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谷間の百合

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一日 その一  にわとりの品格。

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上の写真は、3年前お伊勢さん(伊勢神宮)に行ったときのものです。
そのにわとりは、俗界とはまじわらないのだというように林の奥まったところに独りいました。
いま見て思うのは、かれは自分を神さまか、でなければ神の使いだと思っているのではないかということです。
神々しいばかりに輝く羽の白さがそれを物語っているようです。
人の手で清拭されたわけでもないのに、あの純白が保たれるのは、とりもなおさずかれの意識の高さによるものではないのでしょうか。
自分を尊い存在だという意識がかれに孤高を保たせているように思えるのです。

先日 ある本を繰っていてたまたま目に止まったのが、むかしはにわとりは神さまの使いだとして食べたりはしなかったというところでした。
年を取って弱ったにわとりは神社に捨てに行った(奉納?)ということでした。
むかしと言ってもいつごろまでのことだったのでしょう。
坂本竜馬が最後に食べ損なったのが軍鶏(しゃも)鍋だったそうですが、軍鶏とにわとりは身分が違ったのでしょうか。
むかしは神の使いだったにわとりは、現代では食材になりました。

横綱の品格が問題になっていますが、だれも総理の品格を問題にしません。
総理なんて、恥かしくてあのにわとりの前に出られないでしょう。


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by michi-no-yuri | 2017-12-01 10:13 | Comments(0)
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