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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 06月 14日 ( 1 )

親衛隊本部と化したかのような内閣官房。

麻生さんがナチスの手法を真似ればと言ったときには、すでにナチス化がかなり進行していたようです。
官邸のアイヒマンこと北村滋、前川前事務次官の出会い系バー行きを注意した杉田副官房は共に元警察官僚です。
(杉田副官房は安倍総理の就任式の会場で突然倒れましたが、本人のためにも、そのとき死んでいれば後世に悪名を残すこともなかったのにと思いました。)
杉田副官房は、文科省の天下りの件で前川さんに調査を命じた際に、他の省庁に累が及ばないようにと釘を刺しています。
つまり、天下り問題は、加計のことで不満をもっていた文科省への圧力であり「見せしめ」だったということです。
こういうことが恥も外聞もなく行えるほどかれらは権力に酔い痴れているのです。
かれら警察官僚が取り立てられたのは、言うまでもなく共謀罪で辣腕を振るわせるためですが、その前に密告監視社会の基礎を固める任務を担っていたはずです。(前川さんも監視対象になっていました。)
かれらの子分は、国民へのいわれのない復讐心を植え付けられて今や遅しと出番を待っているのでしょう。
だれ憚ることなく、抑えていたサディズムを全開させることができる日が近づいたのです。


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前川さんは、面従腹背にもリミットがあると言いましたが、恐怖で締め付ける官邸に逆らってまで告発に踏み切った決断には、部外者には想像もできないほどの内面との戦いがあったのではないでしょうか。
逆に言えば、それほどの「悪」が罷り通つていたということであり、その悪を見逃してこの先生きていけるだろうかというほどの決断だったということかもしれません。
魂を売ってまで生きることに意味があるのだろうかと考える人もいないわけではないと思いたい。

これほどの大疑獄事件が疑われる事案が発生しているのに、いまだ検察は黙秘wしています。
官邸が警察官僚を側近に就けているということは、検察とも繋がっているということでしょうか。
恥かしくないのでしょうか。
小沢さんのときは、犯罪でもない軽微な記載ミスに目をつけて見苦しいまでに張り切っていたくせに。
国会でも「説明責任」という言葉が飛び交っていましたが、言う方も言われる方も何のことか分からなかったのではないかという笑い話のような騒ぎでした。
中谷前防衛大臣が声を上げましたが、いまこそ「説明責任を果たせ」の大合唱にならなければいけないのです。
首の皮一枚でつながっている民主主義を死守するために。

夜明け
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by michi-no-yuri | 2017-06-14 10:32 | Comments(0)