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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 07月 12日 ( 1 )

加計問題の本質が分からない人たち。

森友、加計のどこが問題だと言う人がいます。
ネトウヨが言うのではありません。
れっきとした大学教授が言うのです。(大学教授が偉いという意味ではありません。)
京大名誉教授の佐伯啓思さんが産経のコラムで「フェイクと民主主義」と題して、メディアが大騒ぎするほどの問題ではないと書いているのです。
真相は分からないし分かりようもないのだからと。
事実を明らかにせよと叫んでも、その事実が何かさえはっきりしないとした上で

「周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。」

と、まさに、佐伯さんが否定しているそのことが問題の本質だということが佐伯さんには見えないらしい。
だれかが強引に権限を乱用しない限り出来ないこと、起り得ないことが起きているということが見えないらしい。
佐伯さんは事実がどこにあるかが分からないと言っていますが、何かの力が働かなければ出来ないこと、あり得ないことが「事実」としてあるではありませんか。
きょうの「徽宗皇帝のブログ」に何が問題かが明瞭に書かれています。


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以下、「徽宗皇帝のブログ」より

この事件は総理が自分の友人に利便を図って巨額なカネと行政が不正に動いたというのが問題なのである。いや、便宜を図った相手が自分の友人であったことも事件の本質ではないかもしれない。総理が、適切な手続きを取らずに行政を恣意的に動かしたというだけで、すでに大問題であり、そこに「忖度」が働くことで行政が不正を行ってしまうという、政治上のモラルの根幹が問題だと思う。つまり、「法治主義」からの根本的な逸脱が真の問題点なのだろう。法治主義は「デュー・プロセス(正当な手続き)」を踏まないと、法が独裁的権力の単なる武器になるのであり、市民生活を守るどころか抑圧するものになる。



総理に説明を求めるということは、罪を認めさせることですから、本当のことが言えるわけがないのです。
従ってこれからも堂堂巡りが続くことになります。
しかし、共謀罪が施行されたここで、総理の政治の私物化、権限の乱用を許すことは出来ません。
これを見過ごしてしまったら、民主主義が完全に息絶えます。 
完全な独裁国家、無法国家になります。

下村さんは選挙が終わったら説明に応じると言っていましたからメディアはぜひ追及してください。
つくづく、稲田朋美という女性が恐ろしい。
人の生活なんかどうでもいいということは人のいのちもどうでもいいと思っているということです。
そんな人間を防衛大臣に抜擢した総理ですが、その前に、
総理、あんたはいったい何者??


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by michi-no-yuri | 2017-07-12 10:28 | Comments(0)