去はマックロだと言う人がいて、その内容は知りませんが、わたしはどうでもいいことだと思っています。それが事実だとしても、そういう経験を通して今の小沢さんがあるということです。
ロックフェラーの息子と親しいとかいろいろ噂がありますが、虎穴に入らずんば、何も分からないし、なにも得る物がないというふうに解釈できませんか。
現在がすべてです。
何度も言いますが、もし過去の過ちが現在の足枷になるのなら、反省とか改悛とか生まれ変わるという倫理観は存在意義を失います。
逆説的に言えば、過去、悪業を積んできた人ほど、人間的な完成度が高いのではないかとわたしは思っています。

悪もなさず、修羅場もくぐってきていないような人に、この日本の国を任せられますか。
(何が悪かは難しい問題ですが)
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by michi-no-yuri | 2012-06-27 11:17 | Comments(1)

きょうの小沢さんは若やいで見えてカッコよかった。

きょうの小沢さんの顔は明るく若やいでいてカッコよかった。。
うれしかった。。。

賛成票を入れた人間を、わたしは怒りと嫌悪感で見ていました。
国民が見ている前で、いい度胸ではありませんか。
必ず、次の選挙で落とさなければなりません。
かれらが、どこを向いて政治家をしているかよく分かりましたよ。
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by michi-no-yuri | 2012-06-26 16:59 | Comments(0)

負けて、負けて、負けて勝つ。

(きょう2度目の記事です。)

わたしが、映像で、次々と音もなく海中に突っ込んでいく特攻機を見ても泣かなくなったのは、きょうもマドモアゼル愛様が書いておられることですが、
「負けて、負けて、負けて勝っていく、というのが日本のやり方」だと知ってからでした。
映像を見て泣かなくなったわたしが、愛様の書いておられることを読んで泣きました。

美しく負けた思いが潜在化していくことで、人は動くのであって、それが日本のやり方」であるということです。

忠臣蔵、大塩平八郎、白虎隊、松陰、西郷さん、乃木希典、特攻隊などを日本人が愛するのもそういうことでしょう。

叩かれて、叩かれて、叩かれて小沢さんは勝っていかれるのでしょうか。それとも敗れていかれるのでしょうか。どちらにしろ、小沢さんのたたかいは潜在化して、日本人のこころの中に広く浸透していくのでしょう。
すでに、流れはそうなっています。


《本当に勝っているものは、私は特攻隊ではないかと思う。負け戦を知りながら、特攻に向かう若者の心を見せつけてしまった。人類の無意識の中に刻み込んでしまった。》
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by michi-no-yuri | 2012-06-25 15:39 | Comments(3)

日本は世界から蔑まれる国になる。

きょうの「暗黒夜考」ブログの記事を転載させていただきます。

《今日はいつもとは少し違った目線での話しをしたいと思う。それは良くも悪くも、日本に多大な影響を及ぼすアメリカという国の”本質”についてである。何故そんな話をするかというと、アメリカという国家の”真の姿”を知らずして、日本で起きている様々な事象の”事の真相”を理解することはほぼ不可能だからである。
ここ10年を振り返ると、イラクもアフガンもリビアも、すべて”世界の警察”のフリをした”暗黒国家”アメリカによる一方的な侵略である。
アメリカやそれに帰属する「国連」が、これらの国々やそのリーダーを「化学兵器・核兵器を所有した世界の脅威」だの「独裁者による殺戮国家」だのと称して戦争を仕掛けてはこれを侵略しているが、これらはすべてアメリカが創出した”虚構”に基づく非人道的な侵略行為である。
フセイン、カダフィー、チャベスといった”帝国”アメリカに反旗を翻す者を、大手メディアを総動員して悪人・独裁者・殺人鬼に仕立て上げ、世論操作をおこない、自らの侵略行為を正当化するというのがアメリカのいつもの手口である。
「本当の侵略者は誰か?」ということである。
そんな侵略者たる”暗黒帝国”の属国の地位にいることが一番とする日本の常識は、完全に作らされた世界であり、長年に渡る国家権力と糞メディアによる国民に対する”集団洗脳”の賜物である。
即ち、アメリカが正義の御旗の元、世界各地の独裁国家の横暴を阻止しているなどというのは、まったくの虚構であり、”暗黒帝国”たるアメリカが言うことを聞かない国家を侵略し、石油といったエネルギー資源(アフガンは麻薬)を略奪しているというのが”事の真相”なのである。》
中略
《そんなアメリカの素顔を鑑みて、改めて「日米安保とは何なのか?」「日本駐留の米軍基地は何なのか?」「自衛隊の戦地派兵が何を意味するのか?」をよくよく考えてみて欲しい。
如何に「核の傘」や「有事の際の米軍の必要性」といった日本国内の常識とされる思考が”インチキ””デタラメ”であるかがわかるであろう。
以下に取り上げたウルグアイ訪問時のベネズエラ大統領ウゴ・チャベスの言葉によく耳を傾けてみて欲しい。我々日本人が日々植えつけられている世界観はまったくのデタラメであり、日本でいう”常識”は、(親日国を除く)世界の”非常識”なのである。
戦後GHQにより見事なまでに国民洗脳に成功した具体事例が「ニッポン」なのである。
その自覚・払拭なくして、日々我々の身の回りで起きている様々な事象の”真相”を見抜くことなど不可能であり、まずは「覚醒」することが何より必要であろう。》


民主党になってから「日米同盟の深化」という言葉をよく耳にするようになりました。
野田総理は日本をアメリカと同化させるつもりかもしれません。
昔から、自嘲的に、日本なんかアメリカの一つの州になればいいのだということがよく言われてきましたが、現実に日本は野田総理によってそうなるのかもしれないのです。
そのために、野田さんは選ばれたのでしょう。道理でアメリカが褒めるはずです。

これから日本は、世界から蔑まれる国になるのです。
世界が、反米感情というより、敏感にアメリカが覇権を失いつつあることを感じ始めているときに、日本は逆にアメリカにすりよっているのです。
アメリカにとっても、世界の目が自分に冷たくなっていることが分かっていますから
日本だけはどこまでも、地獄までも道ずれにしようとしているのではありませんか。

日本は確実に蔑まれる国になります。
それをくい止められるのは小沢さんしかいないのです。
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by michi-no-yuri | 2012-06-25 10:36 | Comments(0)

なんで、それで満足できるのですか?

増税反対の議員が増えているそうで、これは明らかに官邸前デモの効果だと思われます。
機をみるに敏な国会議員も、「機」が政府側ではなく、国民側にあることに漸く気がついてきたのでしょうか。
これまで、選挙の度に、誰がやっても同じだとか、何も変わらないとシニカルなコメントを発していた国民も、もしかしたら、変わるかもしれない、というか変えなければならないと思い始めたのだということです。
デモに参加するだけで、確実に国が変わる、 それが今なのだと。

デモの横を他人事のように足早に通り過ぎる人、せめて足を止めて立ち止まってください。それだけでいいのです。


昨晩、用があって下の兄に電話したのですが、終わって切ろうとしたら、ちょっと待てというので何かと思ったら、原発の被害は風評だ、中川恵一は信頼できる人間だ、小出裕章は左翼で西尾幹二は騙されて脱原発になったとか、聞くに堪えないことを言うのです。そのパターン化した頭と必死さが切なくてなりませんでしたが、わたしは反論はせず、ただ「まだ分からないことだから」と力なく言って電話を切りました。
これだけ言えば、かれがどういう思想の持ち主かは一目瞭然でしょう。
いまや、わたしと同じところは、皇室を敬うことだけになりました。
しかし、考えてみれば、それで十分ではありませんか。
これだけでも幸せなことではないでしょうか。

毎日毎日、自分と同じような考えのブログを見ては、満足と安心感を得ているのでしょう。わたしは、そういうブログはもちろん、政治ブログもほとんど見ません。まだ、巡り合えない良いブログはあるのでしょうが、知らないということは縁がないということだろうと思うしかありません。
わたしが求めているのは、何かを考えさせてくれるブログです。
その意味で双璧をなすのが、マドモアゼル愛様と「つむじ風」ブログです。
考えが同じとか違うとかということではなく、考えるヒントがもらえることに最大の意義があるのです。
その他にも同じ意味で好きなブログがあるのですが、滅多に更新がないのが玉に傷?で、いい加減腹が立ってきます。(笑

人は、なぜ、それほど自分の考えに固執するのでしょう。
探究心や進化や成長という言葉は何のためにあるのでしょう。
実は、わたしは、自分の考えが正しいと自信を持ったことがありません。
やはり、ほんとのことが知りたい。
真実や真理が知りたいということに尽きるのです。

毎日毎日、同じことを書いているブログ。
毎日毎日、それを読んで満足している人たち。
なんで、それで満足できるのですか??

わたしは、この十年くらいの間にめっちゃw変わりました。
以前、わたしは、アメリカについていれば大丈夫という岡崎久彦さんの言葉を信じていました。
小沢さんが大嫌いでした。
中国も大嫌いでした。
その中国大嫌いという偏見を取り除いてくれたのが「がけっぷち社長」でした。
といって中国が好きになったわけではありません。
ものの見方を教えられたということです。

変わらないのは反韓感情だけです。
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by michi-no-yuri | 2012-06-24 10:45 | Comments(0)

品性の卑しさ。

きょうの「産経抄」はこう締めくくっています。
国民との約束を守らない民主党をぶっ壊してくれたら
「放射能をこわがって地元・岩手に寄りつかなかった汚名はたちどころに消え、永久に名を残すだろう。」
この一節には二重、三重の詐術が隠されています。
産経は増税賛成で原発推進だからです。つまり、民主党主流派の政策を支持しているのです。執筆者が自分はそうではないというのなら、一言そう断らなければなりません。
それと、放射能が怖くて岩手に行かなかったということを既定の事実として、印象操作していることです。嘘の上に嘘を積み重ね、それをすれば汚名が雪がれるだろうと言っているのです。これも嘘なのです。この文章のいやらしさは、執筆者自身嘘だと知っていながら、「放射能から逃げた」という嘘を強調するために何の躊躇いもなく嘘を書いていることです。

人間は、他者を批判したり攻撃するときに、自分の人間性を曝け出します。
もちろん、よく人を攻撃するわたし自身、自分の人間性を曝しているという自覚は持っています。
アンチ小沢派の人は、待ってましたとばかりに偽手紙に食いついて品性の卑しさを露呈したということです。

小沢さんは、いつもと変わらず堂々としておられました。
「男は黙って。。。。」ということです。
マドモアゼル愛様が言っておられるように、小沢さんは師の田中角栄が嵌められた理由とその過程をつぶさに見てこられました。同じ轍を踏まされまいということに費やされた緊張感は並大抵の精神力ではなかったはずです。

そういう努力をしてこられたにも関わらず、罪をデッチあげられました。検察がいくら調べてもなにもなかったことに納得しなかった人びとがいたのです。
「イエスに死を!」と叫んだパリサイ人です。
しかし、小沢さんは不屈の精神で堪えてこられました。
かれらは、小沢さんを貶めようとして、逆に、小沢さんの偉大さを際立たせることに貢献していることにいつ気がつくのでしょうか。

勝海舟が、男の気を削ぐもっとも大きな要因は、身内のトラブルや心配事だと言っています。外部の困難にはいくらでも立ち向かえるし、却って元気になるが、身内はそうはいかないと。(このことは、ほとんどの男性が思い当ることでしょう。)
勝海舟は、女性関係が派手で、深く奥様に恨まれていたようですが、身から出た錆とはいえ、家庭のことに無関心だったわけではなく、相当こたえていたということです。

小沢さんだって、こたえておられないわけがないでしょう。
しかし、小沢さんの頭にあるのは「国民の生活が第一」ということです。つまり、第一は国民の生活であり、自分や家族のことではないという意味でもあります。政治家なら当たり前のことです。
何かをしようと志せば必ずどこかに犠牲が生じるのは理の当然なのです。

自分の妻ひとり支持者にできなくて,という人がいます。
野村克也さんのときも、自分の妻ひとりコントロールできなくて監督が務まるのかと言われました。
そして、これを聞いた人は、そういえばそうだなと思うのです。
そこで、そうかな?と立ち止まって考える人はほとんどいないのです。
これが洗脳の瞬間です。これが洗脳の容易さと怖さです。

ソクラテスの妻は悪妻の代名詞になっています。
偉大な思想を打ち立てたガンジーやトルストイは、共に妻を憎悪していました。
「情」と「性」に支配される夫婦関係は、他人が立ち入れる領域ではないのです。
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by michi-no-yuri | 2012-06-23 13:36 | Comments(0)

小沢さんの登場。

社会がドロドロに澱んで酸欠状態になっていたところに、小沢さんの登場によって一気に清新な空気が吹き抜けたようで、きのうは久しぶりに息がつけた感じがしました。
まったく、比喩ではなく、人間は僅かでも「ほんと」のことがないと生きていけないのかもしれません。
しかし、いっとき息がつけたものの、これから「相手」がどう出るかを思うと、一瞬にしてこころが曇ります。

もちろん、「相手」は野田政権ではありません。
53人とか54人で騒いでいるのは野田政権であって、そのご主人様は野田さんでなくても、あるいは、民主であろうが自民であろうがどっちでもいいのです。
どの党にも、餌で釣ったり、どやしつけたりして飼いならした人間がいくらでもいるのです。

きのうの「朝ズバ」に、細野さんが出ていましたが、この人魂を抜かれてますね。
口元というか喋り方がフワフワ浮いていて腑抜けみたいでした。
それに引き替え、みのもんたさんが脱原発を強い口調で唱えていたのはオドロキでした。
政界や財界の原発推進派との人脈が豊富な人なのにと思ったからです。

それにしても、細野さんがさせられようとしていること、野田総理がしようとしていること、あるいは、アメリカCIAが日本をどうしようとしているのか、などを考えると
ほんとうは身の毛のよだつことかもしれないと思って、血の気が引く思いがします。

大飯原発の再稼働を受けて、愛媛の中村知事が伊方原発の再稼働に名乗りをあげました。
次々と名乗りをあげる首長が続くのでしょう。
国民はほんと奴隷もいいところです。
国民が払う電気代は、かれらの人心掌握のための広告費や交付金や接待費に化けていたのでしょう。利権屋さんにせっせと貢いでいたようなものです。

もし、事故が起きても責任のとりようがないのです。
かれらの子や孫を末代まで呪ってみたところで、汚染された国土が還ってくるわけではありません。呪って気の済むことではありません。
いったい何を考えているのでしょう。

増税賛成、反対で迷っている議員は、党という大樹に寄りかかっていれば、次の選挙に勝てると思うのでしょうか。しかし、寄りかかる党はもう根元から腐っていて倒れるのは時間の問題なのです。
あなたたちは落選するのです。
国民もそこまで愚かではありません。増税と原発に賛成する国民がどれだけいると思っているのですか。まさか、偽造された世論調査を信じているわけはないでしょうね。

政治評論家という人種は、あまりにも永田町をウロツキ過ぎて何が何だか分からなくなっているのではありませんか。その点、わたしなどは遥か遠くから俯瞰ができて、案外よく見えているかもしれませんよ。というのは冗談ですが、政治評論家なんてろくなもんではありません。(このごろ、ろくなもんではない、というのがわたしの独り言の口癖になっています。)

ネットでは、いまだに、小沢、橋下の連携に期待と未練を持っている人がいるようですがおかしいですよ。また、なぜ、橋下市長は変節したのかと疑問に思っている人もいて
それもおかしいですよ。変節ではなく、化けの皮が剥がれたというのが正解だと思いますけど。
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by michi-no-yuri | 2012-06-22 11:31 | Comments(0)