ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 06月 03日 ( 1 )

言葉だけでは伝わらない危機が、いまここにある。

アメリカがパリ協定の離脱を発表したことに、麻生さんが「その程度の国だということですよ」と言ったことがあまり問題になっていないようです。
わたしは以前から総理と副総理はごりごりの反米主義者だと思っていましたから今さら驚きません。
あとはいつ面従腹背の仮面を脱ぎ捨てて対米自立に走るかだと思っていましたが、国連の人権委員会からの警告にも反発している日本は、国連脱退も視野に入れているのではないかと思わせるものが、この麻生発言からも読み取れます。
アメリカがその程度の国なら、日本はどの程度の国だと思っているのでしょう。
わたしは、総理は対米自立を密かに進めていると思っています。
プーチン大統領に接近したのもそのためではないかと。
しかし、プーチン大統領が総理を見限り、総理にも見限られたという認識があったことが、先の会談での両者の表情によく表れていたように思いました。
サミットでは、トランプ大統領ではなく、総理はメイ首相に近づこうとしていたという憶測も流れていましたが、イギリスがEUを離脱したことに親近感でも持ったのでしょうか。


c0243877_1136153.jpg


きのうの「反戦の家づくり」ブログの記事、「扇動せよ!」というタイトルには引きました。
わたしは思っていても言えません。
しかし、思っていました。
言論が成立しない、言論が弾圧されるという状況で、ではどうすればいいかを考えないというほうが異常です。
国はいまや生殺与奪の権を行使しようとしているというのに。
共謀罪については、分かっている人はその恐ろしさを感じ過ぎるほど感じていますが、ほとんどの国民はまるで他人事です。
しかし、共謀罪の対象は生易しいものではありません。
右も左もありません。
(げんに、総理の帰国命令を批判した釜山の総領事は会食しただれかに密告されて更迭されました。)
権力の犬が鎖を解き放たれて見境なく襲いかかってくるのです。
何を言っても否定し、問題ないとする政府に対して、ではどうすればいいのか、導き出される答えは多くはありません。
民進党はどうするつもりなのだろう。

記事から抜粋。

国会議員は「まずは、覚悟をもって国会を止め、その一方で街へ出て国民に訴えよ。」
「扇動することを、恐れてはいけない場面がある。
おとなしく論理的な説明だけでは伝わらない危機が、いまここにある。」



c0243877_11312213.jpg











×
[PR]
by michi-no-yuri | 2017-06-03 11:36 | Comments(3)