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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

あんな下品な人間は見たことがない。

石破さんの記者会見での出馬表明や先ほどの時事放談での話を聞いていると、なんだか普通の日常が戻ってきたような懐かしささえ覚えます。
それほどにここ数年異質で異常な空気が日本を覆っていたのです。
ただ、やはり石破さんには総理とはまた違う怖さを感じます。
あの落ち着きと、内に溜まっているであろうマグマによって、改憲始めなんでもすんなり通してしまうのではないかという危機感です。
憲法9条は変えてはいけません。
自衛権だけで充分です。

安部総理もきのう出馬表明をしました。
自民党議員の7割が支持しているということですが、この人たちに限らず国民の方を向いて政治をしている議員はいないに等しい。

長崎の被爆者代表と面談しているときの総理の態度は、もう人間であることを止めたのかと思うほど酷いものでした。
いくらこらえ性の無い子どもでもあのような露骨な態度は取りません。
あきらかに、総理にとって被爆者は「あのような人」であり「敵」なのだということがよく分かります。


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いつだったか、予算委員会の質疑中、総理はトイレに立ったのですが、用便後は中で身なりを整えて出てくるものなのに、総理は委員会室に入ってからもベルトに手をやりながらその続きをしたのです。
さらに、自分の席の前に来ると、指を絡めて腕を大きく上げ「ノビ」をしました。
閣僚席からは期せずして笑いが起きましたが、わたしはこれほど許せないと思ったことはありませんでした。
これほど国会を冒涜し国民を侮辱する行為もないと思いました。
しかし、いくらわたしがが許せないと思ってもどうなるものでもなく、ただいたずらに無力感だけが溜まっていくだけです。
それ以来、わたしは総理を見るたびにトイレの匂いを感じ鼻をつまみたくなりました。
愚かな支持者たちはそういう総理を見ても、豪放磊落とか器が大きいとか思うのでしょうね。
枝野さんの演説中も総理は隣の茂木さんと示し合せるようにニヤニヤ笑っていましたが、なにがおかしかったのですか。
自分たちがどれほど醜い姿を天下にさらしているか、恥を知る人間なら舌を噛み切って死にたくなるでしょう。
また、そのとき総理は「衆議院議員要覧」を見ていたのですが、もはや隠そうともしません。
わたしが総理を究極の「悪」だと思うのは、隠そうとしないどころかわざと見せつけるようにするところです。
枝野さんを侮辱するような態度をとるのは、それが自分の支持者に受けると思って媚を売っているのです。
これほどゲスい人間、わたしは見たことがありません。


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by michi-no-yuri | 2018-08-12 10:19 | Comments(5)
Commented by 呑気眠族 at 2018-08-12 21:38 x
参考までに。
https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12303722674.html
https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/
Commented by michi-no-yuri at 2018-08-13 10:15
呑気眠族さま

コメントありがとうございます。
残念ですがページが開きませんでした。
Commented by 呑気眠族 at 2018-08-14 08:34 x
ごめんなさい。
リンク先を2つ貼っていました。
1つは、
https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12303722674.html

もうひとつは、
https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/

アドレスをドラグして選択され、右クリックしてアドレス先に移動をクリックされれば、読めると思います。

それができない場合は、コピーしたものをグーグルなどの検索エンジンに貼り付けてエンターキーを押せばいけると思います。

Commented by 呑気眠族 at 2018-08-14 08:39 x
こんなぐちゃぐちゃな日本にしたのは、もちろん根底にはアメリカの存在とそれに隷従していると言うか代理人である自公の存在があるからでしょうが、直接的には、財界やメディアのみならず政界にまで触手を伸ばしてきた広告屋マンサックスの存在だと思います。よりによって現在の権力者夫婦と広告屋マンサックスは、日本をぐちゃぐちゃにしてやると言う目論見も一致し、とても深くて濃密な関係を保っているように見受けられます。やりたい放題です。背景には民族的な怨念もあるのかもしれません。このまま野放しにしていると、日本は取り返しのつかないことになりそうです。
日本の国会議員の中に、この広告屋マンサックス暴走を抑止しよう立ち向かう議員が見受けられないことは非常に残念です。本気でこの腐敗政治のことを考えているなら、この広告屋マンサックスの存在に気付き、その活動に規制をかけるなど毅然として立ち向かう筈です。
労働に毎日追われ忙しい日々を送っている国民にとっては、政治判断を行うための情報は、マスメディアからによるものがほとんどだと思います。そのマスメディアをやりたい放題牛耳っているのが広告屋マンサックスです。広告屋マンサックスに権力者と吊るんだ悪意が満ち溢れていれば、まともな民主政治は成立しないと思います。メディアは、政治のインフラの1つと言っても過言ではないと思うからです。
広告屋マンサックスの存在で、日本のマスメディアは腐りきってしまいました。この国の政治に対して国民を無関心・無気力に導く仕事ばかりやっているように見受けられます。モリカケスパヤマグチを見れば火を見るよりも明らかです。
国民にとって喫緊の課題は、広告屋マンサックス退治です!

中杉と言う人のことは全然分からないのですが、広告屋マンサックスのことや権力者のことに触れていたので、参考までにリンクを貼っておきました。
Commented by michi-no-yuri at 2018-08-16 19:56
呑気眠族さま

コメントありがとうございます。
電通が諸悪の根源だということはよく知っています。
いつだったかデモ隊がフジテレビに押し掛けたことがありましたが、わたしは違うだろうと思いました。
デモを掛けるなら電通だろうと思ったからです。
しかし、電通のことはネットで取り上げられるだけでほとんどの人が知りません。
巨大な組織になってしまい、ましてマスコミを傘下においているのですから怖いものなしです。
革命でも起きない限り変わらないでしょう。
でも、山根明さんの件が拡大、波及していけば、それがアリの一穴にならないとも限らないと思ったものの、マスコミは山根さんのキャラがテレビ向きだと思ったようで、今や人気者になっています。
紹介していただいた中杉という人は知りませんでしたが、記事中に百田尚樹がでてきて、それが同志的な扱いだったので引いてしまいました。
わたしは主義主張にはあまり重きを置いていません。
それより人間的センスがどうかということがイチバン優先します。
主張が同じだからといって同志的な連帯感を持つことはありません。
わたしはヘイトを憎みますが、だからといってレイシストだと思われることを恐れて何も言わないのはよくないことだと思っています。
在日だろうと日本人だろうと悪いことは悪いと言わなければと思います。
それにしても日本はほぼ完全に在日朝鮮人のものになっていますね。
その責任の大半は日本人にあると思っています。
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