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谷間の百合

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「俺は現政権がでえっ嫌いだ」と言った吉川晃司さん。

広島高裁が伊方原発の運転差し止めの決定を下しました。
地裁や高裁にはまだたまに良心的な判事がいるのですが、最高裁は、権力に忠実な人間でないと判事になれないような印象を受けます。
美濃加茂市長の上告棄却の判決を見て尚そう思います。
伊方原発は中村知事が、総理から「自分が責任をもつ」との言質をとってから認可に踏み切ったという経緯があります。
よりによって責任の何たるかを知らない総理を恃みにするとは、、、
妻の昭恵さんが、涙を浮かべてつらい一年だったと言ったそうですが、それを世間は反省した姿だととってくれると思ったのに違いありません。
夫婦して、責任の意味を知らないのです。

電力関係者がこれではもうどこにも原発を造れないと慨嘆したそうですが、わたしは、まだ造る気だったのかと前途に横たわる大きな壁を見たようで暗澹たる思いがしました。
中國は脱原発に舵を切りました。
唯一の被爆国日本は、アメリカの核の傘を信じて核拡散防止条約にも反対しました。
しかも、核の傘に頼る振りをしながら、自国の核武装を推進したいから原発を止められないのだとわたしは思っています。


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原発が必要だという人に、わたしは、あなたは自分が何を言っているのか分かっているのかと怒りをぶっつけたくなります。
「フクシマ」以前なら許せても「フクシマ」後の今は許せません。
あなたたち、「フクシマ」のこと覚えていますか、記憶していますか。
「フクシマ」は運が悪かっただけだと思っていませんか。

広島出身の吉川晃司さんが、コマーシャルの話があると原発発言しますかと訊かれることがあるそうで、「しますよ」と答えると、その話はなかったことになると言っています。
(原発発言するかと訊くのはスポンサーではなく、テレビ局の忖度でしょう。)
吉川さんは、金や権力で人を黙らせようとする者に対して、自分はゼッタイに「はい」とは言えないのだと。
こういう、いわば当たり前のことが、いまの社会から払底してしまいました。
金や権力に吸い寄せられる人か、そうでなければ保身から忖度するような人間ばかりになりました。
その結果、日本という国は亡びました、、、となるのかも。
これでよく国が持っているものだと感心します。
世界からバカにされているのは総理だけではありません。
そういう総理を黙認している国民が軽蔑されているのです。


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スズメがにわとりの餌を目当てに小屋に入ってくるのですが、きのうの朝、2羽のスズメが中で死んでいました。
晩に、わたしが知らずに戸を閉めてしまったのでパニックになったのでしょうか、それとも凍死だったのでしょうか。
さきほど、買ってきた花の一枝を添えて埋葬しました。









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by michi-no-yuri | 2017-12-14 11:08 | Comments(2)
Commented by 菜の花 at 2017-12-16 03:17 x
以前住んでいたアパートの部屋は3階でベランダが広く、小鳥やリスが遊びに来ていました。
ある日うちの猫がその3階のベランダから下にあるアパートのプールにダイブしたことがありました。
どうもベランダに来たリスかなんかを追って思わずジャンプして落ちてしまったのが真相のようです。

また当時うちの猫がスズメを捕って私にプレゼント(?)してくれたことがありました。
最初は動かないので死んでいるのかと思いましたが、どうも気絶していたようだったのでそっと箱に入れて猫の手の届かない部屋の外に置いておくと、しばらくして迎えに来たスズメと飛び立って行ったようです。

またある時は私が外出していて帰ってみると部屋の中に動かないスズメがいました。
もう少し早く帰っていたら助かっていたのかもしれませんが、この時は時間が経ちすぎていたのか息を吹き返すことはありませんでした。

猫も習性なので止めることはできないのでしょうが、当時はいつもヒヤヒヤしていました。

今住んでいるところはベランダが猫の額ほどしかなく、また柵をつけてもらっているので、以前のように小動物も入ってくることはないし、猫も落下する心配はありません。


スズメさん、優しい百合さんに埋葬されて穏やかに旅立てたと思います。
また元気な姿で生まれ変わってくることでしょう。
Commented by michi-no-yuri at 2017-12-16 17:18
菜の花さま

コメントありがとうございます。
たしかにネコはプレゼントのつもりだったのだと思います。
ご主人の前に戦利品のゴキブリを並べてみせたネコの話を聞いたことがあるのですが、褒めてもらえると思ったのでしょうね。
習性と言えば、うちの犬もハトを襲って半殺しにしました。(全殺し?といった状態でした。)
とり小屋の上に主のように長く住んでいたハトなのですが、ある日小屋に肉の塊のようなものがあったのですが、それが羽を全部毟られたハトでした。
もうダメかと思ったのですが、秘蔵の酵素飲料を浴びせるように全身に注ぐことを繰り返していたら、なんと数日後に産毛が生えてきたのです。
うれしかったです。

確認したいことがあって過去記事を読みなおしていたのですが、(分類してないので大変です。)「にわとりさんの死」という記事を読んで感動したのは、もちろん自分の記事にではなくにわとりの行為にあらためて感動したということです。
にわとりが繊細なこころを持っていることを知ってほしくて書いた記事でした。(2015-5-1)
わが家は埋葬する場所には事欠きませんが、でも、桜の木と柿の木の根元は満杯状態です。
犬、うさぎ、にわとり、インコ スズメなどなど、、、
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