ブログトップ

谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2017年 04月 30日 ( 1 )

ふざけやがって。

プーチン大統領が提唱し、王毅外相も「対話再開を真剣に考えるときだ」とした「6ヵ国協議」を総理は否定しました。
「対話のための対話は何の解決にもつながらない」と言っているのですが、それ以上に解決に繋がらないのが総理が熱心な(口だけ)経済制裁だということに国民もいい加減に気付いほうがいい。
しかも、その経済制裁をまだ強化するとか言っています。
まだそれを言うのは、北を挑発という形をとってミサイルを打ってほしいからです。
危機を高めたいからです。
その先のシナリオ、シュミレーションはあるのかどうか分かりませんが、北が真の敵でないことだけは確かです。

菅官房長官がミサイル発射の直後に記者会見しましたが、総理が不在でも危機管理は万全だということをアピールしたかったのでしょう。
夜には、形だけのNSCの会合が持たれました。
総理初め閣僚のGWの外遊に世論が厳しいことを知っているのです。

総理の訪露の真の目的は何だったのでしょう。
経済協力の話なら、あとはレールに乗せるだけのことなので総理が行く必要はありません。
結局、収穫といえば6月の元島民の墓参が決まったことだけ?
総理は何も用事がないのに、「いかにもやってる」感を国民に見せるためだけに世界を回っているのです。
それも、国民の税金を使い、まったく行く必要もない夫人も伴っての外遊に、わたしは「ふざけやがって」と思いました。


c0243877_11524648.jpg


わたしはふざけた人間が大嫌いですが、それは自分がそうでないという意味ではまったくありません。
それどころか、いままで一度でも真剣になったことがあるのか、一度でも真面目に何かに取り組んだことがあるのかと自問してはへこんでいるのです。
だれもが苦しい受験勉強を経験して一人前の社会人になるのだと書かれていたのをどこかで読んで、わたしはその通過儀礼を受けていないから立派な社会人になれないのかと思って落ち込んだりしたこともあります。

が、それはそれとして、わたしが総理夫妻のお気楽な外遊に
「ふざけやがって、ふざけやがって」とこころで呟いていたら、自然と涙がでそうになったのですが、その涙も自分自身に当てたものだったかもしれません。

(当然ですが、ふざけやがって、などという言葉使いを一度だってしたことも思ったこともないことをお断りしておきます。)


c0243877_1153616.jpg











×
[PR]
by michi-no-yuri | 2017-04-30 11:56 | Comments(0)