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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

2014年 08月 22日 ( 1 )

日本が中国に負けていること

ある在日中国人が、自分の目で見た日本とメディアを介して見た日本はまったく別世界だったと、次のように書いています。


「私たちの日本に対する印象は、政府のプロパガンダや学校教育で植えつけられたものではなく、
毎日、笑顔であいさつしてくれる隣人や、クラクションを鳴らさずに歩行者に道を譲るドライバー、親切に対応してくれる役所の人、至る所で見られる美しい自然、良好な社会治安など、日常のなかにあるのです。」

「日本人がもし邪悪な人間であれば、このような調和のとれた社会を生み出すことは不可能だ。」

「私は日本が好きだ。中国が将来、日本のようになればと思っているし、中国の子どもたちのように、恨みやスモッグのない美しい環境で、自由に健康に成長してほしいと心から願っている。」



これ以外にも、中国人が日本のマナーの良さや過剰ともいえる親切に驚嘆したというコメントはよく見かけます。

日本人はこういうのを読んでなにを感じるでしょう。

優越感ですか。

そうではないと思います。

嬉しさ以上の感動をおぼえませんか。

わたしは、勝ち負けで言うのではありませんが、「負けたな」と思いました。

これほど真剣に虚心に日本から学ぼうとする中国人青年にたいして、わたしは敗北感を覚えたのです。

いうなれば、爽やかな敗北感です。




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褒めることと褒められることを、愛することと愛されることの関係に置き換えると、よく分かるのではありませんか。

わたしたちは愛されることより愛することに価値があることを知っています。

だから、賞賛されるより賞賛するほうが価値があるということです。

徳が高いということです。

賞賛できる人、謝罪できる人は徳の高い人なのです。

それができない人は、人を愛することも愛したこともない人です。


亀井静香さんが、従軍慰安婦のことで日本は謝罪すべきと言われたとき、わたしはまだその真意が分かりませんでした。

しかし、いまは理解しています。

日本人は徳を示せということです。

日本のためなのです。




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by michi-no-yuri | 2014-08-22 13:41 | Comments(0)