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谷間の百合

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杉原千畝の精神を引き継ぐ人たち。

総理はリトアニアの杉原千畝記念館を訪問し、日本人として誇らしく思うと語っています。
わたしは、杉原千畝のどこを誇らしく思ったのかをぜひ総理の口から聞きたいものだと思いました。
国際的評価が定まった人物だから、安易にそう言っているだけで、もしいま杉原千畝のような人間がいたら、総理並びに官邸が総力を挙げて排除するのは目に見えています。
現に、前川さんがそうです。
杉原千畝は「上」にたいして従順でも盲目的でもありませんでした。
権力者にとってもっとも目障りな憎むべき人間でした。
ご子息に言わせると、正義感が強く、子どもにも厳しく嘘をつくな、人を騙すなと言っていたということです。
(総理は親からそういう言葉を聞かなかったようですね。)

「驕慢、無責任、出世主義、一匹狼の年若い職業軍人の充満する満州」での宮仕えに嫌気がさして杉原千畝は外交部を辞任しています。
また「杉原手記」には「日本人は中国人に対してひどい扱いをしている。同じ人間だと思っていない。それが我慢できなかった」と妻に語ったことが記されていると。
同じ人間だと思っていないから、虐殺や人体実験もできたのです。


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いま渦中にあってバッシングに曝されている前川さん、伊藤詩織さん、ウーマン村本さんなど、こういう人たちこそ日本の宝なのです。
一言一句に目くじらを立てて批判する前に、かれらの勇気に驚愕しませんか。
わたしなんかその重圧にひとたまりもなく潰れていたことでしょう。

先日、年末年始も塾に缶詰になって勉強していた子どもの中の一人が、「今努力すれば、あとでイイ暮らしができるから」と言いました。
子どもが考えることとは思えず、おそらく親のマインド.コントロールによるものだろうと思いますが、こういう子どもが将来上級国民になっていくのだと思って暗澹としました。
努力して、せっかく掴んだ「イイ暮らし」を守るために、かれらは「みんなで渡れば怖くない」という環境のなかで、正義や平等を憎むようになるのです。
前川喜平さんを憎むのもそういうことです。
こういう教育を止めない限り、日本は良くなりようがありません。
しかし、その一方で、こういう教育を受けた若者の中から、伊藤詩織さんやウーマン村本さんが出てきたことが、わたしには奇跡のように思えます。


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by michi-no-yuri | 2018-01-19 10:58 | Comments(0)

総理には破壊神が憑りついている。

「新潮45」が「『反安倍病』につける薬」という見出しで、論理的でも建設的でもなく、ただただ感情的な反安倍運動と書いていますが、マスコミも反安倍の猛威を取り上げざるを得ないほどそれは猖獗を極めているということですね。
わたしは、なぜ反安倍かということを論理的、建設的に説明できますが、親安部のみなさんは、嘘しかない総理をどう論理的に説明できるのでしょうね。
サンケイの名物記者の阿比留瑠偉さんが、「安倍政権はバカ発見器」だと書いているようですが、たしかに、それによってバカ一号だと周知されたのが阿比留さんあなただったと思いますよ。
「文芸春秋」が、小泉進次郎×塩野七生の対談を組んでいます。
塩野さんという人は小泉純一郎も安倍晋三も高く評価した人です。
論語読みの論語知らずではありませんが、歴史家の歴史(人間)知らずの典型のような人ではないでしょうか。
(それともあっち側の工作員?)
英雄や権力者はそれだけで存在するのではありません。


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帰ってほしくない人が帰ってきました。
遠い国の、北朝鮮と国交のある国へ行って、あなたの国もミサイルの射程内ですよと言ったそうですが、ほんと恥ずかしことです。
旧ユーゴ諸国のある国では、北との平和外交を進言されたようですが、意地悪ですね。
それがしたくないから、ミサイル怖い、ミサイル怖いとわざわざ言いに来たのに。
中國への牽制もあったようですが、日本はどうあがいてももう中國に勝つことはできません。
いったん付いた「勢い」は簡単には止まりません。
中國と戦争なんて、どこのキチガイが言うのでしょうね。
そうなったら、日本軍が中国大陸でした暴虐がそっくり日本に返ってくるのです。
日本軍が中国でしたことから、なぜそうまで目を逸らすのですか。

王毅外相が「朝鮮半島の核問題の解決に,だれが寄与し、だれが反対に状況を損ね悪化させているかを理解するための真実の瞬間が訪れた」
と言っていますが、もちろん状況を損ね悪化させているのは日本です。
安倍晋三には破壊神が憑りついている。
河野外相が、各国に北と国交断絶せよと言いましたが、、もう乱心としか言いようがありません。
総理も外相ももう国外に出て行かないようにお願いしますよ、、
わたしが、国連を脱退した松岡外相を取り上げて不吉な予感を書いたのは2年くらい前だったと思いますが、その不安がスピードを加速させながら目の前に迫ってきました。
こんなメチャクチャなことをしている政権にたいして、与党からも野党からも、どこからも寂として声の無いことの異常、不気味。
可哀そうな日本。


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by michi-no-yuri | 2018-01-18 10:57 | Comments(0)

冤罪を生む一因が偏見と差別感情。

55年前の狭山事件ですが、弁護団が「脅迫状の筆跡は別人」という新鑑定結果を提出したというニュースにわたしは意外な感を覚えました。
筆跡鑑定はとうに検証済みで黒白が付いていたと思っていたからです。
あらためて見た真犯人の脅迫状の字は、スピード感があるというか、さ~っと書かれた字ですが、石川一雄さんは当時、満足に字も書けなくて、上申書の字を見てもお手本を見ながら一字一字たどたどしく書かれているらしいことがよく分かるのです。
筆跡鑑定以前の問題なのに、だれもそれに注目する人はいなかったのでしょうか。
みんな決まったことしかできない頭の固い視野狭窄の人間ばかりだったのでしょうか。
また、いまは仮釈放の身で再審請求も受理されていない状況だということにも驚きました。
袴田さんの再審もまだ始まる気配はなく、名張毒ぶどう酒の奥西さんは再審の夢叶わずこの世を去りました。
裁判所や検察のメンツのために、法の平等、正義は簡単に踏みにじられます。
自分を守るのは自分だと言われるのは、あくまで心構えと予防のためであって、実際に事件に巻き込まれたら法に縋るしかないのですが、、その法が機能不全に陥っているという恐るべき社会が現出しています。


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先日、栃木女児殺害事件が久しぶりにニュースになっていましたが、
東京高検が殺害場所と日時の変更を地裁に請求したということの意味がわかりません。
勝又被告は、車で現場近くを通ったというだけの嫌疑で逮捕されました。
それ以外に何もないのです。
それなのに、なぜかれが疑われることになったかといえば、狭山事件(石川さんは部落出身)もそうですが、警察の根強い偏見、差別によるものです。
勝又被告は台湾出身で、骨董商を営む母親を手伝って、市が立つところで出店をしていたいわゆる香具師でした。
だから、あの辺の地理を知っていて不思議はありません。

自白主義から証拠主義に変わったはずなのに、いまだ自白偏重です。
しかし、証拠が絶対かと言えば、決してそうではありません。
証拠主義は証拠捏造主義の歴史でもありました。
証拠なんて簡単に作れるのです。


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by michi-no-yuri | 2018-01-17 11:11 | Comments(0)

気が付けば「希望は戦争」が現実になっていた。

バルト3国の訪問を終え、旧ユーゴ諸国を漫遊している総理夫妻ですが、相手の国にしたら「Youは何しにわが国へ?」という感じではないでしょうか。
随行員や訪問先の国の大使館員は昭恵さんのおもてなしに振り回されているのではないかと同情していたのですが、そうでもないようで、昭恵さんはきっちり自主外交をしていたようですよ。
「昭恵文庫」と命名して、自分と夫の著書を贈呈している写真を見ました。

総理は記者会見で、重要問題について認識を共有できたと言っていましたが、こんな外交ならわたしにもできる。
なんで、わざわざ関係のない、わが国にとっては未知の国と言ってもいいような国にまで出かけて北の脅威を煽るのかと、ほんとバカじゃないかと思いました。

横田早紀江さんは、余りにも長い時間が過ぎましたと言い、飯塚さんは今年を解決の年にしたいと言っていましたが、来年も同じことを言うことになりそうですね。
総理が徹底的に拉致を政治利用していることを肝に銘じてほしい。
もし、拉致がなければ、集団的自衛権もなかったのではないかと思います。
そういう意味で「拉致」は日本の「がん」になっているのです。
総理に戦争の口実を与えているのが、まさに「拉致」だからです。


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日曜日、TBSの「サンデーモーニング」は、日韓合意における韓国の非を言いたてました。
責められるべきは総理の日韓合意そのものなのに、なんと総理の断固拒否を支持する国民が83%にも達したそうです。
約束を守るべきということですが、いちどだって約束を守ったことがないばかりか嘘しか言わない総理を支持する国民って、、、
テレビに出る人間(コメンテーター)は、世論の動静に敏感なのか、それとも隠している嫌韓感情がこういうときに出てくるのか、ほんとうに嘆かわしい。
アメリカの北への攻撃を47%の国民が支持したことといいすべてが連動しているのです。
吉本隆明は、日米開戦になったときは「ものすごい解放感でしたね」と言っていたそうですが、いま、そういう状況に近づいているのを感じませんか。
「スカッとしたい」という欲求です。
自殺願望と同じで、人間には、破滅願望(カタストロフィ)があるようです。
一瞬でもスカッとしたい、そのとき酔えれば後はどうでもいいという気分です。
赤木智弘さんの「希望は戦争」が、実現することなんかあり得ないと思っていたのに、気が付けば目の前にありました。


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by michi-no-yuri | 2018-01-16 10:45 | Comments(0)

なにごとも美化はよくない。

通常国会が20日に召集されます。
もう質問して終わりという不毛の国会審議は見たくない。
総理が自分の都合で国会運営するという不法が罷り通っているのですから、野党も審議拒否くらいの対抗措置をなぜとらないのかと思います。
選挙後、野党からは何のメッセージも届きません。
選挙期間中だけでなく、毎日でも街頭に出て声を発してほしいと思っているのですが、総理の無法をなぜ見過ごせるのかと不思議です。
国会では、ぜひ、大阪地裁の裁判官を国会招致して、籠池さんが不当に長期拘留されている理由を問いただしてほしい。
立憲民主党としてはなにを措いてもしなければならないことです。

籠池夫婦の長男の佳茂さんが毎日血を吐くような思いで両親の釈放を訴えています。
とくに、氷点下が続く日に、暖房の無い独房にいる母親を思うと身を切られるような思いでしょう。
なぜ、野党はいっしょに拘置所前から釈放を訴えないのですか。


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しかし、わたしは佳茂さんの両親にまったく非が無いような主張には首を傾げざるを得ないのです。
いまの両親が正しいのなら以前の両親は間違っていたのであり、それを感情に任せて全肯定してしまってはせっかくの説得力が削がれてしまうからです。
こういうときに冷静になるのは至難のことかと思いますが、だからこそ冷静さが求められるのではないでしょうか。

そのことと関連はありませんが、わたしは死んだ親を美化する人をいつも冷やかに見ていました。
死んだ親を美化するのは贖罪意識からきているのではないかと。
子どもは親の人生をほとんど知らず、関心を持つこともありません。
だから、親の死後、親について何も知らなかったことに愕然とするのではないでしょうか。
わたしは5人きょうだいの末っ子だったからか、母とのコミュニケーションをイチバン持っています。
生身の母を知っています。
長所とか欠点とかの区別(価値判断)をつけるのではなく、すべてが母なのです。
美化することは「愛」ではありません。
わたしの死後、子どもたちがわたしを美化することはないでしょう。
わたしが勝手にそう思っているだけかもしれませんが、会話は成立していると思っているからです。


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by michi-no-yuri | 2018-01-15 10:54 | Comments(0)

北方領土は金で買えばいいと言った田中角栄。

日韓合意は、人間が感情の生きものだということも知らないバカが考えたことに違いありません。
合意に向けて根回しに動いたのはどういう人間だったのだろうと思うことがあり、やはり、勝手な想像ですが統一教会の影を感じないではいられません。
被害者や国民の感情をフリーズできると思うほど、総理は無知で、人間を舐めていたのです。
永久凍土のつもりでいたのでしょうが、さっそく自然解凍してきただけのことです。
日本の世論の趨勢は「約束は守れ」ということのようですが、いちど人間について、あるいは自分や自国に置き換えて考えてみることです。

呑気に漫遊の旅を続けている総理夫妻ですが、ほんとうに、圧力強化への協力しかありませんでしたね。
それでも、国民の目には、よくやっていると映るのでしょうか。
救いようがありません。

ところで、総理はまた5月頃にプーチン大統領との会談を予定しているようですが、もう残っている外交がそれくらいしかないということでしょう。
性懲りもなく北方領土返還を話し合いたいと言っています。


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先日見た、田中角栄生誕100年の記念番組で、角栄(「角さん」と変換して読んでほしい)が北方領土は金で買えばいいんだと言っていたということを知りました。
こんな発想ができるのが角栄の角栄たる所以で、だれも真似ができません。
みんな、お金で買うなんて!とか、自国の島をお金で買い戻すなんてという考えしかありませんから、だったら、もう島を返してほしいと言うな、思うな、いつまでも延々とやっていればいいよと言うしかないではありませんか。
お金で買うというのは「品」のない行為でしょうか。
お金はそんなに汚いものでしょうか。
そうではないでしょう。
お金を綺麗にするのも汚くするのも、その人のこころ次第、使い方次第ではありませんか。
角栄は人間を知りお金の効用を知悉していたのです。

いま現実にそういう話が持ち上がった場合、プーチン大統領がそれに応じるかどうかは未知数ですが、島の値段っていくらくらいなのでしょう。
アメリカはロシアから、今のお金に換算して10億にも満たないお金でアラスカを買いました。
リニアに20兆円、総理が海外にばら撒いたお金が数兆円。
死に金だったとは断定しませんが、とても生きたお金だとは思えません。
とにかく、子どもみたいな政治家しかいなくなりました。

若草山
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by michi-no-yuri | 2018-01-14 10:49 | Comments(0)

十三日 その二  かってこれほど天皇の宸襟を悩ませた人間がいたでしょうか。

ことしの「講書始の儀」での最初の講義は「対馬宗家文書から見た江戸時代の日朝貿易」というものでした。
去年の9月末に両陛下が高麗神社に参拝されたこと、周囲に「韓国のことが心残りだと」と洩らしておられたことなど、いま思えばこれは天皇の国民に向けた緊急のメッセージだったのではないでしょうか。
そのメッセージにもっとも耳を傾けなければならない政府、総理がまったく天皇のことなど眼中にないので、国民が真剣に受け止めなければならないのですが、どれだけの国民が天皇のこころを汲んだでしょうか。
天皇は、慰安婦の日韓合意に強い危機感を持たれたのではありませんか。
加害者である日本が、被害者に10億円のはした金をつけて、これをもって最終的、不可逆的解決とすると宣言したようなものです。
この合意を受け入れたパククネ元大統領だけではなく、これは韓国の歴史の汚点となりました。
謝罪を求めた文大統領に対して、総理は「まったく受け入れることはできない」と突っぱね、河野外相、杉山事務次官、金杉アジア太平洋局長も当然総理の態度を踏襲しました。
それにしても、日本政府、外務省の嵩にかかった態度の戦前とのシンクロニシティには慄然とします。
愚かで威張るしか能のない軍国主義者の台頭に震えるほどの怒りを覚えます。
そもそも 二国間の懸案事項や確執が最終的、不可逆的に解決することが可能なら歴史は苦労しないのです。
天皇は日韓合意が必ず破綻するばかりか、大きな火種になることを予想して深く憂慮しておられたのだと思います。


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by michi-no-yuri | 2018-01-13 15:02 | Comments(0)

十三日 その一  「恐怖の男」

総理はきのう、妻の昭恵さんを伴って世界漫遊の旅に出掛けて行きました。
タラップの上でにこやかに手を振る昭恵さんの顔は、以前も書いたことですが、「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」の望月のようでした。
一時親密な関係にあった籠池諄子さんがいまも暖房の無い独房に拘禁されていることを知らないわけではないでしょう。
自分も共犯者(主犯?)だから仕方ないのでしょうが、歴史上こういうとき男(夫)を諌めるのが女性でした。
女性の慈悲心でした。
母親の洋子さんも「妖怪」の娘だけあって「情」のない女性なのでしょうか。
この人は、人生の前半は岸信介の娘として生き、後半は安倍晋三の母として生きていて自分として生きたことがない人だと思います。

総理は出発にあたって「外交の幅を広げる」と言いましたが、「そのこころは?」と問いたくなります。
まったく意味がわかりません。
なぜそれが外交の幅を広げることになるのか、それと国民の暮らしがどう関係するのか、わたしにはさっぱりわかりません。


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今回は、北朝鮮への圧力強化に協力を求めるというのが主な目的だということですが、アメリカ、北、韓国と非常に流動的な動きを見せている状況の中で、よく妻を伴ってのんびり外遊ができるものだと呆れます。
いっそ、総理が向こうへ行っている間に、トランプ大統領が電撃訪朝して金正恩と握手してくれないかなあと思ったりします。
総理はどんな顔で帰ってくるでしょうね。

当事国でもない日本がなぜ関係のない遠い国まで行って圧力への協力を求めるのか、相手の国にしたらポカ~ンでしょう。
いったい何を張り切っているのかと、わたしにはその下心が丸見えですが、多くの国民は騙されています。
北は、核ミサイルはアメリカ向けだとハッキリ言っているのです。
アメリカに向けて打てば、どうしても日本の上空を通過せざるをえないことをいいことに、ミサイル怖い、ミサイル怖いと煽って国民の目をそちらに向けようと必死です。

総理の一連の行動を見ていると山岸飛鳥さんが言われる
「(総理の)頭の中にあるのは、カネ集めのことと、それがバレることの恐怖だけなのだ。」との言葉がほんとうに真実味を帯びてきます。
そう考えて初めてすべてが繋がるように思います。
ほんとうに「恐怖の男」でした。
自分の悪業を隠すためなら日本が滅んでもいいと思っているような人間です。


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by michi-no-yuri | 2018-01-13 11:14 | Comments(0)

国賊 石原慎太郎。

田中角栄生誕100年という特集番組の前半しか見なかったのは、いつものことですが、ロッキード事件以降が辛過ぎて見られないからです。
角栄のいのちを賭けた政治決断によって実現した国交成立で、急速な雪解けを迎えた日中が、いまのような険悪な関係になろうとだれが予想できたでしょうか。
2010年に温家宝首相が天皇と謁見していますが、それが最後だったように思います。
険悪になったのは、言うまでもなく石原慎太郎がアメリカのシンクタンクでぶち上げた尖閣の買い上げ発言です。
ほんとうに、この人の罪は大きい。
百条委員会では耄碌を装って逃げ切りましたが、勇ましいことを言う人間はだいたいこんなもの、百田尚樹しかりです。
最近になって角栄を評価しているのは、良心が咎めるというより先を読んでのことでしょう。
アメリカは日中友好を嫌いました。
日中にクサビを打ち込む役を慎太郎は進んで引き受けたのでしょう。
その後の野田総理の尖閣国有化宣言で亀裂は決定的なものになりました。


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角栄の念頭にあったのは「平和」の二字でした。
政治がすることは平和と福祉に尽きると言っていたということを知りわたしは泣けました。
安倍総理はその二つを敵視しています。
なぜなら、いつも頭にあるのが戦争だからです。
訪中の勢いをかって訪ソした角栄は、ブレジネフに北方領土は未解決の問題だということを認めさせます。
外交にたいする気迫が違うのです。
安倍総理のしていることは見せかけの外交です。
プーチン大統領が少し強い態度にでると尻尾を巻いて逃げ帰りますが、恥も屈辱もほとんど感じない総理はすぐ忘れてまたぞろ出かけて行きます。
北のミサイルがどうのこうのと言う前にいのちを賭ける気で訪朝したらどうだと思うのですが、アメリカがさせてくれないのですね?

以前にも書きましたが、訪中した鈴木善幸元総理は残留孤児について「長い間日本の子供を大事に育ててくれてありがとう」と言ったのです。
善幸さんの女婿が麻生副総理ですが、この人間性の違いに目が眩むようです。
いかに日本人が礼節を失ったかということですが、この著しい人間性の劣化に気付かなければ、もう日本は立ち直れません。
というか、すでにそういう現実になっています。


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by michi-no-yuri | 2018-01-08 10:52 | Comments(13)

裏切り者が戦後日本の礎を作った。

総理の祖父 岸信介はA級戦犯で禁固刑7年のところを半分の3年半で釈放されました。
アメリカの公文書には、岸と弟の佐藤栄作の兄弟はアメリカの言いなりになるから首相にして間接統治をすることが書かれているということです。
アメリカの言いなりになりますと誓って釈放されたのでしょう。
その後、総理になった岸が憲法改正を言いだしたのは、これもアメリカの指示だったのではないでしょうか。
平和憲法はアメリカにとって不都合なものだったと思われるからです。
なによりもアメリカの軍需産業にとっては。
安倍政権が続くのも、やはりアメリカにとってこれほど旨味のある政権もないからでしょう。
兵器はばんばん買ってくれるし、戦争もしようという男は、アメリカにとっては飛んで火に入る夏の虫です。
アメリカがもっとも嫌うのは東アジアが平和になることです。
小泉政権もそうでしたが、安倍政権が続くのも理由は一つ、アメリカに都合がいいということに尽きます。
アメリカの言いなりになる人間には、「ゴホウビ」が出たのです。
佐藤栄作には形だけの沖縄返還。
小泉総理には訪朝と靖国参拝。
しかし、安倍総理にゴホウビが無いのは総理の大日本帝国へのノスタルジーをアメリカが嫌ったからだと思います。
A級戦犯を「自らの魂を賭して祖国の礎になられた」として哀悼の誠を捧げたような人間をアメリカは決して忘れないでしょう。
しかし、そういうことを差し引いてもおつりがくるほどの利用価値が総理にはあるということです。


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きょうの新聞を開いて驚いたのは、星野仙一さんの死去が一面トップを飾っていたからです。
これでは、長嶋、王さんのときはどうなるのでしょう。
号外くらいは出るかもしれませんね。
「ポスト」さん(ポスト米英時代)が書いていることは、さすがです。
そういうことだと思います。

「ナベツネのパシリとして、ノムさんが、長嶋より偉大に見えないように功績横取り人生の仙一が死去である。」

わたしが先日書いたように、よみうりは阪神の監督になったノムさんに嫉妬したのです。
長嶋さんより人気者になることを断じて阻止したかったのです。
よみうりは、たとえナベツネさんが死んでもその体質は変わらないのではないでしょうか。
思えば長島さんの人生って哀れですね。


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by michi-no-yuri | 2018-01-07 10:32 | Comments(0)