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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 07月 08日 ( 2 )

八日 その二  国民の声から逃げまくる総理。

総理の「こんな人」発言が波紋を呼んでいます。
総理は反省するどころか、あれは左翼活動家の選挙妨害だというフェイスブックの投稿に「いいね」をしていたというのですから開いた口がふさがりません。
生まれてこのかた反省を知らずに生きてきた人間に反省を期待するほど空しいことはありません。

6日の「正論」は、皇室問題では必ず名前のでる小堀桂一郎さんでした。
その小堀さんが、旧宮家に皇籍への復帰による宮家再興を願う気運が盛り上がってきていたのにそれが21年の政権交代で大きく後退したと次のように書いています。

「名前は民主党であるが、正体は社会主義革命を夢見る左翼分子の残党が政権の座についてしまった。」

こういう感覚に驚いても笑えないのは、総理を筆頭に、今回のヤジを左翼活動家の選挙妨害だと思う世論が一定数存在することです。
総理が朝日新聞や日教組=共産主義者=アカだとの刷り込み、思い込みから一ミリも出ないように、そういう人間がたくさんいることです。
都議選で共産党が2議席増やして19人になったという現実には目を背けているのです。
もちろん、左翼活動家の存在を否定はしませんが、そこを強調することで、背後の膨大な国民の怒りの声を消そうとしているようにしか思えません。
あくまでも総理は国民の声を聞きたくないのです。
「あんな人」の中に、圧倒的多数の国民がいることを知りたくないのです。


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小堀さんは最後にこう書いています。

「内閣宛の請願の処理の最終責任は当然総理大臣にあるが、安倍晋三氏なら〈誠実に処理〉してくれるだろう」と。

〈誠実に処理〉の部分をカッコで括っているところに誠実でない総理への皮肉が込められているのだとしたら小堀さんもまだ見込みがありますw
わたしは待っているのですが、ここに至っても保守派の言論人から総理を批判する声が出てこないのは異常です。
目は見えていても、何も見ていない人のなんと多いことか!


右腕の異変は感じていたのですがそのまま放置していたところ、おとついの夜急に激痛に襲われました。
整形外科に駆け込んでもらった薬で痛みは収まりましたが、薬は飲まない主義のわたしもこういうときの薬はほんとに有難い。
でも、ついこないだまでは、こういう場合は母がしていたように大根おろしを患部に当てて炎症を和らげていたのに、今回はそういう余裕もありませんでした。


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by michi-no-yuri | 2017-07-08 15:04 | Comments(0)

八日 その一  災害出動こそ自衛隊の「主たる任務」

九州北部を襲った大雨はまだこれからも降り続くということで、地域住民の不安、恐怖は想像に余りあります。
消防団に一人の犠牲者がでましたが、いつもながら、消防団、自衛隊員のみなさんの活動には感謝と感動しかありません。
災害派遣は自衛隊の「主たる任務」ではなく「従たる任務」だそうですが、主たる任務である防衛出動は集団的自衛権の行使によって、日本を守るものではなくなりました。
総理は集団的自衛権の説明で、国民のいのちと安全を守るためだと言いましたが、これは総理のついた最大の嘘と言っていいかもしれません。
国民のいのちと安全を守るとは、災害に対してこそ発動されなければなりません。
「主たる任務」の防衛出動は、どのようにでも解釈可能です。
しかも、その任務に対する命令はアメリカから来るのです。

南スーダンから自衛隊が完全に撤退したことはほんとうに嬉しいことでしたが、でもなぜ南スーダンだったのかという総括がなされていません。
いつも部族間で殺し合いをしているような国へ道路整備に行くのって冗談みたいな話です。


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籠池さんの記者会見にぶっつけるためだったのかどうかは分かりませんが、撤退はあり得ないだろうと思っていた撤退が総理の腹一つでいとも簡単に決まったことにわたしは強烈な違和感を覚えました。
自衛隊員のいのちをなんだと思っているのかと。

もう海外には出て行かないで災害派遣を主たる任務にしてほしい。
南スーダンの道路ではなく国内のまだ寸断されたままになっている道路の修復に当たってほしい。

G20での総理はやはり相手にされていないようですね。
トランプ大統領も素っ気ない感じでしたし。
北朝鮮への制裁強化を引っ提げて意気揚々と乗り込んだところで、だれからも相手にされていないのではありませんか。
アメリカのマティス国防長官は北がICBMの発射能力を持つこと自体が「われわれを戦争に近づけさせるとは思わない」トランプ政権はあくまで外交努力を優先させると言いました。
韓国の文新大統領ももちろん対話重視ですし、ロシアと中国もどこまでも慎重です。
しかも、ロシアは北方領土を経済特区にすると言っています。
その場しのぎの外交のツケが押し寄せている感じがします。


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by michi-no-yuri | 2017-07-08 10:40 | Comments(0)