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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 07月 13日 ( 1 )

あれだけの被害が出ていてもまだ忖度する?

豪雨災害から一週間経って、漸く総理が現地入りしました。
ニュースでは、鉄橋の崩落現場を遠くから(ぼ~っと腑抜けのような顔で)眺めた後、各避難所を訪問したようなことを言っていましたが、実際は、十数人のおとなしそうなお年寄りを急遽集めたことがミエミエの体育館を訪問しただけでした。
たくさんの人が避難していた公民館などには行っていないのです。
被災者から怒りや不満の声が直接総理に浴びせられるのを恐れたのだと思います。
それが総理や官邸からの要請だったのか、それとも福岡県や朝倉市が忖度したのか、どちらにしろ強く非難されてしかるべき処置です。
もし、あの目を覆うばかりの被害とたくさんの犠牲者を出した朝倉側が忖度したということなら、わたしは許せない思いです。
忖度が身についているとはいえ、犠牲者や被災者のことを思うなら、あんなにおとなしく総理の視察に附き従っていて自己嫌悪に陥らないのものでしょうか。
もっと早く来ていただきたかったくらいのことがどうして言えない?


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総理は、海外出張から帰ったその日の夜にキャピタルホテルで中華料理を食べたそうですが、普通なら軽い和食かお茶漬けが食べたくなると思うのですが、タフなのかヤケクソなのか、驚嘆すべき胃袋です。

G20のあと、総理の顔から急速に生気が失せ、こころここに非ずといった感さえ漂っていたのは、おそらく、トランプ大統領との会談が叶わなかったからだろうと思います。
たしかに、トランプ大統領は素っ気ないつれない態度でした。
目を合わせた映像は見ませんでした。

すり寄ってくるような人間はいつか軽蔑され嫌悪されるということがなぜ分からないのでしょうか。
たとえ、相手を怒らせ不愉快にさせても、言うべきこと言う人間が尊敬されるのだということがなぜ分からないのでしょう。
G20での総理には孤独感が漂っていました。
もう、日本が相手にされていないことが分かったのでしょうか。

アメリカに見放された総理は、まさか法衣を脱いで「反米自立」という伝家の宝刀を抜くようなことはないでしょうね。
わたしには、反米はともかく夢にまでみる「自立」ですが、総理による自立だけはぜったいに認めることはできません。
自滅への確実な道だからです。


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by michi-no-yuri | 2017-07-13 10:32 | Comments(2)