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谷間の百合

taninoyuri.exblog.jp

「改革」は悪魔の言葉。

同じ質問を繰り返す野党議員をAIではじいてほしいと言った小泉進次郎さんの言い分も一理あるなと、国会中継を見ていて思ったものでした。
もちろん、総理や政府の人間がまともに答弁しないのが原因ですが、そんなことは初めから分かっていることではありませんか。
佐川長官や昭恵さんの国会招致を総理が拒否することは分かっていたことではありませんか。
一年を迎えようとしている森友問題ですが、要求が入れられないときはどうするかという方策が何も考えてこられていないことが信じられないくらいです。
質問して追求する姿勢を示すだけで国民は納得すると思っているのでしょうか。
政権交代や打倒安倍への気迫が何も感じられないことにいくら失望してもそういう野党に期待するしかないのが情けない。

籠池さん夫婦の不当拘留への質問はありませんでした。
籠池さん可哀そうというだけで言っているのではありません。
法の下の平等という大原則が簡単に踏みにじられていることへの怒りと恐怖です。
法治主義、民主主義が問われているのです。
官邸が警察、検察になっていることへの問題意識の希薄さがわたしには恐ろしい。
司法が中世だと言われても、反論できない日本になっているのです。
国民にも野党にも安倍政権の「怖さ」がいまひとつ周知されていないことがわたしには恐怖なのです。


「改革」は悪魔の言葉。_c0243877_11221330.jpg


きのう、橋下徹が夕方の番組にゲストとして出ていましたが、最近露出が増えているようで不安になります。
それにしてもなんであんなにエラソーなのでしょうね。
よく喋る橋下徹と、喋らない貴乃花、真逆のようで実はよく似ているのではと思うのが、世間を舐めていることです。
世間(人)が分かっていないことです。
この二人に小泉進次郎も寄せてみんな同じご主人で繋がっているのではありませんか。
通常国会初日、マスコミが小泉進次郎を取り囲んでいましたが、こういう場面を見るたびにジャパンハンドラー健在なりというか、ますます影響力を強めているのを感じます。
橋下徹、貴乃花の露出のウラにもジャパンハンドラーありということではないでしょうか。
「改革」を唱える人間を信じてはいけないのです。
改革=日本の解体です。
どんな原因があるのか、母親や兄と頑なに絶縁状態を続けている人間が「国体」とか「人の道」とか「改革」とか言っているのです。
とりあえず、普通の人間になってください。


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by michi-no-yuri | 2018-01-30 11:03 | Comments(0)
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