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谷間の百合

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稲田朋美さんと松居一代さんの違い。

きのうは「激動の一日、歴史に残る一日」(ネットゲリラ)でした。
なぜ、そう言えるかというと、後世、あれが安倍内閣が倒れる序曲だったと分かるからです。
しかし、ネットゲリラさんが「実は、これが今日一番のNEWSです。」と言っているように、加計問題で、今治の市議が市長と加計幸太郎さんから一人1000万円!づつ賄賂を貰っていた証拠が出てきて、貰ったという市議がマスコミの前でそれを認めたということが、ほんとうに一番のニュースでした。

富山市議会で政党交付金の不正取得が問題になり、それを認めた12名の市議が次々とドミノ倒しで辞任していったことがありましたが、今治の件はそれどころか賄賂を貰っていたというのですから、なぜそれを認めた時点で辞職しなかったのかが不思議です。
安倍政権は内閣改造まで持つのでしょうか。

稲田さんの辞任は当然で、かの女のような人間は政治家になってはいけないのです。
政治家の仕事は、戦争しないこと、国民を飢えさせないことだと菅原文太さんが言っていましたが、かの女はその逆のことしか考えられない人間です。
国民の生活が大事だとは思わないと言うような人間が総理候補だとは、わたしは冗談でも聞きたくない。
総理と稲田さんは政治家以前に人間として失格なのです。
人間の基礎としての常識や感覚、感情を備えていないからです。


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過日、テレビで、田中角栄と森光子さんの屋外での対談を途中から見ました。
家族のこと、お母さんのことに話が及んだときだったでしょうか、角栄さんは涙せきあえずという状態になり、堪りかねて椅子を立ち後ろ向きになって必死に感情に耐えていた姿に、わたしはその後の運命を重ね合わせてこころが痛みました・
マドモアゼル愛さまが書いておられたように、こころの冷たい人がトップになるのは国民の不幸なのです。
親から愛され、家族を愛しているような人は、国民を愛し、国民からも愛される人間なのだと思います。
血も涙もないような稲田さんのような人間は政治家になってはいけないのです。

松居一代さんのことを異常だとか病気だとか言いますが、稲田さんはそれ以上です。
松居さんは、いつかふと我に返ることがあるでしょうが、稲田さんには帰れる「元の場所」というものがありません。
それにしても、テレビで松居さんのことを笑いものにしている人々のなんと醜いこと。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-28 10:46 | Comments(0)

前川さんとお釈迦さまの言葉。

総理と麻生さんが完全に離反したようです。
質疑の場ではいつもいっしょになって怒ったり嗤ったりしていたのが、いつごろからかそれがピタッと止みました。
二人の境界に冷たい空気が流れています。

きのう、森友と近畿財務局の間での土地価格について協議した詳細が明らかにされました。
財務省からのリークだという噂ですが、総理と麻生さんの離反と関係があるのでしょうか。

産経がきょうも前川さんの証言を「加計さりき」だと言ってイチャモンをつけています。
だったら「加計ありき」でないことを証明すればいいのですが、それが出来ないから、前川さんをスケープゴートにしようとしているのでしょう。
総理の一言で全てが崩れるというかすっきりするのですが、その一言が死んでも言えないのすから、どうしたものでしょうね。

きのう、岩下さんのブログのコメント欄で、「自灯明、法灯明」という言葉を見たのですが、お釈迦さまの有名な言葉だったようですが、わたしは知りませんでした。
同じお釈迦さまに、「犀の角のように、ただ独り歩め」という言葉がありますが、同じ意味だと思っていいのでしょうか。
今あらためてこの言葉を思い出し、わたしは、前川さんはそれを実践されたのだろうと思いました。
生きていく上で、ただ独りで歩むことは不可能なことであり、お釈迦さまもそんな意味で言っているのではないと思います。
あくまで、精神の自由と独立を指して言ったことだと。


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前川さんが言った、面従腹背にはリミットがあるというのは、即ちここぞというときには犀の角のように独りで歩まなければならないということだったのではないでしょうか。
(前川さんの言った面従腹背を悪意で解釈している連中にリミットの意味が分かるはずはありません。)
少年のときから仏教に惹かれていたという前川さんにとって、お釈迦さまの言葉がこころから離れることはなかったでしょう。
法や教えは、知識として持つものではなく、実践するためにあるのですから。

むかしは、「人生(人間)いかに生きるべきか」という類いの本を本屋さんの棚でよく目にしたように覚えています。
しかし、いつごろからかハウツーものがそれにとって代わりました。
いかにしたら頭がよくなるのか、いかにしたら競争に勝ち抜くことができるか、そんな本ばっかりになりました。
嘘をついても恬として恥じない政治家や官僚はそういう本をバイブルにして生きてきたのかなあと思う、きょうこのごろです。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-27 11:11 | Comments(0)

「則を超えた」のは加戸さんの方です。

加戸さんが、前川さんの証言を虚構だと言い、精神構造を疑うとまで言いました。
脚光を浴びていると思っているからか、見得を切りますね。
それに対し、前川さんは「加戸先輩が事実を捏造すると思わないから、誤解であり自分の証言をチェックしていただければ分かる」と否定しました。
前川さんが、自分が直接聞いたこと以外に、「そう思った」と言ったことには、だれもが納得する論理的、合理的な根拠がありました。
一方、加戸さんはゼッタイにやってはいけない人格攻撃に出て、自ら論理性と正当性を放棄しました。
完敗したのです。
先日加戸さんは前川さんの行動を「則を超えた」と評していましたが、どちらが則=矩(のり)を超えたかは一目瞭然です。
加戸さんは、どこが則を超えたのかを自分では分かっていないようですから、ぜひ後輩の前川さんに教えを乞うてほしい。
年寄りの嫌なところは、人から学ばないことです。
前川さんがいかに人間として則を超えないことに細心の注意を払っているかを加戸さんは学ぶべきなのです。
もしかしたら、権力者に阿ることが「則を超えない」ことだと思っていませんか。

しかし、世間の多くは、石原慎太郎や橋下徹がそうであるように、加戸さんの個人への人格攻撃を無批判に面白がるのです。
(わたしは「面白がる」という心理ほど醜いものはないと思っています。)


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FNN(フジサンケイ系)の「次の首相にだれがふさわしいか」との世論調査で、石破20.4%、安倍19.7%、と両者の間は0.7%の差しかなかったということでした。
これだけ、支持率が下がり、国会で嘘だと分かる嘘をつき続けている総理にまだ期待する人がいるとは思えません。
FNNはどんな調査をしたのでしょう。
それはともかく、いつも総理候補として小泉進次郎や橋下徹の名まえが上がってくるのが耐え難く不快です。
年金受給年齢を75才に引き上げると言っているのは小泉進次郎です。
聞くところによると社会保障に関心があるそうですが、ちがうでしょ?
アメリカ(戦争屋)の指示でしょう?
農協の解体と年金受給年齢の引き上げと同時に受給額の減額も指示されているのではありませんか。
こういう、自分たち国民の首を絞めて殺そうとしている人間を、まだほとんどの国民は知らずに期待するのです。
どうなったら目が覚めるのでしょう。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-26 10:48 | Comments(0)

「丁寧な説明」とは、しおらしい態度で声色を変えて嘘をつくことでした。

国民に「分かった」と思ってもらえるような丁寧な説明とは、殊勝でしおらしく、弱々しく、いかにも反省したかのような態度で国民の目を欺いて嘘をつくことでした。
わたしは「オオカミと7匹の子ヤギ」の寓話を思い出していました。
声色を変えたり、黒い足を小麦粉を塗って白くして子ヤギを騙すお話です。
それで総理は成功したと思っているのでしょうか。
ほとんどの人はより疑惑が深まったと思ったのではないでしょうか。
ほんとうに、総理といい稲田さんといい、国民が初めて知るような異種、異常な人間です。

加計では「一点の曇りもない」と言っている総理ですが、加計幸太郎さんの参考人招致は拒否しました。
都合が悪くなるとそれは国会が決めることだと逃げるのですが、野党からの白紙に戻してはどうかの提案に、なぜそのつもりはないと言えるのですか。
それは総理が決めることですか。


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しおらしい態度で国民の同情を引き、それでまだ乗り切れると思っていることが命取りになるでしょう。
子ヤギを食べたオオカミは、母山羊によっておなかに石を詰め込まれ井戸に落ちて死にました。
嘘をつくということは、腹に石が溜まって行くようなことなのです。
それでなくてもおなかの具合のよくない総理は、自分のついた嘘で自滅する運命しか残されていないということに早く気付くことです。

和泉補佐官はやはり前川さんがキーパーソンというように、絵に描いたような「能吏」でした。
こんな人間とはだれも太刀打ちできそうにありません。
言っていないと断言しましたが、たとえ証人喚問でも断言するでしょう。
だって証明できることではないのですから。
みんな嘘をつくのは、総理を庇っているというより、単に身についた習性なのかもしれません。
そういう生き方しか知らないということです。

きょうは、これから出かけるので国会中継は見られませんが、自民党が青山繁晴を出すのは、詐欺師に一世一代の芝居をさせるためなのでしょう。
言っていることはメチャクチャでも、いかにも相手を責めているような追い込んでいるような「図柄」で国民は騙されると思っているのでしょう。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-25 08:00 | Comments(0)

産経の終わりが始まる。

(以下の記事は午前中に書いたものですが、国会中継に気をとられてUPするのを忘れてしまっていました。)

産経新聞は面白い。
産経の阿比留記者によると、平成29年はメディアが自分たちの存在価値、理由を自ら否定し自殺した年として記録されるのだそうです。
(わたしには産経の終わりの始まりの年に思えるのですがw)
森友、加計には何の違法性もないのに、ただ安倍政権へのダメージを創出するために、延々と貴重な時間を浪費しているのだと。
浪費感、不毛感を感じるのは事実ですが、それは野党にとっては質問して終わり、自民党にとってはウソを答えて終わりということの繰り返しだからです。
たとえば、石原慎太郎に対しては百条委員会を設けて証人喚問を行いましたが、それっきりです。
なんだったのでしょう。
あれで石原慎太郎は無罪放免となったのでしょうか。
森友については、自民党は証人喚問でもなにも新事実は出てこなかったではないかと言っていますが、2万トンどころかその100分の一もなかったゴミのために8億円値引きされたのは厳然とした事実で、これについての解明にはまだ手がつけられていません。
きょうもまた同じことの繰り返しになると思いますが、それでいいのだと思うようになりました。
総理や官邸の嘘が国民の目により鮮明に写ることでしょうから。
その効果が漸く仙台市長選の結果に表れています。


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きょうの「正論」ですが、「安倍内閣の『失速』がもったいない」と某筆者が書いています。
かれによると内閣評価の基準は第一に外交と安全保障政策、第二に経済だそうで、第一の外交は、つつがなく展開されてきたのだそうです。
笑ってしまったのが、元防大校長の五百旗頭真さんが「とりわけ大きな業績は、対米関係の高水準化である。」と言っていることです。
自衛隊をアメリカに差し出すことが「高水準化」になるそうで、さすが元防大校長です。
でも高水準化とはどういう意味でしょう。
いったい、安倍外交にどんな成果があったのか、わたしには何一つ思い浮かびませんが。
ひたすらアメリカのご機嫌を取り結んできただけではありませんか。
いっぱしの知識人でも、総理の派手で空疎な外交している「フリ」に騙されているのです。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-24 20:33 | Comments(0)

寝屋川中一少年少女殺害事件から2年になります。

寝屋川中一少年少女殺害事件からこの8月に2年を迎えます。
当初、容疑者は黙秘しているという情報が警察からでていましたが、それも最初だけで、以降、ピタッと情報が途絶えました。
音に聞く大阪府警の荒っぽい取り調べにも黙秘を貫ける容疑者とはいったいどんな人物なのでしょう。
黙秘をしているから調書がとれず、裁判にも掛けられないということでしょうか。
容疑者が弁護士を拒否しているのならともかく、弁護士は容疑者と接見できる唯一の人間ですから、メディアはなぜ弁護士を取材しないのでしょうか
遺族や学校、地元からどうなっているのかという声は上がっていないのでしょうか。

容疑者の衣服から少年の皮膚片とみられる微物が採取され、鑑定の結果少年のDNAと一致したということですから、それに自信があるのならなんで裁判ができないのかと思います。
また、少年の遺棄現場の近くのコンビニで容疑者がガムテープを買うところが防犯カメラに写っていたということですが、こういう場合、弁護士か第三者が立ち会ってそれを確認できるような制度にならないものでしょうか。
ほんとうに疑問だらけの事件なのです。
第4の権力を持ち、情報収集力もあるメディアが動いてくれないと、真実が闇に葬られかねないのです。

このままだと少年少女の霊が浮かばれません。
むごい殺され方をした上に、犯人も特定できずに人々から忘れ去られるとしたらこれほど不条理なことはありません。
メディアと弁護士はいったい何をしているのかと。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-23 13:18 | Comments(2)

わたしたちはトンデモナイ国に生きている。

産経が二日に亘って、先日死去した中国の民主活動家劉暁波さんを取り上げています。
それも、劉さんへの共感や追悼のためではなく、ただ中国を批判したいがために取り上げているのです。
そもそも、平和とは真逆のことばかりしてきたオバマ元大統領(この人爽やかな見かけとは違いほんとうに性格が悪い)が貰うようなノーベル平和賞に何の価値があるのでしょう。
ノーベル委員会は非常に政治的に偏向しているというより、それが本来の性質であり目的なのだと思います。
劉さんに平和賞を授与することで起きるだろう摩擦やトラブルを織り込んでの授与であることは明らかです。
平和賞は、平和に寄与したことを評価するのではなく、反目や対立を作り出すのが目的だとわたしは思っています。

きのうは文化部の桑原聡という人が書いていました。
劉さんはモンテーニュを愛読していたそうですが、その随想録の中から、桑原さんがとってつけたように「公益のためには裏切ることも嘘をつくことも、また人殺しも必要である」という言葉を抜書きした意図は何だったのでしょうか。
安部総理の嘘は公益のためだと言いたかったのでしょうか。

また、中国の報道官のつっけんどんな態度を見て腹を立て、画面に罵声を浴びせていると書いていますが、日本の菅官房長官の答弁は納得なのでしょうか。
なんでも中国が悪いのです。


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先日も、阪大名誉教授の加地伸行という人が、獣医学の必要性を書いていましたが、その一つに、中国による海洋汚染で、これからは動物性蛋白源を牛や豚に依存しなければならなくなるが、そのための安全性を担保するために獣医学部は必要だと書いていました。
日本が海に放出している放射性物質のことはご存知ないのでしょうか。
何でも中国が悪いのです。

きょうは古森義久さんが書いています。
民主主義や法の支配、人権尊重などの普遍的価値観を持たないどころか敵視していることが劉氏の悲劇で立証されたと書いていますが、まだこんなことが恥じらいもなく書けるのかと悲しくなります。

日本の政治はまるで総理一人が行っているようです。
総理が毎晩のように出かける料亭やレストラン、そこで大方の政治が決まっているということです。
わたしたちはいつの時代に生きているのかとあらためて驚愕するのです。
民主主義? 法の支配? どこの国のことを言っているの?


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# by michi-no-yuri | 2017-07-22 11:16 | Comments(0)

二十一日 その二  天皇は無力だった。

朝日新聞デジタルがこのような記事を配信しています。

昭和天皇の逝去後に、当時の駐日英国大使が本国に伝えていたことです。

「彼(昭和天皇)の権限は限られたもので、日本が軍国主義に傾いていくのを止めるには、彼は結果的には無力だった。」
「ヒロヒトは日本の政策の方向性に違和感を持っていた。
戦争に向かう動きを妨害するために、個人的な影響力を行使しようと一貫して試みた。」
「あの時代の国家元首として、天皇が戦争責任を完全に免れることはできない」としつつも
「彼は最終的に無力だった」
と。

ここに書かれていることは、まさにわたしが感じていたことでした。
最近になって、わたしが天皇の戦争責任を問うべきだと思うようになったのも、天皇の責任を問うことで、天皇が無力だったことや、ほんとうの責任がどこにあるかが浮かび上がってくると思ったからです。

夜明け前
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九州の豪雨で、水嵩を増し奔馬のように荒れ狂っている川は、ただ茫然と見ているしかないのですが、同じように、軍部、メディア、国民が、一方向に怒涛のように流れていくのを止めるのは不可能なことでした。
それでも、天皇は止めようとしたと。
統帥権を持つ天皇なら、簡単に軍を抑えることもできたのではと思うのは、余りにも当時の空気への理解と想像力に欠けます。
まさに、天皇は無力だったのです。
今上天皇が無力であるように。
それでも止めようと試みられたと。
おそらく、今上天皇も同じような思いで、憲法改正を何とかして止められないものかと考えられたに違いありません。
去年8月の「生前退位」のお言葉を聞いたとき、わたしは瞬間的にそれを感じました。

わたしは、天皇の戦争責任を追及せよと言っている人たちの本音は別のところにあると思っています。
つまり、天皇制の廃止です。

英国大使が指摘しているように、わたしもあの時代の国家元首として天皇が戦争責任を完全に免れることはできないと思っています。
しかし、その責任は完膚なきまでに果たされたとわたしは思っています。
退位をせず国民を励まそうと9年間にわたって地方行脚をされたことです。
世界にも歴史にも類のない偉大な業績です。

昭和天皇が、靖国参拝を取り止められたのは、A級戦犯の合祀が原因で間違いないと思います。
かれらだけに全責任があるわけではありませんが、かれらは戦争指導者の代表として罪を問われたのです。
その一人である岸信介はなぜか解放されて従米の基礎を作りました。
その孫の安倍晋三は、自らの身を賭して、祖国の礎になられたと言ってA級戦犯を讃えました。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-21 11:34 | Comments(0)

二十一日 その一  右翼という人間のレベル。

先日、久しぶりに兄を訪ねました。
部屋は足の踏み場もないくらい雑誌や本が散らかっていました。
雑誌は言うまでもなく「正論」や「Wiil」であり、本はといえば、たとえば、きょうの産経の広告欄にあった「韓国人に生まれなくてよかった」という類いの本がほとんどで、よく何十年も同じような文章が読めるものだと感心します。
極めつけは、真ん中はハゲているのですが、両側がまだ残っていて、そこを剃って百田尚樹のようにしたいと言ったことです。
アホかーッとわたしは叫びました。(こころの中で)
悲しいことですが、これがわたしの兄なのです。
しかし、考えてみると、これがいまの右翼なのです。
これが「日本会議」の人間のレベルなのです。
「国家の品格」を書いた著者も兄と五十歩百歩です。
国家の品格は書けても、人間の品格が分からないから、安倍総理が支持できるのです。
みんなみんなイデオロギーともいえないような低劣な感情に身を委ねているのです。
安心してそういう感情に身を委ねていたいから同じものを読むのです。
これが、そこそこの大学を出てからも読書を欠かさずクラシック音楽を愛してきた人間なのです。(ムード歌謡しか聴かないわたしとは違うのです。)
これが、世間からインテリと言われている多くの人間の正体なのだと思います。


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その日の晩、兄が電話をかけてきてBSの日テレを見ろというので見たら、ケント.ギルバードが出ていて、従軍慰安婦のことを討論しているようでした。
わたしは、韓国名の女性評論家を見る男性司会者の目のなかに憎しみの炎が燃えているのを見てチャンネルを換えました。
それは、わたしがもっとも見たくないものだったからです。
兄が電話してきたら、ケント.ギルバードは大の、大の、大嫌いなんだと言ってやろうと待ち構えていたのですが、電話はしてきませんでした。

従軍慰安婦問題は、いままでの日本の総理が品位を持って積み重ねてきた対応と努力が、功を焦った安倍総理によって水泡に帰しました。
安部総理が不可逆的に解決されない問題にしてしまいました。
また、一からではなくマイナスからの出直しになります。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-21 10:37 | Comments(2)

「道徳的な力」を取り戻そう。

蓮舫さんが戸籍を開示したことが、いずれブーメランとなって自民党に返ってくるかもしれません。
二重国籍について、菅野さんがその何が悪いと言うのはその通りなのです。
しかし、やはり、国会議員(官僚も)の二重国籍は問題なのです。
山岸飛鳥さん(「反戦の家づくり」)が言う「自分はどの国に責任をもつか」ということが問われるからです。

「(国会議員は)民主主義によって国家に帰属している人たちの意思を背負って立っている人たちだ。
そのプロである国会議員が二重国籍でいいのかという話になると、私は『よろしくない』と考える。」


これは国会議員の二重国籍そのものを否定した発言ではないと思います。
要は、どちらの国家に帰属し、どちらの国に責任を持ち忠誠を尽くすかということだと思います。
そのためには人権に抵触する戸籍の開示は必要ではありません。
自己申告でいいとわたしは思っています。

世界では、自分のルーツを明かすことは当たり前のことでしょう。
蓮舫さんだって父の母国である台湾での名前を普通に使っていて、かの女の素性を知らない人はいません。
そして、そのことに何の問題もありません。
ただ、かの女の政治姿勢を見ていればいいだけです。

在日朝鮮人がルーツを隠すのは、歴史からくる根深い理由があるのですが、それとは別に邪な目的のために隠す人がいて、それが国会議員だとすると深刻な問題です。
わたしは負の歴史を克服するには、在日がルーツを明かし、日本人がそれを受け入れることが唯一の解決方法だと思っています。
それが在日と日本人に課せられた宿題だと思っています。


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スイス政府発行の「民間防衛」に、「戦争のもう一つの様相」として、国民に次のような警告を発しています。

「(敵は)国外から来るようには見えない。カモフラージュをして、さまざまな姿でこっそりと国の中に忍び込んでくるのである。
そして、われわれの、あらゆる制度、あらゆる生活様式をひっくり返そうとする。」

わたしはいつもそれを感じています。
まさに、かれらはさまざまな姿でどこにでももぐりこむのです。
政治、宗教、マスコミ、あらゆる文化団体、地方自治体などなどにかれらはもぐりこみ、日本の政治的、文化的、精神的な地図を塗り替えていったのです。
わたしは苦しいほどにそれを感じてきました。
ヘイトスピーチや自分たちに都合の悪い人間の在日認定は、そういう自分たちの姿を隠蔽するためのかれらの陽動作戦だとわたしは見ています。
隠蔽に必死なのです。

「民間防衛」のその文章の最後に、そういう目に見えない敵に勝つ道は「われわれの道徳的な力と抵抗の意思によるしかない。」と書かれています。
モラルハザードが極まったところに前川さんが出現したのはまさに天佑神助でした。
「道徳的な力」という言葉が、弱々しく、悲しく胸をうつ一方で、日本は必ずその力をとり戻すだろうという希望がからだの芯からにじみ出てくるように感じるのは、やはり、前川さんの出現があったからだと思います。
「道徳的な力」がすべてに克つのです。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-19 10:52 | Comments(0)

加戸さんには加計問題は理解できない。

産経の名物w記者の阿比留さんが、前川さんの参考人招致の翌日の在京各紙の加戸さんの扱いが小さかったこと、とくに、毎日、朝日は一般記事のなかで一行も取り上げていなかったと不満をぶちまけています。
前川さんの言い分だけをクローズアップする印象操作を行いながら与党側が印象操作をしていると決めつけていると。
阿比留さんはこれに対して勝海舟の次の言葉が浮かんだそうです。

「世の中、無神経ほど強いものはない。あの庭前の蜻蛉(トンボ)を御覧。尻尾を切って放しても平気で飛んでいく。」

この勝海舟の言葉は、良心や魂を失っても権力にしがみ付く厚顔無恥な人間を指して言ったものだろうと推察するのですが、これを印象操作を批判するための譬えにするのはおかしくありませんか。
だれとは言いませんが、阿比留さんはこの言葉を向ける対象を間違えていますよ。

ところで、加戸さんは産経のインタビューに、政治によって行政が歪められた例として、「教科書誤報事件」を挙げています。
「侵略」が「進出」に書き換えられたとマスコミが騒いだ事件です。
加戸さんはこう言っています。


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「官邸が、教科書を政府の責任で是正するという宮沢喜一官房長官談話を出した。文部省がやる検定を官邸がむりやりに、理不尽にも。
鈴木善幸首相の中國訪問が予定されているから円満にという政治の思惑なんて見え見えだったが、行政の筋が曲げられたと思っても言いませんでした。それが役人の矜持ですよ。」
「そこのところが、前川君は則(のり)を超えちゃったのかな。」


しかし、加戸さんの言っていることは行政が歪められた例ではありません。
国にとっても、国際的にも「侵略」が「進出」で通るはなしではありません。
政府の方針が自分の歪んだイデオロギーと相いれなかったというだけの話で、前川さんが何を問題にしているかをまったく理解していないというかそもそも理解する気が無いのです。
加戸さんの言っていることは政治問題ですが、前川さんは政治問題ではないと明言しています。
政治問題だったら、則を超えたことになりますが、前川さんはそこははっきり線を引いていたのです。

前川さんが福島の夜間中学で「新聞の読み方」を講義したということですが、わたしも聴講したかった。
新聞の読み方なんか教えてもらわなくても、ちゃんと読めてるわいと思う人が圧倒的だと思いますが、そうではないのです。
前川さんは、これはフェイクだとか、間違っているとか言う人ではないので、どういう講義だろうと興味があります。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-17 10:09 | Comments(0)

追いつめられたオオカミ少年。

それまでロシアやプーチン大統領に敵対的、批判的論調だった産経が、総理がプーチン大統領との交流を重ねるにつれて徐々に軟化してきていたのですが、きょうは「山下泰祐氏に聞くプーチンの素顔」という記事にかなりのスペースを割いています。
また、たしか反プーチンだったはずの佐藤優さんも米ロ首脳会談の成果について書いています。
これでは、いままで「正論」欄で、ロシア専門家という肩書で「オソロシア」の観点から批判してきた木村汎さんや袴田茂樹さんはどうなるのだろうと他人事ながら心配になります。
上手く軌道修正というか方向転換できるでしょうか。

プーチン大統領のトランプ評は「会談相手と適切に向き合い、質問を素早く分析し答える」ということだそうですが、わたしも夙に、トランプさんの頭の回転の速さとその分析力に着目していました。
いつも考えているという感じです。
ここで、わたしが政治も商売も同じだと言えば怒る人がいるかもしれませんが、しかし、どちらも基本は信用、信頼なのです。
それに、国益に叶っているかどうかも、たえず商売上の損得を考えている人間ならではの正確な判断が働くのではないでしょうか。
商売人だった父の口癖は「信用」でしたが、まっとうな商売をしている人ならだれしも同じことを言うでしょう。
その国益にも信用にもまったく無関心、無頓着なのがわが総理です。


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G20での総理には孤独感、疎外感が漂っていましたが、総理も漸く自分が疎外され孤立していることが身に染みて分かったのかもしれません。
トランプ大統領に冷たくあしらわれたのは相当堪えたのです。
世界は、わが総理を除いて良好な関係が築かれたようで、羨ましい。
トランプ大統領はプーチン、習、それにマクロンとの友好な関係をアピールしていましたが、総理の目にはどう映ったでしょうね。
総理がこれからどう出るか、注目です。
なんだか、ジャパンハンドラ―が動き出しそうな、、、

しかし、嘘つき総理が、世界の首脳の間を上手く立ち回れた時間は終わったのです。
政治でも商売でも嘘をつくことは、結局身を亡ぼすのです。
最近の「安倍辞めろ」コールは、オオカミ少年がお約束通り、石もて追われる身になったということです。
ちょっと思い返しても、よくこんな嘘がつけたものだと呆れるばかりです。
ほんとうに異常でした。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-16 10:44 | Comments(0)

十五日 その二  政権浮揚にメデイアを利用する総理。

中國の民主活動家の劉暁波さんが死去したニュースが世界を駆け巡り、その死を悼むと同時に中国の人権弾圧を非難しました。
それに対して中国は一貫して内政干渉だという態度を崩しませんでしたが、わたしも内政干渉ではないかと思いました。
共謀罪が施行されることになった日本で、中国の人権をとやかく言う資格があるとは思えません。
共謀罪とは、まさしく劉さんのような人を炙り出して弾圧することだからです。
とくに安倍政権には人権思想は頭の隅にもありません。
「日本創世の会」の発足記念式典で参列者は何を語っていたか。
長勢元法相は、「国民主権、基本的人権、平和主義」を否定したのです。
それでどうして中国を非難できますか。
世界の非難のほとんどは「ためにする」ものです。
余所の国の人権抑圧にはかならず口を出すアメリカですが、黒人だけが問答無用に警官に射殺されたり、9.11のあとではアラブ系というだけで無差別に拘束されていたのです。


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何日か前の東京新聞に、「共謀罪施行で警察を監視する独立機関が必要と多数の専門家が指摘している」という記事が一面トップを飾ったそうです。
しかし、そんな悠長なことを言っている場合ではないのです。
わたしは、メディアと弁護士が凶暴罪を迎え撃つくらいの気概を持って強力なタッグを組んでほしいと思っています。
前川さんが何度も言ったように、メディアは第4の権力を持っているのです。
それは本来なら、政権も警察も恐れる権力だったのです。
なぜ、その権力を認識しないのですか。
クーデターを起こした側がいちばん先にすることがメディアを占拠することです。
メディアを味方に付けた側が権力を握るということです。
それを熟知しているのが安倍総理です。
先日も、総理は各メディアの編集、論説、解説を担当する人間を呼んで会食しました。
もう常連です。
世界からその非常識を指摘されようが、世間からスシ友と揶揄されようが、最高権力者からの甘い誘いと高級料理の魅力には勝てないようです。
この期に及んでも総理は反転攻勢を考えているようです。
攻勢をかけるためにはメディアを利用するしかないということでしょう。
ということで、いかにメディアが国家の存亡を左右する存在かということです。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-15 12:40 | Comments(0)

十五日 その一  忌まわしい女たち。

きのう、稲田防衛大臣が被災地視察に行ったそうです。
テレビのニュースでは見なかったので、スルーされたのでしょうか。
せっかく存在をアピールするために行ったのに残念でしたw
産経でさえ、「誰のための被災地視察か」との見出しで、総理の視察とは違い防衛大臣の視察はいわば防衛省の組織内の論理であって被災者には関係ないと書いています。
トップが多数の高官を引き連れて現地入りすれば、案内する現場の負担は大きいと、幹部は「現場は災害救助で手いっぱいで視察先もギリギリまで決まらなかった」と明かしています。
人の迷惑を考えられるような人間ではありません。
自分をアピールしたいだけです。
現に大臣を出迎え整列した隊員らは作業の手を止めざるを得なかったということですが、防衛省も情けない。
その前に、なぜ現場の状況を説明して引き止めなかったの?
大臣が来たからといって、なぜ救援作業を中断する必要があるの?

軍隊は特に上の命令には絶対服従のようですが、(これは法的規定なのか不文律なのかわたしは知りませんが)先の大戦では無能な上官のせいでどれだけのいのちが失われたことでしょう。
命令がゼッタイである意味は分かりますが、そのときそのときで、何がいちばん大事か、何を優先させるべきかで命令を無視する人間がでてこないと、結局、組織は腐って存在意義を失います。


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前川さんが出てきた意義もそこにあります。
和泉補佐官が「総理が言えないから自分が言うのだ」と言ったことを前川さんはばらしましたが、とても役人にできることではありませんでした。
それを面従腹背が座右の銘だという前川さんが言ったのです。
前川さんの面従腹背は「リミット=限界」があることが前提だったのです。
みんなリミットもなく、面従腹背で官僚としての生を全うする中にあって、一人前川さんだけは不正を見逃すことが出来なかったのです。
防衛省にも気骨のある人はいるでしょう?
組織として、あるいは人間として何を守るべきかを考えたら稲田さんの視察は引き止めるべきでした。
目立ちたいだけの女の命令に従って恥ではないのですか。
(総理のお気に入りの防衛大臣だから忖度した?)
あとでぐちぐち文句を言うのはみっともないです。

稲田さんといい、豊田さんといい、さらに松居一代さんといい、こんな女性ばかり見ていると若い男性は女性嫌悪、女性恐怖となって、ますます結婚するのが嫌になるのではないでしょうか。
(松居さんには「いいかげんにしなさい!」とビンタしたくなる。)


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# by michi-no-yuri | 2017-07-15 10:17 | Comments(1)

国会運営も総理の恣意で決まる異常さ。

総理の予算委員会審議の出席を拒否していた自民党ですが、一転して出席が決まりました。
出ないと言っていたところに急に出るということで総理の決断を目にも鮮やかに演出するのが目的だったのではと言う人もいますが、そんなことよりも、国会の運営が総理の一存で左右されることが問題なのです。
こういうことからも、加計で総理がどれだけ独断的、専横的な手法を用いていたかが類推できるのではありませんか。
竹下国会対策委員長はただただ総理のご意向を覗うだけの哀れな道化役なのです。

ところで、リベラル保守を名乗る中島岳志さんが、小泉信三の「共産主義と人間尊重」という論考を引用して、次のように書いています。
(言うまでもなく、小泉信三は今上天皇が皇太子時代の教育係であり、慶応の塾長でもあった人で、反共主義者としても有名です。)

「(小泉信三は)ソ連という国家には、『人間尊重の精神』が欠如していると指摘し、『猜疑』や『憎嫉』という人間の弱点に付け込んで人を動かそうとする政治手法を厳しく批判した。
共産主義に蔓延するのは、権力に対する畏怖や忖度であり、自由闊達な議論は封じ込められる。
反対者への懲罰が露骨になり、過度の萎縮が蔓延する。」


小泉信三のこの共産主義批判は、いまの安倍政治にこそ当てはまると中島さんは断言します。

夜明け前
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総理があくまでも強気なのは、ここに書かれているように、共謀罪によって、反対者への懲罰が厳しくなり、それによって民心が萎縮するのを見込んでいるからかもしれません。
しかし、もう何をしても安倍政権は終わるのです。

最後に、中島さんはこう書いています。

「安倍内閣は保守の先人たちが全力で批判してきた政治勢力そのものに成り果てている。」

まさにその通り。
保守の先人ときいてすぐに思い浮かぶのは、江藤淳、福田恒存、小林秀雄、三島由紀夫などなどですが、こういう先人からかれらがどんな思想を受け継ごうと、安倍政治を容認、支持している時点で保守ではないのです。
それだけでアウトだということがどうして分からないのか不思議です。
保守派とは、何のことはない、共産主義者の謂いでした。
小泉信三が生きていたら卒倒するでしょう。
(ここで言う共産主義と共産党とは別物です。)


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# by michi-no-yuri | 2017-07-14 10:51 | Comments(0)

あれだけの被害が出ていてもまだ忖度する?

豪雨災害から一週間経って、漸く総理が現地入りしました。
ニュースでは、鉄橋の崩落現場を遠くから(ぼ~っと腑抜けのような顔で)眺めた後、各避難所を訪問したようなことを言っていましたが、実際は、十数人のおとなしそうなお年寄りを急遽集めたことがミエミエの体育館を訪問しただけでした。
たくさんの人が避難していた公民館などには行っていないのです。
被災者から怒りや不満の声が直接総理に浴びせられるのを恐れたのだと思います。
それが総理や官邸からの要請だったのか、それとも福岡県や朝倉市が忖度したのか、どちらにしろ強く非難されてしかるべき処置です。
もし、あの目を覆うばかりの被害とたくさんの犠牲者を出した朝倉側が忖度したということなら、わたしは許せない思いです。
忖度が身についているとはいえ、犠牲者や被災者のことを思うなら、あんなにおとなしく総理の視察に附き従っていて自己嫌悪に陥らないのものでしょうか。
もっと早く来ていただきたかったくらいのことがどうして言えない?


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総理は、海外出張から帰ったその日の夜にキャピタルホテルで中華料理を食べたそうですが、普通なら軽い和食かお茶漬けが食べたくなると思うのですが、タフなのかヤケクソなのか、驚嘆すべき胃袋です。

G20のあと、総理の顔から急速に生気が失せ、こころここに非ずといった感さえ漂っていたのは、おそらく、トランプ大統領との会談が叶わなかったからだろうと思います。
たしかに、トランプ大統領は素っ気ないつれない態度でした。
目を合わせた映像は見ませんでした。

すり寄ってくるような人間はいつか軽蔑され嫌悪されるということがなぜ分からないのでしょうか。
たとえ、相手を怒らせ不愉快にさせても、言うべきこと言う人間が尊敬されるのだということがなぜ分からないのでしょう。
G20での総理には孤独感が漂っていました。
もう、日本が相手にされていないことが分かったのでしょうか。

アメリカに見放された総理は、まさか法衣を脱いで「反米自立」という伝家の宝刀を抜くようなことはないでしょうね。
わたしには、反米はともかく夢にまでみる「自立」ですが、総理による自立だけはぜったいに認めることはできません。
自滅への確実な道だからです。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-13 10:32 | Comments(2)

加計問題の本質が分からない人たち。

森友、加計のどこが問題だと言う人がいます。
ネトウヨが言うのではありません。
れっきとした大学教授が言うのです。(大学教授が偉いという意味ではありません。)
京大名誉教授の佐伯啓思さんが産経のコラムで「フェイクと民主主義」と題して、メディアが大騒ぎするほどの問題ではないと書いているのです。
真相は分からないし分かりようもないのだからと。
事実を明らかにせよと叫んでも、その事実が何かさえはっきりしないとした上で

「周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。」

と、まさに、佐伯さんが否定しているそのことが問題の本質だということが佐伯さんには見えないらしい。
だれかが強引に権限を乱用しない限り出来ないこと、起り得ないことが起きているということが見えないらしい。
佐伯さんは事実がどこにあるかが分からないと言っていますが、何かの力が働かなければ出来ないこと、あり得ないことが「事実」としてあるではありませんか。
きょうの「徽宗皇帝のブログ」に何が問題かが明瞭に書かれています。


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以下、「徽宗皇帝のブログ」より

この事件は総理が自分の友人に利便を図って巨額なカネと行政が不正に動いたというのが問題なのである。いや、便宜を図った相手が自分の友人であったことも事件の本質ではないかもしれない。総理が、適切な手続きを取らずに行政を恣意的に動かしたというだけで、すでに大問題であり、そこに「忖度」が働くことで行政が不正を行ってしまうという、政治上のモラルの根幹が問題だと思う。つまり、「法治主義」からの根本的な逸脱が真の問題点なのだろう。法治主義は「デュー・プロセス(正当な手続き)」を踏まないと、法が独裁的権力の単なる武器になるのであり、市民生活を守るどころか抑圧するものになる。



総理に説明を求めるということは、罪を認めさせることですから、本当のことが言えるわけがないのです。
従ってこれからも堂堂巡りが続くことになります。
しかし、共謀罪が施行されたここで、総理の政治の私物化、権限の乱用を許すことは出来ません。
これを見過ごしてしまったら、民主主義が完全に息絶えます。 
完全な独裁国家、無法国家になります。

下村さんは選挙が終わったら説明に応じると言っていましたからメディアはぜひ追及してください。
つくづく、稲田朋美という女性が恐ろしい。
人の生活なんかどうでもいいということは人のいのちもどうでもいいと思っているということです。
そんな人間を防衛大臣に抜擢した総理ですが、その前に、
総理、あんたはいったい何者??


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# by michi-no-yuri | 2017-07-12 10:28 | Comments(0)

教育は一つの生き方しか教えてこなかった。

あんなおじいさんが参考人で出てくるなんて「きいてないよ」でしたが、年寄りの繰り言のような答弁を長々聞かされる身にもなれよと思いました。(加戸ではなく和泉を出せ)
前川さんの証言は一貫していて、1ミリの変化も後退もないばかりか、菅官房長官の「地位に恋々としていた」という発言には「そんな事実はありません」と強い口調で言い切っていてカッコよかったw

それにしても、なんでみんな嘘をつくのだろうとつくづく考えてしまいます。
忖度とは結局は保身のためですが、官僚、政治家に留まらず、サラリーマンも、或いはほとんどの人がそのために忖度し、嘘をつき、時に悪事に手を染めてまで生きているのはなんでだろうと。
なぜ、前川さんはそうではないのかと。

先日の日本記者クラブでの会見で、ある人が、家庭で、とくに父上からのどんな教えがこころに残っているかという質問に、前川さんは概ね次のように答えていました。

(父の影響で)少年時代から仏教に非常に関心を持っていた。
それも特定の宗派ではなく、原始仏教、根本仏教などを通じて学んだ世界観、人生観は非常に大きいと。

わたしは、これだと思いました。
前川さんが、天下りもせず、ボランティアで夜間中学などで教えていたのは、お金持ちという裏打ちがあったからではないのです。
お金の問題ではないのです。


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現代人のほとんどは、一つの生きる道しか知りません。
勉強して、いい大学に入りいい会社に入って出世するという生き方しか知らない可哀そうな人間なのです。
忖度し、嘘をつくしかないような生き方しか知らないのです。
14.5歳の少年少女が将棋や卓球やフィギアで活躍しているのに刺激を受けて、すわわが子にもと色めき立つ親はいても、前川さんのようになれと言う親はいません。

岡潔が4歳くらいのときから祖父に「ひとを先にして、自分を後にせよ」というのを徹底的に教え込まれたというのは有名な話です。
いま、そんなことを教える親はいません。
わたしは、特定の宗教ではなく、宗教の神髄ともいえる部分を噛み砕いた言葉で子どもに教えることはとても必要ななことだと思います。
嘘をつくしかないような生き方しか知らない子どもが可愛そうです。
別の世界、別の人生があることを知らない子どもが可哀そうです。

総理が出席しないと何も分からないと言っている人がいますが、嘘つき総理に何を期待するのですか!


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# by michi-no-yuri | 2017-07-11 10:10 | Comments(0)

腐った骨格で内閣改造するんだってw

無情にもまだ被災地に雨が降るという。
川は奔馬のように荒れ狂って一気に家も人も飲み込んでいきました。
一瞬で家が流されるというのは初めて聞いたように思います。
雨はほんとうに恐ろしい。

ほとんどの首脳はG20の閉幕と同時に帰国したようですが、わが総理だけは、せっかくここまで来たのだから行かなければ損だとでも思ったのか、最後のエストニアへの訪問だけを取り止めたことをエクスキューズにして、デンマーク、フィンランドへは予定通り訪問します。
外交しているフリを見せるためだけに。
官邸からはだれも帰れとは言わなかったのですね。
スウェーデンでもやはり北への制裁強化と拉致被害者救出へのお願いをしていました。
自分では何もせずに人に何かをしてもらおうということですから、こういうのも乞食外交と言っていいのではないでしょうか。


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総理は来月早々内閣改造をすると言いました。
菅官房長官、麻生副総理、二階幹事長などはそのまま留任だそうです。
かれらは内閣の骨格だから、骨格を代えるわけにはいかないのだと。
その骨格が腐っているのに、代えないのだと。
いちばん腐っていていちばん代わらなければならない人間が偉そうにそう言っています。
わたしは、なぜ菅義偉という貧相で寡黙で昏い目をした人間が権力を握るにいたったのかを考えることがあります。
結局、人は、あの昏い目に何かがあるように思って一目置いてしまうのではないでしょうか。
しかし、下村博文さんのことでも書きましたが、寡黙な人間は中味が空っぽなことがほとんどなのです。
何もないのです。
(高倉健さんもそれで随分得をしていました。)

総理はこれからも経済優先でアベノミクスを加速させていくそうです。
日本はどんどん貧しく、元気がなくなっているというのに。

安いスニーカーが買えないわけではありませんが、購買意欲が湧かず、しかたがないので、酷暑の中革のブーツを履いて犬の散歩をしています。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-10 09:18 | Comments(0)

着実に大臣への階段を上っている三原じゅん子。

総理は習主席との会談で、両国の連携を強化したいと言っていましたが、どの口で言えるの?と思いました。
また、拉致被害者救出への協力を要請していましたが、協力とは、それまでにいろいろやっていることが前提なのに何もやらずに協力してほしいとはよく言えるものだと呆れます。
習主席にはこう言ってほしかった。
「協力することにやぶさかではないが、その前にあなたは何をしましたか。」と。
プーチンとトランプ両大統領の会談は、話された内容は不明ですが、写真だけでも、その貫禄というか迫力というか重みが違いますね。

すでに方々で取り上げられていますが、三原じゅん子さんが総理の地元下関で「八紘一宇にみる天皇と『おおみかみ』」と題して講演を行いました。
八紘一宇とは侵略戦争を正当化するものではないと言っていますが、それなら、この平成のみ代に、それこそ「誤解を招きかねない」言葉を使う必要がどこにあるのでしょう。
八紘一宇とは天皇の御稜威(威光)をあまねく世界に行き渡らせるというもので、これも天皇の意思とは関係なく軍部や政治家が戦争の大義名分作りに天皇を利用した例です。


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以前にも書きましたが、わたし個人は三原じゅん子さんを在日だと思っています。(その根拠についても書きましたが、ここでは書きません。)
もちろん、帰化して日本人になっている人が国会議員になることに何も問題はありませんが、それならその事実を公表すればいいのです。
最近、かの女の大臣への抜擢もあるような噂が流れていますが、こういう噂には、かならず意図があるのです。
不自然なまでに実力をつけ、目だった存在になっているのは、かの女を押し上げている大きなバックの力が働いているからです。
ネットゲリラさんが(冗談半分に)言うように、自民党はみんな朝鮮人だとはもちろん思いませんが、自覚のないままに取り込まれていったり、魂を売った議員は実に多いと思います。
無自覚ということが問題なのです。
在日である人の出自は秘匿し、在日でない人を在日認定するという陽動的な情報操作をしている人間がいるのです。
そのせいで多くの日本人が騙されています。
テレビには本名で活躍している人もいますし、民主党には白真勳という議員もいて、わたしはそういう人たちに親しみや尊敬を覚えることはあっても違和感を持つことはありません。

在日をカミングアウトした橋下徹は先般ジャパンハンドラーの本拠地であるCSISで講演を行いましたが、そこでいずれ日本の総理大臣になることが約束されたのではないでしょうか。
そのとき、三原じゅん子さんは官房長官になるのかも。
完全な在日政権の誕生ですが、しかし、わたしは決してそうはならないと確信しています。


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# by michi-no-yuri | 2017-07-09 10:07 | Comments(0)