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谷間の百合

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2012年 10月 29日 ( 2 )

十月二十九日 その二  ポスター

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きのうは用があって奈良へ行っていました。

雨のなか、傘を差して歩いていると、上の観光ポスターが目に止まりました。
あまりの可愛さに、しばし、立ち止まって見ていました。
そのうち、どうしても、このポスターが欲しくなりました。
ちょっと距離がありましたが、駅の観光案内所に行きました。

「あのポスターが欲しいのですが」と言うと、あれは非売品だとにべもない返事。
諦めきれず、独り言のように「欲しいのになあ」とかわいく呟いてみたのですが、駄目なものは駄目でした。
それで、貼ってあったポスターを撮ってきたというわけです。

帰って調べてみると、外にも何人かブログに貼っておられました。
子鹿の可愛さに夢中だったので、「ヤバイほど好きよ。」というキャッチコピーを認識したのは帰宅してからでした。
センスがいいと評判だったということですが、わたしには分かりませんでした。
あまりいいようには思えませんでした。

このコピーの横に小さい字で(。。。と大伴坂上朗女が詠まれました)とあります。
その大伴坂上朗女のうたはこれです。

「恋ひ恋ひて、逢えるときだに愛おしく言尽くしてよ長くと思わば」

この「うた」を現代のコピーライターは「ヤバイほど好きよ。」と表現したのです。

わたしもコピーを考えてみようかなと闘志が湧いてきました。
可愛い子鹿にも似合うようなコピーを。


このポスターを紹介したいだけの記事でした。









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by michi-no-yuri | 2012-10-29 15:34 | Comments(0)

十月二十九日 その一 「秋の空のように」

訪中したアーミテージ一行について、中国外交部の洪磊報道官が
「かれらに日中の領土問題を語る権限はない。」つまり「かれらに、いわゆる『調停』や『斡旋』をおこなう職務はない。」として調停を拒絶したと発言しました。

この報道をもとに、副島隆彦さんが中国の本心を忖度して脚色し、次のように書いておられます。

「あなたたちアメリカ人が、日中の領土紛争を仲介しに来たなどと盗人たけだけしいことはやめなさい。あなたたち下っ端では役不足で、とてもではないが相手にならない。お帰りください。」

かれらは、クリントン長官と合意し、オバマ大統領の承認も得ているということですが、クリントンとの合意はともかく、オバマ大統領の承認というのはどうなんでしょう。
全権大使でもない、いかがわしいやくざまがいの民間人を、もし承認が事実なら、それは、勝手にすれば?という程度の軽い承認だったのではないでしょうか。

アメリカは日本に対しては、このようなゴロツキ連中で十分だと思ったのでしょうが、中国ではそうは問屋が卸さなかったということでしょう。
アーミテージもハドレーも肩書は「元」でしかなく、ナイは大学教授らしい。
そんな、責任を負わない立場の連中をまともに相手にするのは、お人よしの日本人くらいだと笑われていることでしょう。
現に、日本人が、民度が低いと上から目線でみている中国では、一般庶民までが、アメリカの言いなりになっている日本は可哀そうだと哀れみの目でみているそうではありませんか。
これほど情けないことがあるでしょうか。

秋の空は、どこまでも青く、高く澄んでいるのに、日本の空はいっときも晴れ渡ったことがありません。
それどころか、ムリヤリ買わされたオスプレイが、日本の空を我がもの顔で飛び回っています。まるで嘲笑され、汚辱され、レイプされているようです。

「アメリカに領土問題を語る権限はない。」とはっきり言った中国。
わたしは「冷静に 冷静に」と言って、紛争を煽っているアメリカが憎い。

そのアメリカと連動するようにイギリス人までが来日して口を差し挟んできました。
英王立防衛研究所の所長が、「日本は大人として振る舞うべき」と言う一方で「潜在的に非常に危険な状況だ。」と不安を煽っています。
自分らのしたことは棚に上げ、中国とインドの国境紛争や中越戦争に踏み切った歴史的事実を例にして警鐘を鳴らしています。
ご親切なことです!!
イギリスは、ついこないだリビアに対して何をしましたか。
残虐で酷薄な本性を剥き出しにして何をしましたか。

アーミテージ一行との会談に当ったのは、李克強という人だと知って、なんだかほっとする思いがしたのは、かれが小沢さんとパイプがあり、、若いころに小沢邸に居候していたことがあるからです。個人と個人のパイプほど大切なものはありません。戦争を止められるのも、その個人だからです。

日本女性の雇用問題に干渉してきたラガルドIMF専務理事にも
「あなたには、それを言う権限はない。」と言ってほしかった!
アメリカにも
「あなたたちに、領土問題に介入する権限はない。」と言ってほしかった!

そうしたら、わたしのこころは、この秋の空のように澄みわたり、涙滂沱として「バンザイ」を声を限りに叫んだことでしょう。。。

日本人はみんな、このまま、こころが晴れないままに死んでいくのでしょうか。

(戦争でこころを晴らそうとはゼッタイに思わないでほしい。)









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by michi-no-yuri | 2012-10-29 12:55 | Comments(1)