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谷間の百合

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2017年 05月 28日 ( 1 )

前川さんは日本人に日本を取り戻そうよと言ったのです。

前川さんが生まれて小学3年までいた御所(ごせ)のまちをわたしは年に1.2回通り抜けます。
大阪へ出るのに毎回同じ道では面白くないので、大きく迂回して御所から千早赤阪村というルートをとるのです。
御所には、同じ官僚で橋下徹のブレーンだった堺屋太一さんの実家もあります。
吉野の歌人、前登志夫さんもそうですが、前川家も曽祖父の代に林業で財を成したということで、そういう家では子弟を東京の大学にやるというのが流行りというか通例だったようです。
わたしが注目したのは、前川さんの祖父が昭和30年当時に私財を投じて東京に「和敬塾」という学生寮を作ったということでした。
むかしは、儲けたお金は社会に還元するという気風があったようで、優秀でも貧しくて上の学校へ行けない子には近在の素封家が援助したということはよくあったことのようです。
わたしは、いつごろから社会への還元という思想や気風がなくなっていったのかと考えているうちに、やはり、在日の存在を無視することはできないと思いました。
在日の、利益だけを追及するやり方が日本の美風を殺してしてしまったのではないかという思いでやるせなくなるのです。


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いつまでもステレオタイプの在日批判している場合ではありません。
ヘイトではなく、現実に目をやってほしい。
政界、官界、財界初め、マスコミ、芸能、スポーツ、美術、音楽、そして警察や司法まですべての分野がかれらの地図に塗り替えられてしまっているのです。
その間、日本人はどこを見ていたのでしょう。
わたしが、通名ではなく本名をと思うのは、もちろんヘイトでも排斥でもなく、ヘイト、差別を無くすためにこそ本名を名乗ってほしいということです。
通名であることがヘイト、差別を助長していると思うからです。

前川さんはいまのような空気になったのは、小泉政権のころからだと言いました。
やはり、モラルハザードの原点は小泉政権だったのです。
かれは同じ自民党議員に刺客を送るという非情なことをしたのですが、その刺客の一人が小池百合子さんでした。
かれが、日本の気風や美風を完全に窒息させたと言ったも過言ではありません。
小泉的なものを一掃しない限り日本をとり戻すことはできません。
前川さんにはその危機感があったのではないかと思いました。
わたしは、今回の前川さんの行動を、日本をとり戻そうよという日本人に対する魂からの呼びかけだと受け取りました。
もう後がないのです。


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by michi-no-yuri | 2017-05-28 10:41 | Comments(0)