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谷間の百合

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2017年 08月 14日 ( 1 )

デマを信じている可哀そうな人たち。

731部隊は左翼の捏造だとする流言を信じたわけではありませんが、あまり知りたくないことでもあったので、長い間、わたしは半信半疑のまま過ごして来ました。
それが、きのうのNHK「731部隊の真実」で当事者たちの肉声を聞くことで真実がだれの目にもはっきりしました。
かれらは尋問に対して、何ごとも隠さず、何ごとも付け加えることなく、淡々と事実を証言していたと思います。
問題はかれらが、実験のデータと引き換えに無罪放免となったばかりか、戦後の医学界の重鎮におさまったことです。
それもあって、医学、医療の本質は今もほとんど変わっていないのではないでしょうか。

もう、あったことをなかったことにしないでほしい。
無かったことを捏造してデマとして広めないでほしい。
デマは歴史に対する冒涜であり犯罪です。
このごろ思うのが、デマの震源についてです。
震源にたむろする悪の勢力をなんと呼べばいいのでしょう。
明治政府? 長州閥? 田布施? そして、かれらと結託する外国勢力(フリーメーソン?)
ある天皇を憎悪する人が、明治以降の歴史はフリーメーソンが書いたと言いました。
だったら、なぜ天皇について書かれたものもそうだということにならないのでしょうね。
かれらは、天皇を最大限祀り上げて利用する一方で、自分たちの悪業を天皇のせいにしてデマを流したのだと思います。
人身売買まで天皇の所業にしました。


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英国大使が、天皇は戦争を阻止するにはあまりにも無力な存在だったと本国に報告したように、天皇はこの数百年無力な存在だったのです。
それを明治政府が国家主義の象徴にすべく祀り上げました。
天皇が最後の御前会議で、このままでは民族が絶滅する、そうはさせない、だから降伏する、と言われたことを知りましたが、日本中の都市が爆撃され、原爆を落とされるまで天皇が降服を言えない大きな「力」が存在していたということです。
降伏すると言われたとき、天皇は自分のことを考慮されたでしょうか。
マッカーサーには命乞いに行ったのだという悪質極まりないデマを流す人は自分の良心に恥じるがいい。
たとえば、家族や仕事、或いは、自分が属する組織に対して愛と責任を感じている人には分かるはずです。
そこに私心や保身が入り込む余地がほとんどないことを。
数百年続いた老舗がありますが、続いてきたのは当主の「道徳の力」以外にありません。
自分を厳しく律する倫理観がなければ絶対に続くことはないのです。

明治政府と外国勢力が共同ででっち上げた嘘、捏造を信じている哀れな人たち。
あなたたちには、ほんとうの人間の偉大さが分かりません。
徳や仁慈が分かりません。
わたしは、自分が虫けらみたいな存在でも、徳や仁慈のある人を讃仰するこころがあります。
それが、ひるがえってわたしの小さな小さな徳になればと願っています。
悪意や憎悪は、嫉妬心がそうであるように、人を妄想の虜にします。
真実を見る目を曇らせます。
三島由紀夫の本で知った言葉ですが、「袞竜(こんりゅう)の袖に隠れる」というのは、失敗や悪いことをしたときや責任を逃れたいときに重臣が天皇の袖に隠れるという意味です。
かれらは袖に隠れた上に、その罪を天皇に被せたのです。
重臣たちの罪は計り知れません。
その重臣たちの末裔は、昭和のみ代に戦争を起こしたものの、、終戦の処理一つできずまた天皇の袖に隠れました。
また、政権と外国勢力(CSISや統一教会など)の結びつきは今に続いています。


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by michi-no-yuri | 2017-08-14 08:59 | Comments(0)