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谷間の百合

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 死後のこと。

「酔生夢人のブログ」にも取り上げられていましたが、わたしは「逝きし世の面影」ブログで、「死後を語らない仏教」と書かれているのを見てえっ?と思いました。
わたしが仏教について知っていることは、知識としてではなく感覚と言った方がいいと思いますが、仏教ほど死後について詳しく説かれているものはないと思っていたからです。
最近は49日の法要もお葬式と一緒に済ませてしまうようですが、人が生前の行いによって六道(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間界、天界)にそれぞれ分かれていくのが死後の49日目だと言われているからです。
わたしは、そういうことを、経典(教典)に書かれているから信じるというより、自然や日常、生きものを通して実感し、確認を得てきたように思います。
因果応報も道徳律としてではなく、法則、真理だと思っています。
悪いことをしても、その報いを受けることなく死んでいく人もいるではないかと言う人がいますが、人の生を今生だけに限ると何もわかりません。
よく言われる「たった一度の人生だから」というのは嘘です。
(六道ですから、人間に生まれ変わるとは限りませんが。)

アインシュタインが仏教を絶賛したというのは、仏教が「理」に適っている、つまり、法則だからではないでしょうか。
仏教こそ科学であり哲学だからではないでしょうか。


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前川さんは親の教育を訊かれたとき、それには直接答えないで少年のときから仏教に興味があったと言われました。
仏教は単なる道徳律ではありません。
こうすればこうなるという法則です。
為したことは還ってくるという法則です。
それだけを子どもに教えてやってほしいと思うのです。

「徽宗皇帝のブログ」の「廃仏毀釈と天皇」の記事を読んで、「明治維新」はほんとにロクなものではなかったとあらためて思います。
明治政府は日本の伝統を徹底的に毀損、破壊しました。
皇室と仏教は一体のものでした。
皇室と仏教を抜きにして日本の歴史、文化を語ることは不可能です。
「源氏物語」も理解できません。

仏教は難解な哲学体系らしい。
変に深入りすると、ブログに書かれていたような「生きていることは死んでいることだ」というようなことを言いかねない人間になりそうです。
だから、わたしは、為したことは還ってくるということと輪廻さえ知っていればいいと思っています。


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by michi-no-yuri | 2017-11-07 10:49 | Comments(0)
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